2018年11月26日月曜日

なぜ自分と自分の宇宙が無いと言えるのか!? その②

Noh's Wayではなぜ自分と自分の宇宙が無いと言い切れるのか?

そもそも私たちは当たり前に自分と自分の宇宙が有ると思い込んでいますが、果たして本当にそうでしょうか?
実際”有る”ことを立証したっていう話は聞いたことがありません。

私たちが”有る”と言っている根拠は何なのか?

それは目で見て、耳で聞いて、触れるから。
つまり、5感覚脳を基準にしています。

しかし、5感覚脳は絶対的なのでしょうか?

私たちが”有る”と認識するには条件があります。

認識主体
認識対象
認識背景(光)

この3つの条件がそろったときに”有る”と認識できるのです。

ここでこの条件を変えてみます。
例えば認識背景の光。

光が有る→色、模様、形が見える
光が無い→色、模様、形は見えない

光が有ったり無かったりすることで現実画面が変わります。

認識主体を変えてみます。
もしあなたの目が可視光線ではなく、紫外線をキャッチする目だったとしたら。
世界は青色になります。
X線をキャッチする目だったら、骨だらけで見えるでしょうね。

条件を変えると、自分と自分の宇宙がコロコロ変わります。
果たして自分と自分の宇宙が絶対的に”有る”といえるのでしょうか?

さらに自分と自分の宇宙が有るという大前提を揺り動かしていきたいと思います。
続きは次回。

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