2018年12月24日月曜日

観点の6つの問題−認知と非認知−

今日からは観点の6つの問題についてお話しますね。

まずは一つめ。

認知と非認知

観点の問題が非認知だとどうなるのか?
何か問題が起きたとして、その原因は必ず観点にあります。
でも観点が非認知だと、他のことが原因だと思って責めてしまうんです。
特にその人そのものが問題と思ってしまうと、その人が憎くて仕方なくなっていきます。
ひどい場合は傷つけたり殺してしまったり。。。
これが国レベルになると、戦争になるわけです。
人間はこれを繰り返してきたともいえます。

では、観点を認知したら問題はないのか、というとそれでも問題です。
認知したら、相手を責めたり憎んだりすることがなくなるので、お互いに少し心が平和になります。
でも、認知したところで、この観点の問題をどう解決するのか!?
解決方法がわからないままでは永遠にどうしようもありません。
だから認知しただけでは問題なんですね。


ご訪問ありがとうございます。
次は観点の異質性と同質性です。

0 件のコメント:

コメントを投稿