2013年3月25日月曜日

「和心からみた、健康の秘密」 行ってきました!!

2013年3月24日 日韓VISIONフォーラムに行ってきました。
今回のテーマは「和心からみた健康の秘密」
とにかくすごかった!!
最先端医療に携わるドクター達や、最先端の教育産業の専門家からバンバン奥深過ぎる話が飛び出しました。
私がここでいう最先端というのは今ある科学技術や哲学、学問の最先端のことではありません。
今、あらゆる技術、学問、教育、産業は危機的状況を迎えています。
アイディアが生まれず、新しい道が見えない状態。
医療もそうです。
目の前に現れた病気に対して薬などを使って終わりなき戦いを続けています。
しかし今回のフォーラムでは、
なぜ病気を治すことができないのか、
本当の健康とは何なのか、

その原因と突破口が明確に述べられていました。
今までに全くない論理、イメージ体系によって医療の現状が根本から整理整頓されました。
まさしく未来価値、未来産業を生み出す”最先端”の論理、イメージ体系です。
この新しい論理、イメージ体系がこれから医療に応用、活用されていき、全く次元の異なる医療が展開されていきます。

人は誰しもが治りたい、健康でありたいと願っています。
けれど、ここまで科学技術が発達したのにも関わらず、なぜ”病気”は一向に減ることがないのでしょうか。
そもそも私たちは”健康”とはどういう状態のことを指すのか理解しているでしょうか。
WHO(世界保健機関)では以下のように定義しています。

Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.


着目したいのは”dyanamic state”という表現です。
乃ち、健康というものは固定されておらず、あらゆるものが繋がり、変化する動的状態ということです。

もう少しわかりやすく、別の角度から考えてみます。
”健康”を理解するためには、その反対である”病気”を理解することが大切です。
例えば、検査をして現段階で”病気がない”という状態は果たして”健康”であるといえるでしょうか。
これはあくまでも現在の身体的所見を科学的な立場から見た結果にすぎません。
一つ一つの細胞が正常に機能しなくなり、”病気”となります。
では、その細胞はどのような素材で、どのようなメカニズムでできているのでしょうか。
今の医療は細胞一つが何なのかすらわからないまま、ただ目の前に急に現れたかのように見える異常な細胞を攻撃しているにすぎません。
まるでもぐらたたきのように、終わりがないのです。

では”病気”をなくし、本当の”健康”を得るためにはどうすればよいのでしょうか。
それは固定したものとして分けないことです。
目の前に突如として現れたように見える”病気”、
それは自身の心、周りの環境、社会の現状、自然の在り方、宇宙の成り立ち、等々、
全てと繋がっており、今この瞬間も変化しているのです。
小さな”病気”という一つの現象が、宇宙、人類の成り立ちとどう繋がっているのか、
そのメカニズムが明確に論理とイメージで理解できた時、本当の”健康”を手に入れることができます。
すでにこのメカニズムを獲得する論理とイメージ体系が確立されています。

それが今までにない全く新しい認識技術、”観術”です。


これから医療に”観術”が応用・活用されていき、全く次元の異なる医療が展開されていきます。
病院はなくなります。
今ある薬の8割以上は不要となります。
医療技術職も全く姿を変えたものとなります。
まさか、と思われるかもしれません。
しかし、私はこの未来が訪れると断言できます。
すでにコンテンツはできているのです。
”dynamic state”で見た時、未来と今ここは繋がっています。
私たちのすべきことはただ嬉々として、可能性に満ちた未来へと向かっていくだけです。



福岡では桜が満開近くまで
咲き誇っていました(^O^)
キレイ~。
ちょっとピンボケ。。。
写真撮るのヘタです~(>_<)