2017年1月29日日曜日

"東京タラレバ娘"より

"東京タラレバ娘"

今年からのドラマですが、人気あるのかな?
ちょくちょく話題に上がっているのを耳にします。

面白いという声と、イマイチという声と分かれてますね。
30代の私としてはちょっと見るのに勇気がいるなー(笑)

こーゆードラマが人気が出るって結構画期的ではないですか?
どちらかと言うと、指摘されたくないことをズバズバ言われるわけで。
そんなドラマに人気が出てくるっていうのは、世の中のどんな心情を現しているんでしょう。
ちょっと不思議に感じました。

職場の女性が、このドラマを見て、
雇われの身だから主人公の女性たちの立場や心情がよくわからない、
地方ではドラマのような働き方の女性はあまりいないから、って言ってました。

なるほど〜。

東京でこそ多い30代女性の職業や状況かもしれませんね。
"東京タラレバ娘"だし。
地域による働き方、ライフスタイルの違いを感じました。

"地方タラレバ娘"なんてのも案外といいかも(笑)

さて、ちょっと話は変わりますが、
地域の特色を生かした仕事や商品の開発ってやっぱり大切だなと思います。

今、私が住んでいる福岡は歴史が深く、アジアの玄関口として、
世界と日本を繋ぐ役割を担ってきました。
人口数、規模もちょうどよく、ご飯がおいしく、住みごごちは最高です。

そんな福岡に安心したライフスタイル、新しい事業のチャレンジを求めてやってくる人たちがたくさんいます。

簡単にいえば、福岡ってものすごいチャンスが秘められた街。
2017年は特に絶好のタイミングです。

今、福岡がどんな方向性を向くのかが、
今後の日本、ひいては世界全体の方向性を決定していくほどの力があると思います。

そんな福岡で、2月26日に全国から1000人が結集して新しい方向性を発信するのがJapan Mission Projectです。

人工知能にできない、人間にしかできない仕事とは何なのか、
九州の可能性とは何か、
情報過剰時代において、一人ひとりがどのように生きていけばいいのか、

などなど。
今の時代をともに生きる一人として、皆さんと色んな問題について語り合いたいと思っています。

福岡から新しい未来を一緒につくっていきましょう!






2017年1月24日火曜日

"みんながハッピー"ってどういう状態?

昨日はpepperのアプリ開発など、IT企業として活躍しているHeadwatersの代表取締役である篠田 庸介さんのお話を聞く機会を得ました。

とにかくエネルギッシュですね〜。

50分の講演時間を一枚のパワポ、資料もなしで話されました。
情熱的な人、真っ直ぐさがある人には、私は無条件でちょっといいなと思ってしまいますw

印象的な話を色々されてましたが、Q&Aの時に、会場からの質問で、

"世の中に最大の価値を提供していきたいが、エンジニアの判断基準はバラバラ。
そのバラバラの判断基準をどのようにまとめているか"

といった投げかけがありました。
これって、エンジニアに限らず多くの企業が悩んでいることではないでしょうか。
で、篠田さん返答はちょっと正確には覚えてないんですが。。。
ただ、
"何が最大の価値提供になるかはわからないが、みんなで喜べるもの、ハッピーになれるものがいい"
そんな風におっしゃってたのが記憶に残っています。
"みんながハッピーになれる"っていうセリフを講演の中で何度も繰り返されていて、篠田さんにとって大切な判断基準となっているんだなあと感じました。

"みんながハッピー"

シンプルだけど大切なこと。

バラバラな判断基準の中で、"みんながハッピー"ってどういう状態でしょう。
多くの人が"みんながハッピー"を望みながらも、今だに"成しえていないのは何が原因なのでしょうか。
そんな疑問をもっと色んな人たちと話していきたいなと思いました。





〜世界・歴史を変えるのは人間
人間を変えるのは教育
教育を変えるのは尊厳塾システム〜

2017年1月20日金曜日

アインシュタインの名言より

"我々の直面する重要な問題は、その問題を作ったときと同じ意識のレベルでは解決することはできない"

ーアルベルト・アインシュタイン


アインシュタインの数多くある名言の一つですね。

問題は意識のレベルをあげることで解決ができる。
そう思うと、問題というのは最初から存在しているものではなく、自分が問題だと認識するから存在するといえます。

とはいえ、意識のレベルを上げるとかって、そう簡単じゃないですよね〜。

でも、これからは人の意識レベルを技術としてあげていくことができる時代になります。

人間の意識と無意識が働く仕組みを体系化し、
論理とイメージで誰もが意識レベルをアップグレードすることができる。

それが日本オリジナルの認識技術"観術"です。



Noh Jesuオフィシャルブログ→http://blog.noh-jesu.com





2017年1月18日水曜日

人間代行者の台頭

人工知能

この言葉を知らない人はもうほとんどいないのではないでしょうか。
毎日のように何かしらニュースを見かけるし、色んな分野で実用化されています。

最近のニュースでは、人工知能に天気予報記事を書かせると、1秒で書き上げたとか。
AP通信ではすでに「ロボット記者」を採用しています。

単純な計算処理や事務作業だけではなく、専門分野や高等技術を要するものなど、
あらゆるものを人工知能が人間の代わりにやっていってくれるようになります。




これは2014年にオックスフォード大学が認定した消える職業の一覧です。
2014年でこれだから、今ではもっと多いでしょうね。

人工知能はもはや人間代行者です。

ここまで人間の代わりをする存在に、人間以上に有能な存在に、
私たち人間はかつて出会ったことがありません。

これにどう向き合うかを提案しているのが、Japan Mission Projectであり、Noh's Wayです。



Japan Mission Project→http://project.japanmission.jp/event/
Noh Jesuオフィシャルホームページ→http://www.noh-jesu.com






2017年1月17日火曜日

教育観光ツアー〜宗像大社編〜

宗像大社に行ってきました。

名前は聞いたことがあったけれど、訪れたのは今回が初めて〜。

Japan Mission Projectでは、地域の特色を生かした教育観光ツアーの開発もしていて、
いつもイベントの前日に、開催地域のツアーを行っています。
今回は、2/26の福岡Japan Mission Project本番へ向けて、特別にプレツアーを実施しました。

このツアーで私の中で大きくイメージが変わったことは、
九州の本質が、待ちの姿勢ではなく、攻めの姿勢だったこと。
そして日本人は、船とともに生きてきた民族だったということです。

キーワードは、「海路」

海路と聞くと、大航海時代をイメージしがちですが、ここで言っているのは実は古代。

まだ日本ができる前の古代では、九州の人たちは自ら海を越えて大陸へ行き、
色んな技術、知識を得て、新らしい文化や伝統を生み出していました。
考えてみればそれも普通で、九州から見れば、アジア大陸は近いですよね。

福岡ー釜山間は100キロ。
これは福岡ー広島間くらいにあたります。

法律もなく、パスポートもない古代。
九州から出会いに行くなら、大陸側へ行って全然おかしくないわけです。

それでも、今みたいに鉄製のエンジン付きの船ではないし、天気予報があるわけではない。
でも、今以上に外の世界へ出会いに行くことに対して積極的な時代でした。

日本人の奥深くには、古代からの攻めの姿勢が秘められているのですね。

そして古代では、ものすごく船が活用されていたのです。
今の日本の地形から見ていたらわからないけれど、
ここらへんの詳細は本番のツアーの時のお楽しみで。

海、川、そして陸でさえも船を活用していた日本人。
船は1人では漕げません。
みんなが心ひとつとなって船ひとつを動かせる。
日本人のチームプレイの精神はこうして培われてきたのですね。

にしてもいくら攻めの姿勢といっても、よく海路図もなしで海に出たなと、
現代人からは想像しづらいです。
海って、陸とは違って路が見えにくい。
でもよーくよく波の動きや風の向きなどを見たら、見えるのですね、「路」が。

見えるはずがないところに「路」見出し、新しい出会いを生み出してきた。
そんな集中力、繊細さ、シャープさ、機動力があったが日本人です。

現代は、情報過剰、雇用喪失、終わりなき紛争・戦争、うつ・自殺の増加など、
生きる「路」が見えない時代です。
特に日本は一番「路」が見えない国ではないでしょうか。
だからこそ日本から力強く新しい「路」を見出して突破していきたいのです。

もっと色々語りたいところですが、今日はこのへんで。
教育観光ツアーの開発者であり、今は韓国支社を担当している観術講師の折笠さん。
彼の話はやっぱり面白かったです〜。
折笠さんのトークだけでも、このツアーにはかなりの価値があるかと(笑)

本番の2/25、そして2/26のJapan Mission Projectでは、
多くの方と新しい「路」を切り開く時を共有できることを楽しみにしています。


Japan Mission Projectホームページ→http://project.japanmission.jp/event/




加速する経済格差

この8人の大金持ちは、世界人口の半分と同等の資産を持っている

http://m.huffpost.com/jp/entry/14194250



経済格差が問題とされて久しいですが、これはなかなかすごいですね。。。

去年は、上位62人と下位36億人って言ってたのに。
数字というのはどう計算するかで変わるものだけど。
でも上位62人でも8人でも、もうどっちでもいいよと言いたくなるレベルですね、これは。

実物経済に金融経済を乗っけてきた資本主義のなるべくしてなっている姿とも言えると思います。

でも、これを仕方ないで終わらせるのはイヤだなぁと思うのです。

これからは金融経済ではなく、認識経済。

持続的に消費可能な新しい経済システムを打ち出しているのが、Noh's Wayであり、Japan Mission Projectです。

Japan Mission Project公式ホームページ
http://project.japanmission.jp/event/




2017年1月13日金曜日

東洋と西洋の格差が生まれた原因とは?

東洋と西洋の格差が生まれた原因は何なのか?

っていうか、そもそも東洋と西洋に格差があるって思いますか?
特に日本人は自分たちが先進国でもあるし、島国であることや歴史的な特異性から、
格差がある自覚が少ないように思います。

でもよく見てみれば、
今の私たちのライフスタイル、
よく使う電化製品、スマホ、PC
車、飛行機、
さらに経済学、数学、医学などの学問、
そして医者、弁護士、税理士などの職業、
これらの土台にある資本主義、産業社会という時代のプレート、
全てが西洋から生まれたものです。

東洋から生まれたもので、世界のスタンダードになっていることってあるでしょうか。
ないこともないと思うんですけど、私はパッと思いつきません。

この格差が起きていること自体を問題だとは思わないけれど、
西洋が中心に引っ張ってきた今の時代は、色んなところで歪みが生じています。
これからは東洋が西洋の限界を補って越えていく時ではないでしょうか。
そのためにも、まずは東洋と西洋の格差が生まれた原因を知ることが必要と考えています。

東洋と西洋の格差の原因、
それは「認識次元の違い」にあります。

「東洋と西洋の格差はいつ、なぜ生まれたのか?」


2017年1月11日水曜日

サピエンス全史から見えるもの

「サピエンス全史」って知ってます?

今、人気の本らしいですね。
友達にこの動画を教えもらいました。
なかなか面白いです。

サピエンスはフィクションを集団でつくることで進化、繁栄してきた。

人間の思い込むパワーはすごいですね〜。

でも、今までつくってきたフィクションは、人類の進化や繁栄に貢してきたようで、人間一人ひとりの幸せというところに焦点を置いた時、むしろ不幸になっている。

そんな風に言っています。

確かに、争いは終わらないし、格差問題、うつ・自殺の増加も加速度を増している。
こうした問題を見ると、人間一人ひとりの心の平安や自由が増しているとは言い難いですね。

幸せや豊かさを追求してきたサピエンス、
でもそうなっていないサピエンス一人ひとり。

その原因が何なのか、
ここに人間は今まで向き合ってきたでしょうか。
向き合ってきたとしたら、なぜ答えがわからないまま現代まできているのでしょうか。

ここでひとつみなさんに投げかけたいことがあります。

「この現実は錯覚、ホログラムである」

最近、色んなところでこのように言われています。

(参考データ)
・オーストラリアでの実験結果
・バンクオブアメリカの顧客向けレポートより

今まで人間は、「現実が存在する」「人間と人間の宇宙は実在する」という大前提から全て出発してきています。
けれど今、この大前提が変わる時です。

人間一人ひとりが幸せになれない原因を明らかにし、
サピエンスの次の進化は、この大前提がひっくり返るところから始まるのではないでしょうか。


2017年1月10日火曜日

マヌカハニーからの気づき

今日は友達に誘われて、生活の木で開催されているマヌカハニーのプチ講座を受けてきました。

マヌカハニーって知ってます?
私は名前くらいしか知らなかったのですが、試食したらおいしかったですよ〜。
甘すぎず、蜂蜜の濃さがあって。

味よりも注目されているのはその効果で、スーパーフードとして注目されているみたいですね。
興味ある方は生活の木を訪れてみてください。

マヌカハニーもおいしかったけれど、
興味深かったのは、生活の木の成り立ちでした。

今ではハーブティーをメインにスーパーフードなどにも着手している生活の木ですが、
元々、陶器屋さんだったそうです。

けれど、陶器だけでは事業が厳しかった時に、
アメリカのヒッピー達が愛用していたハーブに出会ったところから、
陶器にハーブをポプリとして入れたのがスタートだったとか。

陶器にポプリを入れて売るって、今では珍しくもないけれど、
日本にハーブなんて全然有名でない時代に、
陶器屋さんがよくそんなことを思いつき、チャレンジしたなーと思うのです。

しかも当時は、高度経済成長の時代で、
「もっと便利に、速く、楽に」という風潮に逆行して、
「自然・健康・楽しさ」をコンセプトに打ち出していたのだからなおさらです。

最初は世間に受け入れられない大変さや、冷たい目線などもあったんじゃないかなあ。

普通ならしないことにチャレンジし、かつ時代に対して先見の明があったからこその事業展開であり、結果成果なのだろうなあと思います。

いつの時代も、逆境にめげることなく、ありえないことをありえるようにさせた時に、
大きな変化、成長がありますね。



〜歴史・世界を変えるのは人間
人間を変えるのは教育
教育を変えるのは尊厳塾システム〜







2017年1月7日土曜日

新幹線の中で出会ったおじいちゃん

実家から福岡に戻る新幹線で隣になったおじいちゃん。

キラキラした瞳で荷物を上げるのを手伝ってくれたりと、心あるキュートなおじいちゃん。
今の世の中の移り変わりをどんな風に見てるのかなど、自然と会話が弾みました。

昔と比べて今は変化が激しいから、若い人たちは大変だろうって。
みんながんばっててすごいって、言ってくれました。

若者たちのことをそんな風に立場チェンジして話してくれるなんて、
ホンマすてきやあって、胸にジーンときました。

変化が激しい今、世代間の格差が一つの社会現象となっています。
こんな心あるおじいちゃん達との交流をもっと増やしていきたいなあと思いました。





〜世界・歴史を変えるのは人間
人間を変えるのは教育
教育を変えるのは尊厳塾システム〜



2017年1月1日日曜日

Zootopiaが具現化される2017年

新年、明けましておめでとうございます。

みなさんはどんなお正月を過ごしていますか?
私は年末年始は家族と過ごすのが、生まれてからずっと変わることのない習慣となっています。

今年は例年とちょっと違ったのは、
年末に姉の旦那さまがくも膜下出血で緊急手術となりました。

本当だったら、姉夫婦も一緒にお正月を過ごすはずだったけれど、
旦那さまは病院、母も姉の家に付きっ切り。
父と兄夫婦との年越しとなりました。

人生、ホント何が起きるかわからないなあと痛感。
1歳にもならない姉の赤ちゃんが大丈夫かと胸が痛くなりました。

そんな思いを抱えつつ、元旦は様子を見に姉夫婦の下へ。

兄夫婦の車に甥っ子姪っ子と一緒に乗って、高速道路を走る中、
車でディズニー映画を観ました。

”Zootopia”

知ってます?
これ、なかなか奥深い~。

肉食動物と草食動物が一緒に暮らしている街”Zootopia”

何にでもなれる街”Zootopia”

夢や希望、可能性があふれるようで、実はそれだけではない側面があります。

うさぎは弱い
きつねはずる賢い
肉食動物はいつ凶暴になるかわからない

そんな過去のイメージからくるお互いに対する決めつけが根深くて、
形は一緒の街に暮らしていても、裏では不信や不安が消えない。

そしてある事件がきっかけとなって、
街の中で肉食動物と草食動物の分離は一気に表面化しました。

こういうことってまさしく人間が繰り返してきたことだなあと思いませんか?

いくら法律やシステムを整えても、
人の中の過去のイメージからくる分離意識が消えない限り、
本当の意味で境界線は消えない。
争いがなくなって平和が訪れることはない。

人間が過去のイメージから自由になること、
決めつけてきた固定観念、思い込みから自由になること、

知っている世界全てをオールゼロ化した時に、
あらゆる分離意識もゼロ化され、境界線のないところから、
違いを生かし合い共存共栄していける道が切り開けます。

これって言うは易く行うは難し、ですよね。

でも、Noh's Wayが提唱する認識技術”観術”はこれが可能だと明言しています。

2017年、Zootopiaを日本から具現化していきましょう!