2015年4月24日金曜日

風にさざめく葉のように
吐息にゆらめく灯火のように

繰り出す一言を儚く感じていた

消えゆく陽炎のように
流れ行くせせらぎのように

踏み出す一歩に心が震えていた

息をすることさえままならない中
砂を踏み
霧を掴んでも
止まることはできない想いがあった

そうして今、一本の道に辿り着く

知るべきことを知り
見るべきものを見て
成すべきことを悟り知った今

そうだったのかと
眠っていた時代の意志が
胸の奥から叫びをあげる

目の前に一本の道がある

人々が集い
全てを抱きしめるうねりを感じる

一本の道に立つ

臆することなく言葉を発しよう
ためらうことなく一歩を踏み出そう

道の先の一点へ向かって




2015年4月19日日曜日

韓国行ってきました~NURITSYO!~

お久々のブログです。
毎日書き続けて約3か月。
力尽きたのではなく、いったん毎日書くパターンはストップしようと自分で決断したわけです。
と、弁明しておきます(笑)

さて、4月の初めに韓国に行ってきました。

第1回 NURITSYO スソン池 日韓交流フェスティバル 

本当に楽しい3日間で語りつくせないくらいです。

大邱で開催されたのですが、あまり知られていませんが、大邱は韓国の第3都市です。
程よい規模の都市で、伝統文化、ショッピング、グルメなどをのんびり堪能できます。

大邱はここです
  ⇓


ちょうど桜が満開の季節で、
道路沿いの桜並木が風に吹かれて一斉に花びらが舞い散る様はとても美しいものでした。
大陸の桜はダイナミックなイメージがありましたが、
韓国には日本のような大きい樹は1本も見かけませんでした。
品種が違うのかな?
日本に根ざしている桜の精神の深さも改めて感じるところです。



ツアーガイドには現地の方がついてくれました。
私のチームはなんと現役の女子大生!
考古学を学んでいて、日本語は独学という。
頑張り屋で気遣い満点の笑顔が素敵なガイドさんでした。

なんと、今回のツアーではガイドさんも一緒にカフェでほめゲーをしました。
初の韓国で行われる日韓合同ほめゲー!
やっぱり韓国の人の観点は全然違いますねー。
意外な気づきがたくさんあって、みんな一気に仲良くなってしまいました。



スソンアートピアで行われたコンガンリウムコンサートでは、
クラシックから民謡様まで多様な響きが奏でられました。
その中の一つに、私が大好きな日韓VISION同盟のテーマソングである
”この海と空の果てで”
牧野裕子さんとシム・ジェシンさんがデュエットされて。
1番を日本語で、2番を韓国語で。
2人とも忙しい中、すごく練習されたそうで。
日韓を代表して2人が初めて韓国の舞台で歌われる様は本当に感動的で涙が出てきました。
この歌がどんどん日本と韓国、そして世界でも歌われていってほしいなあと思います。



そして韓国と言えばご飯!
毎日普段の倍以上食べました(笑)
こんなにニンニク食べたことあるのかっていうくらいニンニク食べたり(笑)
でもおいしいものばっかりだった~。
3日に1回くらいは韓国料理食べたいなあ。





他にもたくさん楽しいことがありましたが、今日はここまで。
メインイベントのスソン池についてはまた語りたいと思います。