2018年12月24日月曜日

観点の6つの問題−完全と不完全−

全ての問題の根本原因は観点の問題にあります。
観点の6つの問題について深めていきます。

完全と不完全

自分の観点が完全だと思うと、とっても力強い。
でも頑固になりますね。
そして他の人の観点が全部間違って見えるから、ジャッジが激しくなります。
こういう人、上に立つ人に結構多いかもですね。

じゃあ自分の観点が不完全だと思うと、何やっても不安で自信がもてない。
意思決定ができない。
これも苦しいですね〜。

じゃあどうすればいいの!?

観点の問題は奥深い。
観点の問題、いかがでしたか?
ご訪問ありがとうございます。

観点の6つの問題−固定と流動−

全ての問題の根本原因は観点の問題にあります。
観点の6つの問題について深めていきます。

固定と流動

Aさんと出会った時には、Aさんの観点、
Bさんと出会った時には、Bさんの観点、
Cさんと出会った時には、Cさんの観点、
って相手に合わせていると、だんだん自分の観点が分からなくなっていきます。
コミュニケーションがうまくいかなくなるし、自信もなくなる。

じゃあ自分の観点を固定すると、いつも同じ観点からしかモノゴトに出会えない。
同じ解析になる。
これをずーっと繰り返すと、マンネリしちゃいます。

じゃあどうすればいいの!?

観点の問題は奥深い。
ご訪問ありがとうございます。
次回は、完全と不完全です。

観点の6つの問題−他発性と自発性−

全ての問題の根本原因は観点の問題にあります。
観点の6つの問題について深めていきます。

他発性と自発性

人間は実は一個も自分の考えってないんです。
いきなりぶっちゃけですが。
考える時に言葉を使いますが、自分がつくった言葉はひとつもありません。
誰が、どんな想いで、どんなイメージでつくったのか。
そんなこともわからないまま周りが使っているからマネして使っているだけ。
だから本質的に、人間は自分の考えなんてないんです。

じゃあ自分で言葉つくる!
といっても、自分がつくった言葉を75億人に共有するのも大変です。

じゃあどうすればいいの!?

観点の問題は奥深い。
ご訪問ありがとうございます。
次回は、固定と流動です。

観点の6つの問題−肯定と否定−

全ての問題の根本原因は観点の問題にあります。
観点の6つの問題について深めていきます。

肯定と否定

相手の観点を否定すると、相手は傷ついたり怒ったりします。
折り合いがつかない。

じゃあ肯定したらいいのか!?というと、肯定したら相手に従わなくてはいけない。

どっちもストレスー!!

じゃあどうすればいいの!?

観点の問題は奥深い。
ご訪問ありがとうございます。
次回は、他発性と自発性です。

観点の6つの問題−異質性と同質性−

全ての問題の根本原因は観点の問題。
観点の6つの問題について深めていきます。

異質性と同質性

観点は当然みんな違います。
同じ環境や経験をしてきた人は1人もいません。
双子だって観点は違います。
それが個性だけれど、意見を言えば衝突します。
摩擦や争いの原因は全て異質性です。

では、無理やりでも一緒にしてしまえ!と強行的同質性の実施。
それが歴史的に見たら、ファシズムなどになってきます。
その末路は皆さんがご存知の通り。
そこまでいかなくても、ロボットみたいになってクリエイティブが生まれないですよね。
それはつまらないし、進化しない集団は生き残れません。
だから同質性でも問題。

じゃあどうすればいいの!?

ご訪問ありがとうございます。
次は観点の肯定と否定です。

観点の6つの問題−認知と非認知−

今日からは観点の6つの問題についてお話しますね。

まずは一つめ。

認知と非認知

観点の問題が非認知だとどうなるのか?
何か問題が起きたとして、その原因は必ず観点にあります。
でも観点が非認知だと、他のことが原因だと思って責めてしまうんです。
特にその人そのものが問題と思ってしまうと、その人が憎くて仕方なくなっていきます。
ひどい場合は傷つけたり殺してしまったり。。。
これが国レベルになると、戦争になるわけです。
人間はこれを繰り返してきたともいえます。

では、観点を認知したら問題はないのか、というとそれでも問題です。
認知したら、相手を責めたり憎んだりすることがなくなるので、お互いに少し心が平和になります。
でも、認知したところで、この観点の問題をどう解決するのか!?
解決方法がわからないままでは永遠にどうしようもありません。
だから認知しただけでは問題なんですね。


ご訪問ありがとうございます。
次は観点の異質性と同質性です。

いつも相対比する小さい自分はイヤだ!その原因は人間の脳にあった!?

周りなんか気にせず、自分の考えで、自分の意思で、自分のやりたいことに自信をもって生きたい!
そして人のことも心から褒めたたえて、優しくしたい!
そう思うのに、いつも相対比較してはできていない自分を見たり、相手を妬んだりしてしまう。。。

そんな小さい人間性の自分なんかもうイヤだーー!!!

って想いを何度も反復してもやっぱり変わらない。
いい加減どうしたらいいの!?

そんなことを悩んだりしたことはないですか?
そんな狭量な人間、自分くらい、なんて思ってません?
意外といますよー。
なぜなら、そんな悩みの原因は、人間なら誰しもがもっているにあるからです。

この動画を見てみてください。

人間はどうしても、部分だけをとってしまいます。
だから本当は、今ここ宇宙全体をつくったり壊したりしているものすごくでっかい自分なのに、その自分を認識できず、ほんの一部分であるこの体の範囲を自分と思ってしまうんですね。
この体の範囲が自分と思ったら、もうできないこと、足りないこと、わからないことだらけです。
そうなると周りと違いをとって、いつも相対比較して気にしてしまう。
そしてできる自分の過去のイメージとつなげてホッとしたり、できない自分の過去のイメージとつなげて凹んだり。

これを認識疾患といいます。
人間ならば誰でもかかっている疾患。
Noh’s Wayでは、脳の外のイメージをインストールすることで、認識疾患を治します。

もっとでっかい自分になって、部分や違いも楽しめる生き方をしませんか?

ご訪問ありがとうございます。