2017年12月22日金曜日

資本主義の完成とは?

Noh Jesu氏に聞く、資本主義の完成とは?

これ、どう思います?

まずテーマがどういうこっちゃって思うんです。

資本主義の完成

資本主義が未完成かどうかとか自体、ふつー考えたことないですよ。

さらにこの中で書かれていることが、

人間理想の完成

。。。いやいや、人間理想とかイメージ難しいです。

かなり突飛だなと思うんですよね。
でも、突飛なこと、キライじゃないです。
知ってるような内容を読んでも面白くないですし。

少し読み解くにはエネルギーいるかもですが。
ディスカッションメンバー、だいぼしゅーです。


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~認識が変われば、世界が変わる~

2017年12月21日木曜日

「5円」から始まった「ご縁」

カフェでレジに並んでいると、目の前でお会計をしていたダンディなオジサマが、

「5円もってる?」

急に声をかけてきました。

「10円ならありますけど」

目が点になりながら、ひとまず返事する私。

地元の関西ならいざ知らず、福岡でこんな軽いノリに出会うとは。。。

しょーじき、うれしい。。。

知らない人い声をかけてはダメなムード満載な世の中です。
あるマンションでは、マンション内で挨拶をしてはダメ、という張り紙がされているらしいです。
お隣さんに挨拶もしてはダメな世の中って、すごいですよね。。。

なので、声をかけられると、驚きとともに嬉しくなってしまいます。

さらに面白かったのは、なんと席まで隣同士。
思わず話が始まり、気づけば1時間くらい話していました。

オジサマは熊本から来られていたのですけど、
追及心があり、人のために尽くす心にあふれ、チャレンジ精神ある方でした。

深い話ができるのが嬉しくなり、ついつい、

”自分と自分の宇宙が消えたんです!”

と変化したキッカケの話を熱く語ってしまいました。
そんな私の饒舌も快く受け止めてくださり、さらにテンションが上がった私でした。

こういう方がいたから今の日本がつくられているのだと思うんですよね。
よし、私もますますがんばろーって、心シャキッとなりました。

最後には本までいただき、感無量です。

「5円」は「ご縁」だったでしょうね。

こんなことがもっと増え広がっていくといいな。


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~認識が変われば、世界が変わる~



2017年12月7日木曜日

PC(Personal Computar)からPU(Personal Universe)の時代へ

いつの時代も新しい道具の発明によって、大きく変化してきました。

今のIT社会をつくった発明と言えば、やっぱりPCでしょうか。

昔はビル1個分のサイズで、何人もの専門家が一生懸命扱っていたのに(知った風に言ってますが、その現場を観たことはありません。悪しからず。)、今では一人ひとりがPCを持っています。

持ち歩きも可能!なくらいに便利に。

そこからスマホ、AIと来ていますが、ちょっと飛び越えて、次の時代を作っていくのはPU=Personal Universeだと、認識技術”観術“では言っています。

なんじゃそら、だと思うんですけど、今日は眠いのでここまで。
また明日、お会いしましょう。


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〜認識が変われば、世界が変わる〜






2017年12月5日火曜日

羽生棋士、永世7冠達成

将棋:羽生が初の永世7冠達成 竜王奪還で

羽生棋士が、竜王戦を奪還し、史上初の永世7冠を達成しました。

将棋に詳しくない私でも、この凄さは目にとまります。

タイトル自体ももちろん前人未到の領域であり、凄いのですけれど、一番凄いと思うのは、羽生棋士の挑戦者であり続ける姿勢です。

彼はいつも挑戦者として、まだ誰も踏み入ったことのない道を切り開いていく。
そこまで自らを追い込み、高めていくのはよほどの意志や決断がないと不可能だと思います。

羽生棋士の能力以上に、この姿勢が今の多くの人々に必要な要素ではないでしょうか。

羽生棋士も強く関心を寄せている人工知能。

人工知能の進化はめざましく、2030年には人間の知能の1兆倍×1兆倍になると言われています。
私たち人間が、人間以上となりうる存在に出会うのは、人類史上かつてなかったことです。
アニメや本の中の世界を除いて。

もはや今まで当たり前だったこと、大丈夫だったことが足元から崩れていく時代。
それはどんな大富豪でも、学者でも同じ立場です。
良くも悪くもみんなフラットですね。

そんな時代において求められていることは、まさしく挑戦者としての姿勢ではないでしょうか。

今までの常識を潔く手放し、自ら率先して全く新しい道に踏み込んでいく。
そんな力強さと柔軟性が求められると思います。

ちなみに今の時代、私たちが手放すべき常識とは、

“自分と自分の宇宙は実在しない“

ことだと私は思っています。

なんのこっちゃ?という方は、よかったらこの動画を見てみてください。

動画の感想については、ぜひまた語り合いたいですね。

何より今日は、羽生棋士の勇姿に乾杯。


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〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年12月1日金曜日

またミサイルが飛んできましたね。

また北朝鮮からミサイルが飛んできましたね。

ニュースでは見ましたが、私の周りは結構静か。
ミサイルが飛ばされるのもみんな慣れてきたのかな。
また来たね、くらいの受け止め方な印象です。
慣れって怖いですね。

そして今日は訓練のためのJアラートが鳴りました。
Jアラートが鳴ると、個人情報保護とか言ってるクセに、情報は筒抜けなんだなーと実感させられます。
それにしても訓練のためって言ってましたけど、特に避難とか何かしたわけではなく。
鳴って終了。
何の訓練だったのかなーと疑問です。
私が知らないだけかも。
知っている人いたら教えてください。

ミサイル、
弾道ミサイル、
Jアラート、

科学技術はすごいですね。
正確さもどんどん増しますし。
でも争いがうまくなる道具は進化しても、争いをなくす道具はいっこうに作れていないのは気のせいでしょうか?

争いを生み出すのは人間。
人間を変えていくのは、科学技術だけではちょっと難しいと思うんです。

人間そのものを変化させるのは、認識技術の方がかなーりイイと思いますね。

認識技術と科学技術。
両方を使えるようになった時に、争いもなくしていける人間になっていけるのではないでしょうか。


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参考動画)



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2017年11月19日日曜日

アルファ碁vsアルファ碁ゼロ

先月、アルファ碁ゼロがアルファ碁と対戦した話。
知っている人は知っていると思います。

100戦して、アルファ碁ゼロが100勝。

アルファ碁が世界チャンピオンに打ち勝って、センセーショナルな話題になったのはまだ記憶に新しいこと。
けれど、そのアルファ碁が完膚なきまでに叩きのめされたアルファ碁ゼロとは!?

アルファ碁とアルファ碁ゼロは何が違うのか!?

アルファ碁は人間の対戦経験を学習させたもの。
一方、アルファ碁ゼロには、人間の対戦経験はゼロ。

詳細は記事や動画を見てみてください。
(説明はプロに委任です(笑))

【速報分析】アルファ碁ゼロ

これ、何を意味するんでしょうか?

今までの人間の経験・体験の外の可能性に出会えるビッグチャンス!、とワクワクしている人もいますけど。
安易にワクワクするのはどうだろう、と思っちゃうのは、その対戦結果を見て。

アルファ碁ゼロが100戦100勝ですよ〜。

人間の何百年もかけた経験・体験の方が完敗なわけです。
これから人工知能が人間の経験・体験に依存せず、原理原則のみから自己学習を蓄積していきます。
わずか数日で、人間より優秀で、想像もしたことのないような結果を導き出します。
そしてその結果が生まれたプロセスを解読するのは、極めて困難です。

さて、そんな人工知能を前にして、私たち人間はどうしましょうか。

ちょっと悲観的すぎます?
でも、私としては、人間が生み出した人工知能だし、人工知能とは仲良くいいパートナーとなりたいのです。
今のままの人間だったら、人工知能の可能性も生かしてあげられないどころか、悪用することだって十二分にあります。

人間そのものが変化することに本気で向き合わないとダメな時が来ているんじゃないでしょうか。
少なくとも今までの体験・経験を土台にしていては、もう無理なことはアルファ碁ゼロが立証してくれました。
ならば、潔く人間の体験・経験を完全にゼロ化させることは必須になってくるかと。
まあ、それが難しいわけですが。
今のところ、人間の経験・体験を完全にゼロ化させることのできる技術は、私は認識技術以外で見たことがありません。

今まで私たち人間が蓄積してきた歩みに感謝しつつ、思い切りよく手放してゼロ化した時に、人工知能とも共に歩んでいける新しい時代を切り開けるのではないでしょうか。


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2017年11月17日金曜日

アマゾンCEOが世界No.1に

純資産10兆円超!アマゾンのCEOジェフ・ベソスにまつわる8つの驚愕の事実


アマゾンのCEO。
言わずと知れた大金持ち。
もはやそんな表現すら正確でない気がしてしまうくらいの。
さて、どのくらいでしょうか?

1分間の稼ぎ=平均的な若者の年収

格差がすごすぎてよくわからんです。。。

格差社会に突入して久しく、その勢いは増すばかりですが。
この格差の先には一体何が待ち受けているのでしょうか。

明るい未来な気はしませんね〜。
さて、ここに私たちはそどう向き合っていきましょうか。
ご意見、絶賛募集します〜。


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2017年11月5日日曜日

トランプ大統領が来日しました。

トランプ氏、横田基地で演説「敵の心に恐怖心食らわす」


トランプ大統領が来日しました。

北朝鮮に対して、日米で軍事対応していくムード満々なわけですが。
日本側は選挙も終わり、憲法改正も着々と進んでいます。

さて、今後どうなるか。。。

人ごとではない。
けれど、日々ご飯食べて、仕事して、寝て、と繰り返している日常からは、トップの一部の人たちが進めていることがとっても見えにくい。
でも、コトは常に動き進んでいる。

アンテナ張っておきたいですね。
いつの時代も一人ひとりの意識の変革があって、世の中は変わるから。


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2017年10月31日火曜日

イカリア島の続き

今日は寒いですね!
朝、外でてびっくりです。
毛糸のポンチョを羽織っても、寒かったです。
冬の訪れですなあ。

さて、今日こそはイカリア島について、続き。
一日空くと、書く気満々だった勢いが削がれるへなちょこな私ですが。
がんばって心奮い立たせます。

イカリア島のようになれば、幸せになれるのかというとそうではない、というところからでしたね。

500年くらい前だったらイカリア島でよかったのかもしれないですが、今はIT革命まで起こっている時代です。
モノ、人、お金、情報が国境線を超えて往来する時代。

イカリア島は、イカリア島という範囲だからこそうまく行っている側面があると思います。
ここまで交流が活発な時代に、イカリア島のようにある程度の独立性、独自性を保つことがそもそも難しいのではないかと考えます。

また、イカリア島では経済問題を解決できているわけではありません。
経済的に苦しい中で、心豊かに生きられる島民たちの在り方は本当に素晴らしいと思います。
けれど、経済危機は経済危機。
資本主義の経済問題をどう解決していくのかは、今を生きる私たちが向き合わなくてはならない課題です。

そして改めて考えたいのが、本当の幸せとは何か、ということ。

イカリア島のようになれば幸せなのか、そうでないなら幸せでないのか。
条件・状況・環境によって変わるものが、果たして本当の幸せと言えるのか。

多くの人間は、ずーっと幸せを追求してきたにも関わらず、なぜ今だに75億人が幸せになることが難しいのか。
これもまた、私たちが向き合わなくてはならないテーマかなと思います。

徒然なるままに綴ってみました。
皆さんからのツッコミをお待ちしています。


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2017年10月30日月曜日

大刀洗平和記念館に行ってきました。

昨日のブログの続き、
の前に!
今日は書きたいことが〜!

本日、大刀洗に行って来ました!

大刀洗がどういう土地か、知っていますか?
(今日まで全然知らなかったクセに、やや上から目線です(笑))

かつて「東洋一」と言われた日本陸軍が誇る日本最大の航空拠点でした。
日本初の民間航空会社が立ち上がったところであり、その飛行場では戦争が始まるまでは、国際空港としての役割も持っていました。
飛行機製造の技術開発、修理・メンテナンス、航空技術兵学校建設、技術者の育成、兵隊の育成、などなど。
多くの特攻隊員もここで育成されました。
第二次世界大戦の時は、かなり重要な役割を担っており、それゆえにアメリカからの空爆ももちろんあり、大打撃を被った土地です。

知覧は有名ですけど、まさか福岡の身近にそんなところがあると知らずびっくり。
最初は友達に、大刀洗平和記念館で零戦が見れるというので意気揚々と行ったわけですが。

まず、記念館のキレイさが印象的でした。
見て回る構成も上手に考えられていて、見る手にわかりやすい設計。
想いを込めて作られ、管理されている記念館だな〜って感じましたね。

館内のスタートは、15分ほどの上映会から。
これがもう涙なみだで。。。
第二次世界大戦の時の大刀洗を中心とした出来事や経緯を、おばあちゃんの回想記として語られるんですけど。
当時の人たちの心情がリアルに語られていて、胸に込み上げるものがありました。

大刀洗平和記念館には2機の戦闘機があります。
零戦は世界で残り12機の内の一つ。
九七式戦闘機は世界でこの1機だけです。
実物の前に立つと、自然と身が引き締まります。

百聞は一見にしかず、なので、ぜひ皆さんも行ってほいしです。
ってか、今度一緒に行きましょう!
多くの人たちに訪れてほしい場所です。

第二次世界大戦の時の日本がどういう状態だったのかがよくわかりますし、大刀洗平和記念館を見てから「永遠の0」や「日本の一番長い日」、「男たちの大和」、「出口のない海」を観たら、受け取り方が変わってきそうです。

特に日本の知るために欠かせないのが、アメリカのこと。
アメリカの当時の技術力、軍事力がどれほどのものだったのかもわかりやすく展示されていました。

圧倒的な格差。

そのアメリカと戦った日本のダメージはどれほどのものだったのか。
その痛みを抱えて生きてきたのが、私たちの祖父母であり、その祖父母に育てられたのが私たちの両親です。(あ、私の世代を基準にしてます)
今を生きる私たちの多くは戦争を直接は経験していないけれど、決して無関係ではありません。
70数年前に日本全体が負った傷は、今もまだ癒えていない。

徹底的に負けた日本ですが、アメリカがそこまでするくらいの底力が日本にあったことも、記念館で感じました。
隊員たちの志の素晴らしさ。
短期間であそこまで技術力を進化させたことも驚愕です。

他にも必見なのは、特攻隊員たちの手紙。
20歳そこそこの若者なのに、国のためだけではなく、世界の平和のために散っていく志を持っていた彼ら。
同時に、それは家族のためでもありました。
彼らの心情を安易に共感などはできないけれど、本当の日本の精神に気付かされます。

まだまだこのブログだけでは語りきれないことがたくさんあります。
行ったことある方は、ぜひ感想とか聞いてみたいです。

あ、最後に一つ。
大刀洗で亡くなられた方たちの写真が飾られていました。
その中に、アメリカの兵隊の写真もありました。
日本軍が大刀洗で倒した戦闘機に乗っていたアメリカ兵たちの写真です。
「〜様」と敬意をもって飾られていました。
こーゆーの、日本が誇らしくなるのと同時に、人間が本来どうあるべきなのかに立戻らされます。

よくNohさんが、日本がどれほど素晴らしかったのか、どれほどショックを受けたのかをよく語っていますが、こういうことだったのかと、より腑に落ちました。
日本人当事者が一番わかってないのでしょうね。

思い馳せるままに書いてみましたが。
続きはぜひ直接語り合いましょう〜。


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唯一撮っていい写真が零戦でした。

覗き込むふっちー。
なんか、零戦が似合うなあ



帰りにランチしてきました。
久々のチーズナン。
おいしかったー!



〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年10月29日日曜日

イカリア島の人たちは、なぜ心満たされ、長生きするのか?

福岡来てから2回目の今宿訪問。

1回目は、今宿に住んでいる友達の家に遊びに行った時。
そして今回は、SALTというシェアオフィスで「ハッピー・リトル・アイランド」という映画を上映していたので、観に行ってきました。

夜だったから海は真っ暗でしたが、波打ち際まで行って、波の音を聞いているだけでもとても癒されました。

舞台はイカリア島というギリシャの島です。
皆さんはご存知ですか?
私は初耳でした。

詳しくはWikipedia先生に。

イカリア島は、経済的に豊かでもなければ、生活環境も厳しい土地です。
なのになぜかこの島民たちは、笑顔で人生を楽しんでいて、長寿。
平均寿命が90歳くらいだとか!

この映画では、そんなイカリア島の秘密を探求しに来た1人の男性が第三者的な目線で語っていく形で展開していきます。
あんまり言うとネタバレなので、内容はこれ以上はナイショで(笑)

自分らしく生きるとは何なのか、
豊かさとは何なのか、
"助け合い"をしたいのになぜできないのか、
"助け合い"ができたら何が変わるのか、

そんなことを改めて振り返る機会になった映画でした。

イカリア島は、さっきも言ったように経済的に厳しく、自然環境も甘くない。
そして映画を見る限り、島民たちに特別な能力があるわけではなさそうですし、特別な技術や制度があるわけでもない。

だけど、彼らは心満たされ、人生を楽しみ、結果として長生きをする。

これは何なのでしょう。

私なりに思ったのは、"ネットワークの構築"です。

彼らは生活が厳しいため、いくつもの仕事を同時にこなしています。
どこからか何かしら収入を得るために。

彼らは貧しいがゆえに、あるものを最大限生かそうとします。
自然の力や食物とともに生き、感謝します。

彼らはお互いにモノや労働の貸し借りを当たり前のように行います。
今回は自分が助けてもらったから、次は私、のように。

イカリア島に住む一人ひとりは、周りから分離された個人ではなく、
人、仕事、自然などとの密接な相互作用によって成り立っている。
つまり、その多種多方向に張り巡らされた柔軟なネットワークそのものが"私"になっている。

分離されたこの体の範囲の"私"と、張り巡らされた柔軟なネットワークの"私"。
この"私"の違いは、生き方にどんな違いをうみだすでしょう。

イカリア島の人たちが、心満たされ、楽しく長生きしている理由は、この"私"の違いにあるのではないかと思いました。

さて、解析は人それぞれ。
ぜひ他の方達の意見・見解も聞いてみたいです。

あ、もう一つ、私が思うところ。

じゃあ、イカリア島のような生活をみんながしたら幸せになるのか、といったらそうは思いません。
そうなっているなら、人類はとっくに幸せ、平和になっていると思います。
これについてはまた明日書きますね。


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2017年10月26日木曜日

玄米の喜び

最近、玄米を食べています。

玄米、うまいっ!

なぜあんなにおいしいんでしょー。
発芽玄米にして炊くので、一晩水に浸けておくのですけど。
水を吸収してふっくらしてくる姿がこれまた可愛らしく。
なんか、奥深く慎しみ深い女性のような。
かなーり主観バリバリですが。
そんな玄米との出会いを毎日楽しんでおります。

ご存知かもしれませんが、玄米はよく噛まないと体にむしろ毒なんです。
なので、めっちゃ噛みます。
今日なんて顎が怠かったです。。。
いかに普段噛まずに顎を怠けさせているか痛感。
噛むことと、口内環境や脳の活性化ってかなり関連があります。
もっと噛む習慣、つけていかないとな。

さて、この玄米、タダの玄米ではありません。
なんと!ヒッチハイクで出会ったドライバーさんからいただいたものなのです!
路上での出会いから、地域を越えて玄米とまで出会えるとは。。。
なお一層玄米が可愛く見えます。

何台もすげなく断られ続けながらも、ノックをし、声をかけた先に生まれた出会い。
そんなヒッチハイクの色んなストーリーのひとつひとつが、玄米を噛むごとに思い起こされます。

知らない人に声をかけると、つめたーい視線を受ける昨今。
これって当たり前でしょうか。
いつから、なんでそんな社会になったんでしょう?
そんな社会のムードが、個人をどんどん小ちゃく弱くしてるんじゃないかなあと思うんです。

そんな中で声をかけ続けると、その努力が玄米に化けたりするんですよね!
じゃなくて(笑)
玄米をくれてしまうような人との出会いに化けたりします。

玄米、ありがとう。
ドライバーさん、ありがとう。

明日も玄米が楽しみですー!


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〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年10月15日日曜日

「出口のない海」 泣ける。。。

友達のススメで「出口のない海」を観ました。

皆さん、知ってます?
回天っていう人間魚雷です。
要は、特攻の海バージョン。

泣けました。。。

「永遠の0」や「男たちの大和」みたいなダイナミックさはあんまりなくて、号泣もしなかったですけど。
でも胸にきますね〜。

田舎から這い上がって、オリンピックに出ようとしていたのに、その夢も奪われた学生。
死を覚悟したのに、発射しなかった回天。死に場所を失った悔しさと、安堵も感じる葛藤。
国のために戦う子を見送りながら、「国とは何か?」と問う父親。

わー、思い出すだけで、泣きそうになりますね。

死ぬとわかっていて回天に乗った人たちは、どんな覚悟だったのか。
死ぬとわかっていて、回天を整備し、送り出した人たちはどんな心情だったのか。
万がひとつにでも生きて帰ってくるかもしれないと思いつつ、戦地に見送った家族は何を思っていたのか。
死を覚悟したのに、生き残った人たちは、どんな心を抱えていたのか。

死に行った人も、生き残った人も。
心身ともに困苦を耐え、生死に向きあい続けたその先には、後世に託した未来があったと思いまし。

もう二度と大切な人を失わないように、負けない日本になるために。
次世代へ残したたくさんの叫びがあった。



「出口のない海」でもその叫びが聞こえてくるようでした。

同時に戦後、その叫びがいかに掻き消されてきたのかも痛感します。
日本がどんな心で戦ったのか、引き継がれるべき意志が、戦後教育によって断ち切られています。
自分に自信がなく、生きる意味価値すらよくわからなくなっている人が増えている現代。
70数年かけて、日本人を弱くすることにアメリカは見事成功したわけですね。

当時の人たちはどれだけ、生きる覚悟、死ぬ覚悟を決断したでしょう。
今の自分は、日々どれだけ生きる覚悟、死ぬ覚悟を決断しているだろうか。

明日も明後日もあると思って、漫然と生きてますね。
悔しいなあ。
70数年前、託された未来は、こんなのではなかったはず。

生きる覚悟、死ぬ覚悟をもって、日々に向き合おうと、心改めた映画でした。


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〜認識が変われば、世界が変わる〜



2017年10月13日金曜日

働き方改革〜「ワーク」と「ライフ」の境がとれていく時代〜

金木犀の香りがし出しました。
歩いていてこの香りに出会う時、秋だなあと感じます。

最近の面白かった記事。

世界のGoogle。
なるほど、と思うことがたくさんでした。

「なぜハードワークはいけないのか、なぜ変わらなければいけないの」の「Why」が落ちていない。

ですよね〜と思わず頷いてしまいました。

私の年代が、ちょうどハードワークは良かれ→ハードワークより休憩や生産性、というムードに変わってきた境目かなと思います。
なので、自分の年代を基準に上と下を見ると、価値観がかなり違っていて、世代を超えての交流に四苦八苦しています。

人間は一度こうだ!と思ってしまった基準から自由になれない。
自分が経験、体験していない世代に立場チェンジするのは難しいですよね。

にしてもこの件に限らず、何事も取り組む時には、「What」や「How」より「Why」が腑に落ちていないとうまくいきません。
自分が何故やろうとしているのかがわかっているかどうかでモチベーションが全然変わってきます。
定期的に「Why」を反復することの重要性を改めて感じました。

AIが進化し、ビッグデータを活用する情報社会の現代。
変化のスピードは今までのどの時代よりも激しいです。
そんな目まぐるしい流れの中で、一人ひとりの心がスッキリワクワクして、アイディアがバンバン生まれてこないと社会の生産性も上がってきません。

この記事では、「サイコロジカル・セーフティ」という概念をあげていますが、これは必須だと思います。

自分はここにいいていいんだ、意見を自由に言っていいんだ、否定されないんだ、チャレンジできるんだ、ひとりじゃないんだ、と思える環境がないとまともな思考もできません。
今までは家庭や地域が「サイコロジカル・セーフティ」を担っていましたが、日本では家庭や地域の絆が断たれてしまっているから。。。

でも企業としては、そこまでしなきゃいけないの〜とボヤきたいのが本音じゃないかなと思うんですけど、どうでしょ?
それより現場行って仕事してよ、契約取ってよ、と。
でもそうはいかないからジレンマですね。

もう一つ、この記事でいいなあと思ったこと。

10%ではなく10倍大きく考えよ

というところ。

そうそう、と頷きたくなります。
ついつい目先の利益を追っちゃうんですよねー。
目の前の結果が出ない、お金が入らないってことに心がとられてしまう。
皆さんはないですか?
もちろん目先のことをないがしろにして大成はなし得ないと思いますが。
10倍になり得る10%か、単なる10%で終わってしまうのか。
全然違いますね。
10倍見ることのできる状態でありたいなと思います。

さてさて、これから「働き方改革」はどうなっていくか。
「ワーク」と「ライフ」の境がとれていく時代の流れ。
でも逆にその境を明確にして分離したがる人たちも増えています。
公私は分けたいんです、みたいな。
このジレンマをどう超えていくのかが、これからの時代の課題の一つかなと思います。

来たるワークライフに力強く取り組んでいけるような柔軟で意欲的な心をどう育てていくのか。
それは自分をどう思うのか、相手をどう思うのかが革命的に変わる認識技術が大いに活用できると考えています。
「働き方改革」、ワクワクで取り組んでいきたいですね。


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〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年10月7日土曜日

今からの変革は、人間の再規定から始まる

こんにちは。
ご無沙汰しておりました。

もう10月ですねー。

9月から10月へとかけて、怒涛のような日々だった気が。。。
もはや師走の気分(笑)

2017年も残り3か月を切りました。
日々をどう過ごしていくか、もっと濃度を高めていきたいです。

さてこの1か月間、
北朝鮮からミサイルが飛んできて、
アメリカは38度線を超えるところまで戦闘機を飛ばし、
日本は解散総選挙、

核戦争の足音が本気で聞こえてきました。
ニュースでも、核戦争になった時の日本の被害がどの程度なのか掲載されるなど、戦後、今までにないくらい緊迫した状況になっています。

でも、危機はチャンス。
日本だけでなく、世界全体が大きく変化していく時ではないかと感じます。
もちろんそれは一人ひとりの変化が伴うものとして。

簡単なことではないですけどね。
これから状況はますます緊迫したものになっていくでしょうし。

でも、どんなに困難で不可能に見えることでも、諦めない意志や弛まないひとつの行動が大きな変革を生んでいくと思います。
事実、歴史文明の進化はその繰り返しでした。

そして今からの変革は、人間の再規定をする教育から始まると思います。

自分の無限の可能性、相手の無限の可能性をみることができる、
自分が好きで、人が好きでたまらなくなる、
違いを超え、違いを生かすチームプレイによって、あらゆる問題を解決していく、

そんな生き方が可能になる教育を日本から始めていきたい。

ちょっと思いをつらつら書いちゃいました。
抽象的で分かりづらい文章ですみません。。。
しかし!日本の可能性について語りたい人は、いつでも絶賛大募集中です。


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写真は最近食べたご飯たち。
写真を撮ったはいいけれど、アップしてなかったので、ここであげておきますw
どれも美味しかったなー。


マクロビのご飯です(^ ^)



ペンネ
一度行ってみたかった博多東のお店



日本酒の種類がめっちゃ多いところ!
こだわり満載のところでした。




〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年9月26日火曜日

ベーシックインカムは天使か悪魔か?

ベーシックインカムは天使か悪魔か?アメリカで史上最大の実験

AI社会に突入していっている今、ベーシックインカムの問題がちょいちょい取り上げられますが。
この制度がどう転ぶのか、まだ見えないところ。

この記事の中で、

実験のゴールは、「無条件でお金を受け取った人のクオリティ・オブ・ライフと仕事へのモチベーションはどうなるのか?」というシンプルだが、悩ましい問題の答えを見出すこと。

って言っています。
確かにシンプルだけど、悩ましい。

でも、このテーマが悩ましいってどういうことでしょう。

モチベーションはどこからくるのか?
仕事とは何なのか?
お金とは何なのか?
人間とは何なのか?
人間と仕事の関係性とは?
人間とお金の関係性とは?
お金と仕事の関係性とは?

もしこうしたことがわかっていたら、悩ましくなったりします?
悩ましくないどころか、この実験自体も、もしかして必要ないかも。

モチベーションも仕事もお金も、そして人間そのものも。
常に私たちとともにあるものです。
それがわからないってどゆことでしょうね。
だとしたら、わからないまま私たちは日々いったい何をしているのでしょう。
私たちはいったい何を知っているといえるのでしょう。

ちょっと哲学的な問いになってしまいました。
そしてこんな問いは、紀元前から投げかけられているものです。
2000年以上経った今、これらの問いに人間はどこまで迫れたのでしょうね。

あ、私はニヒリズムじゃないですよ。
むしろ、こうした問いを日本から全部クリアして新しい時代をつくることにワクワクチャレンジ中です。

にしても、この実験、すごい規模ですね~。
最初のグループの1000人だけでも、

11万円/人/月×12か月×5年×1000人=66億円

66おくえん。。。

このお金、どこから出てるのでしょ~。
どんな実験になっていくか、見ものですね。


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~認識が変われば、世界が変わる~

2017年9月22日金曜日

100歳以上が6万7824人の日本

100歳以上が6万7824人。。。

すごい気がするけれど、ピンとこない。。。

例えば、東京ドームの収容人数が55000人なので、100歳以上のおじいちゃん、おばあちゃんで東京ドームに満員御礼になってもまだ余る人数ってことです。

そんな東京ドームを想像すると、それはちょっとすごいかも。。。

何より上昇率がすごいですね。
1971年にはわずか339人だったのが、わずか46年でこの増加っぷりです。

グラフにするとこんな感じです。



100歳以上高齢者数の年次推移


女性、すごいですね。。。

これからさらに増えて行く中、社会はどのように変容していくのでしょう。
2025年問題の話題も増える中で、日本を始めとして、高齢化の問題は世界的な悩みとなっていきます。

人生100年時代へ向けてライフスタイルをガラッと変えていかなくてはならない。
ライフスタイルを変えるためには、自分たちの意識が変わらないと無理だと思います。

想定して準備することはたくさんありそうですね。
そうそう、「LIFE SHIFT」って読んだことありますか?
最近、気になっております。
つまり、まだ読んだことないんですけどw
読んだ人いたらぜひ教えてくださいw

もうあと5年もしないうちに100歳を迎える祖母に、笑って楽しく生きて死んでいってほしい。
100歳を迎える可能性の高い父と母に、いつまでも生き生きとしていてほしい。
100歳にいずれなっちゃうだろう自分自身が、100歳でも可能性を伸ばしていきたい。

そんなライフスタイルをつくっていきたいです。


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〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年9月15日金曜日

どちらがホンモノの黒柳徹子!?

徹子の部屋42年のデータから作った黒柳徹子のアンドロイドロボ。本人もタジタジのトークを披露

おお〜。。。

石黒教授、こんなものまで作ったんですね〜。
写真を見た時、どっちがホンモノか迷いました。
まだ表情は少しぎこちないですけど、会話が成り立っているのがすごい。。。

さらに今後、自立会話システムを搭載予定。
自立会話システムって、私もよくわからないですが、人間の操作なしで自ら会話できるようになることだそうです。

それって人間と一体何が違うんでしょう。。。

そう遠くない未来、今自分の横にいて話している人が、人間かロボットか見分けがつかない時代が来そうですね。

そのこと自体は良い面も悪い面も色々あるでしょうけど、今まで人間が創造したこともないような時代に突入するのは間違いなさそうです。
だとすると、そんな時代へ向けて、今私たちは何を準備しておくべきでしょうか。

私はそれが人間の性能を進化させる"認識の変化"だと思っています。

一人ひとりが、この体の範囲だけが自分と認識するのではなく、全く新しい自分を認識できるようになる時、ロボットや人工知能とも共存・共栄していける新しいパラダイムが開かれると思います。


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我が家から見えたある日の夕方です。
キレイだな〜。



〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年9月14日木曜日

韓国ツアー旅行記③〜ヌリッショ、ホンマにすごいんです〜

第4回 日韓交流フェスティバル"ヌリッショ!" in 大邱

そろそろヌリッショについて書くには日が経ちすぎてますよね。。。
でも懲りずに!これが最後なので!

いやいや身内びいきでなく、本当にすごいフェスティバルなんですよ。

今回は日本人が150人くらい参加しました。
しかも大邱に。

大邱って知ってます?
韓国の第三都市ですけど、ソウルと釜山に押されてあまり知られてません。
でも、サムスンも大邱から始まったし、朴正煕元大統領の故郷でもあります。
色々見所いっぱいの大邱なんですが、訪れる日本人は少なく、150人も来たら大注目でした。

それもタダの日本人じゃありません。
本気で日韓関係を解決、融和しようと意思をもった日本人たちです。
もちろん迎える韓国側の人たちも、今までの日韓の歴史問題を超えて、新しい日韓の関係性をつくろうとしている人たち。

そんな日韓交流あります?
日韓だけでなく、世界にはあらゆる民族、国家紛争がありますが、ここまで本気で争いを終わりにさせて融合しようというフェスティバル、見たことあります?

なかなかないと思うんです。
あ、あった積極的に参加したいです(笑)

一番近くと遠い国と言われる日韓。
そうなっている原因が"観点の問題"です。
この"観点の問題"に取り組み、日韓が仲良くなれたら、世界の希望になると思います。 

そんなあり得ないことをあり得るようにさせたいという心意気を持った人たちの集まりが"ヌリッショ!"です。

今月末に、韓国スタッフがヌリッショの報告会に福岡に来てくれます。
韓国の各地域を回った歴史ツアーの解析や、交流などを行います。
誰でも参加して楽しめる会なので、興味ある方いたらぜひご参加ください。
日程は下記です。

9/26(火) 19:00-21:00
9/27(水) 13:30-15:30
場所:博多駅付近

一緒行く方、大募集中〜。
メッセージ、お待ちしてます。


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〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年9月10日日曜日

初めての宇美町。医療と教育について語り合いました。

福岡の糟屋郡宇美町。

行ったことあります?
福岡に来て3年が経ちますが、初めて訪れました。

宇美駅で降りると、博多より緑が一気に増えます。
んー、地元の滋賀を彷彿とさせる光景。
違和感なく街並みが心に馴染みます。

目的地は駅近くのうみ・みらい館。
NPO法人Needsさんのドクターと薬剤師さんが医療について街の人たちにお話をする会があって、参加しにいってきました。
医療という視点から、宇美町の街づくりや地域改善についてワークショップをしたりしました。

私は博多在住の関西出身ですけど(笑)
一緒に参加した仕事仲間の不知くんは、博多在住の静岡出身(笑)
でもひょんなご縁から宇美町の皆さんの中にお邪魔させてもらいました。

"宇美町のいいところは?"
というテーマに、
"。。。自然が豊かなところ?"
とりあえず宇美町に降りて目で見た範囲でわかることを返答(笑)

そんな状態ですが、高齢化や高度医療による医療費の高騰、地域の中での確執などの問題は、他の地域でも共通するところ。
宇美町の皆さんと、そんな問題意識を共有できたのがとても良かったです。
世代を超えてお話ができたのも嬉しかったなあ!
オバサマキラーの不知くんは、人気者になっていました(笑)

お話ししてくれたNPO法人Needsの皆さんは、20代の若手医療者たちですけど、熱意があって、医療改善に真摯に取り組む姿が本当に素晴らしいなと感じます。
こーゆー医療者がいるのは嬉しいですね。

そして主催のNPO法人ふみの里スポーツクラブの八木さんは、笑顔とバイタリティ溢れるステキな女性!
宇美町のアイドルになりつつあるようです。
納得するな〜。

そんなこんなで初めて訪れた宇美町は、宇美町の皆さんやNeedsの人たちのお陰で楽しいひと時となりました。

いち医療者として改めて思うのが、医療の現状を変えるのはなかなか難しいということ。
それは医療を受ける側の意識の問題もあるけれど、何より医療者側が自らの無知をもっと自覚すべきだと私は思います。

医療者は、健康が何なのか、病気が何なのか、誰もが納得する明確な規定ができない。
細胞ひとつが何なのかわからない。
心と体の関係性がわからない。
人間関係を健康にする方法がわからない。
これらのことに対して、なぜ無知なのか原因がわからない。

こーゆーことを言うと、医療者からはイヤがられますけど。
あ、イヤがられる前に、無視されますね(笑)
でも、無知であることに目を向けず、とりあえず目の前にくる患者さんに向き合い続けた先に、本当の健康を提供する道はありません。

素晴らしい医療技術、志を持っている医療者はたくさんいますけど、このままではその可能性が生かしきれない。
この現状を突破していくのが、"観点の問題"を解決できる"認識技術"だと私は見ています。

何のこっちゃって感じかもしれまんが、ちょっとでも関心もってくださった方は、認識技術をチラッと覗き見してくれたら嬉しいです。


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2017年9月9日土曜日

韓国ツアー旅行記②〜日韓の裏にあるイデオロギー紛争〜

今回の第4回日韓交流フェスティバル"ヌリッショ!"では、オプショナルツアーもついていました。

ヌリ路という名前のツアーで、ソウル、大邱、釜山など、各地域の歴史や街並みに出会うツアーです。

ヌリ路開発に大きく尽力したのが、折笠 守拙さん。
4文字熟語みたいですが、立派な名前です。

私は大阪にいた頃に一緒に仕事していたことがあるんですけど、歴史地理学をこよなく愛するオタク、ではなくエンターテイナーな岩手県民です。
いや、褒め言葉のつもりです。
本当になかなかいないキャラで、日本人初の観術講師でもある折笠さんは、人を笑わせる天才であり、老若男女誰とでも仲良くなれる不思議な人ですね。

ヌリ路ツアーはいくつかコースがあったんですけど、私は折笠さんがガイドする大邱の近代歴史を巡るツアーに参加しました。

大邱の裏路地から始まり、宣教師の家、大聖堂、薬令市、大邱近代歴史博物館などを巡り、楽しくも歩き疲れてヘトヘト。

ツアー内容の詳細を語ったらネタバレなので、語りたい気持ちを抑えておきますw
ぜひ参加してみてください。
ふつーの観光ツアーじゃないですw

でも、ちょっとだけ感想を。
歴史地理オタク、ではなく歴史地理に詳しい折笠さんの説明を要所要所で聞きながら、日韓に対するイメージが全く変わりました。

今でも日本では嫌韓、韓国では反日が喧しいです。
けれど、そんな現在になった原因を紐解いていくと、アメリカ、ヨーロッパ、中国、ロシア、色んな国の関わりの上に成り立っていることがよく見えてきました。

そして、そうした国々の利害関係、協力関係、争いを生んでいる土台にあるのが、共産主義、自由主義のイデオロギーの対立。

国という境界線以上に強烈なのが、イデオロギーという境界線です。
日韓は、共産主義と自由主義のイデオロギー紛争に巻き込まれ、今だ争いが続いている国の代表です。

反日、嫌韓で争うのではなく、イデオロギー紛争をどう解決するのかという共通の問題、共通のビジョンに向かって取り組んでいける時、それが日韓の境界線を突破していくひとつの大きな路ではないかと思いました。
特にイデオロギーという境界線をゼロ化させることができる認識技術が生まれた日本から、率先してこの問題に取り組んでいきたいと思うんです。

世界各地にも、イデオロギー紛争で苦しんでいる国はたくさんあります。
韓国のお隣の北朝鮮も然りです。

一番近くて遠い国である日韓がイデオロギー紛争の問題を超えて融合へ向かう時、世界全体を平和のパラダイムへ大きくシフトさせていく路を切り開いていけるのではないかと思います。

近代歴史を知ると、韓国がますます好きになりました!
あと、自分の歴史に対する無知さも反省。。。
ちょっとずつ学んでいきますー。
あ、歴女・歴男(こんな言葉あるのか?)の方いたら、ぜひ色々教えてください。

韓国ツアーについては今日はこの辺で。


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スタートは折笠さんから全体像の説明でうs


折笠さんからの説明にみんな真剣です


大聖堂
韓国はキリスト教がかなり根付いています

3.1独立運動の時に歩いた坂道です


2017年9月8日金曜日

北朝鮮への制裁措置の決議案がきましたね

正恩氏の資産凍結や石油など禁輸 米、北朝鮮への制裁案


ついに制裁措置の決議案がここまできましたね。。。

石油の禁輸とか、かつて戦争に走らざるをえなくなった日本とオーバーラップして、複雑な心境になります。

制裁をして何になるんでしょう。
抑止力としての効果がもはやあるのか?
制裁措置なんて、ここまできたらアメリカにも北朝鮮にとっても、戦争をする格好の理由にしかならない気がします。

11日まで、ちょっと緊張です。。。

ただ手をこまねいて待っているだけでなく、日々やるべきことをもっとやっていきたい。
制裁措置をしても、ミサイルを投下しても、世界は変わらない。
全ての変化は認識の変化から始まります。
認識の変化にもっと取り組む日々にしていこうと思いました。


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Noh Jesuオフィシャルブログ


〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年9月5日火曜日

韓国ツアー旅行記①〜建前と本音〜

韓国から帰ってきましたー。

大邱で開催された第4回日韓交流フェスティバル"ヌリッショ!"
その前後には、韓国の各地を巡るヌリ路ツアー。

充実した3日間でした〜。
韓国はその土地に行くだけで元気になりますね。

サムギョプサル、薬膳料理、などなど。
ご飯はやっぱりおいしい。
でも、野菜が高騰しているらしく、キムチが全然出てこなかったのが寂しかった。。。

今回は、第1回ヌリッショでガイドをしてくれた韓国の友達に2年ぶりに再会できました!
大邱から車で1時間はかかるところに住んでいるのに、わざわざ会いに来てくれて。
めちゃ嬉しい。。。

2年ぶりの再会とお腹が空いたのとで、食べるのと話すのに忙しく、(その友達は日本語ができるので、コミュニケーションはスムーズにいきました。ありがたし)
話題は休みの日に何してるの?から政治、経済、歴史のことなど広がっていきました。

韓国の人は、自分の意見をしっかり持ってるし、主義主張をするのが当たり前。
ハキハキ話す彼女との交流はとても刺激的であり、心弾みました。
今の韓国の若者が政治をどう見てるかもかなり面白い話題でした!
この共有はまた後日。

せっかくだから日本にまつわることで何か聞きたいことある?
と聞いたら、
日本人とコミュニケーションする時に、建前と本音の区別がつかなくて困る、
とのこと。

いやー、それは日本人から見ても区別は難しい(笑)
あまり笑い事ではないですけど、本当に難しいと思いません?
相手がどこまで気を使って建前しているのか、本音なのか、見分けられないこと、結構あります。
時には、自分自身でさえも、自分が建前をしているのか、本音を言っているのかわからなくなることないですか?

世界的に見ても、日本の建前文化は独特です。
っていうか、驚愕、のレベルかも(笑)
身近に外国の人がいたら聞いてみてください。

建前が良し悪しかどうかは置いておいて、
本音を言うのが当たり前の人と、建前が当たり前の人とがコミュニケーションしたら、ものすごいズレそうですね。。。
話せば話すほど、訳がわからなくなりそう。。。

じゃあ、建前が当たり前の人同士でコミュニケーションしたら、どうなるでしょ?
これまたズレますね。。。
話しても話しても分かり合えなさそう。。。

じゃあ、本音を言うのが当たり前の人同士でコミュニケーションしたら?
お互いの言ってることは理解できそう。
でも細かく見たら人の意見って同じものはありません。
話せば話すほど、違いが浮き彫りになる。
結局、ある程度距離を置いて、あなたはあなた、私は私ってなる。
これは分かり合えたっていうんでしょうか。

本音でも建前でもダメ。
じゃあ、人間が分かり合う道はないのか!?ってなります。
その道を見いだせなかったから、今だに戦争が終わらないわけだし、私も以前は無理だと諦め満載でした。

でも、Nohさんと出会い、全ての問題の根本原因が"5感覚脳の観点"にあることが理解できた時、突破していける道が見えたんです。
しかも日本から。

日本と韓国って、一番近くて遠い国って言われていて、分かり合えない国のモデルのレベルです。
今回のヌリッショでは、そんな日韓の若者たちを中心にこの"5感覚脳の観点"の問題に取り組んだ偉大なフェスティバルだったなあと改めて思います。

もっと語りたいことはあるけれど、今日はこの辺で!

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ガイドさんとの再会!

ヌリッショ本場!

サムギョプサル、うまし!



〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年8月29日火曜日

北朝鮮がミサイルを打ちましたね。

北朝鮮がミサイルを打ちましたね。

以前から何度も打ち上げてましたけど、日本を超えたのは初めてではないでしょうか。
さすがに朝からその話題でテレビも職場も持ちきり。

トランプ大統領は制裁する気満々ですが。
日本はどうするでしょう。。。

日本本土にも故意にしろ事故にしろ、いつミサイルが落ちてもおかしくない状況。
職場や友達の中には、
「日本にミサイルが落ちても戦争しないよね!?」
という声が結構上がっています。

本土にミサイル落とされても戦争しない国なんて日本くらいじゃないでしょうか。
私も心のどこかでは、「戦争はないはず」って思っているところがあります。

たとえミサイルで攻撃されたとしても戦争はしない選択をする日本人の心がすごいと思いました。
悪く言えば平和ボケですけど。
それだけ原爆、敗戦の傷が深く、もう2度と戦争はしない決断があったのだと実感します。

そんな日本人から見たら、ミサイル打つとかありえないでしょうね。
でも、もし私が北朝鮮に生まれて育っていたら、ミサイルを打つことは正義だときっと確信を持っていたと思います。
そう思うと、北朝鮮を責めたらいいって単純なものでもないなあと思うわけです。

戦争よりは平和がいいと思う人は結構いると思うんですよ。
もちろん戦争によって発展してきた文化・文明でもあります。
でもそれで未だに戦争が終わらないということは、人間は戦争以上に文化・文明を発展させる道具を開発できていないということじゃないでしょうか。

ここまで科学技術が発達して、人工知能まで開発したのに、争いひとつ解決する道具を持たないって、改めて考えるとびっくりじゃないですか?
人間、そんなもんだーっていう諦めなのか達観なのかわからないことを言う人もよくいますけど。
その気持ちもわからんでもないですし、私もそう思ってました。

でも、Nohさんに出会って、"5感覚脳の観点の問題"を知った時、突破口が見えたんです。
戦争以上の道具が、日本で生まれた"認識技術"だなと。

日本の平和を思う心が認識技術を生み出したんだーって。
これは個人的な思いですが。

戦争を終わらせるとか、本当に出来るのかよ!?
ってじゃんじゃん疑ってくれてよいので、ぜひ確認してみてほしいですね。

とりあえずは、北朝鮮からミサイル降ってきませんよーに!


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〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年8月26日土曜日

カフェのお隣さんは

駅近くのカフェでまったりコーヒー。

カフェでのんびりするのが好きです。
博多、天神近辺でオススメのカフェがあったらぜひ教えてください。

コーヒーを飲みながら、お気に入りの「〜宇宙一美しい数式〜0=∞=1」を読もうとしていたら隣から視線を感じ、思わず声をかけちゃいました。

お隣の男性は、神奈川に住んでいて、旅行で福岡に来られたとのこと。
不思議と意気投合し、家族の話、日本の話など、盛り上がりました。

たまたまその日、その時間、その場所になぜかいて、ただひと声かけたところからの出会い。

偶然か、必然か。
このたった一つの出会いから、向こう側にどんな物語が展開していくでしょうね。

こーゆーの、ホントに好きです。


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2017年8月23日水曜日

悔いのない生き方をするには?

”悔いのない生き方をするには?”

昨日、友達と夜ご飯を食べながら、友達がそんなテーマを出してきました。
ちなみに初対面(笑)

その友達はガチの精神科病院に勤めています。
精神科病院ってなかなかすごいんですよ。。。
隔離とか、拘束とか。
人間ってこんなになるんやなあ、って思い知らされます。。。

人の死に目にもよく出会うからか、職場で”死んだらどうなる!?”って話題で盛り上がったらしいです。
でも結局死んでみないとわからないから、まずは悔いなく生きようってなり、今回のテーマの投げかけに至ったわけです。

多くの人が悔いのない生き方をしたいと思っているんじゃないかなーと思うんですけど。
皆さんはどうしたら悔いのない生き方を送れます?

自分は悔いなんてない!と言いきれる人もいるかもですが。
ちなみに友達は、やりたいと思った時にやりたいことができず、後回しになってしまうと悔いが残るらしいです。

確かに、それは悔いが残りそう。
でも悔いのない生き方って結構難しいなあと思うんです。

そもそもどういう状態だったら”悔いがない”のかの規定が難しい。

自分の範囲をどこまでにするかによっても変わってきます。

例えば、
私が自分一人だけが満たされたらいい!と思って、自分のためだけに時間、お金、労力などをすべて使うのか、
私と家族だけは幸せにしたい!と家族の範囲までは問題なく幸せに生きられるように努めるのか、
あるいは、私は国を守る!と決めて、国全体が潤滑に争いなく発展していくことに尽力するのか、

どこまでの範囲を設定するのかによって、どうすれば悔いのない人生になるかがかなり変わってきませんか?

それに範囲を決めたとしても、その外から影響を受けて、自分の力でなんとかするのが難しいこともあります。

例えば、
自分の家族までを範囲と決めたとしても、国が破たんしたら自分も家族も影響を受けます。

そう考えていくと、悔いなく生きるって難しく感じちゃいますね。

にしても、そもそも何で悔いが残っちゃうんでしょう??

うーん、新しいテーマが出てきました。
またディスカッションしたい!
最近、ディスカッションが太極拳の次にマイブームです(笑)

昨日の初対面の友達とのディスカッションも楽しかったー!
毎日20:30には就寝するという、今のご時世には稀有な社会人の彼は、終わりのほうはおねむになってましたけど(笑)

ディスカッションメンバーお待ちしております☆
ディスカッションテーマも絶賛大募集中です。


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~認識が変われば、世界が変わる~

2017年8月22日火曜日

2030年に見える世界とは

2030年って、結構すぐですよね。

今、ハタチの子だったら、33歳。
私は今34歳だから、47歳ですね。
まだまだ若い!w

この記事にあるような未来は私たち人間にとってどんな意味をもたらすのでしょう。

吉か凶か。
幸か不幸か。
進化か衰退か。

まずはたくさんの人たちとディスカッションしたーい!
AI、Iotが進化する時代の流れの中で、私たち人間の未来がどうなるのじか、興味ある人はぜひ話しましょう!

ちなみにこの動画がお気に入りです。
皆さんもよかったら見てみてください。

AI(人工知能)が人間社会に登場した歴史的・文明的な意味価値とは?


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〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年8月20日日曜日

タコパの次は焼き肉〜若者の二極化〜

昨日は友達の家でタコパ。

タコパ、何年ぶりやろー。
学生以来な気がします。
関西人ならみんなタコパしてると思わないよーに。
まあ、もちろんたこ焼き機は持ってましたけど。

そして久々のたこ焼き、食べ過ぎた。。。

体の中も外もたこ焼きまみれになりました。。。
家に帰ってからルームメイトに、「たこ焼き臭い」と散々言われる始末。
おいしかったけど、しばらくたこ焼きはいいかな。

さて、よく食べたらよく動かねば、ということで、今日も街へ知らない人に声をかけに行ってきました。
やっぱり聞きたいのは、人工知能に関すること。

「興味ありません」
「大丈夫です」
といういつものツレナイ返事を受けながら、何人目かに声をかけた爽やかボーイ。

熊本から来た学生さんの彼。
声をかけられたことにも全然動じず、落ちついて答えてくれます。
人工知能について問題意識を持っていて、だからこそ5年先を見越して就職も選んでいるとのこと。
福岡にもセミナーを受けにはるばる来たのだとか。

すごいなー。

彼の周りには彼みたいに人工知能のことを考えたり、行動的な子が全然いなくて、話しが合う同年代がいないそうです。

うーん、若者に出会うたび、びっくりするくらい意識の高い子と、そうでない子との二極化を感じます。
情報社会の中、その格差はますます加速していきます。
違いや格差があるのは悪いことではないですが、その差が固定されて変動しないことは健全ではないなあと思います。

若者たち一人ひとりがもっと可能性を発揮していける社会にしていきたいと、心から思います。
そしてそう思っている人って結構いると思うんですよ。
でもなぜかそんな社会になっていない。
大人たちはその現状に改めて向き合う必要があるのではないでしょうか。

Noh's Wayでは人の可能性を開けない原因が「5感覚脳の観点に固定されている」ことだと言っています。
関心ある方は、良かったらこの動画を見てみてください。

そして今日は焼き肉食べ過ぎました。。。
2日連続煙まみれになるなんて、私の人生でなかなかない貴重な経験でした。


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たこ焼きマイスターが焼いたたこ焼き!
美しすぎる球体です!




〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年8月16日水曜日

太極拳、面白いです。

最近、太極拳をやり出しました。

家の近くにやっているところをたまたま発見し、フラッと寄ってみたんですけど。

これが、面白い!

いや、太極拳のこと全然わからないんですけどね。
わからないなりに面白い。

素人でも太極拳の動きが、宇宙万物すべてと繋がって動かないとできないんだなあと感じます。
しかも、何となく宇宙はひとつに繋がっていて、そのエネルギーを感じる、とかってレベルではなく、宇宙の原理、仕組みを使った動きです。

太極とは、万物の根源であり、ここから陰陽の二元が生ずるとする。(Wikipediaより)

動きの一つひとつに陰陽が入っているんです。
対称性原理そのものの動きなわけです。

仕組みに則って動くのって面白いですね〜。

好奇心旺盛で、熱しやすく冷めやすい私ですが(笑)
太極拳はちょっとハマりそう!
がんばってみます。

太極拳やってる人いたら、ぜひ話しませう。


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目指せ、こんな感じ!



〜認識が変われば、世界が変わる〜


「日本の一番長い日」、途中脱落。。。

日が過ぎてしまいましたが、終戦記念日でした。

14日の夜に、「日本の一番長い日」を見ながら、15日を迎えようと友達と一緒にお酒を片手にスタンバイ。
泣く準備万端で、ウキウキと見出したけれど。
お酒がよくなかったのか、なぜか途中から異様に眠くなり、脱落。。。
気づけば朝になっていて、「日本の一番長い日」はとっくに終わっていました。。。

ううっ。。。

最後までしっかり見た友達のたのしみず、こと、清水七央子は、
「阿南さんがね、」
と、映画の感動をしきりに話してくれました。

そんな彼女を見るたびに、きっと前世で陸軍の兵士だったんだろうなあと思います。
戦争で華々しく散っていったんだろうな。

そんな感じで始まった終戦記念日。

午後からは、韓国から来た友達がフリーハグをしていました。
日本にとっての終戦記念日は、韓国にとっては独立記念日です。

一つだった日韓が分かれた日。
嫌韓、反日が広がる中、海を越えて日本まで来てくれた韓国の若者たちの心が本当に嬉しいです。

皆さんはどんな風に今日を過ごしました?
街で声をかけた人たちは、終戦記念日と知らない人もいて。
昔は私もそうだったので、そんな日本人の現状も理解はできますが。

でも72年前は、10代の子でも自分が日本を背負い、日本のために生きていました。
一人ひとりが、自分が日本を動かせる、くらいのでっかい心をもてるんです。

もっとでっかい自分でいこー!






2017年8月13日日曜日

人種差別問題はなぜずっと続くの?


人種差別問題は、本当に長いこと世界各地にはびこっています。
ずーっと。

人間は原始時代の頃から見たら、今では月にまで行けるようになったのに、
人工知能まで開発したのに、
なぜ人種差別を終わりにさせることができないのでしょう。

人種差別問題に命をかけた人たちだっていたと思います。
その人たちの能力が足りなかったのでしょうか。

なぜ人種差別が起きるのか、
なぜ終わりにできないのか、
その原因は何だと思います?

人間って問題の解決策は色々考えたりやったりするんですけど、原因追求って結構見落としがち。
そして追求してもわからないことが多いです。

それはそもそも人間の5感覚脳の初期設定に限界があるから。
人間は5感覚脳の観点に固定されている認識疾患を産まれながら共通に持っているんです。

Nohさんに出会って、人間は認識疾患なんだよーって言われた時は、宇宙が壊れたかと思うくらいの衝撃がありました(笑)
壊れた後はスッキリ爽快でしたけど(笑)

産まれながらにして5感覚脳が認識疾患を持っているなんて、盲点すぎますよね。
でも、わかってしまえばシンプルなことでした。

この認識疾患を治すことで、人種差別問題も解決していくことができる。
そのロードマップを1人でも多くの人たちに共有していきたいと思っています。


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2017年8月12日土曜日

"エクス・マキナ"を観ました

友達がアマゾンプライムに登録しました。
アマゾンさんの策略に見事にはまったな。。。
せっかくなので映画上映会を開催するとのことで、ちゃっかり参加。

ずっと気になっていた"エクス・マキナ"

勝手にAIと人間の純愛ストーリーだと思っていたら、予想外にシュール。。。
ネタバレなので詳細は書きませんが。。。
結構ビビリな私としては、ちょっと怖い映画でした。。。

AIのソフトウェアが検索エンジンってどういうことかわかってなかったけど、言うなれば、自分の脳ミソがGoogleのネット検索みたいなものなわけですね。
人間の情報処理能力と比較すると桁違い過ぎ。。。
これが遠くない未来、現実に十分起こりうるんですよね。
さて、人間、どうします?

観終わった後にみんなでシェアするのがやっぱりいいですね。
わからないことが理解できたり、新しい気づきがあったり。
友達の、
"なんでAIを開発したんだろう"
っていう感想が印象的でした。

人間が何を求めているのか、そこに繋がる問いかけですね。

次は"ブレードランナー"を観たいなー!


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(参考動画)





〜認識が変われば、世界が変わる〜


2017年8月10日木曜日

実は、こー見えて薬剤師なんです

実は、こー見えて薬剤師なんです。

いや、見た目形だけなら完璧な薬剤師っぽいんですけど。
眼鏡と白衣を着たら自分で言うのもなんですけど、すごく似合うんですよね〜。

気づけば薬剤師になって10年近く経つわけですが。
今だに薬の扱いに関しては自信がない。しょーじき。

私の勉強不足はもちろんありますけど、この薬が本当にその人に必要なものなのかの判断ができないんですね。

薬が処方されるプロセスは、

診察
診断
処方
準備
投薬

となるんですけど、診察と診断の段階において薬剤師は無力です。

人の体のこと、病態について学ばないし、実践の機会もないので、診察、診断する能力がないんです。
それなのにどうしてこの薬が正しいかどうかを判断できるでしょうか。

もちろんがんばっている薬剤師の中には、ドクターの相談にのったり、診断のフォローをしたりする人もいますけど。
急に目の前に病気の患者さんが来ても99%の薬剤師は無力です。

こんなこと言ったら世の中の薬剤師さんたちに怒られるかなー。
でも、共感する人もいるのではないかなと思うんですけど。
薬剤師さんたちの意見も聞いてみたいなー。


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〜認識が変われば、世界が変わる〜







2017年8月9日水曜日

人工知能が勝手に独自の言語をつくりましたね。

このニュース、皆さんはどう思いました?

人工知能の開発に携わり、最先端の研究をしている人でも、まさかこんなにも早く起こるとは思っていなかったのではないでしょうか。

近年の人工知能の進化は人間の想像を遥かに超えるスピードで、幾度も私たちを驚愕させてきました。
もうそろそろ何があっても驚かないぞ、と思うけど、やっぱり驚きますね(笑)
それくらい今まで人間の知性を脅かすような存在は人類史上で一度もいなかったということです。
SF映画は別ですけど(笑)

人工知能の進化によって、ここ数年で人間のプライドはかなりズタズタですね〜。
でもまだこれは序曲。
これからどうなるやら。

ただ手をこまねいて見ているのは私の性に合わないので(笑)
人工知能にも弱点はあります。

それは、
因果から自由になれない、
"無"を取り入れられないこと

どんなにすごいビッグデータでも、それは"有"の中、因果の中。

でも、人間って何となくその限界を超えていけそうな気がしません?
ふつーだったらあり得ないようなことが起きたり。
"無"についても釈迦とか偉人が触れてきたこともあるし。

私もね、人間はまだまだいけると思うんですよ。
問題は進化のスピード。
昔みたいにひたすら修行したり、山にこもったりしているわけにはいかないし、奇跡が起きるのを祈っていても仕方ないし。

誰もが因果の外、"無"のヒミツを理解して活用できる教育体系が今の時代には求められていると思います。
この新しい教育、そこから始まるライフスタイル、産業を提示しているのがNoh's Wayです。

人工知能を超える教育・技術があれば、イーロン・マスクもスティーブン・ホーキングもラリー・ペイジも喜びますよね。

日本から本当に面白い時代の到来です。


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〜認識が変われば、世界が変わる〜






2017年8月7日月曜日

たった1人、ずっと一緒にいられる人がいたら。。。

"たった1人、ずっと一緒にいられる愛せる人がいたらそれでいい"

友達が今日そんな話をしてくれました。
話していた友達は、私と生い立ちも違うし、性別も年齢も、性格も全然違うんですけど。
でも、人間が心から求めることって、そんなに違いはないのかもなあと思いました。

めっちゃシンプルでささやかそうなことなのに。
その1人に出会うのがめっちゃ難しいですよね。
人類500万年の中で、たった1人に出会いたいと思っていた人って結構いるんじゃないかなあ。

たった1人でもいいからと思うってことは、人間はそれだけ1人ぼっちで孤独だってこと。
人間がどんな道を歩んできたのか、実感したひと時でした。

ところで、その友達はもう3年の付き合いになるんですけど。
つい先日、私がマンガ好きと知ってびっくりしてました。
マンガなんて絶対に読まないだろって思っていたらしいです。
何を読んでいると思ってたんだろ。。。
イギリス文学か、歴史書か科学雑誌か。
そこは聞きそびれてナゾのままです。

3年間仲良くしていても、わかっていないことってたくさんあるもんですね。

ご訪問ありがとうございました。
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〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年8月5日土曜日

日本の大学1〜2年生の夢は公務員

みなさんは大学1〜2年生の頃って、どんな仕事に就きたいと思っていました?

私は大学1〜2年生頃なんて部活とバイトに明け暮れて、就職なんてあんまり考えてませんでした。
なんで学業が入ってないんだって話ですが(笑)
ただ薬学部だったので、必然的に就職の範囲は絞られやすくはありましたね。
経済学部の子なんかは、選択肢の幅が広くてなかなか決めきれない人も結構いたもんです。

先日、こんなニュースがありました。
公務員人気は以前から言われていましたが、改めて若者の現状を思い知らされた感じです。

私が大学生の頃の様子を思い返すと、当時はまだ将来に夢を持っていた人がもうちょっといた気がします。
(ちなみに10年くらい前の話です)
安定とかを判断基準にしている人もいたけれど、それよりは、

やりがい
自分の能力を活かせる
職場の人間関係
将来性

などを大切にしていたのではないかなあ。
もちろんもちろん、給料は必須ですけどね(笑)
資本主義社会の宿命〜。

にしてもこのニュースで意外だったのが、
「いい大学に行って、いい会社に入れるなら来るところではない」
と言うセリフ。

公的なお役目を果たすはずの職場を、そのように見ていること自体が国や地域の不健全さを表しているように思います。
そして「いい会社」と思われていた大手企業がドコドコ破産、倒産。
さらには人工知能まで出て来て、人間の仕事をとっていく。
若者たちが未来に夢や希望が持てず、「死ぬほどがんばって働くのが馬鹿みたい」と言うのも当然だよなあと思うのです。

既存の成功方式が通用しない時代。
イノベーションが必要だと色んなところで言われていますが、どこからどこへ変革させたらよいのかがわからない。

Noh's Wayでは、
「人間と人間の宇宙は実在する」
から
「人間と人間の宇宙は実在しない」
へパラダイムが変革する時だと言っています。

なんのこっちゃって感じかもしれませんが、今では科学、経済、哲学などの色んな分野で「人間と人間の宇宙は実在しない」ことが言われています。
興味がある人は参考までにこちらをどうぞ。


「人間と人間の宇宙が実在しない」

この新しいパラダイムから、若者たちがイキイキと夢や希望を持ってチャレンジする世の中をつくっていけると思っています。
その理由もまたお話ししますね。

ご訪問ありがとうございました。
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〜認識が変われば、世界が変わる〜


2017年8月1日火曜日

無意識エンジン発見セッションは面白い〜自己否定は進化して得た能力〜

溶けそうな暑さですね。。。

日本は湿度が高いからなおさら暑く感じる。
これ、何でなんでしょ?
湿度と暑さの関係性、誰か知ってたら教えてください。(自分で調べろって感じですが(⌒-⌒; ))

さて、そんなアツサニモマケズ、今日はNohさんをお招きした食事会"超未来塾"に行ってきました。

お店の雰囲気よろしく、ご飯美味しく。
Nohさんが話す人間の歴史、認識技術とは何か。
話の内容もとても美味しかったです。

特にその場でNohさんが直接実施する"無意識エンジン発見セッション"。

車がエンジンで走るように、人間にも無意識に働くエンジンがあります。

例えば、四柱推命に代表される生年月日で決定されるエンジンは、生命エンジン。
自転、公転など、物質の動きを決定するエンジンは、物質エンジン。
さらに時間、空間を生み出すエンジンは、光エンジン。
そして今の科学では、全てはエネルギーから成り立っていると言われているように、宇宙を構成する全てはエネルギーといえます。
そのエネルギーの動きが、エネルギーエンジン。

こんな風にエンジンにも段階があるんですけど、人間の人生に一番影響を与えるのが、0-12歳で決定される精神エンジンです。
0-12歳の脳が未熟な時に、自分はこうだ!と決定してしまうアクセルとブレーキがあるんですね。
そのアクセルとブレーキの精神エンジンを20歳、30歳、50歳、70歳、80歳。。。
死ぬまでずーっと使っているんです。
仏教用語で言えば"カルマ"のことです。

カルマ、精神エンジンを発見するのが、"無意識エンジン発見セッション"。
人生の棚卸しというか、宇宙138億年の棚卸しですね。

今日の超未来塾で行われた無意識エンジン発見セッション。
内容は個人情報なので載せられないですけど、共感するところが多くて人ごととは思えませんでした。
人間は未熟で生まれるから、小さい時からたくさんの失敗や傷を負って生きているんですよね。
結論は誰でも必ず自己否定になる。

「人間は自己否定をするようになっている。
それは動物や植物ではできない。
自己否定ができるほど人間は進化したんだ」

Nohさんは人間のすごさをそんな風に言っていました。

人類は否定を通して進化してきました。
自己否定までするようになった人間は、そうまでして出会いたいものがある。
それが、自分と自分の宇宙が消えた世界。
そこにいる真実の自分。

人間って、すごいですね。

無意識エンジン発見セッションを見ながら、人間の痛みと偉大さを実感しました。

最後にNohさんが語ったJapan Missionは泣きそうになりましたね〜。
日本のすごさを語る人はたくさんいるけれど、これほど日本を正しく理解してくれている人は他に出会ったことがありません。
さすが大和魂と結婚したと言い切るだけあります(笑)

「侍に戻ってほしい」

日本人の無意識深くに、私もそう語りかけたい。
カルマ、精神エンジンから自由になって、真実の自分で生きられる新しい時代が日本から始まります。



博多 竹彩にて

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