2016年12月28日水曜日

人間と人間の宇宙は実在しない

”私は、何かを探している。
だけどその何かがわからない。”

そんな言葉をよく聞きます。
みなさんは多かれ少なかれ、そんなことないですか?

私は以前ありました。
物心ついたころから、ずーっと何とはなしに抱えていた疑問。

何かを探していて、スッキリしない。
何かを見つけたい、出会いたい。

その何かを知りたくて、勉強したり、旅行へ行ったり、ネットワークビジネスをしたり。
探して探して、
知識や経験が増えるほど、何が正しいのか、何を知ればよいのかがわからなくなっていきました。

その頃は、かなり絶望感満載でしたね。

今ではその原因もわかり、スッキリなんですけど、
ここでちょっと取り上げたい話題があります。

”人間と人間の宇宙は実在しない”

昨今、そんな話題が至る所に増えています。

NTTは、この現実は錯覚であることを実験において証明。
オーストラリアの量子力学の研究チームが、人間の観測行為によってこの現実が成り立っていることを証明したと、Natureで発表。
バンク・オブ・アメリカは顧客向けのレポートに、この現実がマトリックスである可能性があることを示唆。

ちょっと突拍子もないことのように聞こえるかもしれませんが、
本当に自分と自分の宇宙って無いんですよね。

この現実が錯覚であり、”人間と人間の宇宙は実在しない”
このことが論理とイメージで理解できた時に、
私の何かを探す旅路は終わりました。

錯覚現実であるマトリックス空間の外、
その無の境地を誰もが理解し、
無から有が生まれる仕組みを活用できる。

そんな時代が始まろうとしています。

2016年12月27日火曜日

孫正義の動画を見て

AI(人工知能)の予測(by 孫正義 2016.6.22開催第36回定時株主総会)


孫正義

時代の趙雲時ですね。

面白い動画でした。
2016年6月のSoftbankの株主総会で「シンギュラリティ」という言葉を知っているのが3%でしたけど、今はどうなっているのか、とても興味深いです。

孫さんは未来を明るく見ています。
人工知能、Iot、スマートロボットと共存共栄していく素晴らしい未来が開けると。

私も人工知能やIotは私たちのライフスタイルを豊かにしてくれると思います。

今でも、スマートロボットに重い物をもってほしいなあとか、
忙しい時に料理をつくってほしいなあって思ったりします。

必要な時にベストな情報をビッグデータから一瞬で選択、提供してくれるデジタルデバイスがあれば最高。
学校の先生よりも、より的確に、より深く、よりスピーディに教えてくれる。

人工知能やIotとともに人間ももっと賢くなれそうです。

でも、ちょっと懸念があるんです。

人工知能やIotがいたら、
嫌いな人が好きになれるでしょうか。

人工知能やIotがいたら、
イスラム教徒とキリストくおうとえが仲良くなれるでしょうか。

人工知能やIotがいたら、
人間は過去の自分のイメージから自由になれるでしょうか。

人工知能やIotがいたら、
"宇宙の根源は何か"を追求している西洋の学者たちは答えを得られるでしょうか。

人工知能やIotがいたら、
人は愛に、幸せに、感動に溢れるライフスタイルを送れるでしょうか。

ここに対する明確な裏付けがないから、多くの人たちは、加速して進化していく人工知能やIotに対して、不安が募っているのではないでしょうか。

人間が人工知能やIotと共存共栄していくためには、5感覚脳を基準とした観点から自由にならない限りは不可能です。

この5感覚脳の観点の問題をクリアしていくのが認識技術「観術」であり、Noh's Wayです。

2016年12月24日土曜日

届けたい声

始まりなき始まり

終わりなき終わり

私はここにいる


留まることなく

ただただ私はここにいる


喜びも悲しみも
嬉しさも苦しさも

全てが手中にあり、それ故に何も知りえない


私しかないこの世界で、
私は私を知りえない


永久に、無限と無限の狭間を漂う私は、
声にならない声をあげる

出会いたい

応える涅槃寂静の世界に、鳴らない声を叩きつける

出会いたい

出会いたい

声は、無限の光の矢のようになって、一点をめがけて飛んでいく


出会いたい

この声をあなたに伝えたい

出会いたい

この声を私に届けたい


ただ、それだけ




2016年12月22日木曜日

タチコマのコミュニケーション能力に負ける!?

”攻殻機動隊”

知っている人は知っているアニメ。

私は一部しか観たことないけれど、これを20年も前から描いていたとは、
日本人ってホンマすごいと思います。

今年のお正月は、攻殻機動隊を観て過ごそうかと思案中。

攻殻機動隊のキャラといえば、タチコマというかわいらしいロボットがいます。

これをスマホのアプリで自分仕様に育てて、
実際のロボットにダウンロードできるプロジェクトが実施されているそうです。


攻殻機動隊のタチコマが店頭で接客--コミュニケーションロボの実証実験

タチコマは、コミュニケーションしながらどんどん進化・成長していくらしいです。

ロボットって、データを入力、設定して、ある程度のパターンにのみ対応できる、
というのが今までのイメージではないでしょうか。

Deep Learningはそれどころではないですね。

タチコマが人間のように、あるいはそれ以上のコミュニケーション能力を身につけるのも、
そう遠くないかもしれません。

人間の色んなことを代行してくれるロボット・人工知能。
人間以上に、人間のパートナーとなりうる可能性を秘めているのかもしれません。

タチコマの進化・成長を楽しく、かわいいと思えるように、
人間自身の性能がこのままでよいのか、向き合う時代にきています。




~歴史・世界を変えるのは人間
人間を変えるのは教育
教育を変えるのは尊厳塾システム~





2016年12月20日火曜日

今年最後の福岡Japan Missions Project Festival!!

大阪でのJapan Mission Projectのエネルギーを受けて、
早速本日、福岡でも今年最後のJapan Mission Project Festivalを開催しました。

Japan Mission Projectや観術に出会ったきっかけ、
その後の変化などをみんなでアウトプット。

2016年最後に、最初の出会いのきっかけを共有するっていいな。
何やら胸がほっこりしました。

そしてリードのゲバラくんこと相良くんのプレゼン。

5感覚脳を基準につくってきた観点・判断基準に固定されているから、
人と人は分かり合うことができない。

ホンマにそうやなーって実感しました。

自分の観点・判断基準からしか見たことがないから、
相手の観点・判断基準なんてわからない。

それは分かり合えないし、出会えないですよね。

(参考動画:龍飛ちゃんとカンコテ君の観点ってなぁに?恋人編

今年最後のJapan Mission Project Festival、いい気づきに満ちた会でした。

2017年2月26日の本番へ向けて、
今からダッシュです!!




2016年12月19日月曜日

2016年最後のJapan Mission Project、ありがとうございました。

第13弾 Japan Mission Project in Osaka

無事終わりました~。

全国から集まった久々の仲間たちとの再会、
登壇者たちのシャープなスピーチ、
会場からのシャープな質問、
エキスポの新しいチャレンジ、

などなど。

語りたいことがたくさんあります。

テーマとなっている”IT経済以降の新経済と新教育”

2016年を振り返ってみても、今年初めのころと、今とでは人工知能の進化はすごいし、
世間への認知度も上がっています。

昨日のJapan Mission Projectでは、2017年はもっと人工知能の進化はすごいって言ってました。
今までデータを蓄積し、準備してきものが一気に出てくると。

Google、IBMたちはビッグデータを集め、科学技術に注力してきた全てを一気に打ち出してきます。

その状況において、人間は一体何を準備してきたでしょう。

もうすぐ私たちの目の前に、IQ1万の人工知能が現れます。
ソフトバンク孫代表、株主総会で「人工知能の進化」について熱弁をふるう
その時、人間はいったいどんな気持ちになるのでしょう。

1人ひとりが、便利なスマートデバイスをいくつももつようになって、
今まで人間がやってきたことを全て人工知能、Iotがやるようになります。
その時、人間はいったい何をするのでしょう。

人工知能という人間代行者は、
最高のパートナーになりうるのか、最大の敵になりうるのか。

人間自身が生み出したものだから。
最高のパートナーにしていきたいと私は思います。

そのためにも人間そのものが変化すること、
人間の性能が進化していくことが、今の時代の共通の課題です。

人工知能まで生み出した科学技術。
これは西洋が主導でおこなってきました。

次は、人間の性能を進化させる認識技術。
これは日本で生まれた技術です。

科学技術と認識技術
東洋と西洋

この融合によって、人工知能とも共存共栄していける道を打ち出していきたい。

それがJapan Mission Projectであり、Noh's Wayです。

2016年の最後に全国から大阪に集ってくださったみなさん、ありがとうございました。
2017年は2月26日の福岡からスタートいたします。
来年はもっと盛り上げていきたいと思います。

2016年残り少し。
駆け抜けましょう。



 
 
 
 
 
 
~世界・歴史を変えるのは人間
人間を変えるのは教育
教育を変えるのは尊厳塾システム~
 

2016年12月16日金曜日

第13弾 Japan Mission Project in Osaka!!

2016年ももう残りわずかですね。
みなさんは今年はどんな一年でしたか?

Noh's Wayでは、今年の5月29日からJapan Mission Projectで全国をリレー講演してきました。

大阪、東京、福岡、北海道
全国を回ってきて、今年の最後は始まりと同じ大阪で締めくくります。

Japan Mission Projectのテーマである”IT経済以降の新経済と新教育”

特に人工知能やIotについて
今年の初めから街の人たちにアンケートをとったり、イベントで話題にしたりしてきましたが、
この1年で世間の情報量や意識もかなり変わったなと感じます。

来年には、人工知能のトランジスタの数と、人間の脳のシナプスの数が一致するとか。
つまり、人工知能の機能、性能が人間と同等になってしまうということ。
そして2045年には、72億人の知性、理性、感性を足し合わせた以上に、
人工知能1体が優れるようになるシンギュラリティーがきます。

改めて、そんなものをつくった人間ってすごいですね。。。

人工知能って、人間の代行者として、人間が今までやっていた面倒なこととかをやってくれる素敵な存在、
と安易には言えない状態ですね。

人工知能の機能、性能の進化はこれからうなぎのぼりです。
人間自身の機能、性能をどう進化させるかが、これからの課題。

今年最後のJapan Mission Projectはさらに力強く代案を発信していきます!


~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

平成の異端児・Noh Jesuが語る 関西MISSION
~IT経済以降の新経済と新教育~

人工知能には絶対にマネすることができない、技術、職業、産業を日本から世界に広げ、世界をリードする時がいよいよ到来しました!

6年ぶりに全国縦断ツアーを再始動したJAPAN MISSION PROJECTリレー講演も、12月18日の大阪で第13弾になります。

今回のテーマは、関西の底力と日本の底力“関西MISSION”!

関西が今からの時代に求められていることは何でしょうか?
人工知能の進化により、10年以内には職業の5割が消失すると言われる激動の時代。
今までの暗記教育ではなく、人工知能にはできないクリエイティヴな人間力を高める教育が世界的に必要です。
それは、無限の可能性を制限しているものを突破して、無限の可能性そのもので生きることができる教育。
その新しい路を切り拓いて、世界へと発信していけるのが関西なのです。

1.MADE IN JAPANを生み出した「関西の底力」と出会える
2.ITの次にくる「次世代産業のロードマップ」を世界に先駆けて得ることができる
3.2022年までに「日本がアメリカを越えられる理由」を、異端児・Noh Jesuから直接聞ける
4.ワクワクできる“仲間”と出逢える

あなたが主人公です。
歴史を超える、新しい時代を一緒につくっていきましょう!


当日は会場にて、JAPAN MISSION PROJECT史上初となる、認識技術体験ブースをご用意!20年にわたって開発してきた技術を、ぜひ体験してください!

◆JMP開催概要
【大阪】
●日時: 12月18日(日)13:00~16:00(開場11:30)
     ※11:30~認識技術体験ブースへお立ち寄りください
●会場: グランキューブ大阪イベントホールD,E
     大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51
●料金: 3,000円(学生:2000円)
●申込先:
https://t.livepocket.jp/e/2xthy
     Livepocketページから、お申込・ご購入ください。
●定員: 1,000名
●アクセス:
・京阪電車中之島線「中之島(大阪国際会議場)駅」(2番出口)...

2016年12月10日土曜日

Industry4.0から日本初のIndustry5.0へ

ドイツを主導として始まったIndustry4.0。

Iotを活用した最適化のシステムは、
人間にとって今までにない可能性と危機をもたらしえます。

ライフスタイルはより便利に、
もっと一人ひとりがやりたいことができるようになる。

同時に、人間ができることは全部AIに取って代わられる雇用の危機。
さらに意識も物質も全てがデジタル情報としてオンラインで繋がっていく中、
どこまでが自分かわからなくなるアイデンティティの危機も起こりえます。

これをどのように突破すればよいのか。

Noh's Wayでは、認識の変化によりこの危機をクリアしていくことができると言っています。

5感覚脳を基準として、"自分と自分も宇宙が有る"という認識から、
0感覚を取り入れた"自分と自分の宇宙は無い"から出発する認識へ。

この新しい認識方式を用いて、
無から有をクリエイティブする技術を誰もが体得できるようになります。
これはAIには不可能なことです。

"自分と自分の宇宙は無い"

この新常識から始まるのがIndustry5.0です。

2016年12月8日木曜日

人間と人工知能、解析力はどっちが上!?

今日、公園で法学部の大学院生に出会いました。

最初、学生ですと言われて、嘘やん!?って思う見た目だったんです。
院生と聞いて年齢に納得。

院にわざわざ入ったのも、機械化していく中で、仕事がなくなっていくから、
より専門性をもつ必要性を感じたからだとか。

法学部の人って、法律を覚えるのが大変だと思ってたけど、
試験は辞書持ち込みO.Kだし、調べればわかるから問題ないと。
難しいのはその解析らしいです。

法律や症例についてどう解析するか、そこを問われると。

そんなの人の判断基準の数だけあるし、
シチュエーションによって変わるだろうから、大変やなーと思いました。

人間が法律の文言を探し、症例を探して、解析に四苦八苦している間に、
人工知能は、ビッグデータから膨大な法律、症例を、あらゆるパターンを解析して、
最適なものを瞬時に出してくるのでしょうね。

人間にしかできない仕事早く作っていかないとヤバいなーと思わされた出会いでした。



Japan Mission Project
⇨http://project.japanmission.jp

2016年12月5日月曜日

営業か靴屋か、それとも。。。

「自分を雇ってくれる会社が他にあるとは思えない。
だから、他にやりたいこととか考えないようにしてるんです。」

今日出会った社会人1年目の22歳の男の子が言ってました。

営業をやっている彼。
仕事が難しくって毎日のように怒られているらしいです。
自分に自信がどんどんなくなるし、人と話すのは緊張するって。

「何でもできる自分だったら、どんな仕事をしたかった?」

そう聞くと、

「靴屋」

即答でした。

靴を作ったり売ったりするのではなく、靴の手入れが好きだそうです。
いい靴をキレイにして何年も大切にするのが楽しいって。

営業についたのは、これから人工知能も出てきている中で、
仕事がどんどんなくなっていくって聞いたから。
営業なら人工知能にも簡単にはできないだろうと。

好きだけど、人工知能にとられてしまう仕事か、
好きではないが、人工知能にはとられない仕事か、
果たしてどっちの方がいいのでしょうね。

それ以上に怖いのが、
5年後には人間の仕事の約50%、9年後には98%が人工知能に代替されるというデータがでています。

そもそも9年後、人間に仕事はあるのでしょうか?

22歳の男の子が、自分の個性を生かし、
キラキラと夢やビジョンを語るのが当たり前にできる世の中。

Noh's Wayはそれを認識の変化からつくっていきます。



      〜世界・歴史を変えるのは人間
              人間を変えるのは教育
     教育を変えるのは尊厳塾システム〜


2016年12月4日日曜日

自然認識から人工認識の時代へ

人間は昔、
自然に生まれた産物を取って、そのまま食べたり活用していました。
作物を食べたり、木を切って燃やしたり。

それが産業革命により、
自然に生まれた産物を取って、人工的に加工して活用するようになりました。
鉄を取って飛行機や車にしたり、石油から化学調味料を作ったり。

自然産物から人工産物へ。

この変化が人類のパラダイムを大きく変えました。

科学技術が発達してモノの開発は飛躍的に進み、今ではAIまで誕生しています。
多様な恩恵がある一方、人間の雇用の危機やアイデンティティの危機が叫ばれています。
そんな時代の流れの中で、私たちは何を変化させればよいのか。

それは、認識です。

人間の機能が、

自然認識から人工認識へ。

見えること、聞こえること、考えること、
今まで無意識だったことが、論理とイメージで誰もが理解し、自らの意志を働かせることができるようになる。
出会う全てが根底から変わっていきます。

産業革命以上の革命が起こる。

それがNoh's Wayです。

2016年12月2日金曜日

TWENTIE's SUMMITー若者の可能性は無限大

20代たちの結集

"TWENTIE's SUMMIT"

120名を超える若者たちと観術創始者Noh Jesuとで、暑い話し合いが繰り広げられました。

とかって、知ったかぶりで話してますけど、30代の私は参加してませんw

しかし、噂によるとメモを熱心にとり、寝る人は1人もいなかったとか。

終わりがけに立ち寄って、会場の外にいる若者たちと少し話しました。

みんないい笑顔やったなぁ。
久々に会った友達の学生さんが、顔つきがしっかりして変化してる姿に、ハッとさせられました。

若者の可能性は無限大

人間の可能性は無限大

そんなことを示してくれた若者たちでした。


2016年11月29日火曜日

西洋と東洋の格差はなぜ生まれたのか

今の時代は、西洋文明か東洋文明かといえば、西洋文明です。

1400年代にコペルニクスが、
地球の周りを太陽が回っているのではなく、
太陽の周りを地球が回っていると言い出し、
天動説から地動説の大転換がありました。

さらに、ニュートンはリンゴが落ちることを見て、重力を発見し、
xyz軸を使った運動方程式で自然界の事象を整理できるようになりました。

ヨーロッパで発見された新しい概念、新しい力は、人々の思考方式、ライフスタイルを全く変えてしまいました。
これが産業革命です。

それ以降、時代の主流は全てヨーロッパでアメリカの西洋です。

半導体の発見から、IT革命が起き、
今ではAI、Iotの時代にまできています。

振り返ってみて、私たちの生活の中は、西洋生まれのモノ商品、サービス、システム、学問、職業で溢れかえっています。
一方、東洋生まれのものがどれだけあるでしょうか。

この状態を問題視したいのではなく、
これほどの西洋と東洋の格差が生まれた原因にここではフォーカスしたいと思います。

東洋と西洋の格差、
それは、質問の違いにあります。

古代より、西洋では、
「この宇宙自然の根源はなんなのか?」
という質問を抱き、追求し続けていました。

対する東洋では、
「人間とはどのように生きるべきなのか?」
という質問を抱き、追求し続けていました。

この質問の違いが、思考方式の違いを生み、
産業革命を起こすに至った多様な発見発明の格差を生んだのです。

現在、西洋のおかげでここまで時代が進化してきたともいえます。
しかし、AI、Iotの台頭にまつわる雇用問題、人間のアイデンティティの問題をどうすればよいのか、世界のどこにも代案がないのが現状です。
世界を引っ張ってきたアメリカも、トランプ大統領の誕生に現れているように、力を失っています。

その中で、Noh's Wayが提唱している認識技術「観術」は、

「この宇宙自然の根源はなんなのか?」

に対する明確なanswerを日本で発見し、この質問を誰もがクリアすることを可能にしました。

西洋の質問に終止符を打ち、東洋の質問、

「人間とはどのように生きるべきなのか?」

ここに着手することを通して、西洋と東洋の格差を埋め、新しい文明を誕生させていくのがNoh's Wayです。


2016年11月27日日曜日

認識活動の開発

人間というのは、

生命活動
生存活動
生産活動

これらを絶え間なく行い、
これらの活動に対するサービスや商品を開発してきました。

しかし、実はこの土台には今まで着手されたことのない活動があります。

それが、認識活動。

認識活動は5感覚の目で見えるものでも、耳で聞こえるものでもないので、
今まで不明確なものとして、開発されることなくきました。

けれど、生命活動、生存活動、生産活動における商品やサービスはもはや飽和状態です。

新しい活動分野を開発して、新しい商品やサービスを提供していく必要があります。

Non's Wayでは、日本オリジナルの認識技術「観術」で、
認識活動を論理体系化し、多様な商品、サービスの開発を可能にしました。

認識技術を用いた持続的な成長を生み出す新しい産業が、2017年には日本で本格的に胎動します。

2016年11月22日火曜日

世界の人口という点で振り返る人類の歴史

この動画、興味深いです。

みなさんはこれを見て、どう思いますか?
色んな解析ができると思うんですけど。

産業革命と世界大戦以降の増加率はすごいですね。
それまでの蓄積があったからかもしれませんが、人口増加のパンデミックを起こすトリガーとして、産業革命と世界大戦の影響力は大きいのだなと実感しました。

人口が増えるということは、それだけ出会いので量、スピードが増えたと言えると思います。

科学技術と戦争は、良し悪しは置いておいて、
私たちの出会いのツールや幅を広げてくれたものであることは間違いないですね。

さて、ここまで人口が増えていくと多様な問題も同時に抱えます。

環境問題、格差社会、など。

単純に人口を減らせば解決する問題ではないと思うんです。

これからは、人間がどんな出会いをつくって、どう生きるべきか、
出会いの量ではなく、質を問うていく時代ではないでしょうか。






2016年11月21日月曜日

関西が観えるJapan Mission Project

ここ数日間、関西に帰っていました。

周りが全部関西弁。。。
いや、当然なんですけど。

久々だとちょっと不思議な感じがします。
住んでいた頃はなんとも思わなかったけれど、
普段は福岡で関西弁を聞かないので、その違いを脳がとるのでしょうね。

脳の仕組みって面白いです。

でも、そんな違和感もすぐに馴染んで、
普段以上に関西弁が増す私です。

やはり関西の空気感は肌に馴染みます。

関西といえば、お笑いのイメージが強い人が多いと思います。
それはその通りなのだれど、
関西はかつて時代を引っ張っていくチャレンジを何度もした地域です。

明治維新の立役者たちの多くが関西の侍たちであり、
戦後、日本がモノづくりで一世を風靡した背景がよくわかります。

12/18の大阪で2回目のJapan Mission Projectでは、
そんな関西の歴史がから見える関西の可能性、そして日本の可能性について語っていきます。

お時間ある方はぜひ足をお運びください。

http://project.japanmission.jp/event/

2016年11月11日金曜日

”否定”と”思考”により新しい歴史文明が始まる

歴史文明は、

”否定”と”思考”

によって進化してきたと言えます。

例えば、かつて人間は、
地球が固定していて、地球を中心に太陽が周りを回っていると考えていました。

よく知られている”天動説”です。

けれど、誰もが当たり前に思っていた”天動説”を否定して、”地動説”が登場しました。

実は地球は動いていて、太陽を中心に地球が周りを回っていたんだ、

このように”天動説”が否定されて”地動説”に基準軸が変わることで、思考が変わり、
科学技術が発達し、今の産業社会が築かれていきました。

”否定”と”思考”は新しい知識・技術を生み出し、新しいライフスタイルを構築します。


今、”天動説”から”地動説”へシフトしたとき以上の、
大きな否定と新しい思考が生まれる時です。

それは、


”人間と人間の宇宙が有る” から ”人間と人間の宇宙が無い” へ。


Noh's Wayでは、人類500万年間の当たり前を揺さぶる大きな否定と、新しい思考をもって、
今までにない歴史文明の進化を起こしていきます。

2016年、2017年はJapan Mission Projectというムーブメントを通して、
このビジョンをみなさんと共有していきます。

次回は2016年12月18日に大阪で開催いたします。
ぜひ一度足を運んでいただけたら幸いです。

Japan Mission Project








借金837万円は自分ごと?

実は私たちは一人ひとりが837万円の借金を抱えています。

って、知ってましたー!?

国の借金は、ついに1060兆円を超え、
国民一人当たりでは837万円になります。

何が怖いって、実家が湧かないのが怖いですね。

借金は毎日増えているのが事実だけど、
生活していても、瞬間ごとに借金が増えている実感が全然湧かない。

自分と分離された借金、
自分と分離された経済、
自分と分離された政策、
自分と分離された国、
自分と分離された世界、

現代は歴史上、分離意識がもっともひどい時代だと思います。

分離する境界線を全て溶かして、
分離のないゼロベース思考を一人ひとりがもつことができる。

その時に初めて、
借金のことも、あらゆることを、自分と関係あるものとしてつながって見える。
だからこそ、対策を一人ひとりが主体的に考えることができるようなるのではないのでしょうか。

Noah's Wayでは、これを認識技術で教育として取り組んでいきます。





2016年11月8日火曜日

人工知能が人間社会に登場した歴史的、文明的な意味とは

人工知能に関するニュースって、
今年に入ってからだけでもかなり頻繁に耳にするようになったなと感じます。

人工知能の進化について賛否両論色々な意見が飛び交っていますが、
その決着はまだまだつきそうにないですね。

そんな中で、観術総合IT研究所の内海さんの動画を見て、ちょっとハッとさせられました。

動画のタイトルは、

「AI(人工知能)が人間社会に登場した歴史的、文明的な意味とは」

こういう観点で人工知能について語っているのは聞いたことがなかったなーと。

でも、人工知能とどうお付き合いしていくのか、
人類の方向性を定めていくには、重要なことですね。

良かったらみなさんもぜひ観てみてください。






2016年11月7日月曜日

共産主義と自由主義を超える人本主義

反日、嫌韓などがエスカレートしているアジア。

この記事を見ると、改めてそんな現実を突き付けられた感じがしますね。

中韓から日本への信頼度、6カ国中最下位 日中韓調査

世の中の人たちはこの記事を見て、どう感じてるんでしょー。
当然なのか、驚きなのか。

私は、日本がアメリカ好きで、中韓嫌いなのは知ってはいたけれど、
数値の格差を見て、ここまでかーとちょっと驚きでした。
数字のもつパワーってすごいですね。

この信頼度の関係性を見ると、
国の問題というより、共産主義と自由主義のせめぎ合いが見えますね。

特に日本と韓国は、共産主義と自由主義の争いに一番巻き込まれた国です。
今は目に見える戦争ではないけれど、まだ争いは終わっていません。

共産主義でも自由主義でもない、人が中心となる人本主義。

日本オリジナルの認識技術による教育経済で、この人本主義へとシフトさせていき、
アジアにも友好と平和をもたらしたい。

それがNoh's Wayです。





2016年11月4日金曜日

久々の断食

久々に断食をしました。
今回は3日間しました。
その間はお水のみ。

2日目がしんどかったなー。
眠気と吐き気が。。。

今回は欲求のコントロールにどう向き合うか、を課題に取り組みました。

いやー、食べたい、とかってのは本当に錯覚ですね。

つくられた思い込み。

おいしそうな食べ物を見たら、食べたい、と思うのも、
飴をなめたら、甘い、と思うのも、
光の反射を目がキャッチして、カラフルな景色が見えるのも、
波長を耳がキャッチして、多様な音が聞こえるのも、

どれもつくられた条件反射だなーという点では大差ないなと思いました。

また断食しよー。

断食明けのお味噌汁はおいしかったな。





2016年10月29日土曜日

ヒカリノアトリエ

”ヒカリノアトリエ”

雨上がりの空に七色の虹がかかる
ってそんなに単純じゃない
この夢想家でもそれくらい分かってる

大量の防腐剤
心の中にしのばせる
晴れたときばっかじゃない
湿った日が続いても腐らぬように

例えば100万回のうち
たった1度ある奇跡
下を向いてばかりいたら見逃してしまうだろう

さぁ
空にかかる虹を今日も信じ歩き続けよう

優しすぎる嘘で涙を拭いたら
虹はもうそこにある
きっと
虹はもうここにある


ミスチルのこの歌、知っていますか?
カフェで知り合った素敵な女性から、応援メッセージとともにこの歌を教えてもらいました。

”先が見えない世の中。
だからこそ理想にも思えるような夢やビジョンを具現化していくぞ、という推進力が大切”

この歌を聞いて、知り合いが言った言葉が思い起こされました。

今日のホームパーティでは、この歌を題材に使いながら、出会いやつながりの価値を深めていきました。

みんなの気づきをシェアしてもらいながら、
みんなの気づきが自分の気づきになっていく。

そんな循環が楽しかったです。





本日の食べ飲み会

2016年10月28日金曜日

やる気の出るとき、出ないとき

やる気が出るとき、

やる気が出ないとき、

みんなはどんな時にそうなりますか?

やる気を保ち続けるってなかなか難しいですよね。
上がったり下がったりする原因もわからなかったりするし。

多くの会社も、社員たちのやる気をどうつくるかが大変って聞きます。

生きること、働くこと、出会うことにやる気があったら、
世の中の多くの問題は解決するんじゃないかなーと思うんですよね。

やる気をどうつくるか、

人間共通の課題の一つですね。

コミュニケーションで相手のやる気を出させちゃう、
そんな人間力、人間関係力を身につけたいなー。

そしたら無敵ですね。








2016年10月26日水曜日

ようこそ、コグニティブの時代へ

”ようこそ、コグニティブ(認識)の時代へ”

IBMのHPにデカデカと出ていました。

認識の時代が始まる。

それがどういうことなのか、実感しづらくないですか?
この動画は少しイメージしやすいかもです。
 ⇓
【IBM Watson】 コグニティブ・ビジネスのプラットフォーム

IBMはWatsonの活用によって、人間の意思決定が進化するって打ち出してますけど、ホントにそうかな~。

賢くなっているのはWatsonであって、人間そのものは何も変わっていない。

膨大な情報データを、理解し、考え、分析し、編集デザインしているのは、
人間ではなくWatsonです。

このまま人間そのものは変わらないまま、Watsonを始めとするAIがどんどん進化していった先に、
人間はどのように生きていくのか。

IBMも避けられない、そして答えがない課題ですね。

その突破口が日本にあると、
韓国人のNoh Jesuは言っているのです。
 ⇓
Noh Jesuオフィシャルホームページ





2016年10月25日火曜日

「君の名は」を見に行ってきました。

「君の名は」を見に行ってきました。

周りがさんざん、いいよいいよと言うので、さすがに気になるだろ、と乗せられて。
やっと行ってきましたー。

不思議な映画だったなー。
1回観ただけでは把握しきれないくらい、かなり奥深そうです。

"時間"

これがキーワードですね。

時間を超えて出会うストーリーはフィクションでは珍しくはないですが、
私たちの日常で起こるかといえば、まさかって思いませんか?

でも、時間は相対的です。

アインシュタインが立証した相対性理論では、時間と空間は相互作用していて、
時間は条件によって相対的に変化するのです。

科学的に立証されていても、
時間が行ったり来たりするというのは、日常感覚ではないですよね。

このギャップが埋まって、時間を相対的に観れる認識をもてたら、
この映画もかなり観方が変わりそうですね。


"僕はタイムフライヤー"


いつだって心はそのくらい自由に生きたい。
時間からすら自由な生き方ができる。
認識の変化によって、それができるのが人間です。






2016年10月24日月曜日

歯医者さんを選ぶ基準

新しいカフェの開拓をしようと、
普段は行かないデパートの中のカフェに行ってみました。

隣に座っていた女性にふと声をかけて話していると、
なんと関西の人!

関西弁〜♪

懐かしの響き、テンポ。

やはり違います。
なんか話しやすいなあ。

その女性は歯科医師で学会のために福岡に来ていたそうです。

歯医者さんといえば、苦手。。。
そしてどこの歯医者さんがいいのか、いつもわからないんですよね。
歯医者さんによって意見がバラバラで。

虫歯は治療した方がいいとか、置いておいた方がいいとか。
実際はどれが本当なの!?と聞いてみると、
これ!という統一した治療指針はないらしいです。

人によって基準が違うそう。
そして、その基準の違いの衝突が結構あるそうです。

今の職場でも、その衝突で人間関係がなかなか大変だとか。

判断基準のぶつかり合い。。。

ホントにどこの職場でも起こりますね。
人間共通の課題やあ。

にしても、やっぱ歯医者さんを選ぶのは難しい!
ますます足が遠のきそうです。。。





2016年10月23日日曜日

日本は貧困!?

日本の「貧困問題」 6人に1人が貧しい状況とは?


日本って貧困な国だと思いますか?

なんだかんだといっても世界経済第3位だし、まだまだ底力はあると思います。

でも、このニュースを見て、そうも言ってられない現実も同時にあることを、改めて認識しました。

6人に1人が相対的貧困だというのは、結構なことですよね。

相対的貧困の家庭の子供達は、教育の機会を得られず、貧困が貧困を生むフラクタルは以前よりよく聞く話ではあったけど、こういう数値をみるとリアルさが増しますね。

特に2年前に福岡に来てから、奨学金を受けないと学生ができない子たちによく出会います。
そして奨学金の返済にも喘いでいる子たちがたくさんいます。

こうした問題は、単純に政府がお金を増やしたらいいってわけでもないですよね。
それもやってきたし、そんなので解決したらここまで困らないわけで。

問題の原因がなんなのか追求すること。

言うは易し、やるは難し、ですねー。

なんで問題の原因を見ることができないのか。
それは人間なら誰もがもっている脳機能にそもそもの限界があるからです。




2016年10月20日木曜日

コミュニケーションとはズレるものです

「コミュニケーションとはズレるものです」

これ、Nohさんの名言のひとつだなー。

みんな観点・判断基準はバラバラ。
言葉ひとつに対して、自分のイメージを貼り付けて、自分の判断基準で解析をする。

そりゃー、その状態なら争いって終わらないですよね。
延々と分かり合えない。

全ての観点・判断基準をゼロ化したところから、相手の観点に出会う。

そんなゼロベース思考がもてないと
多様性、グローバル化が凄まじい勢いで進む今の時代を生き抜くのはホント厳しいですねー。





2016年10月18日火曜日

これ、やりたいです

やりたいことをやりたいって言うのって、難しくないですか?

結構、言えない日本人、多いんじゃないかなあ。

それ以上に、やりたいことがわからない、そんなことないですか?

若者たちに特に多いなと思います。

私もかつては、もれなくその一人でした。

何やってもそこそこ楽しい、
でも、これ!というやりたいことも見つからない。

日々、過ごすには特に困らないけれど、
いざ何かを決めたり、意見を求められた時は、
いつもどこか逃げ出したいような気持に駆られました。

心の底から、これやりたい!って言えるものがある、
それを思いっきり発信できる、
そんな生き方、したくないですか?

私はしたいです。

72億人、誰もが当たり前にそれができる。

そして、72億人いたら72億通りのやりたいことが見事な調和を描く。

そんなのをつくりたいです。




ほうじ茶のチーズケーキ
おいしかった☆

2016年10月16日日曜日

組織づくりって難しい

組織づくりをテーマにしたStart up Cafeのイベントに参加してきました。

企業対象のアンケートで、

”職場で人を育てる余裕がない”

に対して、Yesと答えた企業が75%。

これ、日本、ヤバイですね。

エデルマ社が調べた世界各国における職員の会社への信頼度調査において、

日本は信頼度がワースト1位。

いや、日本、ヤバイでしょ。

雇う側も、雇われる側も、大変ですね。。。

いい組織づくりって、何が必要だと思いますか?
いい組織づくりが難しい原因ってなんだと思いますか?

新しい組織づくりが求められている時代だなあと改めて感じたイベントでした。




帰りにたのしみずちゃんと
気になっていたBar&Cafeにいってきました。
シェリーがうまい!

2016年10月15日土曜日

ジレンマとどう向き合う?

生きているとジレンマって何かとつきものですが。

やりたいこと選んだらお金が稼げず、
お金稼ぐこと優先にしたら、やりたいことができなかったり、

友達との付き合いを優先していたら、自分の時間がなく余裕がなくなって、
自分の時間を優先していたら、友達との付き合いがこなしきれなくなったり、

両取り、と言葉と意気込みは簡単に言っても、
現実はなかなかそううまくはいかないものですよね。

だからジレンマなわけですが。

そんな中で、友達が言った言葉が胸に響きました。

”ジレンマに対してどう向き合うかを意識しています”

かっこええなー。

生きていてジレンマなんてあって当然。

ジレンマそのものをどうするか、よりも、
どんなジレンマを前にしても、太平洋よりどーんとした心構えでいることが大切だなと思いました。


ビバ☆ジレンマ






2016年10月13日木曜日

自転車置き場での一声

自転車置き場が満車で、どうしようとウロウロしていたら、

目がぱっちりした美人さんが、

「どきますよ」

と声をかけてくれました。

そんなささやかな一声がめちゃ嬉しかったー!

ダイヤの指輪をもらうより嬉しいです。マジで。

だって、それくらい知らない人に声をかけるのが当たり前ではない世の中ですよ。

友達や家族ですら、話しづらいこととかってないですか?
街中の知らない人に声をかけるなんて、ありえない、という日本社会です。

数十センチ離れたお隣さんとの間には、宇宙137億年くらいの距離があるような社会です。

よく街中でアンケートをとったり、プロジェクトで声をかけたりするので、
そんな社会のムードをひしひしと感じます。

その分、逆に声をかけられると、それだけでもうめちゃ嬉しくなってしまいます。

今日はいい一日だ。







2016年10月11日火曜日

心が走る

心が走る

自分を知るために

心が走る

出会うために

心が走る

走って
走って
走って

自らつくった境界線の中で、心を失った

自分がわからない

出会えない

走って
走って
走って

やっと見つけた、一点

飛び込んだその先は

大自由

心が歓喜する

心が躍進する

心ゆくままに楽しもう

破壊と創造のオーケストラを

2016年10月9日日曜日

シンデレラって意外とたくましい

シンデレラって見たことありますか?

最近職場でシンデレラのDVDを流していて、初めてちゃんと見ました。

あ、職場が小児科病院のお向かいの薬局なので、
子供たちのためにディズニーなどのDVDを色々流すんです。

おかげで、くまのプーさんとか、アリエルとか、
ディズニーに徐々に詳しくなってきました。

DVD見ずに仕事しろよっていう突っ込みはおいといて。

で、最近はシンデレラなんですが、
シンデレラといえば、継母にいじめられる悲劇のヒロイン、と思ってたんですけど。

これがなかなかどうして、たくましいですね。

継母たちにいじめられても、全然めげないし。
舞踏会に行く権利があるとかって主義主張もしっかりするし。

思ったことははっきり言う西洋の文化が反映されているのもあるんでしょうか。

一番いいなと思ったのは、
夢を諦めずにチャレンジ精神をもっていることですね。

最後にガラスの靴がぴったり合って、
継母たちがショックを受けているところのどんでん返しはやっぱりいいですね。

シンデレラってディズニーの中での人気ってどんなものか、詳しく知りませんけど。
シンデレラは、感動というよりは、爽快さがありますね。

見たことない人はおススメです。



2016年10月8日土曜日

クリーニング屋のおばちゃんがステキ

出そう出そうと思いつつ、ずっとサボっていた服をクリーニングへやっと出してきました。

クリーニング屋のおばちゃんが、
セールの時がお得だから、その時においでと言ってくれたけれど、
今出さなかったら、次いつ行くか、とても自分を信用できない。。。

”高くてもいいので、今出します”と、押し切りました。

そしたら、おばちゃんが、
”預かっておいて、セールの時に出してあげるよ”
と、言ってくれました。
お会計をセールの値段で計算してくれて。

めっちゃやさしー!!

”利益とか気にしてないけん”
と朗らかなおばちゃんの笑顔に、胸があったかくなります。

こーゆー粋なはからいは嬉しいですね。


2016年10月6日木曜日

微力と無力は違う

10月2日の東京Japan Mission Projectの開催が終わり、
福岡に帰って来ました。

今回の東京遠征も、出会いに満ちた3日間でした。

行きの福岡空港では、隣の男の子が、成田空港から東京まで道案内をしてくれたり、
友達の何年来の友達のお茶に混ぜてもらったり、
全国から来たみんなとの久々の再開をしたり、
1年ぶりの友達のところにお泊りさせてもらったり、

3日間とは思えない出会いの濃さだったな~。


Japan Mission Projectの講演会では、最初に、
株式会社シーエフエスの代表取締役である藤岡敏雄会長のお話がありました。

”微力と無力は違う”

”人は自分の微力を無力としてしまうのが問題だ”

藤岡会長が、そのようにおっしゃっていたのが心に響きました。

確かに、世の中の大きい流れの中、既得権力の前では、
自分の一歩や一声はかき消されてしまうように感じやすい。

けれど、一歩や一声は、ゼロではない。
こうした小さな力こそが、大きなうねりを起こすものになります。

多様化する今の時代に、とても貴重なメッセージですね。

そして、最後に観術創始者Noh さんと観術IT総合研究所の内海さんのトークライブで、
Nohさんが

”小さな成功こそが重要”

”一番小さな成功が大きな成功につながる”

と言っていたのが、最初の藤岡会長の言葉ともつながって、
今回の講演会の中で、私にとって一番心に残るものとなりました。

今ここの小さな成功、微力を積み重ねていくこと。

それがつながって大きな成功、偉大な力となるうなりを起こしていくこと。

そんな日々をつくっていきたいですね。




若者のトークライブです

懇親会
300人以上ですごい盛り上がりでした~☆

2016年10月1日土曜日

ご飯会をしました

今日はお家でご飯会を開きました。


色んなところで色んな繋がりから集まって開催された今日の会。

たった一人でも、どこかで条件が違ったら、
今日のメンバーでできなかったわけですよね。

雨だからやっぱり行くのやめよう、とか
仕事が押して来れなかったから、とか
ご飯会するからおいでよと声をかけなかったら、とか
あの時あの場所で出会って知り合いにならなかったら、とか

数え上げたらキリがないけれど、
何か一つでも選択や条件が違っていたら、
今日のこの会を、このメンバーで、この心持ちで、できなかったわけです。

それを思うと、すごい確率で生まれた場なんだなあ。

来てくれたみんなに、
準備を一緒にしてくれたみんなに、
日々出会い続けていくれている仲間に、

多謝!!



あ、余談ですが、
騒がしくしたかなと、階下のお家にお詫びとともに、ご飯のおすそ分けにいきました。

そしたらお酒もらったー!

但馬のお酒。

わーいわーい!
またご飯会の時に、みんなで飲みましょう。



 

階下の方からいただいたお酒です☆

2016年9月29日木曜日

スタバの会、楽しかったです

コーヒー好きです。

正直、何がおいしいか、おいしくないかとかはよくわからないけれど(笑)
そしておいしい淹れ方もわからないけれど。

断食しているときも、食べないよりもコーヒーを飲めないほうがきついですねー。

これは単なるカフェイン中毒か!?

それは置いといて、
この前スタバでコーヒーの淹れ方を教えてくれるカフェ会をやっているという案内のチラシを見つけました。

ドリップの淹れ方を学べるものと、パーティ用のおもてなしを学べるものとあって、
家でちょっとおいしいコーヒーを淹れられるようになりたいなと思い、ドリップ編に行ってきました。

なんか、楽しかったですね~。

参加者は私含めて4人で、教えてくれるスタバの人が2人。
すごい盛り上がった!というわけではなかったし、時間も1時間だけだったし。
何がそんなに楽しかったかよくわからないんですけど(笑)
でも、なんか楽しかったです。

スタバの店員さんもとても感じのよい人で、コーヒーの話も面白かったなあ。
何よりコーヒーに対する愛や、人と交流することを大切にしているのを感じました。
来ている人たちも会話が多かったわけではないけれど、その場を楽しんでいる雰囲気が漂っていて。

どんな思いを持って場を開催するか、参加するかで、場の雰囲気って全然変わりますね。
特別に何かがあったわけではないけれど、
開催者と参加者の心が寄った場だったなあ。

こーゆー場、好きです。

帰りには有田焼のマグカップをお土産にもらって、
参加者の人ともお友達になって、ルンルンで帰りました。

コーヒーも今までよりおいしく淹れられる自信あり!




スタバのエプロンつけました~。
職場体験みたい(笑)
 

組織のジレンマ

国の企業が元気かどうかって、国力に直結するなと思います。

いい企業、すなわちいい組織をどうつくるかって、
いろーんな要素がたくさんあって本当に難しいですね。

今までもいい組織をつくるために、システムやルールなどを変えたりしながら
あらゆる試みがされてきたと思います。

”最高の組織をつくりたい”

人間の歴史を振り返ってみたとき、この意志で走り続けてきた歴史だったともいえます。

組織というのは、多くの場合、最初は小さい規模でスタートします。

立ち上げの人たちって、開拓者だから意志も強く、シャープで。
規模も小さいから、意思疎通もスムーズで機動力も抜群。
少数精鋭の優れた組織。

そして組織が大きくなっていくと、
複雑化して意思疎通をはかるのが難しく、統率がとりにくい。
何をやるにも意思決定に時間がかかり、機動力が落ちる。
当初の良さはどこへ行った、という感じ。

でも、小さい組織は大きい組織の勢力に負ける。

組織のジレンマですね。

小さい組織、大きい組織、
それぞれの課題を克服しつつ、良さを生かせる。

そんな組織をつくれるかが、今の時代の大きな課題の一つだなと思います。




「空 画像」の画像検索結果

2016年9月25日日曜日

友達とカレーを食べに行ってきました

日本人はなぜこんなにカレー好きが多いのだろう。

最近の疑問です。


カレー好きな友達と住吉にある”文化屋カレー”というお店に食べに行ってきました。

激ウマ。。。

辛さは控えめで、あっさりしているけどコクがあって。
グルメでない私の表現はこんなものですが、
カレー好きの友達が満足していたので、本当においしいカレーだったのだと思います。

ここのお店は24年前からやっているそう。

単にカレーを食べると言っても、

野菜ひとつひとつ、調味料ひとつひとつができるまでに生産者の努力があって、、

24年間色んなお客さんたちが出入りしてきた空間に詰まったストーリーがあって、

お店をやり続けてきたオーナーの想いがあって、

たまたまカフェで隣同士になったところから繋がった友達との出会いがあって、

その出会いも、
あの場所あの時間あのタイミングに声をかけなければ生まれなかった出会いであって、

いろーんな条件を経て、
文化屋で友達とカレーを食べるというシチュエーションが生まれています。

そう思うと、友達とおいしいカレーを食べに行くという何気ない出来事も、
すごい感動を生む価値あるものだなあと思いました。


そんなモノの観方、出会いのつくり方を日々蓄積していきたいなと感じた一日でした。





野菜カレーです

クラブに行ってきました

友達に誘ってもらって、久々にクラブに行ってきました。

いやー、楽しかったなー。

ダンスを習ったことはないけど、やっぱり音楽に合わせて体を動かすのは無条件楽しいですね~。


今日行ってきたのは、Lab-Z REMIXというクラブでした。
知ってる人は知ってるかな?

大阪にいた頃にも、ちょいちょいクラブに行ったことはあったけど、
クラブといえば若者たちが騒いでいるところという印象。

ところが、今日はまずエレベーターで一緒になったのが、どー見ても50歳以上のオバサマ2人。

この人たちも参加!?と思ったら、本当に参加で。
ラジオの案内を聞いて来たそうです。

入ってみると、年齢層は40~50歳代が一番多い感じ。
どんな人たちが来てるんだろーと好奇心を掻き立てられました。

ダンスを知らないヘタッピではあるけれど、来たからには踊りたい!
と、フロアーに飛び込んで踊り出すと、楽しいですね~。

エレベーターで一緒になったオバサマにも声をかけると、
最初は恥ずかしがっていたけれど、しばらくしてフロアに出てきて生き生きと踊っていました。

踊りながら何人かに声をかけてみると、踊りが好きで来ているという人たちがほとんどでした。
ダンスのもつパワーってすごい。

そして、ずーっと踊り続けているエネルギッシュなお姉さまに声をかけてみると、
一緒に来た友達の友達でした。

びっくり。

お互い、まさかクラブにいるとは思ってなかっただろうなあ。

声をかけてみると、本当に面白いつながりが見えてくるものです。


にしても、クラブというオープンそうな場でも、
来ている人たち同士で声をかけあったり、話すということは全然ないですね。

あれほど踊り続けられるエネルギーが、
出会いをつくる方向へ向いたら、どれほどすごいパワーを発揮するでしょうか。

一人ひとりが秘めているパワーは無限大。

そんなパワーを今の時代を生きる私たちはどんな方向性へ向けるべきでしょうか。
投げかけていきたいテーマだなと思いました。





2016年9月23日金曜日

宇宙飛行士 油井さんの講演を聞きに行ってきました

今日は、宇宙飛行士の油井さんの講演会が糸島の方であり、聞きに行ってきました。

講演のテーマは"誇り"

宇宙船での体験談を始めとして、
チームジャパンの活躍の素晴らしさ、
国の違いを超えて一緒に活動する価値などを話されました。

内容も興味深く、勉強になりましたけど、
それ以上に、油井さんの柔らかで穏やかなの物腰や話し方、
参加者たちを配慮した振る舞い、
素晴らしい方だな~と感銘を受けました。

会場のQ&Aタイムでも、一人ひとりに丁寧で、
全ての質問に真摯に答えてらっしゃいました。

自衛隊の頃から色々と大変な経験を乗り越えられたのも、
あのような人柄を形成するのに関係しているのかもですね。

印象的だったのは、日本のことをよく語っていたこと。

日本人としての自覚、
日本に対する誇り、
日本の可能性など、

油井さんにとっては、日本は自分のそのものなんだなと感じました。
そんな大きなアイデンティティをもっていることも、
深みのある人柄に反映されているのかもしれません。

あと面白かったのは、来ている人たちが意外と宇宙好きな人ばかりではなかったこと(笑)
せっかくなので、会場の人たち何人かに声をかけてみたのですが、
宇宙好き!って人には出会わなかったですね~。

子供に宇宙の話を聞かせたい、
たまたまポスターを見て、
など。

色んな理由で来るんだなーと、ちょっと意外でした。

会場には家族連れがたくさん。
Q&Aの時は、子どもたちが元気に
”はいはーい!!”
と声と手を上げて、アピールしていました。

あんなに活気がある子供たちがたくさんいるのは希望ですね。

真っ直ぐな心がそのままどんどん育っていけるような社会にしていきたいなと、改めて思いました。




一緒に行ったふっちーと会場にて☆


実は帰りはヒッチハイクして乗せてもらいました!
その話はまた後日(^^)/

2016年9月17日土曜日

アメリカのdiversityから日本のdiversityへ

”diversity”

今日はこのワードについて考えさせられた日でした。


福岡県男女共同参画センター あすばる主催の、福岡国際女性シンポジウムに参加してきました。

ゴールドマン・サックス証券株式会社副会長のキャシー松井さんの基調講演を初めとし、
多様な職種の方たちのトークセッション、そして交流会と、盛り沢山な一日でした。

女性活躍
男女共同参画
ネットワーク
若者の活躍

こうしたワードを中心に話が展開されていきました。

中でも印象的だったのが、

”diversity”

これからの時代は”diversity”な生き方、働き方がつくれるかが課題だなと感じました。

diversityで思い浮かんだのがアメリカです。

アメリカほどdiversityに富み、その中で自由を尊び、
新しいものをつくっていくチャレンジをしてきた国はないと思います。

人種のるつぼ
新世界、新秩序
自由の女神

アメリカを象徴するワードです。
アメリカが世界で一番力ある国として台頭しているのも、
こうしたチャレンジの歴史ゆえではないでしょうか。

そして同時に、”diversity”に失敗した痛みを一番抱えているのがアメリカでもあります。

diversityの中で、秩序を保つには、結局戦争するしかなかったアメリカ。
アメリカの歴史は、戦争の歴史です。

戦争を知らない多くの日本人とは真逆ですね。

だからこそ、これからの新しい”diversity”を具現化していけるのは日本ではないでしょうか。

戦争で統合するのではなく、
相手を察する思いやりの心、差を取る大和の心、
日本ならではのソフトパワー。

アメリカの痛みも抱きしめて、
本当の意味で一人ひとりの可能性が花開く”diversity”の生き方をつくっていくのが
Japan Missionではないかと感じた一日でした。




2016年9月14日水曜日

感動社会をつくるJapan Mission

今日は人生で2回目のライブハウスに行ってきました。

歌は聞くのも歌うのも好きだけど、
何となくライブハウスに行く機会がないまま過ごしてきてしまい。
ライブハウスというだけでウキウキと足取りが弾みます。

久々にナマの歌を間近に聞きましたが、
人の心を動かすってホントすごいことですね~。

人を感動させるほどの表現って、
そんな簡単にできることじゃない。

特に今の時代は情報や刺激にありふれていて、
ちょっとやそっとのことでは感動しなくなっています。

今のご時世、人工知能が作曲した歌も人気があるそうで、
競争相手は人間だけではない時代。

そんな中で、

声ひとつ、
表現ひとつで、

人の心を動かす。

またあの人の歌を聞きたい!ってなる。

並大抵のことじゃないですね。

今日歌っていたアーティストさんたちも、
あれだけ歌えるようになるまでに、どれほどの蓄積があったのだろうと思いました。


Nohさんは、よく人を楽器に例えます。

人は音楽を奏でる楽器だと。

誰もがそれぞれの最高の音楽を奏でることができるのだと。

そして、最高のオーケストラを演奏できる。

それが一番できるのが日本だと言っています。

一人ひとりが、個性溢れるメッセージを発信できる。
人の心を動かす感動社会、それをつくっていくのがJapan Missionです。



「ライブハウス 画像」の画像検索結果



2016年9月13日火曜日

カフェでの出会い

人に話しかけるのって、抵抗ないですか?

安心して、当たり前に話せるってなかなか難しいなあと思います。

この前、たまたま立ち寄ったカフェで仲良くなった女の子が言っていました。

”人と話すのがなぜか怖くて。びくびくしていたんです。”

瞳がキラキラしていて、真っ直ぐに見つめてくる子でした。

”でも、びくびくしていたら、相手をイラッとさせてしまうんだなって気づいてから、
びくびくするのはやめようって思って、心が楽になりました。”

正直だな~、
潔いな~、

感動しました。


たった一声の出会いから、大きな気づきが得られる。
こんな感動をどんどんつくっていきたいです。



知り合いが富士山に登って撮ったご来光です。
山頂ではないらしいですが。
キレイですよね〜。

2016年9月10日土曜日

観点

観点
それは愛であり、力である

観点
それは神秘であり、涙である

観点によって
私たちは出会い、別れる

観点によって
私たちは傷つけあい、愛し合う

観点の中に
私たちは絶望と希望を見出す

観点とともに
私たちは生き、死を迎える

観点は
全てを創造し、破壊する

私たちは
待って
待って
待ち続けた、観点との出会いを

今、音が聞こえる
無限の観点が崩れゆく音が

破片さえ残らず、全て消え去った跡から
美しい一つの観点が生まれ出でる

苦痛と歓喜の声とともに



2016年9月9日金曜日

うつ大爆発はもう起きている

昨日に引き続き、明るい話題でなくてすみません。

今日、こんなニュースを見て、思わずまたブログに取り上げました。



<自殺未遂経験>最近1年以内、推計53万人 日本財団調査


自殺未遂したことある人が推定53万人、
本気で自殺したいと思ったことある人が、4人に1人、

これ、ふつーじゃないですよね。

特に若い世代に多いそうです。
若い世代が生きることに希望が見出せない。
うつ大爆発がくる、ではなくて、もはや今がうつ大爆発じゃないですか。

この結果に対してどうこうするよりは、
なぜこのようになってしまったのか、という原因に向き合っていくことが大切なのかなと思います。

自殺したい人なんて昔は全然いなかった。
いなかったのに、なぜかいつの間にか、こんなにも自殺したい人がいる。

何によってこのような現状になっているのか、
一番深刻な日本からこそ、そんなディスカッションをもっと盛んにしていきたいなと思います。





「花 秋 画像」の画像検索結果
せめて写真くらいは心和むものを。

2016年9月8日木曜日

うつ大爆発の時代へ

”今はうつ病になって当たり前の時代だね”

今日、友達とお茶をしながらそんな話題がでました。

薬剤師をしていても、向精神薬が処方されるのは珍しいことではなく、
語弊を恐れず言うならば、精神科は人気で儲かっていますね。

以前は、うつ病になる人と言えば、

まじめ
頑張り屋

といった気質がありましたけど、
今では誰でもなりうる。

それくらい、ふつーに生きているだけでストレスがかかる時代。

情報量ひとつとってもものすごいスピードで増えています。
ちょっと古いデータですが、総務省がH21年に公表していたデータです。


ji02


インターネット上の情報流通量は急増加していますが、消費情報量が追いつくわけもなく。
処理しきれないまま、ひたすら増えていく情報にさらされ続けているわけです。

他にもストレスとなる要因はたくさんあります。
うつ病にならない方が不思議なくらい。

さらに今は人工知能が差し迫っています。
隣に座っている人間が、実はIQ1万の人工知能だった、そんなことがそう遠くないうちに起きます。

そしてIotにより物質と意識が繋がり、VR、ARが当たり前になって、
何が現実かもわからなくなっていく。

このままいけば、うつ大爆発の時代がきます。

この問題をどう解決していくのか。それは、

人間とは何か
生きるとは何か

この問いに対する明確な規定を得るところから、解決していく道が始まるのではないでしょうか。




2016年9月5日月曜日

人間の再規定が必要な時

人間のIQは100程度、
200もあれば天才と言われます。

けれど、今後30年で人工知能が到達するIQは、

1万

と言われています。


人工知能が、人類を追い越す日が来る - 孫正義代表が特別講義


ちょっと飛びぬけすぎていて、よくわからないんですけど。
でも、例えば今隣にいるふつーに見える人が、人工知能でIQが1万だったら。。。
かなり心がちっちゃくなって自分に自信なくしそう。。。

そんなことが本当に起こりうるわけですね。
30年以内に人間はこれを超えられるのでしょうか。

孫さんは、人間と人工知能の共存・共栄について楽観的に見ているみたいですが。
確かに、ここまですぐれた人工知能ならば、
いい社会をつくることに貢献してくれそうだし、人間とも仲良くしてくれそう。

けれど、人間の心が、尊厳が、耐えられるんでしょうか。

自分自身にいったい何の存在意義を見いだせるのでしょうか。

自らを超える人工知能という存在をも創りだした人間。

では、そもそもその人間とは一体何なのか。

この人工知能の問題をクリアしていくためにも、
人間の再規定から立て直していく時がきているのではないでしょうか。




「人工知能 画像」の画像検索結果
攻殻機動隊、好きです。
日本のアニメの叡智はすごいですね。

大量生産・大量消費の次へ

大量生産・大量消費で走ってきてつくられた今の時代。

でも、ここ数年、そんなライフスタイルに人の心は疲れてきているし、
経済も回らなくなっています。

最近知ったんですけど、
ファスト・ファッションに対して、エシカルファッションというものが出てきています。
みなさんは知ってました?



ファストファッションの時代はもう終わり!?今後必ずくる「エシカルファッション」ってなに?

この記事で特に印象的だったのが、
”服を買う前後のストーリーを含めてファッションを楽しむ”
というもの。

単に良い服を買う、お得に買う、ではなく、
その服がつくられた背景であったり、買うことによって何か社会貢献したり。

人のニーズが変わってきているのを感じますね。


企業でも、社会貢献などがどんどん取り入れていますが、
成長して生き延びていくには、ただ売れればいいというものではないというのも、
これを見て改めて実感しました。



「反ファスト・ファッション」で世界を変える、北欧ジーンズメーカーの奮闘

ここのデニムブランド「Nudie Jeans」では、
サプライチェーンをオープンにしているのがすごいですね。

資本主義社会の中で、オープンにするのは勇気がいります。本当はここの会社のように、独自に囲い込むのではなく、オープンにしてどんどん参加できる人たちを増やし、足し合わせて繋がっていくことが、資本主義の限界を超えていく道ではないでしょうか。



資本主義によってつくられた大量生産・大量消費が終わる時代。

それは、人やモノ、環境など、
あらゆるものが繋がっていく時代の始まりを意味していると思います。

そして、個人にしろ、企業にしろ、繋がっていく時に、絶対にぶつかるのが観点の問題。

観点の問題をクリアしたことは、今だ人間が為し得ていないことです。
Noh's Wayでは、認識の変化から、この問題をクリアしていきます。

日本から、新しい繋がりの時代をつくっていきましょう。


観点の次元上昇





2016年9月4日日曜日

友達づくり

今日は久々にイベントなるものに参加してきました。

ネットをみていたら、こんなサイトを発見したので行ってきました。



福岡最大級友達づくりサークル「福遊」

たくさん来てましたー。
ほとんどの人たちが、”友達をつくりたくて来ました”と言っていました。

友達をつくるって、
子供のころから、周りに言われ、自ら実践もし、必要性やニーズも感じるけれど、
なかなか難しいですねー。

以前、街中の100人に、

”友達のつくり方を教えてもらったことはありますか?”

とアンケートをとったことがあるんですけど、

”いいえ”が100%、でした。

もしかして、人間って、友達のつくり方を知らないまま500万年間きてしまったのかもですね。


友達のつくり方、といえば、初めてNohさんと出会ったとき、Nohさんは、

”誰とでも友達、みんな友達だから”

って言っていました。

心からそう思える状態って、サイコーだなあと思ったのを覚えています。


本当の友達づくりって何なのか、色んな人たちと話してみたいな。




「仲間 画像」の画像検索結果

2016年9月3日土曜日

ブラックホールから見える宇宙の外


ホーキング博士、ブラックホールはやはり「ブラック」ではなさそうです



うーん、正直、記事の内容は把握しきれないんですけど。

宇宙の始まりを知る鍵となるブラックホール。

そのブラックホールにおいて、情報は保存されるのか、消失するのか。
このパラドクスはまだまだ物議を醸しだしそうです。

保存されるとしたら、宇宙は完全にクローズされているわけですが。
では、宇宙の外ってどんなでしょう?

消失するとしたら、宇宙の外に消えていっているわけですが。
では、宇宙の外ってどんなでしょう?

どちらにしても、宇宙の外を取り入れていくことになります。

宇宙の中も外も活用できる時代はもう目の前ですね。




aflo_HIWA002313


2016年9月2日金曜日

お葬式と人工知能

仕事帰りに、立ち飲み屋に友達とフラッと行ってきました。

立ち飲み屋、でびゅ~です。

おススメのご飯を教えてもらおうと、隣のおっちゃんに声をかけたところ、
なんと、お葬式のお花を準備するお仕事の人でした。

そんな仕事もあるんやな~とびっくり。

お葬式が終わった後に、故人とのお別れ会をすることがあるらしく。
その時のお花の飾り付けといったら、すごかったです。
お花の飾り付けとかいったら失礼なくらい。

国家資格のフラワー装飾技能士らしいです。

そういう資格もあるんですね。

お酒と共に話題が広がり、人工知能の話をすると、
人工知能の進化によって、葬儀屋さんの世界も全く変わると話してくれました。

意識も物質もすべてがデジタル情報としてつながっていくIot。

体は死んでも、意識がデジタル情報として残すこともできる時代に来ています。
何をもってして”死”といえるのか、
となると、お葬式は、体のお葬式?意識のお葬式?
何とお別れするのか、今までの概念が全く変わってきそうです。

葬儀屋さんにとっては新しいビジネスチャンスだと、意気込んでいました。

”死”という繊細な世界にもどんどん変革が起きていきますね。





「ビール 画像」の画像検索結果

2016年8月25日木曜日

あるおじさまとの出会い

最近のマイブーム、カフェめぐり。

場所や時間によって年代層や滞在時間などが違います。
これも人の心の動きの現れと思うと、面白いですね。

先日は、千代にあるガス会社の1階にあるカフェに行ってきました。
ラテアートのプロの方がいるオーナー店。
会社の1階にオーナー店があるのは珍しいですね。

広々した空間で、静かにまったりと過ごした後、
次は博多駅近くのドトールを覗いてみました。
先ほどのカフェのように広々まったりとはいかないけれど、窮屈さは感じない席配置。

今度は黙々と作業をしつつ、ふと一息ついてお隣を見ると、
白髪が目立ってきているおじさまがいました。

エネルギー資源に関する資料を片手に読んでいる姿が、集中力の強さを感じさせ、なんとなく気になる
横顔が私の父に似ていたことも、勝手に親近感を覚えて、声をかけてみました。

おじさまはそれほど驚いた風もなく、応答してくださり、
自然と会話が広がっていきました。

東京から出張で来られていて、
大阪や福岡にお客さんがいるから、毎週のように福岡にも来ておられるそう。

ガスや電気を扱う会社への営業だそうで、
主に海外から輸入した液体ガス(LNG)を取り扱っているそうです。
なるほど、だからエネルギーに関する資料を読んでいたと納得。
1つの案件で600億円くらいするお仕事もあるだとか。
エネルギーは経済と密接ですねー。

エネルギーと経済の関わり、
日本の経済状況の厳しさ、
少子高齢社会の問題、
おじさまのご家族のこと、
営業での心得、

などなど、話は盛り上がっていきました。
おじさまは終始穏やかで、話していると心和む不思議な雰囲気の方でした。

お昼からお客さんと打ち合わせだから、もう行かないと、とおじさま。

場所を聞くと、なんと私がドトールに来る前に行っていたカフェがあるガス会社!

びっくりー。

千代のカフェも駅近くのドトールも普段行かないところなのに。
そしておじさまはその日に東京から来福したのに。

こーゆー出会いに重なりは本当に面白いです。

またおじさまに会えたらいいな。

2016年8月24日水曜日

”めまい”とVR

”めまい”

この症状で薬局にくる患者さんに結構な頻度で出会います。

一言で”めまい”といっても原因や病名は色々あるけれど、
治療薬というのは大体ワンパターンだなーと思っていたら、
今日のツムラの漢方薬のセミナーで話していた耳鼻科のDrも同じことを言っていました。

やっぱりーと思いつつ。

治療薬も大切だけれど、それ以上にその症状を起こす原因にフォーカスすることですね。
Drの話が進む中で、”めまい”の原因のひとつに”目”がとりあげられていました。

特に現代は、スマホの使い過ぎや、VRの発達によって、
”目”へのストレスが半端ないそうです。

現代ならではだなーと興味深く聞きつつ、”めまい”に興味を持って少し調べてみました。



”めまい”を発症する人はすごい増えているんですね。
全国で800万~1200万人くらいいるのだとか。

単発の症状の人もいれば、ずっと慢性的な人もいるので、
カウントはなんとも難しいでしょうけれど。

何にしろ、オンラインが主流になり、VRやARが当たり前になっていく現代では、
もっと増えていくだろうなあ。

”現実が何なのか”

VRやARが広がるにつれて、どんどんわからなくなっていきます。

見ている現実と、脳の処理とが一致しない。
そりゃめまいも起こすよなあと思うわけです。

”現実が何なのか”

ここに対して明確な答えが必要な時代にきていますね。