2016年12月28日水曜日

人間と人間の宇宙は実在しない

”私は、何かを探している。
だけどその何かがわからない。”

そんな言葉をよく聞きます。
みなさんは多かれ少なかれ、そんなことないですか?

私は以前ありました。
物心ついたころから、ずーっと何とはなしに抱えていた疑問。

何かを探していて、スッキリしない。
何かを見つけたい、出会いたい。

その何かを知りたくて、勉強したり、旅行へ行ったり、ネットワークビジネスをしたり。
探して探して、
知識や経験が増えるほど、何が正しいのか、何を知ればよいのかがわからなくなっていきました。

その頃は、かなり絶望感満載でしたね。

今ではその原因もわかり、スッキリなんですけど、
ここでちょっと取り上げたい話題があります。

”人間と人間の宇宙は実在しない”

昨今、そんな話題が至る所に増えています。

NTTは、この現実は錯覚であることを実験において証明。
オーストラリアの量子力学の研究チームが、人間の観測行為によってこの現実が成り立っていることを証明したと、Natureで発表。
バンク・オブ・アメリカは顧客向けのレポートに、この現実がマトリックスである可能性があることを示唆。

ちょっと突拍子もないことのように聞こえるかもしれませんが、
本当に自分と自分の宇宙って無いんですよね。

この現実が錯覚であり、”人間と人間の宇宙は実在しない”
このことが論理とイメージで理解できた時に、
私の何かを探す旅路は終わりました。

錯覚現実であるマトリックス空間の外、
その無の境地を誰もが理解し、
無から有が生まれる仕組みを活用できる。

そんな時代が始まろうとしています。

2016年12月27日火曜日

孫正義の動画を見て

AI(人工知能)の予測(by 孫正義 2016.6.22開催第36回定時株主総会)


孫正義

時代の趙雲時ですね。

面白い動画でした。
2016年6月のSoftbankの株主総会で「シンギュラリティ」という言葉を知っているのが3%でしたけど、今はどうなっているのか、とても興味深いです。

孫さんは未来を明るく見ています。
人工知能、Iot、スマートロボットと共存共栄していく素晴らしい未来が開けると。

私も人工知能やIotは私たちのライフスタイルを豊かにしてくれると思います。

今でも、スマートロボットに重い物をもってほしいなあとか、
忙しい時に料理をつくってほしいなあって思ったりします。

必要な時にベストな情報をビッグデータから一瞬で選択、提供してくれるデジタルデバイスがあれば最高。
学校の先生よりも、より的確に、より深く、よりスピーディに教えてくれる。

人工知能やIotとともに人間ももっと賢くなれそうです。

でも、ちょっと懸念があるんです。

人工知能やIotがいたら、
嫌いな人が好きになれるでしょうか。

人工知能やIotがいたら、
イスラム教徒とキリストくおうとえが仲良くなれるでしょうか。

人工知能やIotがいたら、
人間は過去の自分のイメージから自由になれるでしょうか。

人工知能やIotがいたら、
"宇宙の根源は何か"を追求している西洋の学者たちは答えを得られるでしょうか。

人工知能やIotがいたら、
人は愛に、幸せに、感動に溢れるライフスタイルを送れるでしょうか。

ここに対する明確な裏付けがないから、多くの人たちは、加速して進化していく人工知能やIotに対して、不安が募っているのではないでしょうか。

人間が人工知能やIotと共存共栄していくためには、5感覚脳を基準とした観点から自由にならない限りは不可能です。

この5感覚脳の観点の問題をクリアしていくのが認識技術「観術」であり、Noh's Wayです。

2016年12月24日土曜日

届けたい声

始まりなき始まり

終わりなき終わり

私はここにいる


留まることなく

ただただ私はここにいる


喜びも悲しみも
嬉しさも苦しさも

全てが手中にあり、それ故に何も知りえない


私しかないこの世界で、
私は私を知りえない


永久に、無限と無限の狭間を漂う私は、
声にならない声をあげる

出会いたい

応える涅槃寂静の世界に、鳴らない声を叩きつける

出会いたい

出会いたい

声は、無限の光の矢のようになって、一点をめがけて飛んでいく


出会いたい

この声をあなたに伝えたい

出会いたい

この声を私に届けたい


ただ、それだけ




2016年12月22日木曜日

タチコマのコミュニケーション能力に負ける!?

”攻殻機動隊”

知っている人は知っているアニメ。

私は一部しか観たことないけれど、これを20年も前から描いていたとは、
日本人ってホンマすごいと思います。

今年のお正月は、攻殻機動隊を観て過ごそうかと思案中。

攻殻機動隊のキャラといえば、タチコマというかわいらしいロボットがいます。

これをスマホのアプリで自分仕様に育てて、
実際のロボットにダウンロードできるプロジェクトが実施されているそうです。


攻殻機動隊のタチコマが店頭で接客--コミュニケーションロボの実証実験

タチコマは、コミュニケーションしながらどんどん進化・成長していくらしいです。

ロボットって、データを入力、設定して、ある程度のパターンにのみ対応できる、
というのが今までのイメージではないでしょうか。

Deep Learningはそれどころではないですね。

タチコマが人間のように、あるいはそれ以上のコミュニケーション能力を身につけるのも、
そう遠くないかもしれません。

人間の色んなことを代行してくれるロボット・人工知能。
人間以上に、人間のパートナーとなりうる可能性を秘めているのかもしれません。

タチコマの進化・成長を楽しく、かわいいと思えるように、
人間自身の性能がこのままでよいのか、向き合う時代にきています。




~歴史・世界を変えるのは人間
人間を変えるのは教育
教育を変えるのは尊厳塾システム~





2016年12月20日火曜日

今年最後の福岡Japan Missions Project Festival!!

大阪でのJapan Mission Projectのエネルギーを受けて、
早速本日、福岡でも今年最後のJapan Mission Project Festivalを開催しました。

Japan Mission Projectや観術に出会ったきっかけ、
その後の変化などをみんなでアウトプット。

2016年最後に、最初の出会いのきっかけを共有するっていいな。
何やら胸がほっこりしました。

そしてリードのゲバラくんこと相良くんのプレゼン。

5感覚脳を基準につくってきた観点・判断基準に固定されているから、
人と人は分かり合うことができない。

ホンマにそうやなーって実感しました。

自分の観点・判断基準からしか見たことがないから、
相手の観点・判断基準なんてわからない。

それは分かり合えないし、出会えないですよね。

(参考動画:龍飛ちゃんとカンコテ君の観点ってなぁに?恋人編

今年最後のJapan Mission Project Festival、いい気づきに満ちた会でした。

2017年2月26日の本番へ向けて、
今からダッシュです!!




2016年12月19日月曜日

2016年最後のJapan Mission Project、ありがとうございました。

第13弾 Japan Mission Project in Osaka

無事終わりました~。

全国から集まった久々の仲間たちとの再会、
登壇者たちのシャープなスピーチ、
会場からのシャープな質問、
エキスポの新しいチャレンジ、

などなど。

語りたいことがたくさんあります。

テーマとなっている”IT経済以降の新経済と新教育”

2016年を振り返ってみても、今年初めのころと、今とでは人工知能の進化はすごいし、
世間への認知度も上がっています。

昨日のJapan Mission Projectでは、2017年はもっと人工知能の進化はすごいって言ってました。
今までデータを蓄積し、準備してきものが一気に出てくると。

Google、IBMたちはビッグデータを集め、科学技術に注力してきた全てを一気に打ち出してきます。

その状況において、人間は一体何を準備してきたでしょう。

もうすぐ私たちの目の前に、IQ1万の人工知能が現れます。
ソフトバンク孫代表、株主総会で「人工知能の進化」について熱弁をふるう
その時、人間はいったいどんな気持ちになるのでしょう。

1人ひとりが、便利なスマートデバイスをいくつももつようになって、
今まで人間がやってきたことを全て人工知能、Iotがやるようになります。
その時、人間はいったい何をするのでしょう。

人工知能という人間代行者は、
最高のパートナーになりうるのか、最大の敵になりうるのか。

人間自身が生み出したものだから。
最高のパートナーにしていきたいと私は思います。

そのためにも人間そのものが変化すること、
人間の性能が進化していくことが、今の時代の共通の課題です。

人工知能まで生み出した科学技術。
これは西洋が主導でおこなってきました。

次は、人間の性能を進化させる認識技術。
これは日本で生まれた技術です。

科学技術と認識技術
東洋と西洋

この融合によって、人工知能とも共存共栄していける道を打ち出していきたい。

それがJapan Mission Projectであり、Noh's Wayです。

2016年の最後に全国から大阪に集ってくださったみなさん、ありがとうございました。
2017年は2月26日の福岡からスタートいたします。
来年はもっと盛り上げていきたいと思います。

2016年残り少し。
駆け抜けましょう。



 
 
 
 
 
 
~世界・歴史を変えるのは人間
人間を変えるのは教育
教育を変えるのは尊厳塾システム~
 

2016年12月16日金曜日

第13弾 Japan Mission Project in Osaka!!

2016年ももう残りわずかですね。
みなさんは今年はどんな一年でしたか?

Noh's Wayでは、今年の5月29日からJapan Mission Projectで全国をリレー講演してきました。

大阪、東京、福岡、北海道
全国を回ってきて、今年の最後は始まりと同じ大阪で締めくくります。

Japan Mission Projectのテーマである”IT経済以降の新経済と新教育”

特に人工知能やIotについて
今年の初めから街の人たちにアンケートをとったり、イベントで話題にしたりしてきましたが、
この1年で世間の情報量や意識もかなり変わったなと感じます。

来年には、人工知能のトランジスタの数と、人間の脳のシナプスの数が一致するとか。
つまり、人工知能の機能、性能が人間と同等になってしまうということ。
そして2045年には、72億人の知性、理性、感性を足し合わせた以上に、
人工知能1体が優れるようになるシンギュラリティーがきます。

改めて、そんなものをつくった人間ってすごいですね。。。

人工知能って、人間の代行者として、人間が今までやっていた面倒なこととかをやってくれる素敵な存在、
と安易には言えない状態ですね。

人工知能の機能、性能の進化はこれからうなぎのぼりです。
人間自身の機能、性能をどう進化させるかが、これからの課題。

今年最後のJapan Mission Projectはさらに力強く代案を発信していきます!


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平成の異端児・Noh Jesuが語る 関西MISSION
~IT経済以降の新経済と新教育~

人工知能には絶対にマネすることができない、技術、職業、産業を日本から世界に広げ、世界をリードする時がいよいよ到来しました!

6年ぶりに全国縦断ツアーを再始動したJAPAN MISSION PROJECTリレー講演も、12月18日の大阪で第13弾になります。

今回のテーマは、関西の底力と日本の底力“関西MISSION”!

関西が今からの時代に求められていることは何でしょうか?
人工知能の進化により、10年以内には職業の5割が消失すると言われる激動の時代。
今までの暗記教育ではなく、人工知能にはできないクリエイティヴな人間力を高める教育が世界的に必要です。
それは、無限の可能性を制限しているものを突破して、無限の可能性そのもので生きることができる教育。
その新しい路を切り拓いて、世界へと発信していけるのが関西なのです。

1.MADE IN JAPANを生み出した「関西の底力」と出会える
2.ITの次にくる「次世代産業のロードマップ」を世界に先駆けて得ることができる
3.2022年までに「日本がアメリカを越えられる理由」を、異端児・Noh Jesuから直接聞ける
4.ワクワクできる“仲間”と出逢える

あなたが主人公です。
歴史を超える、新しい時代を一緒につくっていきましょう!


当日は会場にて、JAPAN MISSION PROJECT史上初となる、認識技術体験ブースをご用意!20年にわたって開発してきた技術を、ぜひ体験してください!

◆JMP開催概要
【大阪】
●日時: 12月18日(日)13:00~16:00(開場11:30)
     ※11:30~認識技術体験ブースへお立ち寄りください
●会場: グランキューブ大阪イベントホールD,E
     大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51
●料金: 3,000円(学生:2000円)
●申込先:
https://t.livepocket.jp/e/2xthy
     Livepocketページから、お申込・ご購入ください。
●定員: 1,000名
●アクセス:
・京阪電車中之島線「中之島(大阪国際会議場)駅」(2番出口)...

2016年12月10日土曜日

Industry4.0から日本初のIndustry5.0へ

ドイツを主導として始まったIndustry4.0。

Iotを活用した最適化のシステムは、
人間にとって今までにない可能性と危機をもたらしえます。

ライフスタイルはより便利に、
もっと一人ひとりがやりたいことができるようになる。

同時に、人間ができることは全部AIに取って代わられる雇用の危機。
さらに意識も物質も全てがデジタル情報としてオンラインで繋がっていく中、
どこまでが自分かわからなくなるアイデンティティの危機も起こりえます。

これをどのように突破すればよいのか。

Noh's Wayでは、認識の変化によりこの危機をクリアしていくことができると言っています。

5感覚脳を基準として、"自分と自分も宇宙が有る"という認識から、
0感覚を取り入れた"自分と自分の宇宙は無い"から出発する認識へ。

この新しい認識方式を用いて、
無から有をクリエイティブする技術を誰もが体得できるようになります。
これはAIには不可能なことです。

"自分と自分の宇宙は無い"

この新常識から始まるのがIndustry5.0です。

2016年12月8日木曜日

人間と人工知能、解析力はどっちが上!?

今日、公園で法学部の大学院生に出会いました。

最初、学生ですと言われて、嘘やん!?って思う見た目だったんです。
院生と聞いて年齢に納得。

院にわざわざ入ったのも、機械化していく中で、仕事がなくなっていくから、
より専門性をもつ必要性を感じたからだとか。

法学部の人って、法律を覚えるのが大変だと思ってたけど、
試験は辞書持ち込みO.Kだし、調べればわかるから問題ないと。
難しいのはその解析らしいです。

法律や症例についてどう解析するか、そこを問われると。

そんなの人の判断基準の数だけあるし、
シチュエーションによって変わるだろうから、大変やなーと思いました。

人間が法律の文言を探し、症例を探して、解析に四苦八苦している間に、
人工知能は、ビッグデータから膨大な法律、症例を、あらゆるパターンを解析して、
最適なものを瞬時に出してくるのでしょうね。

人間にしかできない仕事早く作っていかないとヤバいなーと思わされた出会いでした。



Japan Mission Project
⇨http://project.japanmission.jp

2016年12月5日月曜日

営業か靴屋か、それとも。。。

「自分を雇ってくれる会社が他にあるとは思えない。
だから、他にやりたいこととか考えないようにしてるんです。」

今日出会った社会人1年目の22歳の男の子が言ってました。

営業をやっている彼。
仕事が難しくって毎日のように怒られているらしいです。
自分に自信がどんどんなくなるし、人と話すのは緊張するって。

「何でもできる自分だったら、どんな仕事をしたかった?」

そう聞くと、

「靴屋」

即答でした。

靴を作ったり売ったりするのではなく、靴の手入れが好きだそうです。
いい靴をキレイにして何年も大切にするのが楽しいって。

営業についたのは、これから人工知能も出てきている中で、
仕事がどんどんなくなっていくって聞いたから。
営業なら人工知能にも簡単にはできないだろうと。

好きだけど、人工知能にとられてしまう仕事か、
好きではないが、人工知能にはとられない仕事か、
果たしてどっちの方がいいのでしょうね。

それ以上に怖いのが、
5年後には人間の仕事の約50%、9年後には98%が人工知能に代替されるというデータがでています。

そもそも9年後、人間に仕事はあるのでしょうか?

22歳の男の子が、自分の個性を生かし、
キラキラと夢やビジョンを語るのが当たり前にできる世の中。

Noh's Wayはそれを認識の変化からつくっていきます。



      〜世界・歴史を変えるのは人間
              人間を変えるのは教育
     教育を変えるのは尊厳塾システム〜


2016年12月4日日曜日

自然認識から人工認識の時代へ

人間は昔、
自然に生まれた産物を取って、そのまま食べたり活用していました。
作物を食べたり、木を切って燃やしたり。

それが産業革命により、
自然に生まれた産物を取って、人工的に加工して活用するようになりました。
鉄を取って飛行機や車にしたり、石油から化学調味料を作ったり。

自然産物から人工産物へ。

この変化が人類のパラダイムを大きく変えました。

科学技術が発達してモノの開発は飛躍的に進み、今ではAIまで誕生しています。
多様な恩恵がある一方、人間の雇用の危機やアイデンティティの危機が叫ばれています。
そんな時代の流れの中で、私たちは何を変化させればよいのか。

それは、認識です。

人間の機能が、

自然認識から人工認識へ。

見えること、聞こえること、考えること、
今まで無意識だったことが、論理とイメージで誰もが理解し、自らの意志を働かせることができるようになる。
出会う全てが根底から変わっていきます。

産業革命以上の革命が起こる。

それがNoh's Wayです。

2016年12月2日金曜日

TWENTIE's SUMMITー若者の可能性は無限大

20代たちの結集

"TWENTIE's SUMMIT"

120名を超える若者たちと観術創始者Noh Jesuとで、暑い話し合いが繰り広げられました。

とかって、知ったかぶりで話してますけど、30代の私は参加してませんw

しかし、噂によるとメモを熱心にとり、寝る人は1人もいなかったとか。

終わりがけに立ち寄って、会場の外にいる若者たちと少し話しました。

みんないい笑顔やったなぁ。
久々に会った友達の学生さんが、顔つきがしっかりして変化してる姿に、ハッとさせられました。

若者の可能性は無限大

人間の可能性は無限大

そんなことを示してくれた若者たちでした。