2018年1月16日火曜日

科学技術はなぜ1をDefine(定義)できないのか?

科学技術はなぜ1をDefine(定義)できないのか?


Noh Jesu氏のメルマガ、面白そうなテーマがありました。
これ、よかったら読んでみてください。
でも、ちょっとツッコミたいことあるんですよね。
それは最後に書きますね。



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おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■認識技術とは?

科学技術の
宇宙自然の理解方式・認識方式が、
部分の変化を正確にDefineし、
それらを統合して全体を理解しようとする
還元論的理解方式・認識方式であるならば、

認識技術の
宇宙自然の理解方式・認識方式は、
世界の根源、宇宙の根源である
1パターンの動きを正確にDefineし、
それと部分の変化をつなげて
全体を一発で理解・説明できる
全体論的理解方式・認識方式です。

■■コラム 科学技術はなぜ1をDefine(定義)できないのか?

現代は、科学技術の発展による成果が
社会の隅々にまで浸透しており、
われわれが意識するしないに関わらず
生活のあらゆる場面で、安心や安全、
利便性や豊かさなど、
たくさんの恩恵をもたらしてくれます。

現代文明の発展を支え、
人類の活動範囲を拡大してきた科学技術は、
これからもさらに発展していくと思います。

しかし、そんな科学技術にも
今まで人類が抱いてきた根源的な問いを
解明できていないという限界があります。

生命とは何か?
物質とは何か?
宇宙とは何か?

それは言い換えれば、
1をDefine(定義)できていないということです。

では、
なぜ1がDefineできないのでしょうか?

科学技術の理解方式は、
「存在有りき」で出発し、
存在を分けることによって
その素材を理解しようとします。

分子、原子、素粒子 と、
分けて分けてそれを観測していく。

そして、素粒子の先は、
実験物理学では観測できなくなるので、
数学方程式を使います。

しかし、その結果として生まれた
ヒモ理論やM理論の世界では
「存在は定常的に存在するものではない」
「10の500乗個の宇宙が出来たり消えたりしている」
などという結論に至っています。

つまり、数学物理学者は、
「存在は実在しない」という結論を
受け入れなければならない所まできており
「存在有りき」で出発している
理解方式の限界が既に現われています。

さらにその結論を受け入れたとしても、
そこから1をどうDefineするのかという問題があります。

そして、
存在が実在しない(存在が無い)ところから
どのように存在が生まれているのか?

無と有の関係性、すなわち、
絶対世界と相対世界の関係性も明らかにし、
それを説明しなければなりません。

人類が抱いてきた
根源的な問いを解明するには、
部分の変化を正確にDefineし、
それらを統合して全体(1)を理解しようとする
還元論的理解方式では限界があります。

認識技術は、
世界の根源、宇宙の根源である
1パターンの動きを正確にDefineし、
それと部分の変化をつなげて
全体を一発で理解・説明できる
全体論的理解方式・認識方式です。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。



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いかがでしたか?
科学技術の理解方式や限界、人間が何を追求してきたのか、といったことがわかりやすく端的に書かれているなと思いました。

でもツッコミたいなと思ったのは、ここのところ

しかし、そんな科学技術にも
今まで人類が抱いてきた根源的な問いを
解明できていないという限界があります。

生命とは何か?
物質とは何か?
宇宙とは何か?

それは言い換えれば、
1をDefine(定義)できていないということです。

なんか、ちょっと論理展開に飛躍がある気がするのですけど。
根源的な問いが解明できていない限界が、「1をDefineできていない」ことにあると言えるのはなぜなのか、ここでいう「1」とは何なのか?
そんな問いが出てきたのは私だけでしょうか。
ちょっと行間を埋めてほしいなーと思っちゃいます。

メルマガを読んで理解した範囲で言えば、「1のDefine」というのは、

世界の根源、宇宙の根源である
1パターンの動き

のことかなと。
これは人間がずーっと追求し続けてきたこと。

この「1のDefine」ができてしまうということがどういう意味、価値があるのか、それについても深めてみたいですね。


ご訪問ありがとうございます。
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〜認識が変われば、世界が変わる〜

2018年1月10日水曜日

認識技術創始者Noh Jesu氏が語る”資本主義の完成とは?”

資本主義の完成とは?

この前もちょっとこのテーマでブログに書きました。
Noh Jesu氏のメルマガを読んでいたら、また書きたくなったので書きます(笑)

だってお金のことって気になるじゃないですか。

このメルマガにも書いてあったんですけど、今の時代は資本主義だから、何をするにしてもお金が必要です。 

ご飯を食べる
服を着る
旅行に行く
友達と遊ぶ
上司に付き合う
技術を身につける
学校に行く
結婚する

などなど。
資本主義社会で生きる限り、私たちはお金とは切っても切れない関係性にあります。

今更、なことかもしれませんが、この自覚って結構大事。
だからお金とどう仲良くなって、お金を生かしていけるのはかーなーり人生を左右します。

お金より大切なものがある、とかって甘く見ちゃダメですよね。
お金によって、大切にしたいものも大切にできないことがあるんですから。

あ、あくまで資本主義っていう土台から見て言っているので、怒らないでくださいね。

今時お金を稼ぐのに人気なのは、日本では仮想通貨ですかね。
他にも色んな投資に走っている人の話を耳にします。

世の中の変化にアンテナ張って、稼ぐチャンスをゲットしていく才覚がある人は本当にすばらしいですね。

ところでNoh Jesu氏の”資本主義の完成とは?”というメルマガを読んでいて、ハッとさせられたことがあります。

それは、

今の未完成な資本主義の上では、何をやっても絶対にうまくいかないようになっている


ということ。
ちょっと衝撃的でした。

誰が何をやっても、必ずどこかで何かがうまくいかなくなる。
悲観的なのではなく、それが今の未完成な資本主義の仕組み自体がそうなっているわけですね。

いやいや、何言っている、と言いたい人もたくさんいると思うので。
まずはこのメルマガを読んでみてください。



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■認識技術とは?

科学技術が
物質を変化、移動させ
世の中を便利にし
人間の体に満足と快適さを与える技術であるならば

認識技術は
観点を変化、移動、上昇させ
人間の心を最高にスッキリ、ワクワク
健康な状態に案内する技術です。

■■コラム 資本主義の完成とは?

資本主義という土台の上では
結婚、出産、子どものケガ、親の介護など
どんな事でも必ずお金がかかるので
お金がないと不安になります。

お金で苦労しないように
もっとお金を得たいと思っている人は多いです。

しかし実際には、たとえ不労所得を得て
裕福な暮らしができたとしても
それがいつまで続くのかは分かりませんし
逆にお金を失ってしまう恐怖は増すかもしれません。

どちらにせよ
人間はお金から自由になることはできず
お金に振り回されていると言えます。

本来の資本主義の素晴らしさを
一人ひとりの人間が活用応用できておらず
その意味では資本主義はまだ未完成と言えます。

では、
資本主義の完成とは何でしょうか?

それは、シンプルに言えば
人間の理想的な現実を完成させることです。

「資本主義の完成=人間理想の完成」です。

人間はたくさんの夢やビジョン
目標を持ってあらゆる意思決定をしますが
それを具現化する道具であり
実践行動の道具としてお金を使います。

本来はお金によって
人間の無限の理想を現実化できるはず。

しかし人間は
そのお金から自由になれていません。

つまり、その方法が分からないから
人間理想の完成(資本主義の完成)に
向かえないということなのです。

お金から自由になって
資本主義を完成させるためには?

「観点の問題」を解決することです。

人間の現在地は
観点の中、スクリーンの中、VRゲームの中
宇宙の中に閉じ込められているようなものです。

観点の中に留まったままの人間関係や
お金を中心にした
商品やサービスの相互作用には
観点の外を取り込めていないという機能的な限界があります。

現代はお金をバンバン印刷することで
商品とサービスの相互作用を起こしていますが
通貨の蒸発が起きており貧富の格差は広がる一方です。

市場に出回るお金が増えたとしても
人間の喜び、感動は増えません。

資本主義を完成させるには
観点の外を取り入れて
相互作用を無限に活発化させる必要があります。

「終わりなき成長を続けるシステム」

それが資本主義システムの完成であり
人間の理想を現実化するシステムの完成でもあります。

すなわち
お金を得ようとする前に
VRゲームのメガネを外して
観点の外、スクリーンの外、宇宙の外に出る
オールゼロ感覚をまず得ることです。

そうすれば
今までの人類歴史上で未開拓だった
ニーズを大爆発させることができ
マーケットは無限に活性化していくでしょう。

理想的な尊厳関係、尊厳社会から
一人ひとりの人間が
無限の可能性そのもので生きられる社会。

資本主義に人間が支配されるのではなく
人間が資本主義を支配する。

愛とアイデアとセンスに満ち溢れた
そんな社会を創ることが可能になります。

それが資本主義の完成(人間理想の完成)です。

ブログにも記事を書いていますので
ぜひご覧ください。
http://blog.noh-jesu.com/entry/2017/12/12

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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以上です。
いかがでしたか?

色んな意見があると思うので、活発な意見交換しましょう~。


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~認識が変われば、世界が変わる~

2018年1月3日水曜日

時よ、真実は今ここ


手の指の隙間からこぼれ落ちる砂のように、時は過ぎ去る

時は、強烈なる生の実感を私に刻み、
次の瞬間、泡のように儚く消え去る

時によって、私は私たりえ、
時によって、私は私に出会えない

時によって、人は人を憎み、
時によって、人は人を愛する

時によって、出会いが生まれ、
時によって、出会いは阻まれる

時とは、何?

人々は答えを希求し、
答えを得ることを恐れる

永遠不変に流れ続ける時よ、
その真実の姿は、絹より儚い

だから、力強く切り払おう

私たちに在るのは、

今ここ

この一瞬だけなのだから




〜認識が変われば、世界が変わる〜



2018年1月1日月曜日

2018年明けましておめでとうございます

2018年、明けましておめでとうございます。

初詣は行かれました?
皆さんはどんなお正月を過ごされたにでしょう。
地域ごとや家庭ごとのお正月の過ごし方の違いを比べてみると面白いかもしれませんね。

私は毎年恒例で家族集まっての食事会です。
何が楽しみって、愛する姪っ子、甥っ子と会えることですね。
ちょっと疲れるけど。。。
しかし、あの愛らしさはもう胸キュンです(死語かな。。。)

小さい方の姪っ子は、1歳を過ぎたところ。
立って歩けるようになり、言葉も喋り出していて、成長っぷりにびっくり。
さすが子ども。

にしても姪っ子の成長を見ていると、人間が何をやってきたのかがよくわかります。

姪っ子が何かを手にすると、
「これは何?」
と周りの大人たちが聞く。
教えられて覚えた答えを言うと、
「すごいねー!」
と褒めれる。

どこかの誰かが勝手に決めた名前、用途、機能を暗記して、それを答えると正解。

人間はこれをずっと繰り返しているのだなあと実感します。

それ自体が悪いわけではないけれど、人工知能が出てきている今、暗記することに価値が無くなってきているし、ここまで情報量が増えると暗記するのもキリがありません。
今まで通りの学習方式、思考方式ではダメだということが、どんどん言われてきています。

そんな中で私たちは一体何をどうすれば良いのか。

まずは問題の原因を知ることが重要ではないでしょうか。
Noh‘s Wayでは「観点の問題」といっています。
(「観点からの問題」については改めてお話しますね。)
「観点」とは何なのか、なぜこれが問題の原因と言えるのか。
そこに対して明確なアンサーを出し、人間そのものの性能を進化させるのが認識技術「観術」です。

人間の進化を作っていく一年にしましょう!

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〜認識が変われば、世界が変わる〜