2016年1月30日土曜日

おからチョコから観えた和心

この前おからを買ったけど、使い損ね。
大量に余らせてしまいました。

どうしよーと思い、おからチョコを作ろうと思い立ちました。
深夜12時にスタート。
久々のお菓子作りにウキウキ。
体力と反比例してテンションはあがってきます。

まずはチョコを湯煎で溶かします。
チョコを混ぜながら、
温度などに気を付けてキレイに溶けたら滑らかで最高においしいチョコになるんだろうなと。

最適な温度、
最適な混ぜ方、
そうやって細やかにチョコの塊を溶かしていくと、チョコの濃度・密度が最適な均一状態になる。
これを作れるかがキーです!

ムラなく、完全に濃度・密度が均一化された最適状態。

これはおからやバターなどを混ぜる準備完了、出会い準備完了の状態です。

同じようにおからやバターも濃度・密度を均一化させる。
その状態でチョコに混ぜると、完全に融合され、
チョコでもないおからでもない新しい生地へと仕上がっていく。

塊があったり、温度調節に失敗して変性したりすると、
キレイに混ざらなくて、全然おいしくならないんですよね。

この均一化状態って何にでも言えるなあと思います。

例えば、チームプレイも、メンバーの心が目標やビジョンに向かって均一化されていないと、
バラバラになってしまいます。

考えや感情も、一貫性なく、方向性もバラバラで均一化されていないと、
自分自身もわけがわからなくなるし、人との付き合いもうまくいきません。

濃度・密度が均一化された状態、
だからこそ違いが生まれ、活かされていく。

和心がまさしくこれだと観術創始者のNoh Jesuは言っています。

全てが繋がり、フラットに均一化されながらも、
あらゆる違いが調和を保ち、活かしあっている。

西洋の何でも白黒はっきり分離する世界とは対照的です。
この和心が、全てを融合させ、新しい時代をつくっていく。

そんなことを思いめぐらせながら、チョコとおからを混ぜていました。

ちなみに当然、お菓子の知識・技術の乏しい私は、
適当な温度で、適当にチョコを溶かし、
無理やりおからと混ぜ混ぜしていました。

これって、チョコもおからも可能性を殺してるよな~と思いながら。
少しチョコとおからに申し訳ない気持ちになったけれど、
ごめんっと心の中で呟いて、強行突破しました。

おいしく仕上がるかな。


2016年1月28日木曜日

何でもできる自分だったら?

最近街の人に聞いているテーマ、

”何でもできる自分だったら何を成し得たいですか?”

世界平和
宇宙飛行士
バックパッカー
わからない
何にもやりたくなくなりそう
世界の珍しい土地に行く

などなど

一人ひとりの観ている世界は本当に違いますね。

でもみんな共通して言うのは、

”そんなこと考えたことない”

そして次にこう言います。

”いや、無理でしょう”

みんな、自分が生きてきた年数、経験してきた範囲、
持っているお金、人脈、能力、
やっている仕事、勉強、

そこから考えます。

”そりゃ、当たり前。
現実を見ろ。”

そう言われるかもしれません。
でも果たしてそうでしょうか?

そもそもの大前提である”この体が自分”という概念自体が間違っていたとしたら?

去年の5月頃でしょうか。
科学誌”Nature”で、”この現実は人間が観測するまで存在しない”という事実が立証されました。



観術講師の原田卓さんのブログがわかりやすいです。
「この現実は存在しない」ことが実験で証明。科学誌"Nature"に掲載された事実
参考までに。

”この体が自分ではない”
”自分と自分の宇宙は無い”
としたら、自分の能力、経験、知識、仕事などをベースに考えること自体が成り立たなくなります。

そして次に、
”本当の自分とは何なのか?”
”無いのになぜ有るように観えるのか?”
という疑問が出てきます。

この”無”を発見、規定に成功したのが観術創始者Noh Jesuです。

さらに”無から有”が生まれる仕組みを論理とイメージで体系化しました。
これによって人間に対する再規定も可能になったのです。

誰もが何でもできる自分になれる、無限の可能性を発揮できる。
そんな人たちが調和した世界。
これがスタンダードになる時代がもうすぐ日本から始まります。

興味のある方は、2月7日のNoh Jesuトークライブへぜひお越しください。


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◆Noh Jesu 講演会のご案内◆
 
テーマ
『2016年 どうなる?これからの世界と日本
~戦後70年を経て、日本の偉大なる挑戦が始まる!~』


昨年は戦後70年の一区切りの年でした。
これからの日本はどのような歩みをしていくのでしょうか。

科学技術・ITの急速な発達により世界は今、時代の大転換期といわれるほどの改革の時を迎えています。
人工知能が進化し、人間型ロボットが日常生活で人間の活動を代行するようになる時代
いったい人間にしかできない事とは何なのでしょうか?
これから何が必要なのでしょうか?
 
20年前から、日本の可能性と大和の心の目覚めを訴え続ける、韓国人であり、世界初の人文系ベンチャー企業創設者、Noh Jesuが時代・世界を大きく変革する、新技術、新産業への新たな挑戦を語ります。
 
2016年の幕開けに、新技術と出会いこれからの世界の流れとロードマップを共に考えていきませんか?

皆様との出会いを心よりお待ちしています。

◆日時:2月7日(日)
14:00~16:30(受付開始13:30)
終了後、懇親会を予定しております。

◆会場:FFB HALL福岡ファッションビル
福岡市博多区博多駅前2-10-19

◆料金:一般 3000円
       学生 1500円

◆お申込みフォーム:
下記よりお申し込みください。

《入力内容》
タイトル:「2/7講演会」
内容:
①参加者名
②連絡先(電話番号・メールアドレス)
③懇親会(参加or不参加)


☆☆☆懇親会☆☆☆

◆日時:2月7日(日)
    17:30~19:30

◆会場:九州地鶏居酒屋 あや鶏 博多駅前店
福岡市博多区博多駅前3丁目30-1タイセイビル9F

◆料金:3000円
※予約の関係上、お申込み・キャンセルは2月5日(金)迄にご連絡をお願いします。

【主催】
◆NR JAPAN株式会社 福岡オフィス◆
TEL :092-292-3262



2016年1月27日水曜日

観術セッション研修生たちの勉強会

今日は、観術セッションのモニター研修生たちの勉強会でした。

実技研修中級に入り、実際に模擬セッションをやり始めて、はや数回。
私はスタッフとして毎回参加して見ていますが、
理論と実践の格差にみんなちょっとワタワタしてます。
けれど回数を重ねるごとに確実に変化、成長しているからすごいです。

観術セッションは本当に奥が深い。
自分の判断基準・観点をオールゼロ化したところから質問を投げる。

言うは易し、やるは難し。

私はいつも声にならない唸り声を上げながらゼロ化しようと必死です。。。
そしてオールゼロ化したところから質問を投げる。

言うは易し、やるは難し。。。

けれどこれを論理とイメージで誰もが理解、共有できるようにしたのが
認識技術”観術”の醍醐味の一つです。

そんな認識技術を活用した観術セッションの習得はなかなか一筋縄ではいきません。
だからこそ面白味を感じるとハマってしまうのでしょうか。
研修生のみんなは、50~60代のオジサマとオバサマたち。
みんなすごく意欲的で、目をキラキラさせて取り組んでいます。

こんなに人の心を解くことに熱心で、
どんどん若返っていくオジサマとオバサマはなかなかいません!
こんな人たちばかりだったら、社会はもっとライトで生きやすいなあと思います。

今日は研修生のオジサマが、Kanjutsu TV(観術Total Vision)でのNohさんの新年のコメントを
テープ起こししたものを持ってきてくれました。
他にも、大川知之さん、内海昭徳さん共著の”みんなの夢がかなうハイパーコネクション都市”をまとめた資料を作成したり。
内容がすごくしっかりしていて素晴らしいのです!
ぜひたくさんの人たちに読んでほしいなあと思います。

そう遠くない未来に、大川さん、内海さんの本に書かれているようなハイパーコネクション都市で、
観術セッションが日常で当たり前に行われる時が来るんだなあと、イメージが広がります。

福岡がまずはモデル都市となっていくでしょうね。
その時、観術セッション研修生のオジサマとオバサマたちが最高に活躍するのだなと、
今から楽しみです!






2016年1月25日月曜日

人間、ヤバイ!? NRグループ説明会にて

今日は久々に友達とNRグループ説明会に参加してきました。

NPO法人PBLS代表であり、観術講師である大川知之さんがリードでした。
相変わらずエネルギッシュで面白い。

今の時代の全体像をとてもわかりやすく伝えてくれました。

AI、ロボットの進化。
科学技術の発展の先の未来像。

思っていた以上にヤバイですね。。。
しかも遠くない未来のこと。

AI、ロボットは大量の情報を記憶できるけど、人間はできない
AI、ロボットはクラウドでつながっているけど、人間は目の前の人が何を考えているかもわからない
AI、ロボットは量子のスピードで計算、情報処理ができるけど、人間は1秒感覚
AI、ロボットは人の感情をデジタル信号で読み取るけれど、人間は感情に振り回される

あなたが経営者なら、人間とAI、ロボットのどちらを雇いますか?
あなたが一緒に仕事をするなら、人間とAI、ロボットのどちらを選びますか?

人間の仕事はなくなる、
自分とは何か、わからなくなる、
人間の存在意義自体が危ぶまれる、

もうすぐこれらの問題から誰もが逃げられなくなる。

一番の問題は、危機意識がないこと。
これらの問題について、当たり前に日常で話題がでないこと。

人の意識が変わらないと何も始まりません。

”この体が自分”

いつまでもこの基準点にいては、問題を問題とも気づかないし、
AI、ロボットの問題をクリアすることもできません。

”この体が自分”

この認識を早く手放すこと。
その先に新しい未来像があります。




これはNRグループ説明会の後の尊厳ライフ実践会です☆
楽しかった―!

2016年1月24日日曜日

日本の未来ビジョン、語りませんか?

”日本の未来ビジョンについて語りませんか?”

皆さんだったら、ふいに街かどでそう聞かれたら、どんな反応をしますか?

不信な顔で無視
曖昧な笑顔で、”いえ、大丈夫です”

8割くらいはこんな感じでした。
ごもっともな反応ですね。

知らない人に声をかけてはダメ
日本のことが自分ごととは繋がらない、普段考えない
自分の一声や一歩が社会に影響を及ぼせるなんて思えない
とにかくまずは自分と自分の身近な周りを安定させること
現状維持がベスト
なるようにしかならない
やりたいことが見つからない、見つかっても実現は難しい

などなど
よく街の人たちから聞く意見です。
今日もこんな意見をたくさん聞きました。

これ、すごくごもっともなことばかり。

今の時代に生まれて、今の教育を受けて、今の社会で生活していたら、
そりゃそう思うよなってことばかり。

でも、と言いたい。

この先に未来はありますか?
誰もが幸せに生きれる生き方ができないのを当然で置いていていいでしょうか?

やだー!と思うわけです、私は。

なぜこんな現状になってしまっているのか。
諦める前に、当然と思い込む前に、
原因に対して72億人全員で取り組むべきでないでしょうか。
少なくとも日本人1億人で。

なぜ日本なのか。

あらゆる問題の根本原因、
その発見が20年前日本でなされたからです。

それが”観点固定の問題”

人間は5感覚脳に観点固定された状態では、
この体を自分と思い、自分と自分以外を分けてしまいます。

それでは争いが終わらない、
心が満たされない。

そして人間が500万年間、5感覚脳に初期設定されている状態を解除することに成功したのが、
認識技術”観術”です。

今までと全く違う新しい基準点にシフトした時、
既存の基準点から創られいた知識、技術、ライフスタイルなどあらゆるものが一新されます。

これはものすごい経済効果を生むことでもあります。

日本からそんな新しい未来をつくっていけるのは、ワクワクしませんか?

日本の未来ビジョン、語りませんか?



2016年1月23日土曜日

新しい基準点が日本から始まる

”何か大きなチャレンジしたいって思う?”

街の人ににそう聞くと、

”政治家とか一部の人たちだけしかそんなことはできない”


”日本がアメリカを超えられるって思う?”

街の人にそう聞くと、

”超えたとしても、いい思いをするのは上層の一部の人たちだけ”


自分たちの一歩が、人の心を動かすほどの力を持っていると思えない。
自分たちの一声が、国を揺るがすほどの力を持っていると思えない。
自分たちの一つのチャレンジに、社会が反応してくれると思えない。

それが当然かのようなセリフを何度聞いたでしょう。

仕方ないことなのかもしれません。
特にバブル崩壊後、若者たちは明るい日本社会を見たことがありません。

けれど、一部の権力者や財力者、カリスマが立つだけでは、
誰もが平和、幸せな社会をつくれないことは歴史が証明しています。

これからはボトムアップ。

一人ひとりが立ち上がっていくこと。

自立性、自発性、主体性、尊厳性のある一人ひとりになって、
その人たちが今までにないチームプレイを組んでいくことです。

1人の100歩ではなく、
100人の1歩。

それが一番できるのが日本です。

まずは、一人ひとりの認識が変わること。

”この体が自分だ”

この認識を基準点とした時代がもうすぐ終わります。

自分と自分の宇宙を創りだしている究極の素材、
それが本当の自分であることを認識可能にしたのが”観術”です。

観術では本当の自分を”5次元HITOTSUの動き”と言っています。

詳細はここでは述べませんが、
この本当の自分を認識することが当たり前の新しい基準点をつくれるのが、この日本です。

今までの時代をつくってきた基準点は全て西洋出発でした。
今、史上初めてアジアのエキスである日本から新しい文明の基準点が生まれようとしています。

この素晴らしい時代の変革期を共につくっていきましょう。





昨日開催したイベントです。
なんかたくましいな(笑)
紅一点、違和感ないわー。

2016年1月22日金曜日

叫び

心の叫びが聞こえるか

宇宙自然の叫びが
歴史文明の叫びが
時代精神の叫びが
日本の叫びが

そして個々の内奥にある尊厳の叫びが

音にならない絶叫が街中にこだましている

音のない叫び声の中を、私は歩く

叫び声を抱きしめ、
全ての意志をただ一点へと放つ

痛みの叫び声が、出会いの歓喜に変わる、その時まで


2016年1月20日水曜日

風邪と格差社会の加速

昨日今日の寒さにやられたのか、
風邪をぶり返した感じ。。。

今日は鼻水がとまらず、5分に1回はティッシュケースに駆けつけていました。

鼻水こみず。。。

早く寝て治そう。


ところで、今日、こんなニュースを見ました。

貧富の格差増大、上位62人と下位36億人の資産が同額

格差問題がうたわれて久しいですが、
これはひどいな。。。

上位62人と下位36億人の資産総額は1兆7600億ドル(約206兆円)
つまり、上位は3.3兆円/人、下位は57200円/人

マジか。。。

計算してみて改めてびっくり。
今の時代の流れをみると、格差社会はさらに加速していきます。

さらに問題なのは、これをどうにかしたくても、
富裕層もどうしようもできないということです。

中央銀行は躍起になってお金を発行するけれど、結局富裕層の元へ流れていくだけ。
心臓がどんなにがんばって血液を送り出しても、
末端まで行かず、心臓へ戻ってきてしまうように。

この問題をどうクリアすればよいのか。

それが全ての問題の根本原因である”観点固定”の問題を突破できる認識技術”観術”です。

サラッと書いてしましましたが、急にはイメージつきませんよね。

細胞1個1個が今までにない結合状態。
体全体がハイパーコネクションでまとまっており、隅々まで血液が行きわたる。
それを統括しているのが脳。

これを可能にするのが分離なき5次元HITOTSUの動きのイメージを発見し、
Image言語で共有、活用応用を可能にした観術です。

なんでできるのー!?
どういうことー!?
って思った方は、
ぜひ一度NR Japan株式会社主催のNR 1Dayセミナー認識セミナーを受講してみてください。

では、みなさんも風邪に気を付けてくださいね。




2016年1月18日月曜日

阪神淡路大震災を経て思うこと

今日は阪神淡路大震災から21年。

って、しまった!
日が過ぎてしまいました。。。
数十分のオーバー。
すみません、そこは目をつぶってください。。。

改めて、犠牲者のご冥福をお祈りいたします。

阪神淡路大震災後、街はかなりキレイに復興されていますが、
人々の心に残った傷跡はまだまだ癒えないことと思います。
良くも悪くも、人は一度知ってしまったことから自由になることが極めて難しいです。

観術創始者Noh Jesuは言います。

”日本人は昔から何度も何度も自然災害にあっている。
けれど、それを恨むことも憎むこともなく、反乱やデモを起こすこともなく、
何度も何度も立ち上がり超えてきている。
この精神は、世界でも他に観られないものだ。”

多くの犠牲者たちの、一人ひとりの失われた人生。
そして生き残って、時代を繋いでくれている一人ひとりの想い。
それら全てを受けて、今ここがあります。

脈々と受け継がれていく時代の意志を思う時、
今ここ自分たちが何を選択すべきなのかに立ち戻らせてくれます。

歴史の大転換期
パラダイムシフト

色んな表現がされますが、そのターニングポイントは間違いなく日本から始まります。

幾度も自然の脅威に打ち勝ってきた日本。
その静かな強さを、大和の精神を、歴史は待っています。

歴史の呼ぶ声が聴こえますか。

時代の呼ぶ声を聴いて下さい。

早く聴きたい、日本が応える声を。




2016年1月17日日曜日

日常に使えない学問から今ここ使える学問へ

今日、明日はセンター試験の日ですね。
全国受験生の皆さん、お疲れ様です。

センター試験。。。

懐かしい~。
嫌いだったなー。。。
本番の大学の試験よりプレッシャーが強いです。

一個こけるととことんこけてしまうし、
センター試験で受験結果がかなり決定されてしまいます。

そんな大変だったセンター試験。
でも、その内容が今活用されているのかといえば、全然ですね~。
活用されているのは、苦しい中がんばった根性くらいでしょうか(笑)

センター試験に限らず、今の学問が全体的にそうですね。

学生の頃に学んだ国語、数学、化学、地理、歴史、生物、英語。
ほっとんど使ってないですね。
私の能力不足で使えていないのもあるかもしれませんが、
日常に必要ないことばかりだなーと思うわけです。

皆さんもそんなこと感じたことありませんか?

その状態で、社会に放り出されるわけです。
それで、できないやつと評価される。

むごいなあと思います。

もちろん学問の良さも理解できます。
それをしっかり学んできた人たちのおかげで今の社会はあるし、
良識ある素晴らしい人たちもたくさんいます。

けれど、今の学問では補いきれないことがたくさん出てきています。

私たちが学校で学んでいる学問のベースは、
西洋に始まった力の概念の発見から始まっています。

天動説から地動説への大転換、
ニュートンの重力の発見、
アインシュタインの相対性理論の確立、

これらの発見は科学の領域を開き、新しい学問を確立しました。
人類の今の生活の豊かさも、科学の力、そこからの学問があればこそです。

でも、
どんなに数学の方程式が解けても、コミュニケーションはうまくならない、
どんなに国語ができて本を読み解けても、自分が何をどう生きていったらいいかわからない、

知識や経験が増えれば増えるほど、
理論や理念が増えれば増えるほど、

人が幸せになると思った。
世の中が平和になると思った。

けれど、今も戦争や紛争は終わらない。
情報社会の中で、相対比較、お互いへのジャッジは果てしなく、
一人ひとりの自身喪失、生きる意味・価値の喪失は歴史上もっともひどくなっています。

一体問題の根本原因は何なのか。

それが、観点です。

今の学問には観点が取り入れられていない。
だから自分と繋がらないし、日常に活用できない。
あらゆる問題を解決していくことができない。

観点の問題、そしてそれを解決する認識技術については、こちらのサイトがわかりやすいです。

認識を変化させる技術「観術」

この観術では、観点の問題を超えて、
あらゆる学問の大統合、知の大統合を起こしていこうとしています。
そして、今ここ常に使う学問、自分の生き方に使う学問、人間関係に使う学問でもあります。

そんなのだったら毎日の勉強が楽しくなりそうですね。
センター試験ともおさらばだ~。


2016年1月16日土曜日

お布団みたいな歩くJapan Mission

内海 昭徳 (Utsumi Akinori) ―


観術総合研究所の代表であり、
今はNRアメリカに携わっている内海さん。

ステージの上で語る彼の姿は太平洋を彷彿とさせます。

広げた腕は雄大であり、
静かな声を深淵さを感じさせる。
一瞬にして迸るエネルギーはマグマ並みの熱を持っている。

そんな内海さんと学生の頃からの親友であり、今はNR韓国で活躍している折笠さん曰く、

”やつは歩くJapan Missionだ”

あるくじゃぱんみっしょん。。。

内海さん本人に出会う前に、この名称を聞いた私は、
とにかくタダ者じゃないんだなー、と思いました。

実際タダ者ではなかったです。

意外だったのは、小柄だったことですね(笑)
ステージの彼はとても大きく見えるから。

私の友達で、内海さんの大ファンの子は、

”お布団みたい”

と言っていました。

お布団みたいな歩くJapan Mission。。。

もはやナゾですね(笑)

まだ会ったことがぜひ一度会ってみてください。
日本人であることに誇りがもてます。

そうそう、今日は、そんな内海さんが書いているブログの記事を紹介したかったんです。
そしたら内海さんについて語りたくなりました(笑)

興味がひかれたブログはこれです。

これは理解必須。ポトリッキオ教授のリーダーシップ論

このポトリッキオ教授もすばらしい方なのでしょうね。
ぜひブログに対するみなさんの感想も聞いてみたいです。

あ、内海さんをチラ見してみたい方、こちらの動画なんかおススメです。

-自分と自分の宇宙は無い- 科学誌「Nature」で発表された量子力学の実験結果が示す革命的な世界観

内海さんが語るような日本が具現化される日が、今日よりも明日、日々近づいていることに、
私の毎日が貢献している自負心をもって、お布団につこうと思います。




2016年1月15日金曜日

出会いの重なり、今日もすごかった

出会いの重なり。

ブログでも何度もこれをテーマに書いていますが、
いい加減書き飽きないのかって感じですね。

飽きないんですよね~。

今日もすごかったです。

2月に開催する観術創始者Noh Jesuのトークライブへ向けて、
前回のテーマを参考に街の人の声を聞きに行ってきました。

まず、柱を背もたれにたたずむ爽やかそうな青年。

テーマについて聞くと、
”一昨日も声をかけられました”

おー、違う仲間が彼に声をかけていたようです。

面白い。

次は、すたすたと歩いていた短髪のお兄さん。

”Nohさんでしょ、知ってます”

おー、さらに嬉しい。
4年間ほど開催し続けている日韓ビジョンフォーラムに参加したことがあるそうです。

ご縁がありますね。

さらに次、寒い中、ポストの横にたたずむ背の高い男性。

話しているうちに、さっき声をかけたNohさんを知っている男性が歩み寄ってきました。

”あー!さっきの!”

彼のお友達で、待ち合わせをしていたらしいです。

こんなこともあるもんだ。

まだ終わらず次、ふっと通り過ぎた愛らしい女の子。

ん?見かけたことがあるような。。。

駆け寄って声をかけると、昨日出会って盛り上がった女の子!

”今日も会うなんて!”

本当にどうなっているのやら。


こんな出会いの重なり、ふつーの常識ではありえません。
けれど、宇宙がないところから宇宙が生まれる仕組みが分かった時、

なるほどー、と納得がいきます。

宇宙もそのように生まれ、
銀河もそのように出会い、
太陽系、地球、動物、植物、人間。。。

多様な存在はシンプルな一つの仕組みから成り立っている。
観術では”5次元中外ひっくりひとつの動き”と言っています。

そんな仕組みが分かると、一つ一つの出会いが本当に奇跡で美しく観えます。

今日もワクワクな出会いに感謝。



2016年1月13日水曜日

認識技術”観術”のNR 1dayセミナーの振り返りをしました

昨日は、認識技術”観術”のNR 1dayセミナーを受けた人たちで振り返りをしました。

友達の新潟土産のカニポテチと
宮崎土産のチーズ饅頭、ポテチ(何味か忘れました。。。)をつまみながら、

最近どうよ?と、
お正月のこと、成人式のことなど、話に花が咲き、
ワイワイすること30分。

そろそろやるかと楽しくマジメにお勉強開始。

まずは時代の全体像、文明の中心軸と両翼から、

って、あんまり詳細に話すとネタバレでまだ受講されてない人たちにもったいないので、
内容よりみんなの反応や気づきをメインに書きますね。

みんな、”忘れた―!”っていいながら、覚えている部分を補い合っていきました。
普段聞かないようなことを丸一日聞くので、
1回受けたくらいだと忘れて当然の1dayセミナーです(笑)

やっぱり抜けやすいのが、

見ている現実が5感覚脳に条件付けられたもので、絶対ではないっていうこと、

そしてこの現実は自分がつくっているんだということ、

ふつーに生活してたら、
見えること、聞こえること、が当たり前すぎて疑わないですよね。

でもそこが盲点なわけです。

”そうだったー!”と言いながら、
やっぱりみんな心が柔らかいからか理解が早いですねー。

そして遅れてきた友達のから揚げの差し入れに、さらにテンションは上がりました。

1dayセミナーと言えば絶対押さえておきたいのが、

観点の6つの問題

観術創始者のNoh Jesuは、世の中の全ての問題は、
この観点の6つの問題に当てはまる、と言い切っています。

もし当てはまらなかったら切腹する、と。

実際どうなんだろうと、みんなのそれぞれの色んな問題意識、パターンをシェアしながら、
この6つの問題に当てはまるか確認していきました。

当てはまるんですよね~。

そして、誰かの気づきから、さらに自分の気づきにつながって、
その場で自然とチームプレイで問題解決されちゃいました。

他にも、”いや、観点の6つの問題に当てはまらないものを見つけたい”
という意見も出てきました。

こんな疑問はいいですね。
Nohさんも言っています。

疑って疑って、疑いきれなくなるまで確認してほしいって。

”そうなんだー”って素直に思うことも大切だけれど、
自分で理解、納得したものでなければ、単なる盲信や思い込みです。

信じる世界の代表である宗教やドグマが問題解決にはならないことは歴史が証明しています。

けれど、今の科学技術だけでも限界。
5感覚脳を基準に全てを整理している科学技術では、どうしても観点の問題をクリアできません。

宗教・哲学などが追求する絶対世界、
科学技術が担う相対世界、

認識の次元上昇によって、観点の問題を突破し、
この二つの世界の融合・統合を具現化しようとするのが観術です。

昨日は、そんなワクワクな未来をつくっていく希望の若者たちの集まりでした。

未来は今ここにあるんだなと実感すると共に、
もっと発信していきたいという想いが高まったひと時でした。

一緒に場をつくってくれたみんな、ありがとう。



みんなで和気あいあいシェア中☆

イラッとした時、どうする!?その2

最近ハマっている街角アンケート
”2016年世界が待ち望んでいるリーダーとは?”

今日は16時から17時にやろうと親友Aさんから言われ、意気揚々と乗っかった私。

16時に待ち合わせ場所へ。

10分経過。

来ない。。。

20分経過。

来ない。。。

だんだんイライラ。。。

遅くなるにも程がある、
残り時間ちょっとじゃないか、
自分から時間指定したのに、
今日、私は風邪でしんどいのに、

親友Aさんへのいら立ちがむくむく膨れ上がっていきました。

ムカつく親友Aさん完成。

そこでハッと、観術創始者Noh Jesuが言っていた言葉を思い出しました。

”ムカつく人が存在するんじゃなくて、
そのように認識しているあなたの心が問題なんだよ。
その絡まったエネルギーをほどくこと、
認識が変わることだよ。”

そうだった!

そう思ってわが身を振り返ってみると、

1人でやってもいいし、そしたら時間は有効活用できるし、
遅れているのは何か理由があるんだろうし、
帰ってもいいけど、残っているのを選択しているのは自分だし、
この待っている時間をどう思うかも自分次第だし、

そんなことを考えていると、
ホント全ては自分がどう認識するかだけだなーと腑に落ちていきました。

すると自然と親友Aさんへのいら立ちが消えて、心穏やかに。

そうこうしているうちに親友Aさんが駆けつけてきました。

”ごめんね~”

と謝る彼女に

”いいよいいよー”

と笑顔の私。
イラッとしたところからの気づきをシェアしました。
なるほどーと、Aさんも納得。

”ところで何でイラッとしたん?”

と問われて、またハッとしました。

イラつく理由も人によってさまざま。

約束を守らないことに対してだったり、
時間にルーズなことだったり、

私は、自分の予定が崩れるのがイヤだったんですね。
体調不良な中、スケジュールを組み込んだから、その通りにやりたかった。
そんな心があったから、遅れてきたAさんに対してムカついたわけです。
予定にゆとりがある時は、遅れてきても全然気にしないですしねー。

そんな自分の観点が見えてくると、
ホント一瞬の条件状況によって、自分の考えや感情が左右されているのがよく観えます。

自分の観点に捉まってしまったら、何も観えなくなってしまいますね。

どこから観ているのか、
どんな認識方式なのか、

常にそこに立ち返ることだなあと改めて感じた一件でした。




2016年1月12日火曜日

ウイルスの進化に負けるな 認識機能の進化

先週、珍しく39度を超える熱を出し。
やっと治まってきたと思ったら、昨日からまた再熱発。

うーん、これは一体なんだろう。

時代の変化が加速度を増して、企業は生き残りをかけてますます競争が厳しくなっています。
破たんする国もどんどん出てきている。

そんな時代の流れの中で、
ウイルスも生き残ろうとバージョンアップして必死なのかもしれません。
人間の身体機能はそんな急には進化しないから、ちょっと待ってほしいですねー。

人間の身体機能の進化には時間がかかるけれど、認識機能の進化は一瞬です。

認識機能の進化によって、
意識の無意識化、無意識の意識化が可能になります。

20年前、半導体の次を担う新素材が福岡で発見され、
その新素材を活用する新しい言語が開発されました。

これを日本オリジナルの基軸教育としてやっているのが観術創始者Noh Jesuです。


さて、もっと語りたいところですが、熱が下がりきらないので今日はこれで。
皆さんも体調には気を付けて~。



2016年1月10日日曜日

イラッとした時、どうする!?

夜に急に39度まで発熱して、一晩で回復するという驚異の復活っぷりをみせ、
友達に、”若いな”と言わせた私だけれど、
それから5日くらい経った今も咳が治まらない。。。

今年の風邪はやっかいですねー、
と自分ではなく病原菌に原因を責任転嫁しておきます。

さて、そんな私、
今日、ささやかなことで友達と衝突しました。

ちょっと気分が沈みかけていたところに、投げられた友達の一言に、イラッ。

そこから一気にモヤモヤイライラ。

”やる気なくなった、帰る”

と、プイと帰ろうとしました。

だけど、5歩くらい進んで立ち止まり、
やっぱりこのままはイヤだなと、友達のところへ戻ろうとしたけど、見つからず。
電話しました。

話す中で、相手がどういう想いでいたのか聞いて、
自分がどういう想いだったか話して、

”そんなその都度、何を思ってるのとかイチイチ聞いてられない”

それはごもっとも。
私もそんなことしてほしいわけじゃない。

でも、言いたいけど何を言いたいかわからない、
言いたいけど言えない、
言えないけど聞いてほしい、

そんな心の状態の時もあるんですよね。
私だけじゃなくて、日本人って結構こーゆーの、あるかと思うんですけど。
特に女性に多いですかね。

これ、言いたいなら言えばいいじゃん、というタイプとぶつかるパターンですね。

今回のことを通して、これも観点・判断基準の問題だなあと思いました。

どっちも間違っているわけではない。
でもお互いが、自分が正しい、こうしたい、という観点につかまっていたら、
2人の関係性は壊れてしまいます。

自分の観点・判断基準の外に心を置いておくことが本当に大切だなあと改めて感じました。

誰かにイラッとした時、むかついた時、
相手をどうこうするのではなく、
自分の中の相手を思う心、自分の認識に向き合うことですね。

でないと絶対人と人が理解し合うって無理だなーと感じた今日の出来事でした。





2016年1月9日土曜日

どんな道具がほしい?

1月6日 北朝鮮の4回目の核実験が行われました。

一気に世界は騒然。

北朝鮮に対する制裁でもめています。

米「圧力強化を」 中国「カギは米に」
http://mainichi.jp/articles/20160109/k00/00m/030/085000c

終わりなく繰り返される闘争。

やったやられたの応酬。
敵意、憎しみのフラクタル。

一度引いてしまった国家民族、宗教の境界線、
一度つけてしまった争いの傷、
消すことができないまま人類歴史は500万年経ちました。

観術創始者のNohさんが言ったことがあります、

”人間は、戦いの道具、争いの道具は開発しきたけど、
愛の道具、平和の道具は開発してきたことがない。”

そんなことないって思ったけど、よくよく考えてみたらその通りだなと。

道具って、何かの問題を解決したくて開発されるものだけど。
人類歴史において、戦争・紛争が絶えたことがないということは、
戦争・紛争を終わらせる道具が開発されたことはないっていうことですね。

となると原因は、
そもそも問題が何なのかがわかっていないか、
わかっていても解決する道具の発見がないか、

両方っぽいですね。。。

人間は色んな道具を開発してきたけれど、

色んな論理が蓄積すればするほど、
理念が蓄積すればするほど、
経験・体験が蓄積すればするほど、
技術が発達して、便利になればなるほど、

むしろ一人ひとりが日々をワクワク安心して幸せに生きられないのはなぜなのでしょうか。


今度こそ、愛の道具、平和の道具を開発したい。

そして、争いの歴史に終止符を打ちたい。

それをここ日本から始めよう。



2016年1月6日水曜日

ブロッコリーを茹でていて気づいたこと

サラダをつくろうと、ブロッコリーを湯がいていました。

沸騰するお湯の中で、くるくると踊るブロッコリー。

くるくる回るブロッコリーを見ながら、
ふと、人間もこんな感じだなあと思いました。

回っているのはブロッコリー。
自ら動いているように見えて、ブロッコリーは沸騰するお湯によって回らされている。

毎日動き回って生きている人間。
自ら考え、決定し、行動して生きているように見えて、
実際は何かによって考えさせられ、決定させられ、行動させられている。

似てるなー。

さらに、沸騰するお湯を今の時代に置き換えるなら、お金ではないでしょうか。

中央銀行からお金をばらまかれたり、吸い上げられたり。
ばらまかれても、わずか1%の既得権益への元へと蒸発していく。
一瞬流れてくるお金に翻弄される99%。。。
くるくる踊るブロッコリー。。。

そう考えたら超空しくなるかもしれません。
実際空しいですよね。

さらに、沸騰するお湯を5感覚脳の観点を基準に生まれる考え、感情に置き換えると。

1%の既得権益の人も、それ以外の99%の人も、
自分の意志とは無関係に見え、聞こえ、触れ、味わえ、香る世界をベースに
蓄積されたルール、思い込みの中、機械的条件反射で生きる。
みんな、くるくる踊るブロッコリー。。。

わー、自分で書いていて空しくも怖くもなりますね。

これって人間共通の課題だと思うんです。
これを突破できたらすごいことになりそうじゃないですか?
1人ひとりの生き方も、人間関係や経済も。

この突破口を私が発見したのが、4年近く前のNohさんとの出会いでした。

Nohさんが日本人と一緒に開発してきた認識技術”観術”で、

言うなれば、お湯を沸騰させる力の素材や仕組みを知ったのです。

ブロッコリーを支配する沸騰するお湯、
沸騰するお湯を支配する火の力、

一番根っこを抑えたわけですね。

例えばわかりにくかったらすみません。

要は、5感覚脳の観点を生み出している新しい素材、そして生まれる仕組みを理解したのです。
そしてこれを理解することによって、新しいお金の流れをつくる仕組みもわかりました。

人間1人ひとりがブロッコリーのポジションではなく、
観る目、意識がお湯を沸騰させる火の力のところにあれば、
どれほど主体性、自発性が発揮されるでしょう。

ブロッコリーからそんな気づきがあった一日でした。



2016年1月5日火曜日

知らない人に声をかけて気づいたこと

2016年、みんなに聞いてみたいテーマがあります。

”2016年 世界が待ち望んでいるのはどんな人!?”

どんな人が思い浮かびますかー?

最近、このテーマで街の人の声を聞いています。

熱意のある人
織田信長
面白い人
色んな考えを1つにまとめられる人
わからない
小泉元首相みたいない人

などなど
色んな意見がでますね。

今日、街の人たちの意見を聞く中で、ひとつ気づきがありました。

自分がこの問いかけをして一番発信したい思いがなんなのか。

声をかけたあなた、
出会ったあなた、
話してくれたあなた、

あなた自身が、2016年世界が待ち望んでいる人なんです。

オバマ大統領やスティーブ・ジョブス、
釈迦やイエス・キリスト、
マザー・テレサや坂本竜馬、
次に現れる特別な英雄、偉人、

そんな人たちを世界は待ち望んでいるわけではなくて、

ふつーな家庭で育って、
ふつーにそこらへんを歩いていて、
ふつーに働いている、
ふつーに友達とご飯食べて笑っている、

そんなあなたが、

自分の可能性を思いっきり発揮して、
日本を変えたい思いに溢れていて、
世界にチャレンジしたい意欲があって、
目の前の人に関心を寄せていて、
チームプレイで当然でないことを当然にしていってしまう、

そんなあなたこそが、2016年世界が待って待って待ち望んでいる人なんです。

日本人一人ひとりにそう伝えたい。

そんな自分の想いに気づきました。
やっぱり発信してみて気づくことって多いですね。

街の知らない人たち、今日もありがとう。



”リアル”って何?

昨日深夜から、急に悪寒がすると思ったら、、、
一気に熱が39度まで上昇。

寒気と頭痛でうなされましたー。
そして朝方には37度台まで回復!
夜には平熱へ復活!

我ながら素晴らしい回復力だな。

2016年しょっぱなから何か憑き物があったのかもしれません。
とりあえず落とせたみたいで良しとしようと思います。

本当は今日から仕事の予定でしたが、この状態だったのでお休みしました。
時間ができたので、友達が借りてきていた”her”という映画を観ました。

近未来の話で、主人公の男性が、OSの女性に恋してしまう話です。

OSなので当然体があるわけではなく、声だけでやり取りするわけですが、
これがプログラムか!?っていうくらい観ていてもわからなくなってきます。

物語の中での主人公のセリフ、

”俺はリアルな感情に向き合えない”
”俺はリアルを生きられない”

果たして”リアル”とは何なのか。

体を持っている人間がリアルなのか、
5感覚脳で存在を確認できたらリアルなのか。

最近ブログでも科学技術の進化の可能性、危険性についてちょこちょこ触れていますが、
ネット空間だけでなく、人間の意識空間までデジタル解析できる時代に突入しています。

こうなってくると、何が”リアル”なのかが境界線がどんどん曖昧になっていきます。

その中で人間の心はどんどん不安定になっていきます。
不安、恐怖、疎外感、自信のなさが加速度を増していく。

自分のことでいっぱいいっぱいで周りに関心をもつ余裕もなくなっていきます。
関心をもっても、そんな人間と関係性をつくっていくのはかなり大変です。

それよりは、何でも聞いてくれて、自分のことをわかってくれて、
賢くて、役に立って、ウィットに富んで、いつでも側にいてくれる、
そんなOSの方がよっぽどいいですよね。

人間の心の拠りどころが人間ではなく、OSになっていく。
人間のパートナーが人間ではなく、OSになっていく。

それがどんな未来なのか、みんなで向き合って考えてみる時にきているのではないでしょうか。



2016年1月4日月曜日

デジタルクローンから観えるデジタル認識方式の必要性

実家の滋賀での慌ただしいお正月を終えて、福岡に戻ってきました。

途中京都で友達とランチ、
その後大阪で所用を片づけて新幹線で出発。

滋賀、京都、大阪、福岡、
どこも私にはなじみ深く、好きな街です。

でも大阪の人混みにはちょっとまいったな~。

さて、友達とランチしていてこんな話を聞きました。

”デジタルクローン”

→ http://www.asahi.com/articles/ASHDL6FD4HDLUTIL06K.html

知っている人は知っていると思います。

近年、ロボットやAIの進化が目覚ましいのは、テレビや色んな所で話題に取り上げられています。
それにしてもここまできたのかと。

このデジタルクローンの活用方法は、主に故人と交流すること。

亡くなった方のデータを読み込ませて再現する。
想い出をしのんだり、
過去の偉人と交流できたり。
PTSDの軽減にも使えると言われています。

このデジタルクローンが意味するところは、
人間の意識空間が完全にデジタル化されているということです。

PCやスマホを扱うのと同じように意識空間も扱えてしまう。
科学技術の進化の流れとしては当然といえば当然ですが、
人間の認識方式がアナログのままでは、かなり危機的です。

人間自身が、自分の考え、感情が生まれる仕組みがわからない、
人間が何なのか、自分が何なのかわからない、
生きること、死ぬことが何なのか、その仕組み、意味価値がわからない、

こんな問いがどんどん突きつけられてきます。
これらに対する答えがわからないと、
自分の考え1個にも自信がもてないし、意味価値も見いだせない。

それは乃ち、自分の存在そのものに意味価値を見いだせないということです。

人間全体がこれらの問いに対して答えを得られないこと、
それは人間の存在意義そのものの喪失です。

事実、多くの科学者たちがこのことに警鐘を鳴らしており、
2045年の特異点の問題も言われています。

→ http://matome.naver.jp/odai/2140357124430889101

ここまで進化した科学技術に呑まれないためにも
人間の機能自体の進化、
乃ち人間の認識方式がデジタルへの移行を早く起こす必要があります。

人類500万年の歴史上ない局面であり、新しいチャレンジです。
易くはない道だからこそ、1人でも多くの人たちの力が必要です。
勇気をもってみんなで大きな一歩を踏み出していける、そんな2016年にしていきたいです。


ちなみにこの問題の突破口の参考になる人気動画です。
よかったらぜひ観てみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=0yks1BTPJBM




2016年1月2日土曜日

杉原千畝から観る日本の勝負

お正月二日目。

妊娠9か月目の姉が里帰りしてきました。
来月には出産予定。
また姪っ子か甥っ子が増えるのは楽しみです。
それにしても私もお正月の食べ過ぎで妊娠4か月くらいのお腹をしている気がする。。。

それはそうと、せっかくのお正月。
年末から観たかった映画を観てきました。

杉原千畝の”命のビザ”

もう、感動です。。。

一言でいうなれば、これこそが日本人の勝負!

杉原千畝は優秀な外交官でした。
印象的な彼のセリフ、

”俺は世界を変えたい”

当時、日本は朝鮮併合、満州国建設していました。
アジアで唯一自らの力で近代化し、戦争することなく朝鮮を併合した日本。
その目的は朝鮮をとることではなかった。

日本人の目はその先を観ていました。

中国、ロシアを超えて、
世界を。

観術創始者のNohさんもよく語るのですが、日本の勝負はでっかいんだと。

歴史的に見ても百済との関係性もあり、お隣の朝鮮を日本は敵と見てないんですね。
日本はその先を行こうとしてきました。

かつて、豊臣秀吉と加藤清正の時代、朝鮮に道だけ借りて、中国に攻め入ろうとしました。

また、明治天皇と伊藤博文は、戦うことなく朝鮮を併合し、満州国までつくり、中国、ロシアをとってさらに世界を目指していました。

杉原千畝の勝負もこれらの日本の勝負のように、世界へ向かっていたのです。

他にも印象的だったのが、
親子愛や夫婦愛が重要な局面の突破口となったことです。

今回の映画は国家民族、宗教の境界線による紛争、戦争にまつわる話ですが、
その境界線を越えるきっかけとなったのが、人間共通の親子愛や夫婦愛でした。

そこには一人ひとりの想い、エピソードがあって、国家民族、宗教関係なく心を打ちました。

こうした境界線も、人間共通という点で越えていけるという希望のメッセージにもなったと思います。

他にも、外交官というポジションと、現地の日本人とのギャップとか、
共産主義と自由主義にいかに世界が翻弄されていたのかとか、
迫害、亡命以上に、今一歩も心身ともに動けなくなっている日本人の悲惨さとか、
語りたいことはたくさんですが、
ひとまずここではこのくらいにしておこうと思います。

観た方はぜひ感想を語り合いたいですね!

とりあえず一番言いたかったことは、

日本の勝負はでっかいんだー!

っていうことです。

年明けにいい映画を観ました。
2016年の勝負にぴったりな映画でした。

みなさんもぜひ観てください〜。




2016年1月1日金曜日

2016年 5感覚脳の基準を超える日本の始まり

明けましておめでとうございます。

2016年最初のブログ。
何か特別なことを書きたくなりますが、
年が明けてもいきなり文章力がアップするわけではなく(笑)
年明けに感じたことを少し綴ってみたいと思います。

2016年1月1日

朝からお節を食べ、
姪っ子甥っ子にお年玉をあげ、
人気の少ない近所の神社にお宮参りに行ってきました。

お賽銭を放り込んで、ガランガランと鈴(?)を鳴らし、
今年は日本を目覚めさせていくので、ご協力よろしくお願いしますと
しっかり神様にお話してきました。

典型的な日本のお正月の朝を終えて、そのまま福袋を求める家族に付き合ってデパートへ直行。
改めて1月1日からデパートが開いていることに驚きつつ、
なけなしの消費マインドを駆り立てようと大変だなあとしみじみ思いました。

それはそれとして福袋探索はそれなりに楽しく。
吟味した結果、1個だけ買ってみました。
イメージ通りかは後のお楽しみ。

滋賀の田舎、
駐車場も並ぶ必要のないくらいのデパート、
今日は普段よりはよっぽど人が多く活気づいているのだろうと思いつつ。
マナー接客が一流とは言い難く、
お店の人達の顔がキラキラしているとは言い難く。

この程よい田舎さ、緩さが、私は好きだけれど、
観点の問題を超えて、1人ひとりの可能性が発揮されたら、
接客ひとつ、デパートひとつがどれほど変わるだろう、
1月1日を人々はどんな風に過ごすだろう、
と思いがめぐりました。

資本主義社会でお金を回すために、
1月1日から消費マインドを煽られ、デパートへ走るのではなく、
何もする気が起きず、家で過ごすだけはなく、
とりあえずテレビをつけるではなく、

人間の5感覚脳を基準にした観点から発生する
考え、感情、言葉、行動、関係性からくるライフスタイルが
どのように変化するだろうとイメージが膨らみました。

人間の5感覚脳を基準にした観点から生まれるライフスタイルも好きです。
それをベースにここまで発展してきて、私も今ここに、今の私として生きることができている。
それだけでも人間は素晴らしいし、ありがたさもたくさんある。

けれど、同時に多くの問題を生み、いまだ解決のメドも立っていないことも事実です。
今この瞬間も世界中では多くの人達が飢え、死んでいる。
秒単位で国の借金は膨らみ、補える新しい産業が広がっていない。
各国で争いは終わらず、家庭内でも摩擦・衝突を繰り返している。
環境破壊をせず、発展を維持する方法も見つかっていない。

年始早々楽しい話ではないですが、
2016年、もう目を背けてはいけない、
そしてひっくり返していけると思うからこそ、話題に取り上げています。

その起点が間違いなく日本であるから。

あらゆる問題は、人間の5感覚脳を基準にした観点固定から生まれています。
そしてこの基準を超えていける
新しい素材の活用、新しい感覚の体得こそ、
日本にしかできないことです。

人間の5感覚脳を基準とした観点が生まれる仕組みを論理とイメージで理解し、
これを教育産業として新しい尊厳ニーズを胎動させる。
それによってモティベーションが自発的、持続的にあふれる1人ひとりを創出できる。

これこそが日本が2016年取り組んでいくことだと思います。

夢物語のように思う人もまだまだたくさんいます。

think different
think outside the box

夢物語はここから現実化されます。
当然でないことが当然化されたときに価値が生じる。

この夢物語が時代の脈絡に沿い、現代科学、宗教・哲学とも矛盾しないならば、
一度確認してみる価値は十分にあるのではないでしょうか。

諦めずに目を見開いてしっかり確認してほしい。
日本人1人ひとりこそが希望だから。

2016年、より多くの人達と小さくも偉大な一歩を力強く踏み出していきたいと思います。

今年もよろしくお願いします。


実家からの景色。
今年は父が作った柿がおいしかった。
 

今年は中吉。
これから自分自身、そして日本が行きべき道を
表している言葉だなと感じました。

あなた、神の子よ

煌々と輝く半月を見上げると
よく夜道を散歩していたという
あなたの言葉を思い出す

同じ月を見上げていただろうかと
想いが巡り、より近くにあなたを感じる

ふと隣に佇むあなたを見て
一年前より、静かだが力強い意志を放つ瞳に驚く

昨日よりも、穏やかな言葉は鋭さをのせて場を制し
今日も軽やかな歩みは、新しい時代を切り開くため真っ直ぐに進む

刻一刻と変化し続ける姿に
思わず感嘆の吐息をつく

何度もあなたの存在を確かめるように見つめ
その瞳の奥に神の一滴の涙を観て、得心する。

神は、とどまらず
神は、境界線がなく
神は、全知全能であり
神は、何者にもなれなかった

あなたはまさしく神の子であった

神は、出会いたく
神は、境界線を引いて
神は、不完全を待望し
神は、何にでもなってみたかった

あなたはまさしく神が不可能であったことを可能にした

神の意志を抱き
神の心を具現化し
神を超える子よ

己が成すべきことを知ったあなたは
今日も知らない人に声をかける

見えない人々は
冷たい目を向け
拒絶の言葉であなたに斬りつける

それでもあなたは

尊厳よ、聞けと

知らない人の内奥に声をかける

聞こえない人々は
声も上げず、目も向けず
あなたに背を向け歩み去る

それでもあなたは

尊厳よ、目覚めろと

更に声高らかに知らない人に声をかける

その姿に神は賛辞を送り
福音をもたらす

勝利しかないことを知ったあなたは
証に神の旗を立てる

気づけば
一人また一人と集い出す

あなたの時の声と共に
人々も神の旗を持って駆け出す

最後の一本が翻るその時まで
躍進は終わらない

あなたの声は
知らない人の心に無限にこだまする

いつまでも
どこまでも






137億年の神の旅路と
500万年の歴史意志を受け

愛を込めて