2015年12月31日木曜日

科学技術を補う人間機能の進化へ

今日はルームメイトと朝からお家の大掃除!
そして午後からはみんなでオフィスの大掃除。

普段気になっていたところもキレイになってスッキリ。
日々、こまめにキレイにしておくことの大切さを感じます(笑)

2015年を振り返ると、書ききれないくらいたくさんのチャレンジがありました。

チャレンジを通して、自分自身の変化も感じるし、
周りの仲間たちの変化、社会や時代の変化も加速度を増しているのを感じます。

特に街で知らない人に声をかけると、人たちの心の動きがよく観えます。

今日は、
"2016年には何を変化させたいですか?"
というテーマで意見を聞いてみました。

偶然か必然か、オンラインに関する問題意識をもっている人たちによく出会いました。

オンラインでの繋がりの希薄さ、不透明さに対する不信、不安、
オンラインからの情報量が多すぎて、情報の整理が追いつかず、意志決定が流されてしまうことへの不安、
オンラインについていけない世代間の格差

どれもあるあるな話だなぁと。
共感する人も多いのではないでしょうか。

膨大な情報量、
膨れ上がる人間不信、

そんなのに疲れてネット離れする人も増えています。
あえてスマホではなく、ガラケーにしたりとか。

加速度的に進化する科学技術、
対照的に変わらない人間機能、

この格差を埋めるには、
科学技術を手放すか、人間機能を進化させるか。

でも時代は科学、ITの時代。
そこの進化は止めようがありません。

どうすれば人間機能を進化できるのか、
なぜ人間機能を進化できなかったのか、

今、ここにどんどん関心が寄ってきています。

この問題の原因を20年前に日本で発見したのが観術創始者Noh Jesuです。

その原因が、人間の脳機能を基準にした観点の問題。

ここに日本人が一致団結して取り組んだ時に、
人間機能をバージョンアップさせて、オンラインとオフラインの格差を埋めることができます。
そして、この分野の新しい開拓が、新しいニーズを生み、日本オリジナルの新しい産業をつくりだしていけると思います。

そんなチャレンジは想像するだけでワクワクしますね。
2016年はもっと発信をしていって、みんなとのチームプレイでどんなチャレンジも突破していきたいと思います。




2015年12月29日火曜日

真珠の声

深い深い海の果て
光も届かない静寂の中

あなたはいた

時に荒れ狂い、時に穏やかな
海の流れにも気づかないほど、海とひとつになって

あなたはいた

叫びたい声を押し殺し
伸ばしたい手を握り締めて

あなたはいた

固く閉じた瞳に映った
一点の仄かな光

それは一粒の真珠

大陸の涙の結晶

恐る恐る瞳を開き
手を伸ばして、そっと包み込む

真珠の声なき声に
あなたの心が共鳴する

あふれ出る涙をぬぐうことも忘れ
あなたは真珠の代わりに声を上げる

深い深い海の果て
光も届かない静寂の中

海よりも深いあなたの瞳には
今、一筋の光が観えている

しっかりと真珠を握りしめ
あなたは躊躇いなく踏み出す

勇気あるあなたの一歩一歩に
海が賞賛のうねりを起こす

光の向こうからこだまする声なき声に
あなたは力強く応える

易くはない道と知っていても
手の中の真珠に全てが在ることをあなたは知っている

あなたは一人じゃない

時に荒れる海に倒れても
何度も何度もあなたは立ち上がり
光の向こうの声なき声に何度も何度も応える

その度、深き瞳は確信にさらに深さを増す
その瞳に海は魅了され、感動の波音を立てる

あなたは一人じゃない

真珠があなたの瞳に呼応するように輝きを増す

あなたは一人じゃない

さらに躍進しよう
時を告げる声を上げて

光の向こう側へ
ともに



2015年12月27日日曜日

クリスマスから基軸教育が始まる

12月25日 クリスマス

そんな日に、福岡天神に300人が集まりました。

キレイなイルミネーションが見えるビルの5階で行われたトークライブ。

”外国人が語る 2022年日本がアメリカを超え、経済力、影響力、魅力1位になってしまう理由”

このテーマ。
そして語るのは韓国人。
こんな日に、こんな内容を聞きに来た人はすごいなと、改めて感じます。

”日本、こんなもんじゃない!”

そう舞台で今まで以上に熱く語ったNoh Jesu。

2016年へ向けて、確実に日本が、時代が変わる予感が心に湧きました。
それ以上に、変えていこうと、意志が胸に迫りました。

今の時代は共滅の危機。

Aporia。

突破口は、日本。
日本人一人ひとり。

豊臣秀吉と加藤清正が、
朝鮮に道を借りて、中国に迫った。
剣を持って日本を一つにした第一の爆発。

明治天皇と伊藤博文が、
韓国と一つになって、満州をおさえた。そこから世界へ向かうために。
剣を置く勇気があったからこそ成し得た第二の爆発。

今、日本は何を為すべきなのか、
何を手放すべきなのか。

Noh Jesuは語る。

基軸教育で、日韓を一つにしてアジアをまとめ、世界をoneworldにする。
自分と自分の宇宙を手放し、無が当たり前になる第三の爆発。

日本にしかできない。

早く、目覚めてほしい。
一日も早く、一人でも早く。
時代を進化させるミッションに出会ってほしい。

Noh Jesuは語る。

時代が呼ぶ時、歴史が呼ぶ時、
あなたはどこにいたのか。
時が来ている。

今ここ出会おう。
本当の自分に。
真の理に。

一日も早く、一人でも早く。

日本、こんなもんじゃない。






2015年12月25日金曜日

天皇誕生日

先日、12月23日は天皇誕生日。

天皇陛下の会見文を読んでいると、
この方は日本が自分自身なんだなあと感じました。


82歳の誕生日 記者会見の全文



天皇なのだから当たり前、と思う人もいるかもしれませんが、
脈々と続いている日本と天皇家との関係性がにじみ出ているお言葉だなと思います。

日本を守り続けてきた血筋。

天皇陛下は生まれた時から、日本のこと、世界のことを考えるのが当たり前で、
帝王学とかも学ばれてきたのでしょう。

けれど今、天皇陛下だけでなく、誰もが当たり前に国や世界のことを
自分事のように考えることができる観点を持つ必要があると思います。

世界はどんどんグローバル化しており、大きく一つになる方向へと動いています。

これに関連した私のお気に入りの文章です。
 

私たちが住む現代は、共滅の危機に置かれています。

自分個人の幸せ、自分の家族の幸せ、自分が所属する組織の幸せ、自分の国家の幸せ、それらだけを追い求めても、幸せや成功を得ることが不可能な時代です。しかし、文明のプレート自体を変化させることができれば、70億人が希望と感動に溢れる生き方が可能になるのです。

Noh Jesuオフィシャルサイト
http://dojo.noh-jesu.com/archives/196#more-196


サラッとすごいことが書いてありますね。
時代のプレートを変える、そのベースには一人ひとりが、
”この体が自分”の認識ではなく観点の問題を知ることが不可欠です。

”この体が自分”ではなく、
”5次元HITOTSUの動きそのもの”が本当の自分だと分かった時に、
相手のこと、国のこと、世界のことを当たり前に考えるようになるでしょう。

一人ひとりがそんな認識の変化を一刻も早く起こすことが一番重要だと思います。



2015年12月22日火曜日

イルミネーションのふもとのお姉さん

何度か紹介したけれど、
12/25は観術スマート研修10期生が開催するトークライブがあります。

テーマが、
”外国人が語る2022年日本がアメリカを超え、経済力、影響力、魅力1位になる理由”

最近は、このテーマについて街の人たちに色んな意見を聞いています。
昨日はイルミネーションのふもとにたたずむキレイなお姉さんに声をかけました。

このテーマについてどう思いますかと聞くと、

”規模がそもそも違うから難しいんじゃないかな~、
でも若い人たちにがんばってほしいね”

話すと、シャープな意見がポンポンと返ってくる。
キレイな上に賢いっていいですね~。
今は学校の先生をしているそうです。
子どもたちが本当に住みよい時代にするにはどうしたらいいと思いますか?と聞くと、

”発信し続けることじゃないかな”

まさしく~と深く頷いてしまいました。

そんな素敵なお姉さんにぜひ来てほしい!
でも、

”私はもうそんな年じゃないから、がんばってね”

一本境界線をしっかり引いたセリフ。

20代の一番人生で楽しかったときにバブルが崩壊した経験をしているお姉さん。
詳しくは語らなかったけれど、バブル崩壊後もたくさんのチャレンジをしたみたいです。
そしてその分だけの挫折や痛みも抱えて。。。

真っ直ぐ立つ強さを浮かべた表情の裏には、諦めと痛みがありました。


今、時代は終末期です。

ここまで科学技術が進化し、便利になると同時に、
一人ひとりが自信を持って安心を持って生きることが最も難しい時代。
自分の存在自体に意味価値を見いだせない人が蔓延化している。

”そんな世の中にしたのは大人のせいだけどね”

お姉さんはそう語ったけれど、
同時に守ってきてくれたのも大人たちです。

戦争で亡くなっていった人たちが次の世代の人たちに託した意志、
戦後、生き延びた人たちが言葉を飲み込み、悔しさを我慢し続けてきた想い、
バブル崩壊の荒波を、耐え続け乗り越えてきた強さと諦め、

そんな想いを発信することも知ることも奪われて。
世代間の疎通が起きず、孤立がますます深まっていく。

こうしたことを気づかせてくれたのが観術創始者のNohさんでした。

自分のルートがどこにあるのかを教えてくれた。
だから、全ての世代が疎通して一緒に日本を変えていける、世界を変えていける、
私はそう確信を持っています。

そんな話をすると、お姉さんは表情を変えて関心を寄せてくれました。
でも、最後はやっぱり

”がんばってね”

溶けない境界線。


イルミネーションのふもとのお姉さんのように、諦めと痛みを抱えている人がたくさんいます。
引いてしまった境界線から自由になれない人も。

お姉さんが言ったように、発信し続けようと思いました。

あらゆる境界線が解けるまで、
諦めや痛みのさらに深くにある心に届くまで、

発信し続けようと思いました。


72億人に届くまで、発信し続けていきたいと思います。



2015年12月16日水曜日

全ての問題は観点!?~鍋会での気づき~

冬と言えば、鍋!

ということで、今日は急きょお家で鍋会をしました。

先日もブログに書きましたが、2日前に、理学療法士の学生さんが医療の語り場を開催しました。
会の後、みんなでご飯を食べながら話していると、
色んな所から鍋会のニーズが出てきて。

みんな、安心してまったり、かつぶっちゃけトークがしたいんだなあって。

しかも最近は、というか特に福岡は苦学生が多い!
そもそも福岡という土地にお金があまりない。
その中で、バイトと奨学金で四苦八苦している学生さんたちの話を聞いていると、
ご飯くらい食べにおいで!とお母さん心が芽生え。

早速、今日鍋会開催に至った、というわけです。

早く来た人から順にみんなで準備をするのは大家族みたいで楽しいですね。
春に韓国で大量に買ってきたコチュジャンの賞味期限が近いこともあって、
チゲ鍋にしました(笑)

おいしかった~♪

小規模でやろうと思っていたけど、なんだかんだと10人以上になって。
2つの鍋をくるくると回転させて、みんなのお腹を満たしていきました。

お腹も満たされてきたあたりで、友達が面白い企画をしてくれました。


”来年、どんな自分になりたいですか”

”無限の可能性の自分だとしたら、どんな自分になって何をしたいですか”

”そんな理想の自分になるのに足をひっぱっているものは何ですか”

”理想をどうすれば現実化できるか、お互いに考えてみましょう”


こんなテーマを二人一組になってシェア。

感動や発見をつくっていける自分になりたい、
芯のある人間になりたい、
失敗するんじゃないかと不安になって踏み込めない、
周りの人たちに合わせてしまう、
などなど

みんなの色んな想いがでました。


みんなに共通して思ったのは、変化の意志がとても強いということ。

そして、その変化を妨げているのが、観点の問題だということです。


どんな人、どんな現在地、どんな理想であっても、
全ての問題の原因は観点に辿り着く。

みんなとシェアする中で、すごくそれに気づかされました。

こんなにゆったりとみんなと深いシェアをしたのは久々かもです。
鍋会、またやりたいな~。



写真に入り損ねた!

2015年12月12日土曜日

個人主義から関係主義へ

明日は友達の理学療法士の学生さんが医療の語り場をやります。

一回り、まではいかなくても、結構年の差あるけど。
ちょいちょい仲良くしているステキな友達です。

どんどん年齢差関係なく、友達が増えていきます~。
人とのつながりに、年の差なんてささやかなことだなあって感じます。

さて、そんな彼が開くイベント。

なんとテーマが
”個人主義から関係主義へ”

およそ医療とかけ離れているように感じますが。
でも、薬剤師である私から見ても、大切なことだなあって思います。

医療なんてまさしく関係性ができていないとできません。

患者さんとドクター、看護師さん、他の医療スタッフ。
患者さんと家族、
患者さんの家族と、医療者側、

関係性のネットがつくられていないと、安心して治療もできないし、受けられません。

今の社会は安心を得るのがとても難しい。

言いたいことが言えない時代。

表現ができない。

特に日本人は世界でもその先頭を切っています。

明日の場が、一人でも多くの人たちが安心して表現できる場になるように、
私自身も安心して一緒に場を作りたいなと思います。

facebookページです。

https://www.facebook.com/events/1668495163364515/




明日のイベントと全然関係ないですが(笑)
これは今日開催されている歴史ツアーです☆
このガイドさん、やばいですよ~。
参加したかった!

2015年12月10日木曜日

12月13日 第113回HITOTUS学公開講座

おはようございます。

珍しく朝にブログを書いています。
早起きはいいものですね。

あとはどう習慣化するかだけ。。。

これがなかなか難しい。
習慣というのは一度定着してしまえば強いですが、定着するまでが大変。
無意識化されて条件反射でやってしまうことを変化させるのは、意志がかなりいります。

習慣、
当たり前にやっていること

日本人ならではの習慣、当たり前って言えばみなさんはどんなのが出てきますか?

以前、韓国の人に、
”配慮とは日本人にとって何ですか?”
と聞かれたときに、結構困りました。

周りに配慮する、気を使うのは当たり前すぎて、何と言われても。。。って。

そんな風に、日本の中にいると気づかないことってたくさんありますね。
海外に行ったことのある方は特に実感するのではないでしょうか。

この配慮にもつながるものですが、
日本の和の精神について観術創始者のNohさんからかなり色々気づかされました。

例えば、日本は平和の国。

第二次世界大戦の時に昭和天皇を立てて、国民全員が一丸となって戦った。
アジアの中で唯一自ら近代化に成功し、
向かうところ負けなしで、どんどん勝利を治めていった日本。
その日本の誇りの象徴が天皇であり、国民の全てだった。

けれど、そこに原爆を二つ落とされ、全て破壊された。
マッカーサーと一緒に写真を撮られ、その写真をばらまかれた天皇。

日本の誇りはズタズタにされたが、
天皇の、戦争をやめよう、という一言だけで、200万人の兵士がテロ1件も起こさずに銃を下した。

この見事な行動統一。
見事な潔さ。

これは世界にないものだと。

そしてこの時、二度と戦争はしないと日本国民全体が意志決定した。
日本のように集団で戦争はしないと決断している国はどこにもいない。

Nohさんはこんな風に日本のことを語ってくれました。
この和の精神、平和の心は世界の宝だと。

そして、同時にこうも言いました。

二度と戦争をやらないなら、それ以上のことをやらないとダメなんだと。

本当にその通りだなって思いました。

今、日本では集団的自衛権のことなど、
戦争に対して不安や反対、妥協、色んな意見、感情が渦巻いています。

世界でもISに参加する若者がどんどん増えている。
そしてパリのテロ。。。
仕事よりも学校よりも、ISに入る。
これっておかしくないでしょうか。
けれどこれが今の社会の現状です。

テロはいやだ。
戦争はいやだ。

けれど、どこも代案がない。

平和の国、日本。
二度と戦争をやらないと決断している日本。
ならばそれ以上に何がやるべきなのか。

そこに対して、1億人全員で真剣に向き合うことが大切ではないかと私は思います。

観術創始者であるNohさんは、
争いの根本原因である観点の問題をクリアさせる認識技術”観術”を提唱しています。

20年間、ずっと日本を選択し、日本の可能性を発信し続けた韓国人。
普通に考えたらちょっと、いやかなり不思議ですよね。

今度、12月13日に東京でNohさんの講演会があります。
私は残念ながら参加できませんが、ぜひ一度足を運んでみてください。




世界を救うのは日本
それができるのは世界の中でも日本しかないと19年一貫してまだ心について語ることが一般的でなかった時代からストレートに大和魂を鼓舞し日本人が果たすべき使命を目覚めさせ続けてきた日本人の誰よりも日本人を愛してやまないサムライNohさん公開講座いよいよ開催です!※ 当日は、満員が予想されるためご予約頂いた方からのご入場となるようですので、事前のお申し込みお忘れなく!(facebookでのシェア&転送&招待 無制限自由にどうぞ♪)
以下詳細です。∞∞∞∞∞∞∞∞∞
◆第113回HITOTSU学公開講座のお知らせ◆ ~Noh Jesu特別講座~テーマ「テロ撲滅技術で、世界を救済する日本の登場!」2005年より100回以上の開催を数えるHITOTSU学公開講座の集大成!!フランス・パリをはじめとするテロ事件。過激な思想の台頭、増え続ける難民問題、氾濫する不確かな情報、世界的な経済不安・・・このような時代に、日本が世界に果たすべき使命とは何なのでしょうか!?世界・歴史をこれまでになく大きな観点で整理するHITOTSU学・観術が私たちの原点でありルーツである”日本”を解き明かします。HITOTSU学・観術創始者として、そして日本を愛するひとりの韓国人として、Noh Jesuが直接あなたに語りかける今回のHITOTSU学公開講座。2016年、あなたの1年がより素敵になるように。この特別講座をお見逃しなく!スタッフ一同、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。※ 当日は、ご予約頂いた方からのご入場を優先とさせて頂きますので、事前のお申し込みをお願い致します。◼懇親会も予定しておりますので、お楽しみに!!・・・・・・・・・・・・※参加希望の方は〈hitotsugaku@pbls.or.jp〉まで、下記3点をご記入の上、ご予約をお願い致します。(1)12月13日参加希望(2)お名前(3)メールアドレス※HPからのお申し込みもございます。◇開催日時:2015年12月13日(日)18:15開場 18:40~21:30◇場所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 417号室◇参加費:1000円、【資料代別:300円(任意)】◇主催:NPO法人PBLS◇協力・協賛:NR JAPAN(株)◇お問い合わせ:hitotsugaku@pbls.or.jpHITOTSU学公開講座HP
https://www.facebook.com/events/934687006624376/



2015年12月6日日曜日

人を見る目はないけど。。。出会いは奇跡!

色んなプロジェクトをやる中で、街ゆく人たちの声を色々聞きます。

毎日何人もの人たちに声をかけるわけですが、
いまだに人を見る目が養われませんね(笑)

最近は外国人と日本人の区別がつかない!

特にベトナム人!
日本人そっくりです。。。

韓国とか中国も、服装が日本っぽかったら全然わかりません。。。
今日も中国人が二連チャン。

日本の変革から、日韓を繋いで、次は中国へとアジアをまとめていきたいので、
韓国や中国の方の意見も貴重です。
でも、”関係ないから”と言われることも多いですね。
大きく見たら関係ないことではないから、少し寂しくなります。

そして年齢の見分けもできないです!

大学生かと思ったら中学生。
30歳くらいかと思ったら大学生。

いや、ホントに。。。
大人っぽいんですよ、最近の若者。

疲れた感じで覇気のない若者もたくさんいます。
一生懸命背伸びして張りつめている若者も。
19歳なのに後は死ぬだけって言っている子もいました。
もっと一人ひとりの可能性を広げていきたい、そんな想いがどんどん強くなります。

あと、年齢不詳のオバサマ!

キラキラしてバイタリティ溢れる方がいるのですよ~。

せいぜい40才くらいだろーと思ったら、50代とか。
子ども

はもう成人していて、ダンナさまとの時間を楽しんでいたり。

あのエネルギーはどこから来るんだろう。
日本のエネルギッシュなオバサマたちは世界に通用すると思います!

色んな出会いが、いつも気づきや発見を与えてくれたり、時には心救われたり。

たくさんたくさん人が通る中で、
その日、その場所、その時間で出会える確率。
その上、話ができる確率。
さらに繋がって友達になれる確率。

どれだけ奇跡的なことなのでしょう。
人と人が出会うって本当に美しいことですね。

毎日の出会いに感謝して。
そして明日の出会いを楽しみにして。

今日も一日ありがとうございました。



今日はみんなで出発♪

本気のグッパです。
これでもみんな社会人です(笑)

2015年12月5日土曜日

グローバル化?

天神の警固公園ではクリスマスへ向けてのイベントで
子供たちが乗る汽車を走らせていました。

楽しそうだなあ、乗ってみたいなーと思いながら見ていました。
さすがに乗る勇気はないんですけど(笑)

日本はキリスト教でもないけど、楽しいお祭りごとは何でも取り入れてしまう。
背景を深く観ないとも言えるし、
何でも融合する和の精神とも言えます。

観術創始者のNohさんは、
結婚する時は教会、お葬式は仏教、というのは日本だけだと、
日本の特異さをわかりやすく表現していました。

さて、そのNohさんの講演会が12月3日に博多で開かれました。
久々の福岡での講演会。
来場者は100人になり、会場いっぱいでした。

テーマは
”戦後70年以降の世界に対する日本の使命”

こんなことを外国人が語るのだからすごいですよね。

街の人たちは、このテーマについてどんなことを思うのだろうと、
天神のあたりで道行く人たちに聞いてみました。

97%は
”考えたことがない”
という返答。

まあ、そうですよね~。

自分事に感じられないし、
考える機会や話す機会もないからと。

それもそうですよね~。

そんな状況自体がものすごく危機だし、
考える機会がないことを変革することが日本が一番取り組むべきことかなと、
今日出会った人たちと話していて感じました。

そんな中で、ある女子大生が、
”学業の変化”
との返答。

彼女は海外へ短期留学に行ってきて、かなり考えが変わったそう。
世界各国がグローバル化していく中で、
日本は留学生も少なく、グローバル化や世界への意識も弱い人が多いと。
そんな学生たちを変えていくためにも学業を変える必要があるのではないかとの意見でした。

賢いな~。

確かに、現代は物やお金が行き交い、SNSなどのオンラインでも簡単に世界と繋がれる、
ネットでいくらでも世界の情報を手に入れられる。

個人がグローバルに生きていくツールは十分すぎるほどに揃っているのに、
人の心や意識はむしろ内へ内へと入り込んで、グローバル化からは遠ざかっています。

膨大な情報量を処理しきれず、相対比較は激しくなって自分に自信ももてず。
正しい正しくないの判断に囚われ、自分にも相手にもジャッジが終わらない。

シャープな意見をしてくれた女子大生のように、
意識高くバイタリティのある子はどんどん伸びていく。
けれどそんな人はほんの一部です。

経済格差だけでなく、これからは知識格差がすさまじい勢いで起きていきます。

多くの人が、安心できる居場所がどんどんなくなって、
個人が幸せ、平和に生きることが最も難しい時代に突入しようとしています。

Nohさんは、
”経験や知識・情報が増えれば増えるほど、
 理論や理念が蓄積すればするほど、
 なぜ人は愛に、平和に、幸せにならないのでしょう”
そう投げかけました。

確かに。。。
まさしく人間が今までやってきた結果です。

そして、
”人間は人を倒したり殺したりする道具、兵器の開発はしてきたけれど、
 愛の道具、平和の道具は開発して来ていない”
こうも言っていました。

これまた確かに。。。
当たり前のことのようで、盲点だなと。

人間の外を開発し、もっと遠くへ、もっと自由にとグローバル化へ走ってきた今、
人間の生き方が今までになく不自由に、狭くなっていることに、
みんなで取り組んでいかないとダメなのではないかと思います。

一部の政治家とか、
一部の知識人とか、企業家だけでなく、
一人ひとりが向き合って、立ち上がっていくボトムアップの時代。

日本が一番厳しいからこそ、日本から始めていく必要がある、そう感じます。




12月3日のNohさんの講演会
盛り上がりました♪


警固公園のイルミネーション。
腕前がかなりイマイチ。。。

声なきもの 声もつもの

光を浴びる葉を、楽しげにきらめかせて
土の温もりに、気持よさげに根をのばす
幹を伝う虫たちに、気を使って静かに佇みながら
駆け出したい心が溢れ出て、枝を踊るようにゆらす

私には聞こえる
声を発せないあなたの
大きな歌声が

私には見える
動けないあなたの
全身を駆け巡る凄まじい躍動が

歌いたくて
駆け出したくて

せめてもと
精一杯に葉と葉を擦り合わせて奏でる

出会いの喜びの曲を

けれど

声なきあなたの足元を
声もつ人々は一言も発せず俯き歩き去る

声もつ人々から
奪われた声
発せない声

自由に動く手足を得ても
失った心の自由
圧力に詰まる呼吸

仰向くことを忘れ
項垂れひたすら歩き続ける人々に
あなたは声なく泣く

気付いてよと
葉と葉を擦り合わせ
幹を震わせ
語りかける

届かない声
聞こえない声

あなたは涙なく泣く

伝えたい心
叫びたい心

顔を上げてよと
本当の自分が目の前にいるから

声もつ人々が気づくその時まで

声なきあなたは声をかけ続ける




2015年12月3日木曜日

またしても出会いの重なり

いよいよ明日12月3日!あ、時間的には今日ですね。

Noh Jesu特別講演会が開催されます!

テーマは、
~戦後70年以降の世界に対する日本の使命~

こんな内容を韓国人が語るってないですよね~。

これについてどんな感想を持つのか街の人たちに聞いてみました。

博多駅付近をテクテク歩きながら、目についたステキな女性。
隣の友達がすかさず

”こんにちは”

と声をかけると、
少し戸惑いながらも笑顔を返してくれました。
まだ学生さんとのこと。

早速明日の場について話をして感想を聞いてみると、

”それ、知ってます。韓国のNohさんっていう人の話ですよね。”

なんで知ってるの~!?とびっくり!

聞いてみると、数日前に別の友達が同じ講演会の案内で話しかけたらしい!

博多駅近くを通る人が毎日どれだけいるか。
その中で同じ人に別の人が出会うってどれだけの可能性か。
出会った場所も違うのに。

こんな出会いの重なりを何度も目にしてきました。
その度に、出会いがいかに心と心の折り重なり合いなのかを実感します。

こんな奇跡、感動の出会いももっと生み出していきたいです。
それこそが人生をきらめかせるストーリーになるだろうなって思いました。


あ、ちなみにNoh Jesu特別講演会、これです。
来れる方はぜひ。
もう満員御礼の勢いらしいのでー。
  ⇓

~戦後70年以降の世界に対する日本の使命~

 

観術創始者のNoh Jesu氏が韓国から日本に戻り、1dayセミナー・ワクワク観術セミナーを受講された皆さまとぜひ交流する機会をもちたいということから、急きょ特別講演会を開催することになりました。

 

今の日本のタイミングに、非常に重要な内容をシェアする貴重な機会になりますので、

是非、スケジュールを合わせてご参加ください!

 

【日時】12/3(木)19:00~21:30(18:30開場)

【場所】博多駅東オフィス

福岡市博多区博多駅東1-10-27 アスティア博多ビル4F

【参加費】2,000円

【出演】Noh Jesu

【お申込み】info-fukuoka@nr-japan.co.jp

上記アドレスへ、以下(1)~(2)の項目を記載しお申し込みください。

件名:「特別講演会参加」

本文:

(1) 参加される方のお名前(ふりがな)

(2) ご連絡先(電話・メールアドレス)


2015年11月27日金曜日

日韓交流フェスティバル”Nuritsyo!”開催しました~

遅ればせながら、
日韓交流フェスティバル”Nuritsyo!”開催しました~!

感動の二日間。

両日合わせて1000人の人たちが集い、満員御礼の圧巻の場でした。

三味線、和太鼓、アカペラ、日韓代表のトークライブ、若者のメッセージ。
何度も涙で目がうるうる。

実行委員の仲間たちがたくさんオンラインで発信してくれているので、詳細はそちらで(笑)

歴史意識の境界線
国家の境界線
個々の判断基準の境界線
役割・立場の境界線
学問分野の境界線
仕事の境界線

あらゆる境界線を越えて、ひとつになっていけることを立証できた二日間だったと思います。
1000人でそれを共有できたってホントすごい。

未来に希望が持てる場
どこまでも進化をつくっていける場
人の奥深くに眠っている尊厳のニーズに訴えかける場
安心して何でも話せる場

それを具現化できる人間力、人間関係力があるって今の時代をみると夢物語のようだけれど。
夢物語ではなく事実です。
しかもカリスマの個人だけではなく、老若男女、誰もが。

11月21日、22日は間違いなく、新しい時代のプレートへと、
大きく躍進させた二日間だったと確信します。




21日のディナーパーティです。
ヒルトンシーホークにて☆
雰囲気だけでテンションが上がります♪

22日は満員御礼!
立ち見まで出ました~☆

2015年11月20日金曜日

イルミネーションの中のおじさん

福岡はイルミネーションが各地でライトアップされてきています。

光って不思議。
人の心を和ませます。

普段通る道でも全く違う印象になって。
通る人たちの顔も柔らかい。

そんな中を友達とテクテク歩きながら、
柱にもたれかかっているおじさんに、友達がふと声をかけた。

”こんばんは”

ベージュが基調のオシャレなマフラーをした丸顔のおじさん。
なんか絵でも描いてそうな雰囲気。

早速、今週末の日韓交流フェスティバル”ヌリッショ!”の話をして、
日韓のことについて聞いてみると、

”韓国は当然日本と分けられるものではない”

当たり前のようにサラッとすごいことを言いました。

歴史のこととか、地理のこととか、
やたら詳しくって。

聞いてみると、考古学をされていたそうです。
発掘作業がお仕事。

それでかー!と納得。

歴史地理の観方が全然違うのですね。

全ては繋がっている。
一本のルーツがある。

だから、朝鮮はもちろん、中国も、
アジアは一つだと。

普段は意識しないけれど、よくよく歴史地理を引いて見ていくと、
出発の起源は同じなのですよね。

だけど気づけば、民族、国家、宗教、体制、などなど。
多様な境界線を引いて、その境界線から自由になれなくなっている。
境界線がなかった状態をイメージできなくなっている。

分けて境界線を引いてきたからこそ、色んな進化・発展があったわけだけど。
そこから自由になれないのは息苦しいですね。

今まで引いてきた境界線から自由になる、

今回の”ヌリッショ!”でそれが具現化されることで、
みんなの希望になれる。

そんな最高の2日間にしたいなと思います。



2015年11月18日水曜日

境界線の上に立つ人

細く細く
ピンと張った境界線の上に立つ人よ

強風にも
1ミリも揺るがない真っ直ぐな背中

罵声にも
1ミリもひるまない真っ直ぐなまなざし

突き刺さる視線でも
1ミリもあなたを傷つけられない

境界線の上で
全てを見渡すあなたは
世界を抱きしめるように両腕を広げる

少年のような笑顔を浮かべて

ふと気づくと

温かい風が
あなたの背中を支え

力強い声援が
あなたのまなざしを一層輝かせ

柔らかい視線は
あなたとともに愛の波動を広げる

今、
細く細く
ピンと張った境界線の上に私は降り立つ

世界を眺めるために

あなたとともに

世界を変えるために

あなたとともに



2015年11月14日土曜日

イルミネーションの中での出会い

今日は博多駅のイルミネーションのライトアップ。

すごい人だかりで。

点灯の瞬間を待ちわびている人たちでひしめいていました。

そんな中で、一緒にいた友達が、ふと声をかけたお隣の女性。

”こんばんは”

そう声をかけた友達に、笑顔を返してくれました。

前髪をあげて、髪をお団子にまとめていて、キラキラと発信力のある表情が印象的で。
グレーの柔らかそうなポンチョ型の上着に、国旗のピン止めがオシャレでした。

自然と会話に花が咲き、
今、私たちが11月21日、22日の日韓交流フェスティバル”ヌリッショ!”
へ向けて取り組んでいる話をすると、

なんと!ビートルで以前働いていたとのこと!

あ、ビートルというのは、博多港と釜山港を往復する旅客船です。

だから日韓を繋げる私たちの活動をとても喜んでくれました。
私たちもよくビートルにお世話になるので、こんな出会いはとても心弾みます。

そしてさらになんと!
今日が彼女の誕生日だそうです!

ダンナさまとお祝いにデートする待ち合わせだったそうで。
ステキだ~。

そんな話をしていると、
イルミネーションがライトアップ!

博多駅に一斉に沸き起こる歓声。

光って人の心まで温める効果がありますね。


ふとした一声から、

ステキな出会い、

誕生日、

イルミネーション、

重なり合う喜び、
心が行き来します。

日常のこんな出会いが、一番ワクワクしますね。



2015年11月10日火曜日

新幹線の中で出会ったおばあさん

滋賀へ帰る新幹線の中。

おばあさんが来て、

”隣空いてますか?”

溌剌とした笑顔に心ほっこり。

思わずそのまま話しかけちゃいました。

”お荷物たくさんですね”

また素敵な笑顔を返してくれて、自然と話が弾みました。

大阪で同窓会に参加してきて、名古屋のお家へ帰るところでした。

”最後の同窓会だから”

最後?
なんと!86歳だそうです!

はっきりした話し方、しっかりしたまなざし。

見えない~!
びっくり。

当時は女学校と言われていた時代。
戦争当時の様子を少し語ってくれました。

何もなくて、食べ物はみんなで分けて少しずつ食べて。
空襲の中、みんなでかばいながら走って逃げた。

”勉強は全然してません”

気持ちいいくらいスパッと言い切ったおばあさん。
勉強したくてもできなかった時代です。

その分、生き抜く心の力、みんなで力を合わせる関係性はとても身についたと言います。

”今は関係性が希薄で、お隣に誰が住んでいるのかもわからないですね”

私がそう話すと、力強くうなずかれました。

”昔はみんなで分け合って、助け合うのが普通だったけど”

力強いまなざしはそのままに、少し寂し気に語る横顔を見て、
私の心も動かされました。

”今は変化も早くてついていけない”

科学技術の進化。

それは私たちの生活を便利にしたけれど、ジェネレーションギャップは開くばかり。
世代を超えた疎通交流がますます難しくなる。
SNSなどを初めとして、疎通交流する便利さは増えても、
それと反比例するように、実際の人との距離は遠くなっている現状があります。

”体の衰えも、実際に体験してみないとわからないことがどうしてもある”

同窓会メンバーの中では一番元気だったと自負しているおばあさん。
今も舞踊を学んでいるそうです。
そんなミラクルにお元気なおばあさんでも、昔のように体が動かないことは当然あって。
自分自身に歯がゆさを感じると同時に、
子供達とそんな思いを共有できないもどかしさを話されました。

今の時代は、

おじいさんやおばあさんでも、
子供でも、
おじさんやおばさんでも、
若者でも、

みんな生きづらい。
分かち合えない、分かり合えない寂しさを抱えている。

”Aporia”

道のない時代。

陸、海、空、宇宙、インターネット、情報空間

あらゆる道を開発してきた人類が、ついに日本が先駆けとなって道が途絶えた。

だから新しい道は、日本から突破していかないといけない。

おばあさんと話しながら、

”早く、目覚めろ日本”

声にならない声が私の心に響いていました。

”早く、早く”

こんなおばあさんは、日本の誇りだと思います。
おばあさんが、今日見せてくれた笑顔を、人生の最後まで浮かべていられるように。
早く、誰もが心安心できる道を切り開きたい。

新幹線の中のわずか15分くらいの出会いが、
私の生きるエネルギーをさらに高めてくれました。

出会いってすごいですね。

おばあさん、ありがとうございます。



2015年11月6日金曜日

東洋のルネサンス

先日、ポカポカいい陽気の日。
テクテクと歩きながら、友達と日韓交流フェスティバル”Nuritsyo!”の案内に歩いていたら。

ベンチにどーんと座ったオジさん。

最近、変わった人に声をかけたがる友達がすかさず、”こんにちは!”と一言。

話してみると、片言の日本語。
中国の人で、旅行中でした。

こちらは日韓交流フェスティバル。

でもそんなことではくじけません。
笑顔で会話し続けると、最初は硬かった表情のオジさんにもだんだん笑顔が出てきました。

そして、日韓だから関係ないような雰囲気を漂わせられて。

もちろん関係ないわけない!
思わず、アジアミッションを語りだしてしまいました。

産業革命に始まった西洋のルネサンス。
そこから今の時代はつくられています。

アジア、東洋と言いながら、実際は職業も思想も西洋のものばかり。
日本にいたっては日本人ではなく、アメリカ人なようなものです。

西洋の科学の力、宗教・哲学の思想によって、文明はここまで発達してきたけれど、
観点の問題を取り入れることなく、人間の5感覚脳を基準にしてきた限界が、今きています。

雇用問題、
格差社会、
自殺、鬱、病気、
環境破壊
などなど

終わりなき問題。

これらの問題を一掃、解決するには、西洋の限界を補って、東洋が目覚める必要があります。

東洋のルネサンスによって、西洋と東洋の両翼が揃い、
文明は新しいステージへと向かうことができる。

11月21日、22日の日韓交流フェスティバル”Nuritsyo!”は民間レベルにおいて、
それが可能である協力体制がすでに具現化されていることを示すものです。

そして、日韓の次は、日中韓。

東洋のルネサンスの第一歩となる今回のフェスティバルなのです。

だから、中国ももちろん関係大ありー!

っという感じの話をざっくりとしたら、
座っていたオジさんが立ちあがって、握手してきました。

国家、民族の境界線を越える心の路は必ずあると確信した出会いでした。

怖いオジさんかと思ったけど、ステキな笑顔だったな。




2015年11月5日木曜日

出会いの重なり その2

今日も出会いの重なりが盛りだくさんでした。

日韓交流フェスティバル"Nuritsy!"もあと17日。
街の人に、今日もNuritsyの案内に博多へ。

博多のキャナルシティ前の信号待ちのステキ女子に声をかけたら、
ちょうど博多駅近くでも実行委員スタッフに声をかけられたとか。
さらに数日前に、別の実行委員メンバーに声をかけられたらしく。
私で3回目でした(笑)
サービス業をしている彼女の笑顔はとても可愛らしくってステキでした。
だから思わず声をかけちゃうのかもですね。

そして、またテクテクと歩きながら声をかけたのは、21歳の男子学生さん。

話をしていると、去年も日韓交流関係のイベントで声をかけられましたと。
聞いてみると、去年、彼が声をかけられたのは、なんと!
ちょうど一緒にやっている実行委員メンバーでした!
友達になったけど、ケータイを変えた時に連絡先が消えてわからなくなっていたとか。
ちょうど近くにその実行委員メンバーがいたので、一緒に会いに行って、
1年ぶりの感動の再会でしたー!

そしてさらにテクテク歩いて、仲間が声をかけた男性。
おやっ!?とお互いそんな顔をして見合うと、先月くらいに天神で出会った男性でした。

この出会いの重なりはなんなんだー。

こんな心の重なり、
つながりの共有が、
どんどん広がって深まっていったらいいなぁと思います。



2015年11月3日火曜日

聞こえない声
見えない想い
触れられないぬくもり
通わない心

発せない声
伝えられない想い
伸ばせない手
動かない心

聞きたい声
見つけ出したい想い
触れたいぬくもり
通わせたい心

発したい声
伝えたい想い
伸ばしたい手
動き溢れる心

飛び出したい
届かせたい

どこまでもどこまでも

出会いたい
つながりたい

いつもいつも
いつでもいつまでも

ひとつに
一点に

ただ一点へ

掃除に活用する認識技術

朝、職場に行って、私の最初の仕事は患者さんたちが座る椅子をふくこと。

出勤するたびに、
同じ椅子が、
同じ場所にあって、
同じ時間帯に、
同じように拭き掃除をする。

毎回やっていると椅子ふきってマンネリしてくる。。。

そんなマンネリな時こそ使うのが認識の変化!

椅子ふきをどこからどう観るのか、
その観点を変化させる認識技術”観術”

技術は今ここ使ってこそナンボ。

いつも同じところに同じようにある椅子。
見慣れた景色。
そのままだと感動も新鮮さも何もないけど、

思えば、いつも同じところに同じように存在してくないと、お掃除できない!

ある瞬間、椅子がどっかに行ってしまったり、変な形になってしまったりしたら、
ちゃんと掃除できません。

この世の中、宇宙の中は因果関係が成り立っているわけですが。
因果って、決めつけられた世界だから、
因果の中だけだと、マンネリしてつまらなく感じてしまいます。

でも、因果がないと、お掃除もできない。
椅子とも雑巾とも、その空間とも掃除をするという行為とも出会えないわけです。
そう思うと因果って大切~。
ってか、すごい!

そして、毎回の椅子ふきに対してどう思うか、心の状態は自由ですね。

ちょっとずつキレイになる椅子に喜びを感じるか、
毎回掃除をすることに飽き飽きするか、
掃除を朝のいい運動と思うか、

どんな風に感じるかは無限の可能性そのもの。

決めつけられた因果の世界に対して、
心は常に自由に色んな意味や価値をつけることができる。

そんな決めつけられた世界と、
決めつけられない世界を、
両方自由自在にイメージして活用できる。

そんな生き方を可能にする観術って面白いなあ。

朝がちょっと楽しくなった一出来事でした。



2015年10月31日土曜日

出会いの重なり

福岡もすっかり寒くなってきました。
風が冬の香りを含んでるなあと、季節の変化を楽しんでいる今日この頃です。

最近は11月21、22日の日韓交流フェスティバル”Nuritsyo!”へ向けて、まっしぐら。
毎日街中の人に案内しています。

そうすると色んな出会いが重なってくるから面白いですね。

出会った子が、以前知り合った子と同じ専門学校だったり。

博多駅で出会った子が、数日後に天神で出会った子と同じサークルだったり。

違うメンバーが同じ子に声をかけたり。

タイ好きな子に出会ったら、その後タイ人に出会って、
さらにその後タイのイベントが開催されていたり(笑)

出会いが重なる。
想いが重なる。
心が行き交う。

そんな動きをもっともっと起こしていきたいです。

情報社会の中で、多様な判断基準の中で、
境界線がありすぎて、人の心がどんどん内へ内へと入っていってしまっています。

心が動かない、
心が繋がらない時代。

全ての境界線を取り払って、自由自在に心が往来する世の中にしていきたい、
そんな思いを乗せた一言が、少しでもこの時代に響き渡ったらなと思います。



2015年10月22日木曜日

観点の障壁

日曜日に開催された日韓交流フェスティバル”Nuritsyo!”1day。

韓国からシム・ジェシンくんを初めとして3人のワカモノが来福してくれました。

ほんっとにいい一日だったな~。
感動で何度も泣きたいくらい心が動かされました。

韓国と日本って一番近くて遠い国と言われているだけあって、
真逆なくらい違います。

文化、コミュニケーション、考え方などなど。

例えば、ご飯で最後に一つ残ったおかず。
日本人だったら遠慮して食べないけど、
韓国人は食べたければ食べる、食べたくなければ食べない、とか(笑)

自国に対して誇りをもっているか、もっていないか、とか。

まずは違いを理解することが大切だなと改めて思いました。

どういう背景があって、なぜそのような判断基準、観点、思考方式が生まれたのか。
正しい正しくないではなく、まずはお互いの立場にたって理解すること。

日本と韓国だけでなく、何でも誰に対してもそうですね。
でないと話が始まりません。

今回、韓国のワカモノたちのナマの声を聞けて、
色んなぶっちゃけトークができたのが本当によかったです。

違いが際立って、境界線が明確に見えるからこそ、
そしてそこに対して理解があるからこそ、
その違いを疎通させよう、境界線を越えようとうする意思が生まれる。

そんなみんなの心の寄り合いが、泣きたくなるくらい胸をうちました。

同時に、普段日本の中では、
違いや境界線が曖昧にされっぱなしになっていることを痛感しました。

日本人は良くも悪くも心優しく争いを嫌います。
違いを嫌い、共有共感を好む。
みんなと同じになろうとする。

でも、わかるわかるー、という共感の言葉は本当に疎通に成功しているのか甚だ疑問です。

当然一人ひとりの観点、判断基準はみんな違います。
だから分かり合うって難しいですよね。
身近な人ほど、本当は一番遠い人に感じることってみんな意外とあるのではないでしょうか。
私はずっとそんな思いを抱いていました。
観点の問題を知るまでは。

観点の違い、不完全さを超えずして、疎通はありえません。

単一民族で、曖昧な文化の強い日本の中だけでは、この観点の問題に気付きにくいなあと、
韓国との交流を通して感じました。

だからこそ日韓の交流が、日韓の関係性の改善だけでなく、
日本の中での身近な人間関係の改善にも大きな貢献になります。

水面下に潜んでいる観点の障壁を突破して、本当の意味で大きく一つになっていく。

そんな感動のストーリーを日本からつくっていきたいと思います。



2015年10月17日土曜日

尊厳のニーズ

今日は久々に中洲川端あたりをブラブラ。
昼はお天気も良くて、あったかくてお散歩日和。
PM2.5がちょっとイヤですけどね。。。

友達と歩く中、道行くお兄さんに声をかけると、岡山から旅行で来たそう。

26歳でバツ2だって。

やりたいことは特になくって、平凡な人生がいい。
人間嫌い。面倒。
女の子は好き。

そんな彼に、26年間の人生で心から打ち込みたいと思ったこととか、そんな出会いとかなかったの?
って聞いたら、一度もないって。

自分はクズだから。

そんなことを軽く適当に答え続ける彼。
どこまでが本心か、本当かはわからないけれど、そんな言葉を26歳の男性に紡がせてしまう、今の日本社会の現状を突きつけられた思いでした。

彼は適当な返事をしながらも、どこか去るのが名残惜しげな様子で。

話を切り上げて帰る道すがら、
最近よく聞くロボットやAIの進化の話を思い出しました。
私が経営者だったら、彼よりも間違いなくロボットやAIを選ぶなって。

そっちの方が有能で、気が利いて、煩わされなくて、思った通りの反応をしてくれて。
毎日ストレスが多く、忙しない現代人が、生身の人間よりもロボットやAIを選択していく現実がまざまざと見えるようでした。

人間そのものが進化しないとダメな時代にきている。
でないと人間はロボットやAIに負けますね。
もうすでに負けているのかもしれません。

人間はそんなものではないって、
心の奥底にある強い尊厳のニーズを、早く目覚めさせていきたい。
心からそんな思いが湧いてきた出会いでした。





写真は博多駅で行われてた灯明ウォッチングです。
ウルトラの母が描かれていました。
なぜウルトラの母だったんだろー。
終わりの時には、スタッフの人たちが、灯明を一個ずつ吹き消していたのが心温まる思いと面白さで楽しかったです。
灯明のあかりって心和みますね。

Nuritsyo!~享受する時代へ~

11月21,22日開催される日韓交流フェスティバル”ヌリッショ”

・自由を享受する
・若さを享受する
・疎通を享受する

この3つをテーマに繰り広げられます。

ステキなテーマだなあと思いつつ、
自由も若さも疎通も享受することがいかに難しい時代なのかもひしひしと感じました。

当たり前に享受していいはずのことなのに。。。
当たり前にしていきたーいって、日々思いがつのります。

そんな時代にしていくべく、一人でも多くの人と一緒につくっていきたいなと、
今日も街で知らない人に声をかけていました。
毎度、良くも悪くも印象的な出会いが盛りだくさん(笑)

今日は専門学校の学生さんと出会いました。

彼女は、”特技がないから、一緒につくったりできません”って。

特技なんていらないよーって言っても

”いえ、自分は何もできませんから”の一点張り。

聞いてみると、絵の専門学校だとか。
絵ってめちゃ特技だと思うのだけど。。。

でも、彼女に言わせると、プロくらいにならないと特技とは言えないって。

それを20歳にもならない子が、淡々と語るのを見ると、胸が痛かったです。

特技とか関係なく、当たり前に自分に自信を持って、
当たり前にワクワクと色んなことにチャレンジして、
当たり前に人と繋がっていける、
誰もがそんな生き方を享受できるような時代に早くしたいと、心から思いました。

2015年10月15日木曜日

消しゴム

白紙に
心赴くままに、ペンを走らせる

色んな模様、色、形
心躍るままに、ペンを走らせる

赤でダイナミックに
青で涼しげに
緑で深さと爽やかさを
黄で好奇心を
黒で深遠さを
茶でぬくもりに満ちて

心高鳴らせて、ペンが走る

気づけば全部塗りつぶして
白紙の部分がなくなってしまった

消したくても消せなくて
もう一度描きたいのに描けなくて

消しゴムが欲しかった

もう一度、ペンを走らせたいから
もっと心を走らせたいから

消しゴムを探して探して

やっと見つけた
小さな小さな点の中に

宝物のように大切に隠されていた消しゴム

消しゴムをギュッと握りしめて
喜びあふれる心で
思いっきり消した

全部消した

そして、白紙に
心赴くままに、力強くペンを走らせる

色んな模様、色、形
心躍るままに、滑らかにペンを走らせる

赤は伝えたい情熱を
青は癒したい心を
緑は包み込みたい愛を
黄はともに創るワクワクを
黒は揺るがない意志を
茶は繋がっていく和を

消しゴムがあるから
何も怖くない
ためらうこともない

唯々楽しむだけ

心が行くままに

2015年10月14日水曜日

侍の恥5つ

日本の侍の精神は素晴らしいよと、よく観術創始者のNohさんは言われます。

21世紀の悟りは、侍の悟りだって。

Nohさんは韓国人なのに、なぜか子どもの頃から侍がとっても好きだったそうです。
6歳の頃に、ピストルを作った人を恨んでいたとか(笑)
剣が大好きで、ピストルができなかったら剣が負けることはなかったのにって、
すごく悔しかったそうです。
日本でもなかなかそんな子どもいないですよね(笑)

そんな日本の侍大好きNohさんが話す”侍の恥5つ”が私の心に深く残っています。


1,考えに負けること

2,先制攻撃をすること

3,勝った相手を恨むこと

4.負けた原因をしらないこと

5,同じ負け方をすること


サラッと書いているけど、めっちゃカッコイイと思いません!?
こんな人いたら惚れるな~(笑)

でもホンモノの侍はこんな精神をもっていたのでしょうね。
達人は半径1000Mまでが自分の皮膚のように感じ取れたそうです。
それくらい5感覚が鋭敏で、意識が研ぎ澄まされていたのですね。
相手を察する和の心にもつながるものですね。

体を極限まで鍛錬することで、
通常では超えられない観点の問題を感覚と実践で超えてきたのが侍ですね。

Nohさんはそれを論理とイメージで体系化し、
新しい言語の開発によって、誰もが理解、活用できるようにしたのがすごいなあと思います。

観点の問題をクリアすることで誰もが侍みたいなカッコイイ生き方ができる。
あ、侍でなくてもいいですけど(笑)
でも、それくらい可能性を開いて、自由な生き方が出来る次代が近づいているのを感じます。

早く、日本を呼び覚ましたい。


2015年10月6日火曜日

何にもなれない

子供の頃は
何にでもなれる気がしていた

社長
博士
ケーキ屋さん
パイロット
お嫁さん
ドクター
ピアニスト

生まれる前は
何にでもなれると思っていた

イモムシ
蝶々

宇宙が生まれる前は
何にでもなりたかった

ヒモ
素粒子
物質
植物
人間

何にもなれないから
何かになりたくて
たくさんつくってきた

何にでもなれる
それが本当のあなた

2015年10月3日土曜日

きのこみず

爽やかな秋へ向けて髪を切ったら、きのこみたいになってしまいました。

友達が、”きのこみず”と命名。

ほめ言葉と受け取っておこう。

美容師のお兄ちゃんが、

”人混み、疲れるんですよね~。
人間嫌いなんですよ。
それでよく美容師できますねーって言われるんですけど。”

ってサラ―っと話していました。

美容師の人って、話題を盛り上げようとするイメージが強いので、
こーゆー内容を平気で話すのは珍しいな~。
しかも、全然イヤな印象を与えないのが面白いお兄さんでした。

美容師さんって、毎日何人ものお客さんに会うし、
お客さんそれぞれみんな髪型が違うだけでなく、好みも判断基準も違います。
その都度、自分の判断基準をゼロ化して、
自由自在に相手の判断基準を理解する能力が必要になります。
それってなかなか大変だなあ。

私も観術を通して判断基準の仕組みを理解するまでは、
ものすごく人間関係に疲れを感じていました。

目に見えてわかる範囲ってほんの一部分だから、そりゃ大変ですよね
 ⇓


判断基準の仕組みを誰もがわかって、

人混みでも疲れない、
一対一でも疲れない、

そんな人間力、人間関係力を誰もが当たり前に持って、
安心して過ごせる世の中にしていきたいなあと思います。

2015年10月1日木曜日

スマート研修10期 スタート!

いよいよ明日からスマート研修10期が始まります。

日本オリジナルの認識技術”観術”を会得するこの研修の進化っぷりはすごいなと、
毎度感嘆してしまいます。

私は1年以上前に6期で行ってきましたが、今のコンテンツの進化を見ると、
6期の時は、石器時代並みになってしまった気がします(笑)

今回の10期では友達がたくさん参加しているのもあって、期待感、ワクワク感もひとしおです。

先日、スマート研修へ行く人たちの壮行会 兼 夢を応援しあおうの会を開催しました。
見知らぬ人もたくさんいて、新しい出会いとともに、色んな想いを聞けたのがよかったなあ。

印象的だったエピソードの一つで、ある男性が、

誰かがどこかで勝手に決めた約束事が土台になっている。
誰がいつ決めたかわからない境界線。
それを変えたくても、変える話し合いを持つことも、参加することもできない社会だ。
それはすごく窮屈な感じがする。

そんなことを言っていました。

確かにその通りだなーって。

社会のルールや常識って悪いものとは思いません。
むしろ集団で生きる社会には必要。

でも時代は常に変わる。
人の心が常に変わるから。
人との関係性も変わるから。

それならば時代の流れに合わせてルールや常識も変えていかないとダメなのに、
今の時代はそれがとても難しくなっています。

昔に比べ、IT革命から、スマホが生まれ、毎日半端でない情報量が生まれています。
現代人の2~3日で出会う情報量は、江戸時代の一生分に該当するのだとか。
そんな中で、何が正しいのか判断に確信を持つことはとても難しいですし、
色んなルール、約束事を覚えてそれに従うだけで精いっぱいになりがちです。

街中で色んな人と出会いますが、特に若者は心のエンジンがないし、
社会人は硬い顔をして一方向を見ている人がたくさんいます。

自分たちが生きている社会なのに、そこに関心を持てない。
社会どころが、目の前の人にさえ関心が持てない。
そのくらい人との距離が離れ、心が冷えきっている時代です。

グローバル化していく中で、人との協力体制が一番必要なことは、
多くの人たちが感じていることだけれど、それが一番難しいことになっています。

人と人の心が寄りあい、ホンモノの協力体制を組んでいける。
そのためには観点の問題を突破しないと不可能です。

全ての問題である観点固定を解除する認識技術”観術”。
それを最先端でマスターしてくるスマート研修10期の人たちが、
どんな進化を果たすのか、本当にワクワクです。



2015年9月28日月曜日

恨魂

海を越えて来た大陸の果ての大地で

まんまるに煌々と輝く月を
仰ぎ見てゆっくり歩を進める

一歩踏みしめるごとに
地球の振動を感じる

月の光を写す瞳には
銀河が創造に歓喜する姿が観える

思わず両腕を広げた全身に
宇宙が奏でるオーケストラが降りそそぐ

待って待って
待って
待ち続けて

ようやくこの時が来た

それは恨魂

全てを包み、越えていく心

オーケストラの指揮を振るいながら
恨魂の叫びを放つ

今、大自由そのもの



2015年9月22日火曜日

風になろう

Aporia

道が見えない時代
打つ手がない時代

Aporia

人の心が冷えている時代
手を取り合えない時代

Aporia

愛ができない時代
声を発せない時代

西から始まりここまで辿り着いた
東から今、新しい日が登る

Aporiaは終焉の時を迎えた
全てを抱きしめ、繋いでいく道がみえる

東の果てから始まりの声をあげよう
高らかに
力強く
誇らしげに

東の果てから始まりの風を起こそう
閉ざされた心の扉を開ける風になろう

出会うために
ひとつになるために

大きな大きな風になろう



2015年9月19日土曜日

都会の喧騒を離れて

今日は博多の喧騒を離れて、東区の蒲田というところへ行ってきました。

博多駅から電車で20分ほど。
そんなに遠くないけれど、一気に緑が増えて景色がのどかになっていきました。

門松駅に到着。
初めて来たけれど、駅員さんが素朴でちょっとあたふたしてるところがかわいらしげでした。

駅からタクシーで10分ほどで目的地の太陽の丘クリニックに到着
(→http://ameblo.jp/sunclinic/entry-12048389468.html

太陽の丘クリニックは、知る人ぞ知る、というところですね。
マインドパワーを使ったヒーリングを取り入れた治療をされています。
友達が働いていて、お招きにあずかったので、ひょっこりのぞきにいってきました。

一歩入ると、お香のいい香り。
広々とした空間。
柔らかな絨毯。
ぬくもりのあるオブジェや絵画。

穏やかな空間の中で、ふっと呼吸が軽くなりました。
やっぱり人や情報が多い街中では、無意識に圧迫を受けているのだなーと実感。

医療従事者として、訪れる患者さんたちが
リラックスできる空間を用意することって大切だなと改めて思いました。

ヒーリングの治療をする部屋はさらに癒しの空気に満ちていて。
ゆったりふかふかのソファーに座りながら、
ヒーリングの先生の治療を受けている患者さんたちを見ていました。
スタッフや患者さんたちが
奇跡のように治ったストーリーを順番に話していきます。
それを熱心に聞くみんな。

これからはどんな情報や知識を持っているのかではなく、

どれほど人の心を動かすストーリーを語れるのか、
そんなエピソードを持っているのか、

それが求められる時代だなと感じました。

今、物や知識、情報は溢れています。
現代人が3日間で得られる情報は、
江戸時代の人が一生かかって得られる量に相当するといわれています。

それだけの知識や情報を手に入れても、
経験を蓄積しても、
論理を積み重ねても、
人は幸せになれない。

全ては体を満たすことが基準だから。
これからは体を満たすものではなく、
心を満たすものが求められ、開発、販売されるようになっていきます。

心を動かせる、
感動をつくれる、
そんな人間をつくる教育が必要とされています。

福岡から始まる教育産業。
ワクワクでいきましょう!


クリニックとは思えないきれいさ~♪

てらちゃんと☆

2015年9月16日水曜日

限界にチャレンジ

今日はNRG説明会。
みんなの前で自分の変化ストーリーを語らせてもらいました。

ディレクターから依頼され、
引き受けたはいいけれど、ちょうど色んな予定と被り。
練習が追いつかず、深夜に閉じそうなまぶたと戦いながら、負けながら(笑)

なんとか無事(?)、語り終えることができました。
ちょっと大変だったけど、やっぱりチャレンジしてよかったなあ。

人は食事を食べて体をつくり、
情報を食べて考えをつくり、
自らが発したビジョンを食べてアイデンティティをつくります。

みんなの前でエネルギー乗せて発信する機会をもらえたことに感謝☆
もっともっとブラッシュアップをかけていくぞ~。

そんなバタバタな最近で、口内炎と1週間くらいお付き合いしていますが、
仲間がいるから安心して無茶ができます。
私が倒れてもみんながいる。

あ、もちろん無茶無謀したらいいってわけではなくて。
ただ、この体の一個人だけでがんばるのと、
全然力の入り、心のゆとり具合が違うなあと実感しました。
安心してチャレンジへ向けて一歩を大きく踏み出せます。

観点の次元上昇とともに、
体力も次元上昇していきそうです(笑)

2015年9月13日日曜日

心が冷えている


今って、人の心が冷えてる時代ですね。

最近、11月21,22日に開催する日韓交流フェスティバル"ヌリッショ"へ向けて、
街中でみんなの意見を聞いたり告知したりしています。

今日、街で出会ったあるワカモノは、あっさり"興味ありません"

こーゆー返事はゴマンと聞きます。

日韓の関係性が自分の日常と繋がらない、
政治や歴史のことは自分の生き方と繋がらない、
周りの人との関係性を変化させることが、自分の関心に入らない、
なんと、自分に関心がない、というワカモノにも出会ったこともあります。

無関心時代
無感動時代

こんな時代だからこそ、誰もがワクワクできるそんな生き方をつくっていきたいと思います。

2015年9月5日土曜日

戦争は目の前に

今の世の中って、

戦争が世界各地でまだまだ続いていたり、
日本では原発の問題、
安保条約の問題、
などなど。

問題はたくさん。
特に、安保条約では戦争がいつ起こってもおかしくない状況になってきている。
最近は、女性や若者も注目していて、デモに参加している姿をよく見かけます。
デモが良いとか悪いとかは置いといて、色んな世代の意識が寄ってきていますね。

国を挙げての戦争は一大事件だけれど、

例えば、

道行く知らない人に声をかけることがタブー、
隣に誰が住んでいるのかわからない、
挨拶をしても目を向けもしない、

人の心が本当の意味で安心して、穏やかに過ごすことができない。
そんな日常こそが戦争状態ではないでしょうか。

今、目の前で毎日戦争が起きている。

それが今の時代だと思います。

日常の変化なくして、大きな戦争の変化も、多様な問題の解決もできません。
でも日常を変えるってなかなか大変。

だからこそ、人と人が手を取り合って繋がって、
カリスマ1人の100歩ではなく、
100人の1歩が踏み出せる。

そんな生き方をつくっていきたいなと思います。



2015年8月23日日曜日

本日の出会い

11月に開催される第2回 日韓友好フェスティバル”ヌリッショ”

日本と韓国の若者が結集して沸き起こっているこのムーブメント。

ヌリッショとは、
”ヌリラ(=満喫する、享受する)” + ”一緒”
から生まれました。

今、実行委員のみんなががんばって着々と準備を進めてくれています。

戦後70周年が過ぎて、これからどんな日本をつくっていくのか、
周りの国とどんな関係性を結んでいける日本になっていくのか、
改めて向き合っていく時だなと感じています。

その上で、近くて遠い国でありお隣韓国の存在は外せません。
日本と韓国がお互いに交流する機会がどんどん増えていくことって大切ですね。

まずは日本の身近なひとりからそんな意識が広がっていったらいいなと思って、
善は急げで(笑)、
街中の人たちに、韓国についてどんなイメージがあるか聞いてみました。

情熱的
騒々しい
礼儀正しい
あまり興味ない
韓流好きで印象がいい

などなど。
人の観方は色々ですね。

その中で、韓国のドラマをよく見ています、というデザイナーの男性に出会いました。

韓国のドラマのどういうところが好きなんですか?
と聞くと、
感情表現する表情が、日本の俳優では見れないものがあります、
と言っていました。
怒った顔とか、困った顔とか、日本の俳優とは全然違うんだとか。

へー!と驚き。
そんなところに着目している人もいるんですねー。
やっぱりデザイナーさんなのもあって着眼点が違うのでしょうか。
でも、よく変わってるって言われるそうなので、彼独特のものかもしれません(笑)
確かに不思議な雰囲気の男性でした。
抵抗感を感じさせない話しやすい人で、
じーっと目を見てくるので、思わずじーっと見返してしまいました(笑)

そんな本日の楽しい出会いでした。


写真は昨日食べたイチジクのタルト。
おいしかった〜。

2015年8月19日水曜日

時空間を越えた出会い

最近は、いかに相手をワクワクさせられるか、
ワクワクを一緒につくっていけるか、
ワクワクするようなビッグイベントを起こしていけるか、

そんなことを追求しています。
その一環で街中の人にワクワクに対するイメージや想いを聞いている今日この頃。

先週のある日、博多駅をスタスタ歩く女性にふと目がとまり、声をかけてみました。

話してみると、やたらキラキラハキハキ。
わずか数分で一気に話が深まる深まる。
看護師さんらしく、同じ医療系というので親近感も湧きました。

話していたのは15分くらいでしょうか。
そんなわずかな時間でも共感することが多すぎて、
また話しましょー!と意気揚々と分かれました。

そんな先週を過ごして、今日。
急遽、予定が合い、博多駅の彼女と会うことに。

せっかくなのでと女侍の畑地先生にも声をかけたら遅れて行けるとのこと。

畑地先生は、医療革命を起こそうとしている侍ドクター。
超気さくで、私も親しみを込めて、みきさん、と呼んでいます。

博多駅の彼女も侍の匂いがしたから気が合いそう~という直感が働きました(笑)

そして直感はビンゴ。

ものすごい循環が起きました。
そして出会いの繋がりがすごい!

みきさんが先日名古屋で講演会をしたときに、お腹が痛くなり、
講演会に来ていた方がヒーリングで治してくれたそうです。
福岡に医療を変えていきたいとクリニックをしているドクターがいるからぜひにと紹介され、
みきさんはヒーリングの先生が書いている本を思わず買ってしまったという。

そのクリニックがなんと博多駅の彼女が働いているクリニックでした!
そして彼女が尊敬しているヒーリングの先生の本。
楽しくおしゃべりしながら、まさしくその本を紹介してもらって、
私が見ているところに、遅れて合流したみきさん。

この本、知ってる!
このクリニック、聞いた!

というところからびっくりな繋がりがわかったわけです。

たくさんの人がいる博多駅でたまたま声をかけた彼女が、
名古屋という空間を超え、
急遽会おうと、たまたま3人の予定が合い、時間を越えて、
博多の地で顔を合わせるに至ったこの出会い。

不思議ですね~。

3人で話す中で、みきさんは真っ直ぐに発信する人だけれど、
博多駅の彼女もスルスルイメージを受け取るから、どんどんみきさんも引っ張られて、
交流の循環がすごいスピードで起こりました。

時間とか空間とか、ホント関係ないですね。
出会いたい意思は、そんな条件を超えていきます。

必要なのは、たったの一声。
知らない人を、知ってる人にひっくり返す一声だけですね。



2015年8月9日日曜日

新幹線での出会いたち

関西から福岡への帰途についています。
今回はお得なLCCがなかったから新幹線の指定席で悠々。
行きは自由席でしたが、色んな人が入れ替わり立ち替わり座って面白かったです。

1人目は、優しげなオバさま。
寒くないですか?と話しかけると、
耳が聞こえない方のよう。
でもさすがですね。私の口の動きを見て理解して、笑顔で答えてくれました。

2人目は、モサっとしたオジさん。
気が乗らなかったので、声かけませんでした。
かなり主観と偏見が入ってますね(笑)

3人目は、品のいいおばあさま。
毎月山口から広島の友達のところに通っているそう。
広島のお友達がリウマチで体が不自由らしく、手伝いに行っているそうです。
高校からの付き合いだとか。
そのおばあさまはもう70歳を過ぎているけど、ビルの管理人もずっとしたりと精力的でした。

4人目は、オシャレなオバさま。
姪っ子さんの結婚式に神戸まで行くそう。
それでカクテルドレスのようなキレイな格好をされてたわけです。
取り出したボールペンが、皮製のカッコいいケースに入っていて。
うーん、サマになってるなあ。

5人目は、ワカモノの男性。
旅行帰りっぽい。
座るなりお疲れなのか寝てしまい、声をかけられませんでした。
残念〜。

博多から大阪までの楽しい出会いでした。
指定席だとこういうことはないので、自由席もいいもんですね。

お話しした3人の女性は、みなさん降り際に、さようなら、と声をかけてくれました。
最初にこちらからひと声かけると、そこに道のようなものができるのでしょうね。
一度通った道を、また挨拶で返してくれるのはとても嬉しいものです。

旅は出会い、とはまさしくですね。


2015年8月6日木曜日

ロボットだったらよかったのに

先日、25歳のワカモノ2人と、40~50歳の女性2人の5人で話していました。

キャラが濃いメンバーばかりで、異色メンバーだったけど、
不思議と調和がとれて盛り上がるから面白いですね。

話す中で、年長ペアと年少ペアがお互いのジェネレーションギャップにびっくり。
私も今の25歳のワカモノの現状をリアルに聞いて胸に差し迫るものがありました。

今のワカモノたちがどれほど感情を奪われ、考える力を奪われ、
気力や情熱を奪われているのか。

25歳はちょうど絶対評価が始まった頃。
絶対評価とは聞こえがいいけど、実際はクラスの先生の独断になってしまうのだそうです。
どんなにテストの点数がよくても、
クラスの先生が非行とみなすことや、気に入らないと成績が落ちてしまう。
だから生徒たちは先生の機嫌を損ねないよう荒立てず、
気に入られるよういい子に無難に振舞う習性がついてしまうんだと、話していました。

バブルが崩壊し、明るい時代を見たことがない世代。
希望ある未来をイメージできない世代。

とにかく穏便に。
目立たず、出すぎず、和からはみでず。
熱くなると冷ややかに見られる。

感情を抑えるとかではなく、感情そのものを奪われてしまった。
自分が何を感じているのかもわからない。
感情を出すことがどういうことかもわからない。

情報は溢れ、相対比較の対象は増える中で、
自信のもてるものもなく、やりたいことがわからず、
自分の存在意味も価値も感じられない。

とにかく周りに合わせて、笑顔をつくる。
言われた通りにやる。
周りが提示する”正しい”と言われることをただこなす。

大人たちも今の時代に何を教え育てたらいいのかわからない。
だから企業側は優秀な子をとろうと必死になる。
できる子とできない子の知識格差は広がるばかり。

”いっそロボットだったらよかったのにって思ってました”

ワカモノの1人がそう言いました。


敗戦後、日本は徹底的に負けました。

天皇を中心に立て、大東亜共栄圏創建の誇りを全て奪われた日本。
軍国主義の問題もあったし、責任を取るべきことは諸々あったけれど。
GHQによって日本人が骨抜きにされていく様をただ眺めるしかなかった。
どれほど悔しく、悲痛な叫びを飲み込んできたのでしょうか。
そしてそんな飲み込んだ想いを共有することができないまま。。。

バブル世代は、頂点から一気に奈落へと突き落とされ、
やり続けることで成長してきたパターンを変えることもできず。
新しい発展方向が見えないままただ走り続けてきた。

バブル世代だった年長ペアは、
自分たちも感情を押し殺してきたと言っていました。

バブル崩壊後、バブルの時代を知らない世代へと移行する中、
どんどん資本主義の奴隷と化していく日本。
そして世代間の疎通も取れないまま、分かり合えない諦めが蓄積されていく。
一時の遊びや買い物で、幻のような幸せを感じるだけになっていく。
そんな時代の移り行く様を見つめていた私の世代。

そして、1億総ロボット化へと着実に進んでいる今。

考えず、
感じず、
自らの言葉がなく、
自らの意志がなく、
自他に興味がなく、
ただただ機械的条件反射で生きていく。

これが人間か!?
これが日本か!?

敗戦後70年。
日本はまだ殺され続けている。

これは日本だけの問題ではありません。
今の資本主義社会が続く中では、どの国も多かれ少なかれ起こりうる問題です。

だからこそ今、日本から目覚めたい。
敗戦後70年の痛みも超えて、
72億人の痛みも抱きしめることができるのが本当の大和の心だから。

一緒に話していたワカモノ2人はまさしく希望そのものでした。
そんな人をどんどん増やしていきたいです。


2015年8月2日日曜日

知らない人に声をかける

ゆったりと時間が流れるカフェの空間を楽しみながら、

ふと、隣で本を読んでいる女性に声をかける

ひとつであるはずの彼女は、

驚きと不安を瞳に浮かべて目を反らす


絶妙な朱と紺が混じり合う夕暮れの中、

ふと、真っ直ぐに歩く男性に声をかける

ひとつであるはずの彼は、

鬱陶しさと不信を口の端にのせて、立ち去っていく


透き通った大空の下で、頬をなでる風を心地よく感じながら、

ふと、公園で遊ぶ親子に声をかける

ひとつであるはずの母は、

警戒と拒絶を後ろ姿で語って、子供の手をひく


ひとつしかないところから

出会えなくて

出会いたくて


出会えないから

出会おうとして


意志ひとつでつくり続けた路は

ふと、振り返ってみると、137億年経ったように見えて、

心に重く降りかかり、路が見えない


けれど、心の深い深い、一番奥深いところからかすかな声がする


ここだよ

今ここだよ


かき消されそうなその声に必死で耳をすます


ここだよ

今ここだよ


深い深い、一番奥深いところ、

上からではどんなに手を伸ばしても届かない、だから


深い深い、一番奥深いところよりも

さらに低い低いところから、声をかける


出会いにきたよ

今ここに


一番低いところから路を貫いて届けと、全身を声にして叫ぶ


出会いにきたよ

今ここに、今ここで


ひとつしかないことを知るために

今日も、知らない人に声をかける




2015年7月29日水曜日

声をかけるおじいさん

暑い。。。
干からびそうな暑さですね。。。

寒いと冬眠しそうになるけど、暑いと動き気がなくなります。
ワガママですね(笑)

でも、暑さに負けじと街の中を歩いていると、
道行くおじいさんが声をかけてくれました。

もう80才になるというおじいさん。
髪は白く、腰を痛めているそうだけど、
瞳は力強く発信していました。

現役の頃は、ひたすらに働いていたそうです。
胃が痛くなって、動くのもつらい時でも働いて。

今の70、80代の人たちはホント根性が違いますね~。
それだけ色々な限界を突破してきた蓄積が、
おじいさんやおばあさんたちの精神をシャンとさせているのだろうなあと感じます。

今でもまだまだエネルギーがあり余っているおじいさんやおばあさんがたくさんいます。
今日出会ったおじいさんも心はとてもお元気でした。

おじいさんは、道行く人や、小学生たちに声かけをしているそうです。
挨拶や何気ない一言をかける。

この一言ほど素晴らしい仕事はないのではないかと思います。

Aporia時代=道がない、方向性が見えない時代

今の時代はこう呼ばれています。

複雑になりすぎて、境界線が生まれすぎて、疎通交流ができない。
その中で何をどう生きていったらわからない時代。
次の一手が見えない、突破口がわからない終末期とすら言われている。

そんな時代において、声かけの一言は路を開通させる偉大な仕事です。

声をかけるのは、少し勇気がいるとおっしゃっていました。
ほとんどの人たちにはものすごく勇気のいる大変な仕事です。
それをやり続けているおじいさんは本当にすごいなあと感動しました。

こうした日本の財産ともいうべき人をもっと活かしていける関係性づくりが必要だなあと思います。

暑い中、嬉しい出会いができたことに感謝の一日です。


2015年7月22日水曜日

問題は問題じゃない!?

問題を問題としてみてしまう


そんな自分のパターンに最近気づきました。

なんのこっちゃという感じでしょうか(笑)
問題は、問題だろ、って感じですよね。

平たく言うと、心配性なんですよね。
なので元気がない人や悩んでいる人、うまくいっていない仕事とかをみると、

大丈夫かな!?
何とかしてあげたい!

ってなっちゃうんです。

その気持ちは悪くないかもしれませんが、
でも問題って限界突破のきっかけでもありますよね。

ピンチはチャンス。
問題にぶち当たらなければ、解決も成長もないし。

プロセスでみれば順調なわけですね。

だけど、ついそれがヤバイことのようにみてしまう。
問題を取り除いてあげたくなってしまう。

それって相手の成長の機会を奪ってしまっていることにもなるわけです。

このパターンって思い返せば親との関係性からきてるなあと。

私の両親がやっぱり心配性で。
私が失敗しないよう、将来困らないよう、
問題がないように色々アドバイスしてくれました。

もちろん愛情があって子供のことを思うからこその行動なんですけど。
子供心には、あーしなさい、こーしなさい、
これはダメ、あれはダメ、と決めつけられたようで。

それよりは、失敗しても困ってもいいから思いっきりチャレンジして問題に取り組みなさいって、
伸び伸びさせてほしかったなあって思います。

親がそういうつもりでなくても子供の頃、そういう風に感じていました。

そのパターンをそのままやっちゃうんでしょうね。
ついつい心配して、なんやかんやと言ったりやったりしちゃいます。

問題を問題とみている私の観方が問題だ~。


問題が問題でない一掃されたところから観たら、
全然違う取り組み方、関わり方ができるだろうなって思いました。
ちょっとずつトライしていきたいと思います~。


2015年7月20日月曜日

韓国から帰ってきました

韓国での観術スマート研修のOB研修から帰ってきました。
台風でどうなるかと思いましたが、なんとか無事開催され、帰途につけました。

今、スマート研修は9期になるのですが、毎回の進化っぷりにはいつも驚嘆してしまいます。
今回も予想を超えるバージョンアップっぷりにワクワクと脱帽。

新しい人との出会い、
新しいエネルギーとの出会い、
新しいイメージとの出会い、

これってなぜこんなにも心スッキリワクワクさせるのでしょうね。
そんなメカニズムも見事に整理されていました。

今、進化まっしぐらの9期生と、9期生とNohさんに出会いたい心でいっぱいのOB生との出会いで、
実質わずか1日半とは思えない濃い時間となりました。
お互いのアイデンティティも一気にイメージが広がって、
場全体が底上げされたなって思います。

個人的には今回の研修は、心がスッキリと落ち着いた感じです。

今の時代がどこからどのようにつくられてきたのか、
人間がどこから来てどこにいて、どこへ向かうのか、
自分が何を蓄積して、日々の蓄積が何を生むのか、

こうしたことが論理とイメージでストンと深く落ちてきました。
そうすると毎日の一歩や一言を力強く発信していけますね。

そうそう!やっぱり研修所がある清道は最高!
水がきれいで、山が雄大で、空気がおいしくて、ご飯がやさしくて、
スタッフのオモニとアボジの愛がいっぱいで。
一気に心身ともに健康になりますね。

食べすぎ注意だけど(笑)

大陸のエネルギーを、太平洋のエネルギーの日本に還元して、
明日からはさらに日本を底上げしていきます~。