2017年7月29日土曜日

雨は地面から天に降る!?

昨日は久々の観術1dayセミナーでした。

いやー、やっぱいいですね。
気づき盛りだくさんでした。

一緒に参加していたみんなも初対面とは思えない和気あいあいっぷり。
一緒に受講できたことに多謝。

観点の問題、ホンマに奥深いです。
内容は書くとネタバレなので、ナイショで(笑)

普段、気づかないうちに観点が固定してしまっていることって、めっちゃたくさんあるんやろうなあって改めて思いました。

例えば、雨って天から地面に向かって降ると思うじゃないですか。
これが、地面から天に向かって雨が降るイメージってできます?

何言ってんの?って感じかもしれませんが。
雨は天から地面に向かって降る、と思い込んでいるように、色んなモノの観方が無意識深く固定してしまっています。
これはもう人間の脳機能がそうさせちゃうので当然と言えば当然なんですけど。

そんな固定を解除して自由自在に観点を移動、変化、上昇できるようになる認識技術は、すごい可能性を秘めているなあと思いました。

とにかく楽しかった!



人間の脳機能のクセや、観点の移動、変化、上昇に興味ある方は参考までにどうぞ。

観点の次元上昇とは?





〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年7月26日水曜日

皆敷に初チャレンジ〜葉っぱ一枚の可能性〜

今日は皆敷ワークショップに参加してきました。

ぶっちゃけ、何のワークショップかよくわからないまま参加。
器の代わりに葉っぱを使って、ご飯を美味しく楽しく食べられる!くらいのノリでした(笑)

実際、それはその通りだったんですけど。

皆敷ってみなさん知ってます?
お料理の下に敷かれたり、添えられている葉っぱたちです。

いやー、適当に敷かれている葉っぱと思ってましたが、とんでもない。
奥深かったです。。。

元々は器のない時代に、器代わりとして葉っぱを用いるところから始まったそうです。
それが今では葉っぱによって四季を取り入れ、料理や器を引き立たせる重要な役割を果たしているわけです。
防腐や防虫のためにも使われたり、さらには陰陽五行と繋がった意味や活用方法があったり。
葉っぱ一枚にそこまでの用途、機能をもたせてしまう人間ってすごいですね。

で、実際トライしてみると、なかなか難しい!
器や料理に合う季節の葉っぱがどれか、
どこにどう置くとバランスが良いか、
などなど。

ぶきっちょな私は四苦八苦。
お隣では料理研究家の方が、手際よく美しく盛り付けてはりました。

でも、楽しかったな〜。
葉っぱ一枚によって料理や器との出会い方が全然変わります。
目に見えて変化していく様は、試行錯誤しながら心が踊りますね。

他にもたくさんのことを学んだんですけど、書ききれないので今日はこの辺で。
いつもそんなんですけど(笑)

ただ葉っぱ一枚

何の意味もないような葉っぱが、最高の料理、最高の食卓、最高の出会いを生み出す。
これができるのは、和の心だなあと思います。

心身ともに満たされたひと時でした。




これが最初のお弁当
塩麹、甘麹で作られたご飯です。



皆敷をした後は、こうなりました!


甘麹を使ったデザート
かなりおいしかった!

烏瓜の花です
もじゃもじゃしていてかわいい



〜認識が変われば、世界が変わる〜



Noh Jesuオフィシャルブログ

2017年7月25日火曜日

アロマは錬金術から始まった

先日、アロマ生活のスタートについて書きましたが、そこでもちょこっと書いたようにアロマの精油は水蒸気蒸留法によって精製されます。
そしてこの水蒸気蒸留法が編み出された背景には、錬金術の存在があります。

錬金術っていうと、今では、
胡散臭い、金儲け、非科学的、
っていうイメージが強いですよね。
私ももれなくその1人でしたが。
でも、当時は最先端の哲学であり科学だったみたいです。

錬金術は金儲けの欲求から始まったのではなく、

この宇宙は何からできているのか

世界の根源を知りたいという真理を追究する欲望から生まれたのです。
この問いは未だに科学者や哲学者たちが追究しているテーマでもあります。

アロマをきっかけに錬金術が出てきたので、色々調べてみると面白いですね〜。
錬金術とは胡散臭いどころか、かなり論理的でシャープだったみたいです。

当時アリストテレスは、世界は"土"、"水"、"火"、"空気"の4つから出来ているという論理を確立してましたが、この思想を錬金術ではベースにもっていました。
そう考えたら、卑金属も貴金属も同じものから出来ているから、変換できると考えてもおかしくないですね。

他にも観察主体と観察対象の捉え方とか、かなり面白いですよー。
調べ出し、語り出したらキリがないので今日はこの辺で(笑)

それにしても昔の人たちは本当に賢いですね。
錬金術も今でこそいいイメージないですけど、科学や学問の発展に大きな貢献をしてくれたのは間違いないと思います。

この宇宙は何からできているのか

この問いに興味がある人は、よかったらこの動画を見てみてください。




〜認識が変われば、世界が変わる〜





2017年7月23日日曜日

実は、アロマ生活に憧れているんです

今日はアロマテラピーを学びに行ってきました。

実は、アロマのある生活に憧れているんです。
毎朝、毎晩、家でアロマをたくというのが、私の密かな夢。

今日はその夢への第一歩〜!

単純な私は、アロマテラピーセミナーを受けて、その足でそのままアロマを1本買いに行きました(笑)
よく言えば素直ってことで。

最初は無難にグレープフルーツから。
早速枕元に置いて、香りと共に眠ろうと思います。
ワクワク。

アロマテラピーセミナーを受けたのは初めてなんですが、大阪から来られた講師の吉田 節子先生が気さくでわかりやすくお話してくださったので、とても楽しかったです。
関西人というだけで、勝手に親しみを感じてしまいます(笑)

不勉強な私は知らなかったのですが、アロマの精油をつくったのは、イブン・シーナという人。
AC1000年頃の人なんですけど、何事も新しいことを産み出す人はすごいですね。

精油をつくる水蒸気蒸留法というのは難しい手法ではありません。
でも、そんな手法が無かった時には普通思いつきませんよね。

水蒸気蒸留法を発明した背景には、当時錬金術が盛んに研究されていたことが大きかったと思います。
錬金術は、卑金属を貴金属に変える手法ですが、金儲けのためとかではないんです。

錬金術とは、

ある物質をその物質たらしめている精(エリクシール)を取り出すことを目指すものであり、さらには生命の根源を作っていると考えられていた精(エリクシール)を取り出すことで不老不死を達成しようとするものでした。

つまり、ある物質を成り立たせているものは、その物質以外のものであると見ていたわけです。
この見方が、精油の発見に至った大きな要因ではないかと思います。

植物の構成要素が、その植物としか見ていなかったら、蒸留してその中から何かを取り出せるなんて発想は出てきません。
面白いですね〜。

偉大な発見は、目に見える形や結果に留まらず、その背景や要因を見ようとする意志から始まるのだと、改めて感じたセミナーでした。

アロマ生活への一歩を切った今日にカンパイ。








〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年7月21日金曜日

隣の席のおばあちゃんから見える日本の底力

カフェで隣に座ったのは、大量の荷物をもったおばあちゃん。

何となく目があって、話が始まる。

「旅行ですか?」

34年ぶりに大阪まで一人旅だとか。
中学生の頃の友達と会うそうです。

そのおばあちゃんは71歳だけれど、それはもう元気で。
ハキハキと力強い話しっぷりに、自分の考えもしっかりもっていました。

本もよく読むそうで、いつまでも勉強家ですね。
私にお気に入りの「〜宇宙一美しい奇跡の数式〜0=∞=1」を見せると、

「そんな難しいのは読まないわ〜」

でも、
韓国人が日本の可能性について書いているんです、
2022年にはアメリカを超える日本をつくるっていってるんです、
って話すと、おばあちゃんは感心したように、目を輝かせながら頷きました。

こんな話に反応するおばあちゃんがすごいです。

おばあちゃんは日本はもうダメだ、秩序が壊れてしまっていると、今の日本の現状について語ってくれました。
戦後すぐに生まれたおばあちゃんは、日本の激しい変化を肌身に感じてきたのでしょうね。

最近、年配の方と交流する機会が多いような。
その度に、日本の底力を感じます。

Nohさんもよく言うんですけど、

「韓国人は熱いけど、韓国人以上に熱いのが日本人だ」

って。
今の日本からは想像できないけれど、ホントにそうなんでしょうね。
じゃないと特攻なんてできないと思います。

年配の方たちからは、そんな秘められた熱さを垣間見ます。
もっと日本の底力を目覚めさせたい、そんな思いが掻き立てられます。

慌ただしい出勤の朝、10分くらいの貴重な出会いでした。

〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年7月19日水曜日

オジサマとの出会いは、1年前のドトールで

東京に、60代のオジサマのお友達がいます。

ちょっと変わった形のメガネをしてるんですけど、不思議と似合うんですよね。
オジサマを表現するのに何なのかもですけど、真っ直ぐでキレイな瞳をしてはります。

そんなオジサマとの出会いは、1年前に博多のドトールで。

隣の席で、エネルギー問題に関する資料を読んでおられました。
面白そうな資料を読んではるなと気になって声をかけたのがきっかけです。

液化天然ガス(LNG)を取り扱うお仕事で、東京から出張で来られていました。
読んでいた資料については納得。

オジサマはとても気さくな方で、声をかけられたことに少し驚きながらも、自然と会話が続いていきました。
私も、オジサマが父と少し面影が似ていたので、勝手に親近感が湧いて。

日本のこと、エネルギー問題のこと、ご家族のこと。
結構長いこと話しましたね〜。

びっくりしたのは、ドトールに来る前に私は違うカフェにいたんですけど。
なんと、そのカフェはオジサマが今から行くところでした。

そんな近場のメジャーなカフェじゃないですよ。
私もその日初めて訪れたカフェでしたし。

こんな偶然ってあるんですね。

そんな不思議なご縁から、時々メッセージをしたり、関東に行った時にご飯を一緒にしたり。
今日はまた福岡に来られていたので、久々の再会となりました。

オジサマはここ数十年の日本の変化に寂しさを感じているようでした。
会社は家族のように和気あいあいとした雰囲気がなくなってしまっているとか。

日本の経済に関しても、今まで製造業で成長してきたけれど、もはや技術的にも厳しく、製造業ではこれからの経済が立ち行かないと。
経済が回らないと、若者たちは元気がないし子どもも産まないし。
人口減少によって日本が衰退していくことを憂えてはりました。

私たちは、認識技術によって日本から新しい技術、職業、産業を創り出そうとしているんです、
Nohさんは韓国人だけど、21年前からずっと日本の可能性を伝えているんです、
そんな話をすると、こんな若者たちがいるのが嬉しかったんでしょうね。
ぜひ、がんばってほしいと、力強い瞳で言ってはりました。

ランチをご馳走してくださったので、お礼にNohさんの著書「〜宇宙一美しい奇跡の数式〜0=∞=1」をプレゼント。
本の感想を語り合う時が楽しみです。

にしても、側から見たら不思議な組み合わせの不思議な会話でしょうね(笑)
世代を超えて、地域を超えて、職種を超えて、利害を超えて、
ともに語らいあえたひと時が、私にとってはとても嬉しく貴重でした。

こんな出会いとご縁をどこまでも広げていきたいと、心から思います。



〜認識が変われば、世界が変わる〜




ランチしたANAクラウンプラザホテルの筑紫野、おいしかったなー。

2017年7月18日火曜日

骨格スタイル分析体験に行ってきました

昨日、骨格スタイル分析体験に行ってきました。

何を隠そう、実は骨格フェチなのです(笑)

歩いている人の骨格とか、見ちゃうんですよね〜。
何がわかるっていうわけではないんですけど。
あ、好みの骨格、とかって楽しんでいます(笑)

私の趣味はさておき、今日の体験はもちろんプロが見てくれます。

骨格スタイルって、骨格だけでなく肌の質感も見るそうです!
うーん、確かに肌に合う生地かって重要。

骨格スタイルは大きくは3パターンに分かれていて、
ストレート、ナチュラル、ウェーブとあります。
私はややこしい体型だったみたいですが、一応ストレートタイプでした。

3パターンっていうとすごくシンプルでわかりやすいですね。
こんな骨格の人は、このパターンって今では体系化されているから、素人の私でも
本を読めばどのパターンかはわかるくらい。

でも、パターンで体系化されることが無かった時を考えると、無いところから色んな人たちの骨格スタイルを見て、3パターンに分類するってかなりだと思います。
だって、予備知識なしで、周りの人たちの骨格スタイルを見て3パターンに分類できます?
細かく見れば同じ骨格スタイルの人なんて2人といないわけですから、そんな多様な違いの中から共通パターンを見出すことができるのは本当にすごいですね。

何ごとも、無いところから生み出すことができる人というのはすごいもんです。

おかげで(?)私の骨格フェチも、単なる好みだけではなく、もうちょっと論理が裏付けされた深いものになりそうです(笑)
興味ある方はせひ見てみてください。








「無」を活用した人材がAI時代の先を牽引していくトップランナーになる

2017年7月15日土曜日

何年かぶりのスイカ割り

今日は兄弟家族が大集合。
私が帰ってくるというので、母が合流の声をかけてくれました。

そして愛しの姪っ子と甥っ子たち。

1歳、8歳、10歳。

か、可愛すぎるっ!!

そしてみんな小さい(笑)
これはもう家系ですな。

特に一番上の姪っ子とは、姪っ子が小さい時に一緒に暮らしたこともある仲なので、かなり仲良し。
再開とお別れの時は必ずハグ。
ご飯食べる時はいつも隣の席。
お出かけした時は、手を繋いで歩く。
らぶらぶです。

みんなが集合したところで、家庭菜園で採れたスイカで、スイカ割り!
スイカ割りなんて何年ぶりでしょ〜。

これがなかなか難しい!!

姪っ子と甥っ子が何回もチャレンジするけど、惜しい!
私も1回チャレンジしましたが、はずしました。

人間は5感覚の内、80%を視覚情報に頼っていると言いますが、改めて実感です。
わずか1〜2m先のスイカに全然到達できません。。。

最終的には目隠しなしで、何発か打って割りました(笑)

スイカのお味はなかなか美味。
甘さにはもう一歩でしたが、瑞々しさは抜群でした。

大好きな可愛い姪っ子、甥っ子たちのためにも、日本を、世界をもっとよくしていきたい。
観点の問題クリアして、人間の可能性を無限大引き出していける世の中に早くしたいと、決意が深まったひと時でした。











〜認識が変われば、世界が変わる〜

96歳の祖母との語らい

久々に実家の滋賀に帰省。

途中、神戸の祖母の家に立ち寄りました。

祖母は今年もう96歳!
3桁まであと一息です。

ツヤツアのお肌に真っ白な髪がキレイな祖母。
今日はそんな祖母から色んな話を聞きました。

戦争中、B-29が偵察に来たこと。
溶弾が落とされた翌日、焼死体の中を職場へ向かったけれど、耐えきれず引き返したこと。
油脂が落とされ、街が燃える様子。
戦後、アメリの兵隊からチョコをもらった時の悔しさ。
アメリカの賢い戦略。

今もたくさんの光景が鮮やかに残っているそうです。
戦友たちもほとんどが亡くなってしまい、語り合える人がいないのが寂しそうでした。

日本は戦後のGHQの政策もあって、世代間の分離格差が激しい国です。
こんなナマの声を私たちが聞けるのも後少し。
今日、祖母から直接聞けたことがとても貴重な機会でした。

戦後、祖母の嫁ぎ先での話も面白かったですね〜。

田舎に嫁いで、畑仕事なんて全然知らない祖母の苦労や失敗談を生き生きと話してくれました。
日本は村社会だったから、近所の人たちからたくさん助けてもらったって。
大変なことの方が多かっただろうに、そんな風に言う祖母の心がステキだなあ。

たくさんの話の中でも、これぞ日本だなあと思ったのが、
「情けは人の為ならず」

祖母のお母さんが、知り合いが困っていた時に親切にしてあげて。
その何年も後に、祖母の親戚が仕事がなくて困っていた時に、その知り合いの方が助けてくれたそうです。

見返りを求めず人の為にしてあげたことが、自分自身にではなく、自分の大切な人のところに助けとなって返ってくる。
これって本当に美しいですね。
この体の範囲を自分と思っていない、
共同体が自分であるという日本の精神があるからこそ起こり得るストーリーです。

こんな日本の心が当たり前だった時代を生きて来た祖母にとって、今や親子で殺害が起きたり、犯罪をするようなことが理解できず、時代の変化を憂えていました。
祖母だけでなく、戦後72年間で日本の変化は加速度を増す一方で、多くの人たちがついていけない戸惑いを感じているのではないでしょうか。

戦前の日本の素晴らしさを取り戻そうという声はよく聞きます。
それも確かに大切。
でも、それだけでは人工知能まで出てくる今の時代の変化の激しさには対応しきれません。
日本の深い精神性を取り戻すと同時に、さらに進化させていく必要があります。
Noh's Wayでは、"和の技術化、職業化、産業化"を謳っています。
それを可能にするのが"認識技術"です。

かつて大アジア主義を唱えた日本。
これからはさらに広がって全世界を統一する新しい世界のリーダーとなるのが日本が行く道です。

〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年7月13日木曜日

「0=∞=1〜宇宙一美しい奇跡の数式〜」読んでいます

「0=∞=1〜宇宙一美しい奇跡の数式〜」

最近また読んでいるんですけど、やっぱりこの本、すごいな〜。

すごいことをサラッと書いてあるので、うっかり見落としちゃうんですけど。

なぜ宗教では真理を伝えられなかったのか、
なぜ哲学では真理を規定し得なかったのか、
なぜワンネスでは世界を変革できないのか、
なぜ科学では真理が自分と結びつかないのか、

ほほ〜と納得でした。

AIが登場している今、人間そのものが変化していかなくてはならないことは明白です。
では何をどう変化させたらよいのか。

変化とは、現在地と理想地がわかれば簡単なこと。
でも人間の5感覚脳に基準を置いていては、現在地を観ることができない。

これが人類500万年間のうっかりですね。

人間5感覚脳を超えていく技術、道具を日本で発見・発明したのがNoh Jesuです。

よかったらぜひ手にとって一読してみてください。
読書会、したいなー。








〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年7月11日火曜日

安倍内閣退陣のデモを見かけました

昨日、なぜか朝起きたら顔がパンパンに浮腫んでました。
手や足もパンパン。
オカメさんみたいな顔になってました(笑)
断食明けの回復食に無理があるとなるみたいです。
結構気をつけてたけど、自分で思った以上に胃が小さくなっていて、キャパオーバーだったみたいです。
うーん、調整が難しいですね。

さて、そんな1日のスタートでしたが、昨日は尊厳塾のメンバーで取り組むReset Day!

ペアになって街で知らない人に声をかけ、人工知能のことについて聞いたり、街の人の問題意識を聞いたり。

雨だったらどうしよう、と思いましたが、晴れてよかった。
暑すぎましたけど。。。

午前は博多付近で。
午後に天神の公園に繰り出しました。
その公園で、安倍内閣の退陣を要求する集まりが行われていました。

"安倍は、辞めろ!!"

と叫ぶ人たち。
後で知りましたが、新宿でも緊急デモをしていたんですね。

主義主張する意志をもっていることはいいなと思いますが。
あのデモに加わって、安倍さんを退陣にできたとしても日本が変わるとは思えません。

だって、原爆を落とされても、津波や大地震が起きても、放射能汚染が広がっても、自殺で年間3万人が死んでも、

人間、変わっていないんです。

もし変わっていたら、人類が始まって500万年経つんですから、そろそろ戦争がなくなっていてもいいじゃないですか。
人間、変わらない。
だから安倍さんが退陣しても、日本は変わらないですよ。

ちょっと辛辣なこと言ってしまいましたが、皆さんはどう思います?

人間が変わるためには、どうすればよいのか。
それは、

"人間と人間の宇宙は実在しない"

この全く新しい概念を取り入れるところからしか、始まりません。
なんのこっちゃと思われる方、良かったらこちらの動画をご覧ください。

有のパラダイムから無のパラダイムへ。
人間の再規定から、すべての変化は始まります。



〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年7月8日土曜日

核禁止条約が採決されました

核禁止条約が採決されましたね。

核兵器禁止条約 国連交渉会議で採択
1945年に日本に核が投下されてから72年。
この72年間にどれほどの人たちの思いが投じられてきたでしょうか。
特に世界で唯一の被爆国である日本の声は強かったはずです。

その日本が反対に回りました。

もちろん核保有国のアメリカやフランスとかは反対です。
現実を無視している、との主張ですけど。

みなさんはどう思います?
というより、これを私たちはどう受け止めるべきでしょうか。

核は無くしていくべきだと私は思います。
けれど、核が無くなったからといって、争いが根絶するわけではない。

核のことにも対応しつつ、争いの根本原因が何なのか、そこに目を向けていくときではないでしょうか。

争いの根本原因、
すべての問題の根本原因、

それが「観点」です。

この観点の問題を教育技術で解決していくのが日本の役割だと思います。




〜認識が変われば、世界が変わる〜

2017年7月7日金曜日

回復食5日目〜楽しんでいます〜

回復食5日目。

具あり味噌汁
お粥orうどん

を楽しんでおります。

九州は豪雨で、大分や福岡の朝倉あたりの惨事を思うと、私が回復食を楽しんでいられるのは本当に贅沢なことです。
早く雨が過ぎ去りますように。

さて、体力はかなり戻りましたー。

最初の頃は、お茶碗1/2で食べ疲れてましたが、今はかなりモリモリ。
しかし、油断大敵。
食べ過ぎ注意ですね!

にしても断食を通して色んな気づきがありました。

エレベーター、エスカレーターを求めて新しいルートを発見(まだ階段は厳しいです。。。)。
米粒一つぶにもの凄い味とエネルギーが詰まっているのを実感。
電車の中の臭いのつらさ。。。
思考が穏やかになって、ゆっくり丁寧な対応に自然となる。
脳が出す欲求と、実際の体の反応のズレの大きさ。

などなど。
まとめきれないくらい。

普通食まであと2日。
残りの日数を楽しみまーす。  



〜認識が変われば世界が変わる〜

2017年7月5日水曜日

回復食3日目~食べるの疲れる~

回復食も3日目に入ると、お腹も動き出して、食欲もわいてきました。

おいしいもの見るたびに、食べたい、食べれる気がする!
と、思うのですが。
実際の体の状態はかなり格差があります。

今朝のご飯は、
・玄米粥
・豆腐の味噌汁
・梅干し

今日から初の具ありです!
固形物開始~。

豆腐、うまっ!!
梅干し、うまっ!!

幸せ~。

でも、お椀1杯でお腹いっぱい。。。
つ、疲れた。。。
食べるのが大変で、休み休み食べました。

食べたら元気になる、というのが普通のイメージじゃないですか。
めちゃ疲れるんですよ。
食べることってものすごいエネルギー摂取だということを実感します。

そして、5感覚脳が出す指令と実際の体の状態は全然違いますね。

例えば、
カレーを見る
→食べたい、食べれる気がする!と脳が指令を出す
→実際はお粥1杯が限界の食べられない体の状態

食べたいとか食べれるとか、単なる思い込みじゃないですか。
5感覚脳って本当にいい加減だということを痛感します~。

でも、そのいい加減で思い込みだらけの5感覚脳を基準に普段人間は生きているわけです。
これではかなーり色んな問題がミクロからマクロまで起きて当然ですね。

5感覚脳を基準に生きる生き方からさっさと卒業しないとダメですね。

にしても、断食してから5感覚が敏感になり。。。
臭いが。。。
朝の電車の中とか。。。
いや、誰の臭いとか特定するわけではないんですけどっ。
そんな断食の副産物もありますね。



豆腐の味噌汁



~認識が変われば、世界が変わる~






2017年7月4日火曜日

断食明け、重湯との出会い

1週間の断食を終え、昨日の夜から回復食が始まりました。

最初は重湯から。

重湯。。。

この重湯も無いところから生まれて。
今、私と重湯が出会えるのも奇跡的なことなんだー!としみじみ感じました。
ドキドキワクワクしながら一口。

あんまりおしくない。。。

しょぼん。。。
でも、久々の食事に150cc位飲んだらお腹いっぱいでしたね。
舌がしびれるようで、血糖値が上がったからか、頭が少しぼーっとしました。

今日のお昼もまた重湯。

昨日よりは感動が薄れた状態で、一口。

おいしい!

実は、昨日は時間がなく、炊き上がったお米から重湯を作っていました。
そして今日は生米から作ったもの。

こんなに違うんですね~。

味も濃いし、変なクセがないし。
いやー、ホントおいしいです!

重湯も調理の仕方によってこんなに味の違いが出るんですね。
素材の活かし方って大切です~。
そしてそもそも重湯にここまで味がしっかりあるんだということにびっくり。
普段、刺激に慣れすぎていて、食べ物の味に対しても鈍くなっているのを実感します。

重湯ひとつとっても、単に私が重湯を食べているわけではなく、
重湯の宇宙137億年の歴史と、私の137億年の歴史が出会っているわけです。
そんなちょー壮大でドラマティックな出会いが起こっているのに、単なる物質の重湯と人間の私というほんの一部分だけで出会って終わってしまう。

もったいないですよね。

出会いは至る所にあふれていて、ちょっと自らの認識が変われば、最高のストーリーを生み出すことができる。
人間は誰でもそんな可能性をもっているんです。

今日の夜からはお味噌汁との出会いが待っています。
楽しみー!


「重湯 画像」の画像検索結果


~認識が変われば、世界が変わる~

2017年7月2日日曜日

断食7日目最終日!

さて、断食もついに最終日を迎えました〜!!

長かったようなあっという間だったような。
今はだるさはだいぶ取れたけれど、体力がないですね。
ゆっくりしか動けないし、少し動くと疲れて休憩が必要になります。

色んな体調変化がありましたが、仕事もルームメイトのご飯作りもやり通しましたー。
うん、自分、エライ。
自画自賛しておきます。

しかし、本番はこれから!
回復食の時期が一番つらいと聞くので、さらに意志の強さが問われます〜。

やり通してみせよう!

今回の断食では、体調管理もありましたが、自分の考え、感情、言葉、行動、関係構築を認識作用によって統制するチャレンジでもありました。

1週間、取り組んでみて、
難し〜!!

そもそもですよ、人間ってほんっと無知だなって思ったんです。
だって、自分の体に何が起きてるのかもわからないんですから。

何で気持ち悪くなったり、ならなかったりするのか、
しんどくなったり、楽になったりするのか、
自分で自分の体がわからないんです。

1円玉3個をエネルギー化させたら、東京ドーム分の水を一気に蒸発させるだけのパワーをもっています。
人間なんて、それどころじゃないですよ。
なのになんで私はしんどくなったりするんでしょう。
もっと体の色んなものをエネルギー転換できるはずじゃないですか。

人間って、細胞1個が何なのか、知らないんです。
人間って、自分が何者なのか、知らないんです。

当然、考え、感情、言葉、行動、関係構築の素材も仕組みもわからないわけです。
そんな無知状態だということを再確認した1週間でした。

でも、こんな無知状態を、ワンパターンの動きで全部整理整頓するのが認識技術です。
もっと認識技術、マスターするぞー!