2016年4月28日木曜日

人工知能(AI) vs 人間の集団知性(GI) スタート!

今年度、文科省、経産省、総務省の3省が合同で、
人工知能の研究開発に100億円を投資しています。

先日4/25には、研究開発からさらに産業化へむけて、合同シンポジウムが開かれました。



人工知能の研究開発で文科省・経産省・総務省が合同シンポジウムを開催 -政府、産業界、人工知能研究者は同床異夢か?

100億円ってすごいなー。
日本の政府も動き出したか、と思ったのですが。

ふと、Googleの動きを見ると、それどころじゃないですね。

言うまでもなく、いち早く人工知能に注目しており、ばんばん関連会社を買収しています。

H13にはディープラーニング開発のDNNリサーチ社。
H14には英ディープマインド社をfacebookに競り勝ち。推定730億円。
さらに、自然言語理解の分野のダーク・ブルー・ラブス社、
視覚認識の分野でビジョンファクトリー社。

まだまだありますね。
当然、億単位のお金がバンバン動いています。

IBMやfacebook、Appleもすごいですよね。

日本政府の100億円がかわいらしく見えてきた。。。

そんな遅れをとっている日本ではありますが、
Googleにしろ日本にしろ、着目しているのは、単なる技術開発ではなく、産業化という点です。

ポストIT社会の産業をどうつくっていくのか。

それは人工知能なしには語れない。

けれど、

雇用問題、
格差問題、
アイデンティティクライシス、

色んなジレンマがあります。
ここにどう向き合うのか、どこの国も企業も模索中です。

”今の時代は、
人工知能(AI) vs 人間の集団知性(GI)だ”

と、Nohさんは言っています。

人間の集団知性をグレードアップできるかどうか、
これが産業化のキーワードでもあります。

今年は全国をリレー講演しながら、ポストIT社会の産業について発信していきます。

スタートは5月29日の大阪からです。
ぜひお越しください。



2016年5月29日 開催!「日本の可能性が爆発する! ~常識を打ち破るIT以降の新産業~」紹介映像




2016年4月27日水曜日

薬は自殺を減らすのか、増やすのか

”自殺率”


職場にポイッと置いてあった資料に載っていたこの言葉が目につきました。

日本は自殺率が高いことで有名です。

年間の自殺者数は約3万人。
2015年は2万5千人くらいに減っていたそうですが。

特に若者の自殺率は世界一。


幸せや豊かさとは何なのかを考えさせられますね。


さて、置いてあった資料の内容は、自殺を惹起する薬剤について。

自殺をする人の約8割は精神疾患を持っているそうです。

そして精神疾患に関連する薬の多くは、
副作用や注意事項に”自殺企図”がある、と書かれています。

すごい矛盾ですよね。
薬によって症状が治まっているのか悪化しているのか、もはやわかりません。

アメリカなどの海外では、未成年には安易に処方しないこと、
といった制限がかかっている向精神薬も多いです。
日本は、こういった規制がかなりスカスカですね。

”薬は病気を治すもの”

と思っている人はたくさんいると思います。

けれど正直なところ、薬剤師として働いていて、
薬で治った人を見たことはありません。

症状が軽減、改善したことはあっても、治ることはない。

薬の用途・機能自体が、治すものではないのです。

何よりも、”治った”状態がどういう状態なのか、実は医者も明確に規定できないんです。

どうなったら病気で、どうなったら健康なのか、

その境界線を知っている医療従事者はほとんどいません。

そんな中、過剰情報の時代を迎え、これから加速度的にうつ、自殺が増えていきます。
安易に薬や病院を頼る前に、
自分の生き方に、お互いの生き方にもっと目を向ける時ではないでしょうか。

先進国の中でも、一番若者に未来がないと言われる日本。

その日本の若者が希望だと、20年前からNohさんは言っています。

そして20年前、福岡で発見した新しいイメージの発見により、
”心”の規定に成功。

これによってうつ、自殺の解消を可能にしました。

韓国人であるNohさんが語るJapan Mission、Japan Dreamにぜひ出会ってみてください。








2016年4月24日日曜日

リーダーについて、街中の人たちが思うこと

”最高のリーダーの条件とは何だと思いますか?”


今日は街の人たちに、そんな問いを投げかけてみました。

・人の話を聞く人、人の意見を取り入れる人
・判断力がある人
・決断力がある人
・たくさんの意見をまとめることができる人
・わからない

こういった意見が多かったです。

話を聞く中で、ほとんどの人たちが共通に持っていたジレンマが、

みんな意見はバラバラだからぶつかってしまって問題、
でも意見を1つにしても問題。無理やりだったり、クリエイティブがなくなったり。
これをどうまとめるのか。

という点でした。

これ、多くの会社の社長が悩むところではないでしょうか。
この問題に対して、

あなたはあなたの意見、
私は私の意見、
それで置いておく。

というのが多くの人の返答でした。

これはまるで、隣同士に立っていても、透明で分厚いガラスがあるような状態に思えます。
私たちの日常って、そんなガラス越しに会話しているようなことがほとんどじゃないでしょうか。

もう一つ、街の人たちに聞いてみました。


”リーダーになりたいと思いますか?”


いやー、自らなりたいって言う人は、見事に1人もいませんでしたね。

チャンスをもらえるならなってみたい、という人は何人かいました。

・責任を負えない、負いたくない
・考えたこともない、イメージできない

なりたくない理由はほとんどこれでした。
みなさんはどう思いますか?


自分の意見がない、
主義主張ができない、

日本人はそんな風に言われます。

夢は小さく、
アイデンティティは小さく、
安定した仕事について、
波立てないように、何事もないように、
コツコツと目の前のことだけをこなしていく、

過剰表現ではなく、今の日本人の現状ではないでしょうか。

でも、Nohさんは言うんです。

”本当の日本人は強いんだ”

”日本の若者が希望だ、
アメリカを超えるリーダーシップをとっていくんだ”

韓国人のNoh Jesuが、いったい日本の何を見てそう言うのか、
ぜひ一度聞いてみてください。



Noh Jesuオフィシャルホームページ

2016年5月29日 開催!「日本の可能性が爆発する! ~常識を打ち破るIT以降の新産業~」紹介映像



バラ園をやっていました。
キレイだったなー。

2016年4月19日火曜日

人間と人間の宇宙は本当に実在するのか?

”人間と人間の宇宙は実在しない”


このブログでもちょいちょいテーマにして発信していることですが、
”無い”ことを立証するのって難しいですよね。

今日は、

”人間と人間の宇宙が本当に実在するのか?”

という視点で考えてみたいと思います。

書いてある通り、私たちが知っている宇宙は”人間”が見ている世界です。

もうちょっと丁寧に言うと、

”人間の5感覚脳”

を通して見ている宇宙。

これって絶対的に永遠不変でしょうか?
条件を変えてみましょう。

例えば、
ヘビが見ている宇宙は?
カエルが見ている宇宙は?
犬が、ありんこが、魚が、木が、石が見ている宇宙は?

私も見たことはないからわからないけれど、
絶対に人間の5感覚脳を通して見ている景色と違いますよね。

条件によってコロコロ変わる。
でも、私たち人間は、人間の5感覚脳を通して見える世界を基準にして全てを整理している。

単位とか、方程式とか、
倫理、道徳、法律、学問なども。

その上で、自分の主張が正しいのか正しくないのかをずーっと測って争っている。
あるいは、争いたくなくて主張しなくなっている。

改めて、問いかけたいです。


”人間と人間の宇宙は本当に実在するのか?”


色んな角度から一緒に深めていきませんか?



(参考動画)






今日のイベント。
ポストIT時代・AI社会について深めましたー。
楽しかったな。

2016年4月15日金曜日

Noh Jesu特別NRG説明会に参加してきました

昨日は、Noh Jesu特別NRG説明会に参加してきました。

リードはNPO法人 PBLS代表理事であり、観術講師の大川知之さん。

大川さんのトーク、感動しました~。

あの時間内に収めるには無理だろ~と言いたくなるボリュームたっぷりの内容。
それをシャープにエネルギッシュにわかりやすく語るのは、さすが。

今の時代がどういう時代なのか、
今までの全体像から、ポストIT社会であるAI社会まで。
AIの進化、可能性、そして避けて通れない危機。
そこに対して人間の何を変化させなければならないのか、
NRグループがどいうったシステムをとるのか、
明確な代案を発信していました。

内容の見事さもありますが、
場全体を動かすエネルギー、
伝えようとする想いが、心を打ちました。

最後の話した若者2人のトークも素晴らしかったです。

昔は不安でいっぱいだったとか、
心が何かわからなくて苦しかったとか、

そんな姿なんて想像がつかないくらい2人とも堂々溌剌としていました。

終始、会場全体が集中して熱い場となりました。

一番盛り上がったのは、言うまでもなくNohさんのトークの時。

わずか20分くらいでしたが、
やっぱり違いますね~。
ものすごい力で全体が引き込まれていきます。

Nohさんは、”自分を超える人たちをつくる”って言っているけれど、
大川さんや、話した若者たちを見ると、
Nohさん、本気なんだなあと実感します。

自分を超える人をつくる、

言うは易し、やるは難し、です。

自分のイメージや理解を超えて、人は行動できないから。
でも、言い切るNohさん。
これからが楽しみです。




2016年4月14日木曜日

無知ほど怖いものはない??

”無知ほど怖いものはない”

そんな言葉がありますが、
果たしてどうだろう?という時代に来たなあと感じます。

今までは、知らないことが問題だった。

だから色んなことを学んで、つくって。
理論や理念、経験をたくさん積み上げて。

そうやって人間は問題を突破しようとしてきました。

でも、果たしてそれで本当に問題は解決されたでしょうか?
無知への恐怖は取り除かれ、
幸せや平穏が訪れたでしょうか?

部分的には改善されたことや、便利になったことはたくさんあるけれど、
地球上の人間全員にとって、
地球そのものにとって、
良かった―!って言えることが一度でもあったでしょうか?

終わらない紛争・戦争、
環境破壊、
なぜか、人も動物も植物も、居場所がどんどんなくなっていく。

さらにIT革命が起きて、日々触れる情報知識が劇的に増えました。
情報の大洪水状態。
みんなどう処理したらよいのかわからず、情報知識の海でおぼれそうです。
生きることが呼吸困難状態で、ウツが大ブーム化してきています。

対策としてさらに知ってることを増やしてなんとかしようとする。
さらに苦しくなる、のジレンマ。

一番の問題は、人工知能の台頭です。

情報知識の勝負で人間が勝てるわけはない。
チェックメイトですね。

”知ることほど怖いものはない”

そんな時代に突入しています。

知ってることを増やそうとすること、
知ってることに捉まれていること、
何を知っていて何を知っていないのかわからないこと、

ここをどう突破していくのか。

Nohさんは、20年前に全ての知ってる世界がall zero化されたイメージを発見し、
それを認識技術として体系化してきました。

知ってる世界全てをzero化し、
そこから全く新しい知っている世界をつくりだす。

このイノベーション原理が観術です。

4月17日にNohさんが福岡でオピニオンリーダーたちとトークライブするので、
よかったらぜひお越しください。


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JAPAN MISSION Leaders Talk Live in Fukuoka


「”今まで”と”今から”がガラリと変わる! 戦後70年以降の日本のチャレンジとは!?」


先日、Googleが開発した囲碁AIに人間の囲碁チャンピオンが敗北するという、大変ショッキングなニュースが流れました。
AI・ロボットが次々と社会進出し、加速度的に変化を遂げていく現代社会の荒波の中で、私たちはどこへ向けて、何を拠り所に日々の人生の舵取りをしていけば良いのでしょうか?

その答えが明確に見出せるきっかけとして、福岡で活躍するリーダー達と共にQ&A形式で、これからの生き方、これからの日本を考えるトークライブを開催致します!

日本という枠組みで考えるこれからの教育と経営とは?
AI・ロボットが台頭するこれからの時代に活躍できる人材の条件とは?
日本の価値の本質・秘められた可能性とはいったい何なのか?

様々な問いに対して語られるリーダー達の鋭いコメントは、必ずやワクワクするような未来へと私たちを導いてくれることでしょう。

また、JAPAN MISSION PROJECT提唱者Noh Jesuも登壇し、福岡から生まれた未来技術、未来産業が全世界を底上げしていく、奇想天外なロードマップも披露致します。

日本が動き出す歴史的現場にどうぞ足をお運び下さい。

☆☆☆トークライブ詳細☆☆☆

◆出演者
○株式会社キシヤ 代表取締役会長 末石 藏八氏
http://www.kishiya.co.jp/?page_id=20

http://buzip.net/fukuoka/kishiya/president/

○ジェイ・コスモ株式会社代表取締役社長 大島 修治氏
http://www.ogenkisama.com/modules/tinyd0/index.php?id=1

http://sugoihito.or.jp/2013/09/7118/

○秋元病院緩和ケアセンター長 畑地 美妃氏
http://www.akimoto-hospital.jp/voice/chief2

http://s.ameblo.jp/dr-miki/

○NRグループ創始者Noh Jesu氏
http://www.noh-jesu.com

◆日時:4月17日(日)
15:00~17:00(受付開始14:30)
終了後、懇親会を予定しております。

◆会場:西鉄イン福岡 大ホール
福岡市中央区天神1-16-1
(http://www.n-inn.jp/sp/hotels/tenjin/map.php)

◆料金:一般 2500円
    学生 1500円

☆☆☆懇親会☆☆☆

◆日時:4月17日(日)
    17:30~19:30

◆会場:中洲大衆さかな市場
福岡市博多区中洲4丁目5-8

◆料金:3000円
※予約の関係上、お申込み・キャンセルは4月14日(木)迄にご連絡をお願いします。

◆お申込みフォーム:
下記よりお申し込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/8b6018b195801

【主催】
◆NR JAPAN株式会社 福岡オフィス◆
TEL :092-292-3262
E-Mail :(info-fukuoka@nr-japan.co.jp)
http://nr-japan.co.jp

2016年4月13日水曜日

認識セミナーの振り返り会をしました

昨日は、観術の認識セミナーの振り返り会をしました。

みんなが疑問に思っているところから取り組んでいこう、
ということでまずは疑問を出し合ってしました。

・なぜひとつしかないと言えるのか?
・なぜ自分と自分の宇宙がないと言えるのか?
・観点とは何か?
・間とは何か?
・Image言語はどういうものか?
・意思決定、選択とは何か?
・脳の認識のクセとはどんなものか?

などなど。

いやー、シブイ疑問がたくさんですね。

特にみんなが注目したのは

”間とは何か?”

というテーマ。

これ、他の疑問にもつながるね、
ということで2チームに分かれて取り組んでみました。

話すこと1時間半。

全然話足りない。。。

色んな疑問がどんどん出てきて盛り上がりましたー。

こんな話ができる場があるのが嬉しいですね。

またやろう!




先に帰っちゃった人もいて、みんなで撮れなかった。。。
みんないい笑顔だー

2016年4月12日火曜日

一瞬にかける若者

”今ここの一瞬に最高の演出をしたい”

そう言ったのは、フリーターをやりながら演劇に打ち込んでいる19歳の若者。

スラッとして笑顔が柔らかく、
話をする中で、心の柔らかさも感じられる青年でした。

柔らかさの裏に、
舞台の上で、たった一瞬にかける彼の情熱が垣間見える一言でした。

美しいなあ。

Nohさんもよく言うのですが、

”今ここしかないんだよ、
今この一瞬間が最高に美しく観れるか”

Noh's Wayは”自分と自分の宇宙は無い”ところを基準点に、
そこから今この一瞬の錯覚現実を、最高のアートで観る生き方を案内する技術です。

そんなのが当たり前な日常になったら、毎日ワクワクがとまりませんね。

最高の一瞬を誰もが当たり前に演出できる生き方、
日本から始まります。





2016年4月11日月曜日

人工知能(AI)・ロボットについて聞いています

桜もすっかり散ってしまいましたね。

お花見しそこねた。。。

大体、毎年このセリフを言っている気がします。
来年こそはリベンジだー。

最近、街の人たちに、人工知能(AI)・ロボットについての意見を聞いています。

100名以上の人たちに聞いてみましたけど、
人工知能(AI)やロボットの存在についてはほとんどの人が知ってますね。

2~3年前あたりに同じことを聞いても、もっと知らない人が多かったと思うんです。
有名なpepperくんもいなかったし。
改めてすごい勢いで、人の目や耳に触れる機会が増えているのだなあと実感します。

そして意外と若者より年配の方たちの方が、詳しいです。
お家のテレビで見る機会が若者より多いからみたいですね。

人工知能が人間を超えてしまうっていう意見も多かったですねー。
でも、そこに対する代案や、
人工知能と人間が共存共栄していく未来はなかなか見えないというのが現状。

人間がどんな変化、対応をとっていけばよいのか、
引き続き、街の人たちと深めていきたいと思います。




2016年4月9日土曜日

第3回日韓交流フェスティバル”Nuritsyo!”で韓国舞踊を見て

桜もだいぶ散ってしまいましたね。
お花見、毎年したいと思いつつ、通りすがりに眺めるだけで終わってしまっています。
みなさんはお花見されました?

さて、今日も第3回 日韓交流フェスティバル”Nuritsyo!”に参加して
感じたことを書きたいと思います。

Nuritsyoの内容については、このブログとかがおススメです(前回に引き続き、ズボラです(笑))。

おもしろき こともなき世を おもしろく -呼び起こせ!アジアの涙!!-

(この人のブログ、かなり人気です)


今回のNuritsyoでは、韓国の伝統舞踊が披露されました。

美しかったなー。

しまった、写真がない。。。

こういう時はインターネット。
こんな感じでした。
雰囲気が伝われば。。。




伝統舞踊は、とてもゆったりとして美しい踊りでした。

よーく見てみると、一度もストップしていないんです。

常に緩やかに流れるように動いている。
特に足は、ずっと上下の動きを繰り返していました。
ストップしないってかなり難しいです。

Noh’s Wayでは、この現実を錯覚と言っていて、
真実に実在するのは、”HITOTSUの動き”と規定しています。

このHITOTSUの動きそのものが、
宇宙を構成する素材であり、
科学が追求しているマスター方程式を成立させるものであり、
宗教・哲学がイメージ不可能と分離した神、絶対世界と言われるものです。
そして、本当の自分でもある。
ここらへんの詳しい話は、長くなるので省きますね。
ここでは、そうなんだーってことで。

動きそのものだから、ずーっと動いている。
ずーっとずーっと。
いつまでもどこまでも。
だから決めつけることができない。

本当の人間って、そのくらいすごいものなんですよね。

ストップせず動き続ける韓国の伝統舞踊は、
真実の”HITOTSUの動き”そのもののよう。
韓国は真理そのものなんだなーって心打たれました。

歴史的に見ると、
韓国は、自然や詩を愛する穏やかな民族だったけど、
中国や元からの絶え間ない侵略を防ぐために戦い続け、
近代化することができず日本に統一され、
日本の敗戦とともに独立したかと思えば、共産主義と自由主義に挟まれて朝鮮戦争になり、
今だに38度線の境界線が引かれたまま、戦争は終わっていない。

ストップすることなく走り続けている韓国の歴史。

真実の動きそのものである韓国の心と、
止まることなく動き続ける錯覚現実での韓国の歴史、

この2つが繋がり、融合させる最後の一点。

この一点が日本だと思います。

全てを繋げる”間”の文化、和の精神をもつ日本。

韓国とずっと隣で歴史を経てきた日本。

一番近くて遠い国。

色んな歴史的な経緯もあるけれど、
大きく超えて未来をともに創っていける日韓にしていきたいと思います。




これ、ビビンバです。
スソン池の野外フェスティバルのフィナーレ。
でかい!
でもおいしかったです。

2016年4月7日木曜日

韓国から帰ってきました。

韓国から帰ってきましたー。

なかなか強行軍で、帰ってからも2日間くらいは波揺れ現象が治まらずぐったり。
やっと復活ですー。

Noh Jesuの特別講演に、
第3回日韓交流フェスティバル”Nuritsyo!”に。

どちらも感動でした。

内容については300人を超える参加した日本の仲間たちが色々発信しているので、
みんなに託すとして(ズボラですみません)。
これとかおススメです。

pa.n.da所長がつぶやくブログ 韓国さんさく

私は現地のツアーガイドさん、サポーターさんたちとの交流で気づいたことを紹介したいと思います。

日本にワーホリで来たり、学校の留学で日本に来たことのある韓国の若者たちが
私のチームについてフォローしてくれました。

韓国人といえば、情熱的でせっかちで、主張が強い、というのが
多くの日本人の印象ではないかと思うのですが。

韓国に行って交流すればするほど、細やかで気遣いに溢れてるのを実感します。
シャープさと繊細さを兼ね備えているんですよね。

今回も、至れり尽くせりで、一生懸命サポートをしてくれました。

わざわざ民間の日韓交流フェスティバルのスタッフに応募してきてくれるくらいなので、
日本に行ったことがあったり、日本人と仲良くしたかったり、
外の世界に関心をもっている意識の高い若者たちでした。

そんな彼らと経済や日本の立ち位置などについて話をする中で、

”アベノミクスは成功していて、日本はうまくいっている”

という意見が出てきました。

びっくり。

韓国という外から見たら、日本はそう見えるのかー。

話を聞いてみると、彼らがそう思うのも理解はできました。

データの統計を見たら、GDPや給料、株価とかは上がっていてアベノミクスが功を奏している。
なんだかんだいっても先進国で、世界第3位だしすごい。
韓国は国の収支の80%が貿易に依存しているけれど、日本は内需が大きいから倒れない。
技術力が高いし、大きい企業が多くて強い。
貧富の格差も少ない。

確かにこういう意見をみたら、日本はアベノミクスで立ち直って順調そうに見えますね。

でも日本人に

”アベノミクスで恩恵を受けた実感がありますか?”

って聞いても、ほとんどの人がイエスとは言いません。

この違いはどこからくるのでしょうね。
データひとつとっても、どんな情報をどのように整理するかで全く違う結果になってしまう。
そしてその結果を見て、どう解析するかも人によってバラバラ。
さらに表現の仕方もバラバラ。
その表現を受けて、イメージすることもバラバラ。

もはや韓国だからとか日本だからとかいう以前の問題ですね。

問題を突き詰めていくと、
”全ての問題は観点にある”
というのがNohさんの大きな発見のひとつです。

観点がどういうもので、
どんな仕組みで成り立っていて、
クリアできないとどんな問題があるのか、
クリアできたらどんなことが可能になるのか、

これが体系化できているメタ認識技術”観術”は、これからどんどんニーズが増えていきますね。

韓国の人たちと交流すると、観点の違いがより浮き彫りになって学びが多いです。

次のNuritsyoは日本だけど、それまでにもまた行きたいなー。




韓国では桜が満開でした。
不思議と日本にあるような大木はないんですよね。
種類が違うのかな。
でもやっぱり桜は和みます。

2016年4月1日金曜日

時が来た

聞こえるか

宇宙自然の声が

聞こえるか

歴史文明の意志が
時代精神の願いが

時が来た

全てが一点に集う

聞こえるか

自らの内なる叫びが

変革の時

終わりと共に一点から全てが始まる

聞け

私の声を

私の声はあなたの声

あなたが知りたいことを全て語ろう

そして
ともに歌おう
祝福の歌を

ともに歩もう
創造の道を

恐れるものは何もない
妨げるものは何もない

未来は
今ここにある