2014年8月17日日曜日

本当の問題とは その2

今日は久しぶりに大阪へ帰っています。
この後は実家の滋賀へ。
時空間が変わるのは何やらウキウキします(^^)

前回は、一人ひとりの心に共通する問題に触れました。
今回は、時代背景から観た人間共通の問題について語っていきたいと思います。

私たち人間は、
   人間とは何か、
   なぜ生まれてきたのか、
という質問をずっと追求してきています。
そしてこの問いに答えるためには、
   宇宙とは何か
   宇宙はなぜ、どのように生まれたのか
についてまず答える必要があります。

歴史の流れを見てみると、
古代はという概念を生み出し、神が創った宇宙、人間だ、と考えられていました。
今でも世界の多くの人たちが、この考えを支持しています。

そしてコペルニクスの地動説やニュートンの万有引力など、
の概念の発見から産業革命が起こり、時代のパラダイムは大きく変わりました。
力の因果を解き明かすことで、多くの現象を説明できるようになったのです。
今では、ひも理論、M理論という宇宙の中の存在や変化を表す方程式が導き出されています。
本当に人間の知能はすごい。
けれど、こうした数学の方程式は私たちの日常とは程遠い存在で、難しすぎて使いこなせません。

結局、神の概念も力の概念も私たちが日々ワクワクと楽しさをバージョンアップさせる生き方をつくっていくには不完全なものです。
この突破口が観点の問題にあると私は思います。

観点を取り入れることで、
宇宙とは何か、
なぜ、どのようにつくられたのか、
人間とは何か、
なぜ生まれてきたのか、
難解な方程式を使わずとも誰もが理解できるようになります。

そして観点の仕組みをマスターすることで、
自ら新しい観点を自由に融合、創造でき、
本当に自由でクリエイティブな生き方になる未来が繰り広げられていくと思います。

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