ある日の出会い

ある日、ふと道端で声をかけた女の子。

動物の飼育員（この言葉で合ってるかな。。。）の専門学校に通っている子でした。

幼稚園の頃からなりたかった夢だって！

すごいなあ。

私は幼稚園の頃なんて3か月に1回は将来の夢が変わっていた気がする。。。

さすが夢を定めてがんばってきた子だからでしょうか。

受け答えもハキハキしていてしっかりしていたなー。

そんな彼女いわく、

動物相手でも人間相手でもコミュニケーションで大切な原点を同じだと思うと。

その大切な原点というのは、観察すること。

なるほどーって思いました。

何を観るのか、

どこから観るのか、

観方が変われば、接し方も全て変わってきます。

奥が深い。。。

そしてさらに彼女いわく、

動物を相手にコミュニケーションするより、人間が相手の方が大変だって。

確かに、動物は建前とか嘘とか言わないですもんね。。。

みんな何に悩むかっていったら人間関係に悩むし、人間関係に疲れています。

その反動か、最近はペットに愛情を注ぐ人がどんどん増えています。

このしっかりした彼女も、

ネットで知らない人とやり取りはできるけど、

道端で急に知らない人と繋がるのは想像できないと言っていました。

ネットの方が相手の顔も素性もわからないし怖いなあと私は思うのですが。。。

人としっかり向き合うことすらストレスになるくらいの時代なんだなあと改めて感じました。

でも人間関係って避けては通れない道。

自分をどう観るのか、

相手をどう観るのか、

観点の変化から人間関係の変化をつくっていきたいなあと思います。