朝、外でてびっくりです。
毛糸のポンチョを羽織っても、寒かったです。
冬の訪れですなあ。
さて、今日こそはイカリア島について、続き。
一日空くと、書く気満々だった勢いが削がれるへなちょこな私ですが。
がんばって心奮い立たせます。
イカリア島のようになれば、幸せになれるのかというとそうではない、というところからでしたね。
500年くらい前だったらイカリア島でよかったのかもしれないですが、今はIT革命まで起こっている時代です。
モノ、人、お金、情報が国境線を超えて往来する時代。
イカリア島は、イカリア島という範囲だからこそうまく行っている側面があると思います。
ここまで交流が活発な時代に、イカリア島のようにある程度の独立性、独自性を保つことがそもそも難しいのではないかと考えます。
また、イカリア島では経済問題を解決できているわけではありません。
経済的に苦しい中で、心豊かに生きられる島民たちの在り方は本当に素晴らしいと思います。
けれど、経済危機は経済危機。
資本主義の経済問題をどう解決していくのかは、今を生きる私たちが向き合わなくてはならない課題です。
そして改めて考えたいのが、本当の幸せとは何か、ということ。
イカリア島のようになれば幸せなのか、そうでないなら幸せでないのか。
条件・状況・環境によって変わるものが、果たして本当の幸せと言えるのか。
多くの人間は、ずーっと幸せを追求してきたにも関わらず、なぜ今だに75億人が幸せになることが難しいのか。
これもまた、私たちが向き合わなくてはならないテーマかなと思います。
徒然なるままに綴ってみました。
皆さんからのツッコミをお待ちしています。
ご訪問ありがとうございます。
このブログが間(あわい)となって、皆さんとのご縁が深まっていきますように。
〜認識が変われば、世界が変わる〜
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