2015年1月18日日曜日

20年を経て

日付が変わってしまったけど、
一言触れずにはいられません。

20年前の1月17日、阪神淡路大震災が起こりました。

日本は自然災害の多い国です。
そんな中でも、天を恨まず、自然を憎まず、
津波で流されては再び作り上げ、
地震で崩れては再び立ち上がり、
この粘りは世界を見てもなかなかないと思います。
海外から見ればその粘りは、
時にもどかしく、
理解不能であったり、
脅威であることもあります。

阪神淡路大震災だけでなく、
中越沖、東日本大震災。
過去も遡ればたくさんあります。
特に東日本大震災で、日本は終わったと世界から見られていることも多いでしょう。
自然災害だけでなく、
敗戦、原爆、バブル崩壊。。。
まだ国として存在しているのが不思議なくらいかもしれません。
それほどボロボロになっているように見える日本。
それでも粘って粘って。
重要なことは次の方向性だと思います。
なんのためにここまで粘ってきたのか、
蓄積してきたエネルギーをどの方向へ向けるのかが、
全てをひっくり返していくキーワードではないかと思います。

日本は大器晩成。
国家民族に囚われない大きな勝負をしていきたいですね。


大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

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