2015年1月20日火曜日

ごはん

最近バタバタしてあまり自炊できていないのがちょっとつらい。
外食って飽きるし、体も疲れてきてしまいますね。

私の表現で言うならば、外のごはんは攻撃的。
おいしくても心身に普段以上のエネルギー負荷がかかる気がします。
なかなかいいお店には巡り会えないものです。

でも大阪にいた時、お料理上手な人が身近にいました。

桐木陽子さんという方なのですけど、
とにかく食べることが好きで。
作ることも好きで。
毎月カフェ会を開催していました。
人気のカフェ会で、自然となごんでしまう不思議な会でした。

桐木さんの作るごはんは何とも表現しがたいですが、
またしても私の表現で言うならば、心にも体にも優しいごはんです。
心と体を癒してくれるような。

そんな桐木さんに野菜の選び方を聞くと、
”野菜の顔色を見る”
のだそうです!
私もトライしましたが、全然わかりませんでした。。。

ごはんを作る時は、
食材1個1個がどこから生まれたのか、
食材を作った人の想い、
食べに来る人たちはどんな人たちか、
そんなことを思いめぐらせながら作るのだそうです。

作り手の想いやイメージによって
同じ手順を踏んでも全然違うごはんができてしまうのですね。
不思議。
だから料理はおもしろいのでしょうね。

あー、桐木さんのごはん、食べたいな。

今は北海道で活躍しておられます。
北海道へ立ち寄ったかたはぜひ訪ねてみてください。

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