最近バタバタしてあまり自炊できていないのがちょっとつらい。
外食って飽きるし、体も疲れてきてしまいますね。
私の表現で言うならば、外のごはんは攻撃的。
おいしくても心身に普段以上のエネルギー負荷がかかる気がします。
なかなかいいお店には巡り会えないものです。
でも大阪にいた時、お料理上手な人が身近にいました。
桐木陽子さんという方なのですけど、
とにかく食べることが好きで。
作ることも好きで。
毎月カフェ会を開催していました。
人気のカフェ会で、自然となごんでしまう不思議な会でした。
桐木さんの作るごはんは何とも表現しがたいですが、
またしても私の表現で言うならば、心にも体にも優しいごはんです。
心と体を癒してくれるような。
そんな桐木さんに野菜の選び方を聞くと、
”野菜の顔色を見る”
のだそうです!
私もトライしましたが、全然わかりませんでした。。。
ごはんを作る時は、
食材1個1個がどこから生まれたのか、
食材を作った人の想い、
食べに来る人たちはどんな人たちか、
そんなことを思いめぐらせながら作るのだそうです。
作り手の想いやイメージによって
同じ手順を踏んでも全然違うごはんができてしまうのですね。
不思議。
だから料理はおもしろいのでしょうね。
あー、桐木さんのごはん、食べたいな。
今は北海道で活躍しておられます。
北海道へ立ち寄ったかたはぜひ訪ねてみてください。
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