最近はこれをテーマに、街中の知らない人に声をかけて、意見を聞いています。
もちろん多くの人はつれないです。
知らない人に声をかける=不信、怪しい
という方程式が成り立っている世の中だから。
当然の反応ですね。
でも、昔々からそんな世の中だったわけではないですよね。
いつから、誰によってそんな方程式がつくられたんでしょう。
世の中って、気づかぬ間に決められていることが多いですね。
さて、今日も街中で楽しいたくさんの出会いを終えて、
帰ろうとテクテク歩いていたところに、
まだ声をかけ続けていた仲間を発見。
楽しそうに19歳の女の子と話していました。
声優を目指して勉強中だそうです。
怖気づくことなく、話しているのが印象的で。
私が途中から会話に加わった時には、
”人間と人間の宇宙が無い”ことについて、
色んな意見を交わし合っているところでした。
やるな~。
世界でも注目を浴びているAI・ロボットについては、
”人間がつくったものが人間を超えることはない、
コピーがオリジナルを超えることはないから”
と、ハキハキ答えてくれました。
この彼女の言葉にハッとさせられたんですけど、
”コピーがオリジナルを超えることはない”
これは至極まっとうな論理。
だけど、それでは進化は生まれない。
時々、突然変異的に進化したオリジナルが生まれて、それがコピーされる。
宇宙や人類はそれを繰り返してきたんだなと思います。
じゃあ、もしコピーがオリジナルを超えることが
誰もができるようになったら?
コピーがオリジナルを超える方法が、技術化されたら?
コピーがオリジナルを超える新しい道具が開発されたら?
Nohさんは、これを可能にしたんだなと、彼女の言葉から気づきました。
終わりなき進化を生み続けることができる。
全く新しい文明の始まりです。
知らない人に声をかけると、気づかされることが盛りだくさんです。
今日もステキな気づきをありがとう。
☆Japan Mission Project☆ |
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