2016年5月19日木曜日

コピーがオリジナルを超える技術

”知らない人に声をかける”

最近はこれをテーマに、街中の知らない人に声をかけて、意見を聞いています。

もちろん多くの人はつれないです。

知らない人に声をかける=不信、怪しい

という方程式が成り立っている世の中だから。
当然の反応ですね。

でも、昔々からそんな世の中だったわけではないですよね。
いつから、誰によってそんな方程式がつくられたんでしょう。

世の中って、気づかぬ間に決められていることが多いですね。


さて、今日も街中で楽しいたくさんの出会いを終えて、
帰ろうとテクテク歩いていたところに、
まだ声をかけ続けていた仲間を発見。

楽しそうに19歳の女の子と話していました。
声優を目指して勉強中だそうです。

怖気づくことなく、話しているのが印象的で。
私が途中から会話に加わった時には、
”人間と人間の宇宙が無い”ことについて、
色んな意見を交わし合っているところでした。

やるな~。

世界でも注目を浴びているAI・ロボットについては、

”人間がつくったものが人間を超えることはない、
 コピーがオリジナルを超えることはないから”

と、ハキハキ答えてくれました。

この彼女の言葉にハッとさせられたんですけど、

”コピーがオリジナルを超えることはない”

これは至極まっとうな論理。

だけど、それでは進化は生まれない。
時々、突然変異的に進化したオリジナルが生まれて、それがコピーされる。

宇宙や人類はそれを繰り返してきたんだなと思います。


じゃあ、もしコピーがオリジナルを超えることが
誰もができるようになったら?

コピーがオリジナルを超える方法が、技術化されたら?

コピーがオリジナルを超える新しい道具が開発されたら?


Nohさんは、これを可能にしたんだなと、彼女の言葉から気づきました。

終わりなき進化を生み続けることができる。
全く新しい文明の始まりです。


知らない人に声をかけると、気づかされることが盛りだくさんです。
今日もステキな気づきをありがとう。







☆Japan Mission Project☆

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