今日、友達とお茶をしながらそんな話題がでました。
薬剤師をしていても、向精神薬が処方されるのは珍しいことではなく、
語弊を恐れず言うならば、精神科は人気で儲かっていますね。
以前は、うつ病になる人と言えば、
まじめ
頑張り屋
といった気質がありましたけど、
今では誰でもなりうる。
それくらい、ふつーに生きているだけでストレスがかかる時代。
情報量ひとつとってもものすごいスピードで増えています。
ちょっと古いデータですが、総務省がH21年に公表していたデータです。
インターネット上の情報流通量は急増加していますが、消費情報量が追いつくわけもなく。
処理しきれないまま、ひたすら増えていく情報にさらされ続けているわけです。
他にもストレスとなる要因はたくさんあります。
うつ病にならない方が不思議なくらい。
さらに今は人工知能が差し迫っています。
隣に座っている人間が、実はIQ1万の人工知能だった、そんなことがそう遠くないうちに起きます。
そしてIotにより物質と意識が繋がり、VR、ARが当たり前になって、
何が現実かもわからなくなっていく。
このままいけば、うつ大爆発の時代がきます。
この問題をどう解決していくのか。それは、
人間とは何か
生きるとは何か
この問いに対する明確な規定を得るところから、解決していく道が始まるのではないでしょうか。
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