”私は、何かを探している。
だけどその何かがわからない。”
そんな言葉をよく聞きます。
みなさんは多かれ少なかれ、そんなことないですか?
私は以前ありました。
物心ついたころから、ずーっと何とはなしに抱えていた疑問。
何かを探していて、スッキリしない。
何かを見つけたい、出会いたい。
その何かを知りたくて、勉強したり、旅行へ行ったり、ネットワークビジネスをしたり。
探して探して、
知識や経験が増えるほど、何が正しいのか、何を知ればよいのかがわからなくなっていきました。
その頃は、かなり絶望感満載でしたね。
今ではその原因もわかり、スッキリなんですけど、
ここでちょっと取り上げたい話題があります。
”人間と人間の宇宙は実在しない”
昨今、そんな話題が至る所に増えています。
NTTは、この現実は錯覚であることを実験において証明。
オーストラリアの量子力学の研究チームが、人間の観測行為によってこの現実が成り立っていることを証明したと、Natureで発表。
バンク・オブ・アメリカは顧客向けのレポートに、この現実がマトリックスである可能性があることを示唆。
ちょっと突拍子もないことのように聞こえるかもしれませんが、
本当に自分と自分の宇宙って無いんですよね。
この現実が錯覚であり、”人間と人間の宇宙は実在しない”
このことが論理とイメージで理解できた時に、
私の何かを探す旅路は終わりました。
錯覚現実であるマトリックス空間の外、
その無の境地を誰もが理解し、
無から有が生まれる仕組みを活用できる。
そんな時代が始まろうとしています。
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