2016年12月5日月曜日

営業か靴屋か、それとも。。。

「自分を雇ってくれる会社が他にあるとは思えない。
だから、他にやりたいこととか考えないようにしてるんです。」

今日出会った社会人1年目の22歳の男の子が言ってました。

営業をやっている彼。
仕事が難しくって毎日のように怒られているらしいです。
自分に自信がどんどんなくなるし、人と話すのは緊張するって。

「何でもできる自分だったら、どんな仕事をしたかった?」

そう聞くと、

「靴屋」

即答でした。

靴を作ったり売ったりするのではなく、靴の手入れが好きだそうです。
いい靴をキレイにして何年も大切にするのが楽しいって。

営業についたのは、これから人工知能も出てきている中で、
仕事がどんどんなくなっていくって聞いたから。
営業なら人工知能にも簡単にはできないだろうと。

好きだけど、人工知能にとられてしまう仕事か、
好きではないが、人工知能にはとられない仕事か、
果たしてどっちの方がいいのでしょうね。

それ以上に怖いのが、
5年後には人間の仕事の約50%、9年後には98%が人工知能に代替されるというデータがでています。

そもそも9年後、人間に仕事はあるのでしょうか?

22歳の男の子が、自分の個性を生かし、
キラキラと夢やビジョンを語るのが当たり前にできる世の中。

Noh's Wayはそれを認識の変化からつくっていきます。



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