2017年2月5日日曜日

生存エンジンから尊厳エンジンへ

前回、人間もエンジンを変える時に来ているというお話をしました。

では、どんなエンジンの変化が必要でしょうか。

今の時代は人工知能がどんどん進化して、人間の代行をしていきます。
だから人間にしかできないことを新しく作っていかないとダメな時です。

でも、IQ1万の人工知能にもできないようなことって何でしょう。
音楽や絵も描けて、コミュニケーションもできる人工知能にもできないようなことって何でしょう。

そんな全く新しいアイディアがバンバン生みだせる人間になるにはどうしたらよいでしょうか。
クリエイティブ、イノベーションが飛躍的に進化した人間はどのように育成シテイケルデしょうか。

未来学者のアルビン・トフラーも言っています。
「人間に対する再規定が必要だ」

今までの人間観は、5感覚脳を基準としていました。
これは、この体が自分だと思う生存エンジンです。
この基準、エンジンでは、人工知能には到底及びません。

これからは、5感覚脳の外に基準を置く時代。
Noh's Wayでは、5感覚にもう一つ新しい0感覚をプラスすることを提唱しています。
そうすることで、この体が自分ではなく、
自分と自分の宇宙を創造・破壊している究極の主体が自分であるという尊厳エンジンが身につきます。

0感覚こそ、人工知能が到達できない領域であり、
どんなにエンジンの性能を上げても、人間にしか搭載できないのが尊厳エンジンです。

今までにない人間観、人間の再規定が日本から始まります。

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