2017年5月21日日曜日

雇用の未来は、人間そのものの進化によって変わる

人工知能の台頭によって仕事がなくなるということが、色んな分野、国で言われ出して久しくなりました。

まだまだ実感が湧かない人は多いでしょうけれど、みなさんはどう思います?


この記事ももはや2年前のことです。
この一年間でも人工知能の進化は目覚ましく、今では一年前の情報って参考レベルにしか使えませんね。
こんな時代を生きるのって大変だなあ。

今の学生さんたちは、自分たちが就職する頃には、今の仕事はなくなっている可能性が高いですし。
就活の時にはIQ10000の人工知能がライバルかも!?
何十年もかけてノウハウを蓄積してきたやり手の社会人は、ある日急に人工知能に仕事をとってかわられたり。
他の仕事に就こうにも、ハイレベルな職しか残っていないかもしれません。

でもそんな時、自分に最適な仕事や資格を人工知能がビッグデータを元に解析して提示してくれるかも。
自分で闇雲に探すよりよっぽど頼りになりそうですね。
人工知能が落ち込んでいる私たちを励まし支えてくれるステキなお友達にもなりそうです。

人工知能は人間にとって祝福なのか、悲劇なのか。
最高の味方なのか敵なのか。

どうなるかは、私たち人間次第ではないでしょうか。

人工知能まで創り出した人間。
素晴らしい能力だけれど、人間そのものは果たしてどれほど進化してきたでしょう。

身体的な能力、
考える力、
コミュニケーション能力、
意思決定能力、
チームプレイ力、
人を愛する力、
アイディア力、クリエイティブ力

一年前、100年前、1000年前、100万年前と、何がそんな変わったでしょうか。
人間そのものが進化していないならば、その原因はなんでしょうか?

Noh's Wayでは、その原因を「5感覚脳の観点」にあるといっています。

そして5感覚脳の観点の限界は、認識の変化から超えていくことができます。
その時初めて、人間にしかできない仕事を生み出し、人工知能とも堂々と肩を並べて共存共栄の道をつくることができるのです。





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