中国の方が休暇に日本で爆買いしていったのが話題になっていましたね。
セレブ買い、大人買い、ではなく、
爆買い、とはすごい言葉が出てきたなあと感心してしまいます。
メイドインジャパンがいいというこだわり。
メイドインジャパンの効果は本当にすごいですね。
そこまでモノづくりに走った日本の背景には何があったのか。
第二次世界大戦での日本の負け方は、歴史上類を見ないほど徹底したものでした。
原爆を二つ落とされ、
さらにGHQの戦略でテレビによって自尊心、アイデンティティを根こそぎ奪われた。
天皇を中心に立て、団結して大東亜共栄圏を心底信じていた日本人。
テレビに映るアメリカの様子は、いかに自分たちが何も知らなかったのかを思い知らされました。
もう二度と戦争はしないという誇り高い決断とともに、
もう二度と熱くはならない、バカはみないという涙の決断がありました。
心を奪われ、表現を奪われた日本人。
今も叫びたい悔しい、哀しい想いを胸に秘めている人がどれだけいるでしょう。
そのエネルギーをモノづくりに注ぐしかなかった現状があったのではないかと思います。
そして予想もつかない勢いで復興し、
モノづくりで世界トップへ踊り詰めようとした時に、プラザ合意でバブル崩壊を起こされました。
そこから失われた20年。
今の若い世代は明るい社会を見たことがありません。
日本は終わったと言われる今。
けれど、ここまで何度も倒れていてもまだ踏みとどまっている底力は半端ではないと思います。
そして、あらゆることをとことんやりつくしてきた日本。
他の先進国も今の日本のような状態になるのは時間の問題です。
だからこそ日本に閉塞したこの時代の突破口があると思います。
その突破口を発見したのが、韓国人であるNoh Jesuさんという方です。
20年前に日本で発見し、日本人ともに作り上げてきた新素材”認識OS”。
和心を体系化し、教育産業化させたこの認識OSには、
ものすごい可能性が秘められていると思います。
これからの変化、進化が楽しみです。
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