天皇陛下の会見文を読んでいると、
この方は日本が自分自身なんだなあと感じました。
82歳の誕生日 記者会見の全文
天皇なのだから当たり前、と思う人もいるかもしれませんが、
脈々と続いている日本と天皇家との関係性がにじみ出ているお言葉だなと思います。
日本を守り続けてきた血筋。
天皇陛下は生まれた時から、日本のこと、世界のことを考えるのが当たり前で、
帝王学とかも学ばれてきたのでしょう。
けれど今、天皇陛下だけでなく、誰もが当たり前に国や世界のことを
自分事のように考えることができる観点を持つ必要があると思います。
世界はどんどんグローバル化しており、大きく一つになる方向へと動いています。
これに関連した私のお気に入りの文章です。
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私たちが住む現代は、共滅の危機に置かれています。
自分個人の幸せ、自分の家族の幸せ、自分が所属する組織の幸せ、自分の国家の幸せ、それらだけを追い求めても、幸せや成功を得ることが不可能な時代です。しかし、文明のプレート自体を変化させることができれば、70億人が希望と感動に溢れる生き方が可能になるのです。
自分個人の幸せ、自分の家族の幸せ、自分が所属する組織の幸せ、自分の国家の幸せ、それらだけを追い求めても、幸せや成功を得ることが不可能な時代です。しかし、文明のプレート自体を変化させることができれば、70億人が希望と感動に溢れる生き方が可能になるのです。
サラッとすごいことが書いてありますね。
時代のプレートを変える、そのベースには一人ひとりが、
”この体が自分”の認識ではなく観点の問題を知ることが不可欠です。
”この体が自分”ではなく、
”5次元HITOTSUの動きそのもの”が本当の自分だと分かった時に、
相手のこと、国のこと、世界のことを当たり前に考えるようになるでしょう。
一人ひとりがそんな認識の変化を一刻も早く起こすことが一番重要だと思います。
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