”自殺率”
日本は自殺率が高いことで有名です。
年間の自殺者数は約3万人。
2015年は2万5千人くらいに減っていたそうですが。
特に若者の自殺率は世界一。
幸せや豊かさとは何なのかを考えさせられますね。
さて、置いてあった資料の内容は、自殺を惹起する薬剤について。
自殺をする人の約8割は精神疾患を持っているそうです。
そして精神疾患に関連する薬の多くは、
副作用や注意事項に”自殺企図”がある、と書かれています。
すごい矛盾ですよね。
薬によって症状が治まっているのか悪化しているのか、もはやわかりません。
アメリカなどの海外では、未成年には安易に処方しないこと、
といった制限がかかっている向精神薬も多いです。
日本は、こういった規制がかなりスカスカですね。
”薬は病気を治すもの”
と思っている人はたくさんいると思います。
けれど正直なところ、薬剤師として働いていて、
薬で治った人を見たことはありません。
症状が軽減、改善したことはあっても、治ることはない。
薬の用途・機能自体が、治すものではないのです。
何よりも、”治った”状態がどういう状態なのか、実は医者も明確に規定できないんです。
どうなったら病気で、どうなったら健康なのか、
その境界線を知っている医療従事者はほとんどいません。
そんな中、過剰情報の時代を迎え、これから加速度的にうつ、自殺が増えていきます。
安易に薬や病院を頼る前に、
自分の生き方に、お互いの生き方にもっと目を向ける時ではないでしょうか。
先進国の中でも、一番若者に未来がないと言われる日本。
その日本の若者が希望だと、20年前からNohさんは言っています。
そして20年前、福岡で発見した新しいイメージの発見により、
”心”の規定に成功。
これによってうつ、自殺の解消を可能にしました。
韓国人であるNohさんが語るJapan Mission、Japan Dreamにぜひ出会ってみてください。
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