2016年4月9日土曜日

第3回日韓交流フェスティバル”Nuritsyo!”で韓国舞踊を見て

桜もだいぶ散ってしまいましたね。
お花見、毎年したいと思いつつ、通りすがりに眺めるだけで終わってしまっています。
みなさんはお花見されました?

さて、今日も第3回 日韓交流フェスティバル”Nuritsyo!”に参加して
感じたことを書きたいと思います。

Nuritsyoの内容については、このブログとかがおススメです(前回に引き続き、ズボラです(笑))。

おもしろき こともなき世を おもしろく -呼び起こせ!アジアの涙!!-

(この人のブログ、かなり人気です)


今回のNuritsyoでは、韓国の伝統舞踊が披露されました。

美しかったなー。

しまった、写真がない。。。

こういう時はインターネット。
こんな感じでした。
雰囲気が伝われば。。。




伝統舞踊は、とてもゆったりとして美しい踊りでした。

よーく見てみると、一度もストップしていないんです。

常に緩やかに流れるように動いている。
特に足は、ずっと上下の動きを繰り返していました。
ストップしないってかなり難しいです。

Noh’s Wayでは、この現実を錯覚と言っていて、
真実に実在するのは、”HITOTSUの動き”と規定しています。

このHITOTSUの動きそのものが、
宇宙を構成する素材であり、
科学が追求しているマスター方程式を成立させるものであり、
宗教・哲学がイメージ不可能と分離した神、絶対世界と言われるものです。
そして、本当の自分でもある。
ここらへんの詳しい話は、長くなるので省きますね。
ここでは、そうなんだーってことで。

動きそのものだから、ずーっと動いている。
ずーっとずーっと。
いつまでもどこまでも。
だから決めつけることができない。

本当の人間って、そのくらいすごいものなんですよね。

ストップせず動き続ける韓国の伝統舞踊は、
真実の”HITOTSUの動き”そのもののよう。
韓国は真理そのものなんだなーって心打たれました。

歴史的に見ると、
韓国は、自然や詩を愛する穏やかな民族だったけど、
中国や元からの絶え間ない侵略を防ぐために戦い続け、
近代化することができず日本に統一され、
日本の敗戦とともに独立したかと思えば、共産主義と自由主義に挟まれて朝鮮戦争になり、
今だに38度線の境界線が引かれたまま、戦争は終わっていない。

ストップすることなく走り続けている韓国の歴史。

真実の動きそのものである韓国の心と、
止まることなく動き続ける錯覚現実での韓国の歴史、

この2つが繋がり、融合させる最後の一点。

この一点が日本だと思います。

全てを繋げる”間”の文化、和の精神をもつ日本。

韓国とずっと隣で歴史を経てきた日本。

一番近くて遠い国。

色んな歴史的な経緯もあるけれど、
大きく超えて未来をともに創っていける日韓にしていきたいと思います。




これ、ビビンバです。
スソン池の野外フェスティバルのフィナーレ。
でかい!
でもおいしかったです。

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