2017年1月10日火曜日

マヌカハニーからの気づき

今日は友達に誘われて、生活の木で開催されているマヌカハニーのプチ講座を受けてきました。

マヌカハニーって知ってます?
私は名前くらいしか知らなかったのですが、試食したらおいしかったですよ〜。
甘すぎず、蜂蜜の濃さがあって。

味よりも注目されているのはその効果で、スーパーフードとして注目されているみたいですね。
興味ある方は生活の木を訪れてみてください。

マヌカハニーもおいしかったけれど、
興味深かったのは、生活の木の成り立ちでした。

今ではハーブティーをメインにスーパーフードなどにも着手している生活の木ですが、
元々、陶器屋さんだったそうです。

けれど、陶器だけでは事業が厳しかった時に、
アメリカのヒッピー達が愛用していたハーブに出会ったところから、
陶器にハーブをポプリとして入れたのがスタートだったとか。

陶器にポプリを入れて売るって、今では珍しくもないけれど、
日本にハーブなんて全然有名でない時代に、
陶器屋さんがよくそんなことを思いつき、チャレンジしたなーと思うのです。

しかも当時は、高度経済成長の時代で、
「もっと便利に、速く、楽に」という風潮に逆行して、
「自然・健康・楽しさ」をコンセプトに打ち出していたのだからなおさらです。

最初は世間に受け入れられない大変さや、冷たい目線などもあったんじゃないかなあ。

普通ならしないことにチャレンジし、かつ時代に対して先見の明があったからこその事業展開であり、結果成果なのだろうなあと思います。

いつの時代も、逆境にめげることなく、ありえないことをありえるようにさせた時に、
大きな変化、成長がありますね。



〜歴史・世界を変えるのは人間
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