2017年1月11日水曜日

サピエンス全史から見えるもの

「サピエンス全史」って知ってます?

今、人気の本らしいですね。
友達にこの動画を教えもらいました。
なかなか面白いです。

サピエンスはフィクションを集団でつくることで進化、繁栄してきた。

人間の思い込むパワーはすごいですね〜。

でも、今までつくってきたフィクションは、人類の進化や繁栄に貢してきたようで、人間一人ひとりの幸せというところに焦点を置いた時、むしろ不幸になっている。

そんな風に言っています。

確かに、争いは終わらないし、格差問題、うつ・自殺の増加も加速度を増している。
こうした問題を見ると、人間一人ひとりの心の平安や自由が増しているとは言い難いですね。

幸せや豊かさを追求してきたサピエンス、
でもそうなっていないサピエンス一人ひとり。

その原因が何なのか、
ここに人間は今まで向き合ってきたでしょうか。
向き合ってきたとしたら、なぜ答えがわからないまま現代まできているのでしょうか。

ここでひとつみなさんに投げかけたいことがあります。

「この現実は錯覚、ホログラムである」

最近、色んなところでこのように言われています。

(参考データ)
・オーストラリアでの実験結果
・バンクオブアメリカの顧客向けレポートより

今まで人間は、「現実が存在する」「人間と人間の宇宙は実在する」という大前提から全て出発してきています。
けれど今、この大前提が変わる時です。

人間一人ひとりが幸せになれない原因を明らかにし、
サピエンスの次の進化は、この大前提がひっくり返るところから始まるのではないでしょうか。


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