2015年2月3日火曜日

観点の6つの問題

昨日の続きで今日は観点の問題について話したいと思います。

人にはそれぞれのモノの観方、判断基準があります。
今の時代が作られたのも様々な観点の積み重ねの結果です。
その観点の中で生きることは、どんな人も例外なくあてはまる6つの問題があります。

【観点の6つの問題】
①認知ー非認知
②異質ー同質
③固定ー移動
④他発ー自発
⑤肯定ー否定
⑥完全ー不完全

例えば、②では、
周りの人と観点が違うから争いや摩擦、衝突が起こります。
けれど、周りの人と同じ観点に統一してしまってもロボットのようになり、個性が生まれず進化発展も起きません。
また、⑥では、
自分の観点が絶対だ、完全だ、と思うと周りとぶつかり合います。
しかし、自分の観点が不完全だと理解していても、自信が持てなくなるし、その不完全から自由になれません。

このように、どちらでも問題が起こってしまう。
人間ならば誰にも当てはまることです。

アインシュタインの言葉にこんなセリフがあります。

"いかなる問題も、それが発生したのと同じ次元で解決することはできない"

観点の問題も同じです。
同じ次元の中で、並行移動しているだけでは解決しません。

観点の次元上昇

それがこの観点の問題を解決する道です。
このサイトに詳細があるので、よかったら見てみてください。
http://www.nr-japan.co.jp/service/kanjutsu/what/

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