2015年2月25日水曜日

何でも話せる間柄

日本人は建前が多いとよく言われます。

確かにその通り。
世界的に見ても、こんなに建前が多くて、本音がよくわからない繊細な民族はないのではないでしょうか。
島国で単一民族なことなど、色んな歴史的、地理的要因が重なってのことだと思います。

そんな日本人にとって、何でも話せる間柄ってすごいこと!
ただ何でも話せるだけでなく、マルバツのジャッジがない、
あってもそれすら溶かしてしまう関係性、場。
そんなのできたらホントにすごいですよね。

日本人だけでなく、他の国の人も求めてるものだと思います。
海外の人たちは、遠慮なく言い合うけれど、そこから融合、上昇していくことが難しい。

多様な意見、感情を溶かしてしまう、溶鉱炉のような関係性、場。
今、多くの人たちが求めてるものだと思います。
そして、それを可能にするのが観点の問題をクリアしていくことです。

観点の問題、奥深いですね〜。
人間の共通の観点の問題にもっと向き合っていきたいなぁと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿