2017年8月5日土曜日

日本の大学1〜2年生の夢は公務員

みなさんは大学1〜2年生の頃って、どんな仕事に就きたいと思っていました?

私は大学1〜2年生頃なんて部活とバイトに明け暮れて、就職なんてあんまり考えてませんでした。
なんで学業が入ってないんだって話ですが(笑)
ただ薬学部だったので、必然的に就職の範囲は絞られやすくはありましたね。
経済学部の子なんかは、選択肢の幅が広くてなかなか決めきれない人も結構いたもんです。

先日、こんなニュースがありました。
公務員人気は以前から言われていましたが、改めて若者の現状を思い知らされた感じです。

私が大学生の頃の様子を思い返すと、当時はまだ将来に夢を持っていた人がもうちょっといた気がします。
(ちなみに10年くらい前の話です)
安定とかを判断基準にしている人もいたけれど、それよりは、

やりがい
自分の能力を活かせる
職場の人間関係
将来性

などを大切にしていたのではないかなあ。
もちろんもちろん、給料は必須ですけどね(笑)
資本主義社会の宿命〜。

にしてもこのニュースで意外だったのが、
「いい大学に行って、いい会社に入れるなら来るところではない」
と言うセリフ。

公的なお役目を果たすはずの職場を、そのように見ていること自体が国や地域の不健全さを表しているように思います。
そして「いい会社」と思われていた大手企業がドコドコ破産、倒産。
さらには人工知能まで出て来て、人間の仕事をとっていく。
若者たちが未来に夢や希望が持てず、「死ぬほどがんばって働くのが馬鹿みたい」と言うのも当然だよなあと思うのです。

既存の成功方式が通用しない時代。
イノベーションが必要だと色んなところで言われていますが、どこからどこへ変革させたらよいのかがわからない。

Noh's Wayでは、
「人間と人間の宇宙は実在する」
から
「人間と人間の宇宙は実在しない」
へパラダイムが変革する時だと言っています。

なんのこっちゃって感じかもしれませんが、今では科学、経済、哲学などの色んな分野で「人間と人間の宇宙は実在しない」ことが言われています。
興味がある人は参考までにこちらをどうぞ。


「人間と人間の宇宙が実在しない」

この新しいパラダイムから、若者たちがイキイキと夢や希望を持ってチャレンジする世の中をつくっていけると思っています。
その理由もまたお話ししますね。

ご訪問ありがとうございました。
このブログが"間(あわい)"となってみなさんとのご縁が深まっていきますように。



〜認識が変われば、世界が変わる〜


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