2017年7月21日金曜日

隣の席のおばあちゃんから見える日本の底力

カフェで隣に座ったのは、大量の荷物をもったおばあちゃん。

何となく目があって、話が始まる。

「旅行ですか?」

34年ぶりに大阪まで一人旅だとか。
中学生の頃の友達と会うそうです。

そのおばあちゃんは71歳だけれど、それはもう元気で。
ハキハキと力強い話しっぷりに、自分の考えもしっかりもっていました。

本もよく読むそうで、いつまでも勉強家ですね。
私にお気に入りの「〜宇宙一美しい奇跡の数式〜0=∞=1」を見せると、

「そんな難しいのは読まないわ〜」

でも、
韓国人が日本の可能性について書いているんです、
2022年にはアメリカを超える日本をつくるっていってるんです、
って話すと、おばあちゃんは感心したように、目を輝かせながら頷きました。

こんな話に反応するおばあちゃんがすごいです。

おばあちゃんは日本はもうダメだ、秩序が壊れてしまっていると、今の日本の現状について語ってくれました。
戦後すぐに生まれたおばあちゃんは、日本の激しい変化を肌身に感じてきたのでしょうね。

最近、年配の方と交流する機会が多いような。
その度に、日本の底力を感じます。

Nohさんもよく言うんですけど、

「韓国人は熱いけど、韓国人以上に熱いのが日本人だ」

って。
今の日本からは想像できないけれど、ホントにそうなんでしょうね。
じゃないと特攻なんてできないと思います。

年配の方たちからは、そんな秘められた熱さを垣間見ます。
もっと日本の底力を目覚めさせたい、そんな思いが掻き立てられます。

慌ただしい出勤の朝、10分くらいの貴重な出会いでした。

〜認識が変われば、世界が変わる〜

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