ぶっちゃけ、何のワークショップかよくわからないまま参加。
器の代わりに葉っぱを使って、ご飯を美味しく楽しく食べられる!くらいのノリでした(笑)
実際、それはその通りだったんですけど。
皆敷ってみなさん知ってます?
お料理の下に敷かれたり、添えられている葉っぱたちです。
いやー、適当に敷かれている葉っぱと思ってましたが、とんでもない。
奥深かったです。。。
元々は器のない時代に、器代わりとして葉っぱを用いるところから始まったそうです。
それが今では葉っぱによって四季を取り入れ、料理や器を引き立たせる重要な役割を果たしているわけです。
防腐や防虫のためにも使われたり、さらには陰陽五行と繋がった意味や活用方法があったり。
葉っぱ一枚にそこまでの用途、機能をもたせてしまう人間ってすごいですね。
で、実際トライしてみると、なかなか難しい!
器や料理に合う季節の葉っぱがどれか、
どこにどう置くとバランスが良いか、
などなど。
ぶきっちょな私は四苦八苦。
お隣では料理研究家の方が、手際よく美しく盛り付けてはりました。
でも、楽しかったな〜。
葉っぱ一枚によって料理や器との出会い方が全然変わります。
目に見えて変化していく様は、試行錯誤しながら心が踊りますね。
他にもたくさんのことを学んだんですけど、書ききれないので今日はこの辺で。
いつもそんなんですけど(笑)
ただ葉っぱ一枚
何の意味もないような葉っぱが、最高の料理、最高の食卓、最高の出会いを生み出す。
これができるのは、和の心だなあと思います。
心身ともに満たされたひと時でした。
これが最初のお弁当 塩麹、甘麹で作られたご飯です。 |
皆敷をした後は、こうなりました! |
甘麹を使ったデザート かなりおいしかった! |
烏瓜の花です もじゃもじゃしていてかわいい 〜認識が変われば、世界が変わる〜 Noh Jesuオフィシャルブログ |
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