2016年2月17日水曜日

重力波の発見!?

先日、アメリカのチームが重力波の観測に成功しました。
世紀の大発見にアメリカを始めとして世間は湧き立っています。
 
 →宇宙の波紋・重力波

アインシュタインの100年越しの悲願であり、
科学者たちの汗と涙の追求の年月が実ったわけです。

ブラックホールにおいて重力波が観測できたということは、
ブラックホールの存在が立証されということ。

宇宙の出発の起源を解明するのは、ブラックホールがキーだと言われています。
そのブラックホールの存在が立証されたことは、
宇宙誕生の秘密を解き明かすことにもつながる。

今回の発見は、研究者たちの心を勇気づけるとともに、喜びの果てまで押し上げました。

真っ先に観測に成功したかったであろう日本のチームも、
悔しさ以上に喜びが勝っているそうです。

偉大な発見の前には、個人の執着やエゴはどこかへいってしまうの科学者の姿勢・態度は、
やっぱりすごいなあと思います。

ところで検出された重力波を音に変換したそうです。

13億光年離れた重力波の音。

これはなかなかロマンチックですね~。
科学者たちのロマンがちょっとわかる気がします。

さて、今回のノーベル賞確実な偉大な発見。
当然莫大なお金もかかっている。
日本が観測に出遅れたのも設備の問題が大きかったとも言われています。

宇宙は何からできているのか?
人間は何なのか?

この答えは科学者の、そして人類の命題です。

ニュートンが、アインシュタインが、ソクラテスが、デカルトたちが、
追求し続け、辿り着けていない答え。

ほぼ答えまで辿り着いた釈迦や老子、イエス=キリストなども、
共有、伝達は不可能でした。

その答えを発見し、同時に答えに辿り着けなかった問題を発見したのが、
観術創始者Noh Jesuです。

発見から20年の歳月を経て、日本の若者たちと一緒に体系化し、
今では、新しいイメージ言語という道具の開発によって、
完全に共有、伝達を可能にしました。

Nohさん個人としてもすごい人なんですけど、
人類500万年の悲願がNohさんというところに発見をもたらしたんだなあと思います。

そんな人類の心がわかるからでしょうね、
Nohさんは20年間ずっと日本の若者とともに、
この発見を日本から72億人に共有・伝達することに全てを注いできました。
見た目はふつーのオジサンなんですけど、そんな生き方の姿勢・態度が胸を打ちます。

どんな能力があるかとか、
何ができたのかではなくて、

何を為そうとしたのか、

それが人の心を打ち、人を動かすのですね。

宇宙は何からできているのか?
人間は何なのか?

これからは答えをもって生きる時代へ突入します。
そしたら重力波も簡単なこと。

答えをもって生きる、
それってつまらない、とかってよく言われます。

答えをもって生きることがどういうことなのか、
どんな意味・価値があるのか、
そんなことをみんなで話したいですね。




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