2016年2月28日日曜日

出産と人口減少

無事に生まれました!

待望の私の子、ではなく、姉の子ですが。

3000グラムを超える女の子とのこと。
母子ともに元気でホッとひと安心。

早く顔を見たいなあ。
姪っ子と甥っ子が喜んでるだろうなあと、ほっこり嬉しい気持ちになります。

さて、そんなめでたい日の朝だからか、
このニュースが特に印象的でした。

初の人口減:「1億総活躍」重要課題に具体策なく

少子高齢社会に伴い、人口減少問題は私が子どもの頃から言われていたことですが、
ついに目の前に数字として表れたわけです。

世界で人口が多い上位20カ国の中でも、人口減少に転じたのは日本だけだそうです。

さて、みなさんはこの人口減少をどう思いますか?

このことが自分自身の未来にとってどういう意味なのか、
日本にとってどういう意味なのか、
世界各国にとってどういう意味なのか、
そして世界は日本をどう見るのか、

一人ひとりが自分と繋がって考える必要があるなと思います。


共産党の小池晃政策委員長が、
「若い世代が希望を持って生きていけない社会になりつつある。非正規雇用が4割を超える中で、子育てや結婚自体も困難になっている」

「今のところ『こうすればいい』という妙案はない」
と言っています。

小池政策委員長に一言、違うよ、と言いたいのは、

もう若い世代が希望を持って生きていけない社会になってしまっているということ。

若い人たちが、未来に希望がない、
毎日がワクワクしない、
自分に自信がもてない、
人との関係性がストレスで仕方ない、

人の心が冷え切っている

だから人口減少という結果になってしまっているのではないでしょうか。

でも政策委員長に妙案がないわけです。
私が子どもの頃から問題視されてきて、色んな政策が打ち出された結果だから、
確かにもはや妙案なんてそうそう出ないですよね。

政策委員長ひとりが、一部の政治家やリーダーたちだけが
考えて、取り組んでなんとかなるものではない。
一人ひとりが向き合うべきこと。

それは大切だけど、それで何が変わるの?
とよく言われます。

まずはやってみて、働きかけてから言って欲しいなあと、私としては思うわけですが。
けれど、自分の発言ひとつ、行動ひとつが大海に降る雨の一粒くらいにしか思えない、
今はそれほど経済格差、知識格差がひどいし、情報の大洪水の中で何も見えない社会。
ロボットやAIの進化は加速度を増すのに、
人口減少が起こる原因も対策も、何十年経ってもわからないくらい人間自体は進化していない。

そんな人間の現在地。

ここで一番危機的な日本から、
全てをひっくり返してしまうくらいの出来事が起きたら面白くないですか?

人口減少に始まり、格差社会、雇用問題、など、
あらゆる問題を突破できる日本。

私は4年近く前、Noh's Wayを知った時、本当に突破していけるのだと道が見えました。

その根拠については、これからも色んな角度から発信していきたいと思います。

人間が500万年間、待ち続けた道です。
ぜひ一度確認してもらいたいなと思います。

Noh Jesuオフィシャルサイト





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