2016年1月1日金曜日

2016年 5感覚脳の基準を超える日本の始まり

明けましておめでとうございます。

2016年最初のブログ。
何か特別なことを書きたくなりますが、
年が明けてもいきなり文章力がアップするわけではなく(笑)
年明けに感じたことを少し綴ってみたいと思います。

2016年1月1日

朝からお節を食べ、
姪っ子甥っ子にお年玉をあげ、
人気の少ない近所の神社にお宮参りに行ってきました。

お賽銭を放り込んで、ガランガランと鈴(?)を鳴らし、
今年は日本を目覚めさせていくので、ご協力よろしくお願いしますと
しっかり神様にお話してきました。

典型的な日本のお正月の朝を終えて、そのまま福袋を求める家族に付き合ってデパートへ直行。
改めて1月1日からデパートが開いていることに驚きつつ、
なけなしの消費マインドを駆り立てようと大変だなあとしみじみ思いました。

それはそれとして福袋探索はそれなりに楽しく。
吟味した結果、1個だけ買ってみました。
イメージ通りかは後のお楽しみ。

滋賀の田舎、
駐車場も並ぶ必要のないくらいのデパート、
今日は普段よりはよっぽど人が多く活気づいているのだろうと思いつつ。
マナー接客が一流とは言い難く、
お店の人達の顔がキラキラしているとは言い難く。

この程よい田舎さ、緩さが、私は好きだけれど、
観点の問題を超えて、1人ひとりの可能性が発揮されたら、
接客ひとつ、デパートひとつがどれほど変わるだろう、
1月1日を人々はどんな風に過ごすだろう、
と思いがめぐりました。

資本主義社会でお金を回すために、
1月1日から消費マインドを煽られ、デパートへ走るのではなく、
何もする気が起きず、家で過ごすだけはなく、
とりあえずテレビをつけるではなく、

人間の5感覚脳を基準にした観点から発生する
考え、感情、言葉、行動、関係性からくるライフスタイルが
どのように変化するだろうとイメージが膨らみました。

人間の5感覚脳を基準にした観点から生まれるライフスタイルも好きです。
それをベースにここまで発展してきて、私も今ここに、今の私として生きることができている。
それだけでも人間は素晴らしいし、ありがたさもたくさんある。

けれど、同時に多くの問題を生み、いまだ解決のメドも立っていないことも事実です。
今この瞬間も世界中では多くの人達が飢え、死んでいる。
秒単位で国の借金は膨らみ、補える新しい産業が広がっていない。
各国で争いは終わらず、家庭内でも摩擦・衝突を繰り返している。
環境破壊をせず、発展を維持する方法も見つかっていない。

年始早々楽しい話ではないですが、
2016年、もう目を背けてはいけない、
そしてひっくり返していけると思うからこそ、話題に取り上げています。

その起点が間違いなく日本であるから。

あらゆる問題は、人間の5感覚脳を基準にした観点固定から生まれています。
そしてこの基準を超えていける
新しい素材の活用、新しい感覚の体得こそ、
日本にしかできないことです。

人間の5感覚脳を基準とした観点が生まれる仕組みを論理とイメージで理解し、
これを教育産業として新しい尊厳ニーズを胎動させる。
それによってモティベーションが自発的、持続的にあふれる1人ひとりを創出できる。

これこそが日本が2016年取り組んでいくことだと思います。

夢物語のように思う人もまだまだたくさんいます。

think different
think outside the box

夢物語はここから現実化されます。
当然でないことが当然化されたときに価値が生じる。

この夢物語が時代の脈絡に沿い、現代科学、宗教・哲学とも矛盾しないならば、
一度確認してみる価値は十分にあるのではないでしょうか。

諦めずに目を見開いてしっかり確認してほしい。
日本人1人ひとりこそが希望だから。

2016年、より多くの人達と小さくも偉大な一歩を力強く踏み出していきたいと思います。

今年もよろしくお願いします。


実家からの景色。
今年は父が作った柿がおいしかった。
 

今年は中吉。
これから自分自身、そして日本が行きべき道を
表している言葉だなと感じました。

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