2016年1月10日日曜日

イラッとした時、どうする!?

夜に急に39度まで発熱して、一晩で回復するという驚異の復活っぷりをみせ、
友達に、”若いな”と言わせた私だけれど、
それから5日くらい経った今も咳が治まらない。。。

今年の風邪はやっかいですねー、
と自分ではなく病原菌に原因を責任転嫁しておきます。

さて、そんな私、
今日、ささやかなことで友達と衝突しました。

ちょっと気分が沈みかけていたところに、投げられた友達の一言に、イラッ。

そこから一気にモヤモヤイライラ。

”やる気なくなった、帰る”

と、プイと帰ろうとしました。

だけど、5歩くらい進んで立ち止まり、
やっぱりこのままはイヤだなと、友達のところへ戻ろうとしたけど、見つからず。
電話しました。

話す中で、相手がどういう想いでいたのか聞いて、
自分がどういう想いだったか話して、

”そんなその都度、何を思ってるのとかイチイチ聞いてられない”

それはごもっとも。
私もそんなことしてほしいわけじゃない。

でも、言いたいけど何を言いたいかわからない、
言いたいけど言えない、
言えないけど聞いてほしい、

そんな心の状態の時もあるんですよね。
私だけじゃなくて、日本人って結構こーゆーの、あるかと思うんですけど。
特に女性に多いですかね。

これ、言いたいなら言えばいいじゃん、というタイプとぶつかるパターンですね。

今回のことを通して、これも観点・判断基準の問題だなあと思いました。

どっちも間違っているわけではない。
でもお互いが、自分が正しい、こうしたい、という観点につかまっていたら、
2人の関係性は壊れてしまいます。

自分の観点・判断基準の外に心を置いておくことが本当に大切だなあと改めて感じました。

誰かにイラッとした時、むかついた時、
相手をどうこうするのではなく、
自分の中の相手を思う心、自分の認識に向き合うことですね。

でないと絶対人と人が理解し合うって無理だなーと感じた今日の出来事でした。





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